【完結】運があるのか、ないのか…【時々更新かも】

アキノナツ

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捕まえられた後は…

後話10.俺のだ。(2) ※

 
「タツオさん…」

 内風呂で洗ってやってると瑠凪るなが目を覚ました。

「ん? 寝てていいぞ。疲れただろ?」

 見つけ出すまで半日掛かっちまった。結構なお勤めだっただろう。あちこち痣だらけだ。背中も痣があった。全身だな。随分と抵抗したんだな。以前のお前なら流されてされるがまま大人しくさせて、こんな痣や傷を作る事なんてなかったかもな…。

 なまじっか自我を持つようにさせたのが仇になったのだろうか…。

 バスタブの中で背中から緩く腹に腕を回し、脚で彼を囲うように抱き込んでいた。つむじのあるうなじに唇を寄せ、濡れた髪に顔を埋めた…。

「…泣かないで…」

 呟きが浴室に静かに響く。

「泣いてないんかいねぇ…」
 涙声だが無視しやがれ。

「僕が…ごめんね」
 俺の頭を撫でてる手を感じる。髪に指が入ってくる。ゆっくり梳かれるように撫でれられ掻き混ぜられる。

 やっぱこれ、気持ちいいもんだな。やっとこの腕の中に瑠凪が帰って来たのを実感出来た。

「おかえり」
「…ただいま」

 短い言葉に全てが凝縮される。

 ぎゅっと囲みを狭くして無理矢理こちらを向かせて唇を重ねる。

 上書きしてやるように口内を舐め尽くしてやる。歯列と唇の裏側の隙間さえも舌を這わせる。舌を絡め合わせ、噛み合うように口の合わせてを変えながら、互いを貪る。

 クチュ、ピチャ、チュジュッ…と啜り合う音と荒い息遣いが満たされ、湯船を緩く波打たたせる水音が響き互いを昂らせていった。

「ぁふ…タ、ツオ、しゃん…」

 甘ったるい瑠凪の声が鼓膜を優しく震わせる。キスが止まらない。
 胸に添えられてる彼の手を取り、口に寄せた。無理矢理、舌を吸い上げるようにして口付けを中断して細い指を唇を寄せた。
 一本一本に口付ける。
 洗う時にも確認したが、唇と舌で無事をなぞる。

 腕の中でふるふると彼が小動物のように震えてる。
 お前は、こんなにか弱いくせに。可愛いのに。強いよな…。

 この奥底に光ってる輝きに惹かれてる哀れな生き物。好きだ。お前が愛おしい。瑠凪…。俺だけの瑠凪。俺のオンナ。

 可愛い瑠凪が尻を俺の屹立したブツに擦り付けて来た。
 身動きが出来ないように腕と脚に囲われていやがるのに、僅かに動かして。
 猛り勃って小ぶりのぷりケツの尻肉に当たってるのは分かってたが、腰を僅かに動かして擦りつけてくるとは…。ニヤついちまうじゃねぇか。

 可愛い事しやがるなッ!

「煽りやがって…」

 呟き、彼の目を見れば、トロンとした目をしている。目が合うとスーッと細まった。
 フツフツと愉快な気分が湧いて来た。
 淫乱変態さんだなッ!
 楽しもうじゃねぇかッ。

「ローションたっぷりに後ろの孔を甚振ってやるから、覚悟しな。淫乱変態さん?」

「うふふ…、僕がタツオさん食べちゃうから」

 妖艶な微笑みで返して来た。

「言うようになったな…」

 俺の言葉に我に返ったのか、慌て出した瑠凪の唇を塞いだ。何か言いそうな口を言葉ごと塞いでやる。
 強くなれ。俺の恋人になった事を心底嬉しいと思ってくれるまで。

 鼻にかかる吐息を漏れる頃合いで風呂を上がった。タオルの擦れも痛いのか、気持ちいのか、身体が跳ねて捩れる。
 あやす様に撫でて揺する。
 唇を甘く重ね、唇が腫れぼったくなるまで吸い上げる。

 顎から首を舐めて、吸い付く。
 薄っすらと首周りに痕を見つけて、心臓が跳ねた。
 抵抗してくれた事に嬉しくなり怒りが湧く。

 幾つもキツく吸い付き痕を残していく。

 胸の飾りを確かめるように舐めてやれば、艶やかに啼いて脚を俺に絡めてくる。そのまま抱き上げて、移動していく。

 和洋折衷の部屋のベッドに瑠凪を横たえる。

 上から彼を眺める。綺麗だ…。五体満足帰って来た。

 ついさっきまで陵辱されていた身体は、綺麗に洗ったところで跡は全てなくなった訳では無いが、どんな姿になっても可愛い俺の瑠凪。

 ナカはしっかり洗浄してやった。
 綺麗さっぱり奴らの体液は無い。

 このまま医者に診せるのがいいのだろうが、気を失っている間、うなされながら涙で濡らしていた。
 赤くなってる目元が痛々しいが、本人は気づいていない。気づかなくていい。診せるのは、上書きしてからでもいいだろう。馴染みの医者が来るまで十二分に時間はある。

 くったりしている瑠凪の脚を持ち上げ尻穴を晒させる。
 恥ずかしそうにしているが、まんざらでもなさそうなだ。いいぞぉ~。

 見せつけるように舌舐めずりして笑ってやると、うっとりと熱い吐息を吐きやがった。

 無垢な雰囲気を醸し出しながら妖艶に微笑みを返してくる。
 俺好みに仕上がりやがってッ。しかも俺を食いに来る気だな。いいねぇ~。

 腫れ上がってる窄まりにたっぷりとローションを垂らす。会陰から鼠蹊部へ、尾てい骨へと垂れていく。それらを掬うように爛れた孔に丁寧に擦り込み塗り込んでいく。

 ゆっくりじっくりと指を増やしながら、解しながらナカを確かめていく。中の傷とかは俺が診てやる。あの医者は外からと血液検査してくれりゃいいんだよ。俺の可愛い瑠凪をこんなにしてくれて、俺が隅々まで確かめなきゃ気が済まねぇ。

 クパァ~と指で孔を広げてナカを眺める。赤くなってるが、傷はついてないようだ。変な異物を入れられて裂かれた感じも無い。どうやらこの身体を自らので味わったらしい。

 そりゃそうだろうな。この後孔に指を差し込めば吸い付きうねる肉の感触に、項垂れたブツも元気に滾り勃って、突っ込みたくなるよな。分かるぜ。

「あふぅ…ぅふぅ…タツオしゃ…ァん…」

 待てないと言わんばかりに自らの雄芯に手を伸ばす。握る前の手を掴んで膝裏に誘導する。

 彼の亀頭腫れ上がるように真っ赤になってる。擦られ続けたようだ。ガーゼのようなので擦ったのか? アレは俺もまだだったんだぞ! 射精なしのメスイキを目指してたからなッ! チクショーッ、腫れが引いたら、ヌメヌメので撫でてやるッ。

 悶え啼き叫ぶながら絶頂してイき続ける姿は見ものだろうな。楽しみだ。




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