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【7】 ※
しおりを挟むベッドでオレが好きなキスをしてくれてる。
ーーー好き?
ぽやんと考えながら、舌を絡め唾液を啜る。
うん、好き……。
糸を引きながら唇が離れる。
切れる糸をぼんやり見つめていた。
「ソラはキスが好きだねぇ」
すんなりコクンと頷く。
「こっちのお口は、どうかな?」
ローションでヌメった指が、尻の割れ目を往復して撫でられる。
ヒュンと頭が冷える。股を閉めて、腕の動きを止めて、腕を掴んで、首を振る。
頭が急に冴えてきた。
オレ、一体何してた?
頭と身体がバラバラになるような、心臓が荒れ狂うような音の嵐の中で、混乱に陥っていっていた。
「さっきノリノリだったじゃん」
後孔に添えられていた指がツプンと入ってくる。
「うぐぅぅ……」
顎が上がって、目をぎゅっと閉じた。
「ソラァ? 頑張るんじゃなかったの?」
そうだ。頑張るからってお願いした。
掴む手を緩め、閉じた脚を緩めて、孔も緩めた。
秀悟を受け入れる。
涙が滲む。
「柔らかくなった。頑張ったソラにご褒美」
ご褒美という言葉に、我知らず心躍らせ、秀悟を見遣る。
スマホが翳されてた。
身体が竦む。
「消してあげるね。でも、今じゃないけどね」
ご褒美って言ったのに……。
「ちゃんと最後まで意識を遣らずに俺を見てて? 出来るね?」
気を失わずに、秀悟の気が済むまで付き合えと……。
「出来たら、目の前でちゃーんと、しっかり消してあげるから」
後ろの指が更に深く挿し込まれる。
あぁ、この課題がクリアできたら、解放されるの?ーーーー頑張る。
コクンと頷いた。
嬉しそうに笑う秀悟に釣られて笑っていた。
「頑張ろうね。もう少し足開いて…膝を曲げて……俺が解し易く出来るかな?」
指がナカでモニュモニュと動いて肉襞を撫でて、押して、広げてくれてる。
少しでも動き易いように、孔が見やすいよう、腰を突き出して股を開いた。
「いい子…」
目尻の黒子にキスをくれた。
うっとりしてしまう。
キスが欲しい……。
ぼんやり秀悟の唇を見てれば、口角が上がって、近づいてきて、唇が重なった。
◇◇◇
いいねぇ。
ソラに舌を絡ませさせながら、後ろを解す。
チュプ、チャプと可愛く舐めて、チュプッと唾液を舐めて吸っている。
腕を俺に絡め懸命に唇を押し当ててくるソラが、うっとりしてる。
指は既に3本は入って、くぱっと孔を広げれてるが、始めからトップギアで飛ばしたい。もう少し解しておこうか。
いいところは刺激してやるからな。
さっきから前立腺の場所は分かっていたが、掠める程度に留めている。
ソラの雄芯は少し落ちつていたが、イイところを掠るとムックリ動いて、プチュっと涎を漏らす。感度がいい。前回の時も思ったが、快楽を拾いやすく流されやすい。身体はあの快楽を覚えてる。
まだまだ触ってやらない。もっと楽しませて貰いたいからな。
頭を撫でて、角度を変えて口腔を犯してやれば、小刻みに震えて、縋り付いてくる。
完全に身体は堕としたと確信した。
あとは揺れてるであろう心を甘く蕩けさせて、俺にべったりさせるだけ…。
これがちょっと難しそうだ。
壊しちまったら面白くない。さじ加減でどう攻略していくか……。
まずはこの身体が俺から逃げれないように、仕込んでやろう。
俺だけがこの身体を悦ばせられるのだと。俺無しでは疼いてしまうまで仕込んでやるよ。
ぐりッと前立腺を押し込んだ。
舌がピンっと伸び切って、声なき声をあげる。
糸を引く唇を離すと、開いた口から舌が出てる。下の雄芯が、ジュブブと力なく白濁を漏らし出して、じっとり亀頭を滑り、竿を伝って垂れ流れいる。
陰茎が卑猥に揺れていた。
腰が緩くヘコヘコと動く。
イっちゃった?
目が快楽に浸ってる。こっちに戻してやるか?
ハフハフ息づいてるソラの頭を撫でて、耳元で囁く。
「ナカイキ? キスでイっちゃった?」
トロンとして、垂れ目がますます垂れてる。
可愛い顔。
苦痛に歪めてあげるね?
「ここに俺のが欲しいのかな? もうべちょべちょだよ?」
きゅっとさっきより数が増えてバラバラに動かしてる指を絞めつけた。
うふふ…素直に反応してくる。
まだトロンだなぁ。戻ってこいよぉ~。
「ここにマコの入れちゃう?」
ピクッと肩が跳ねた。キタね。
「マコ、くん?」
孔がピクピク反応してる。怯えて…まぁ、楽しい。
「そう。ソラのお気に入りのあげてたでしょ? 俺見ちゃった。……ニコニコしちゃって、媚び売ってたよねぇ。マコのがココに欲しいのかな?」
目の中に理性が閃く。
「あ、あれはっ! あ、あれは、……グミが、なくなってて、……講義の録音、データ、くれたから、飴は、秀悟とのだから、だから……媚びなんて……ぅぐ…しゅう、ご、だけだから…ぇぐっ…」
怯えた感じで慌てて言葉を紡ぐ。段々と泣き出し、泣きじゃくっていい募る言葉は、俺の予想を遥かに超える可愛いものだった。飴は俺の?ーーーー俺のかぁ~。
「罰をあげるつもりだったけど、ご褒美かな?」
泣きやんで、ほんわり安心した笑みが見える。
「でも、あれは媚びてるよ。だから、罰かなぁ。ここに自分で挿れて貰おうかな? あー、罰にならないかなぁ~。気持ち良くなっちゃう? もっと酷いのがいいかなぁ~」
ここと言いながら、ズボズボ指を出入れさせる。もっと勢いよく突っ込んだら、拳までいけそうか?
「する! もう酷いのは考えないでぇ。ね? オレ、挿れるから」
勢い込んで縋り付いてきた。必死の眼差しに爆笑しそうだ。
「それじゃあ、お願いしま~す」
後ろからジュプンと指を抜くとクッションや枕を積んだ上に頭を乗せ、仰向けに転がる。特等席のアングルを整え、ソラに催促。
「どうしたの? 挿れてよぉ~」
さっきの可愛い言葉で硬さが増した肉棒はそそり勃ってスタンバイ。
ソラは起き上がり、座り込んで、視線を彷徨わせて困っている。
言ってみたが、どうするのかピンと来ないようだ。
教えるか? ヒントで誘導するか?
どうしようかなぁ
悩んでると、ソラが動き出した。
俯いたまま、ゆっくり、俺の腹を跨ぎ、馬乗りになる。
自分で導き出してる。進歩してるねぇ。
自分の陰茎を腕でこちらから見えないように隠すように手をついて固まっていた。自分のを見てる。
「ソラ~、こっち見て?」
顔が見たい。
「ソラァ?」
ちょっと強めに言えば、ピクンと揺れる。
黒髪で顔が見えないが、このぐらいの長さがいいなぁ。
夏は暑いから短くしたいと言ってたな。去年は括ってたなぁ。
ちょこんと生えた尻尾が可愛いかったから、今年も伸ばして貰おうかなぁ。
のろのろと顔をあげる。
眉まで下がって、困り顔だ。
「ほら、お尻あげて、ズブっと挿してごらんよ」
言われて、プルプルしながら、お尻だけを上げてみたが、尻が俺を擦るだけで、そそり勃った肉棒と孔が合わないらしい。
再びお尻を下ろして、膝を立てる。
ニャーと鳴いて欲しいポーズだ。
どのポーズも可愛いが……さぁどーする?
きゅっと尻を持ち上げ、手をついてるが、身体を捻って、後ろの俺の肉棒の位置を確認してる。
膝立ちよりも腰の位置は高くなっている。
意識が後ろに向いてるものだから、前が疎かになって隠すようにしてたソラの雄が見えた。
微かに驚いた。
落ちつていると思っていたが、しっかり勃ってる。ピクピクと俺のを見て反応していた。ほぉ~。
嬉しいねぇ。感じてくれて。物欲しそうな身体だ。
身体の反応に本人は戸惑ってるのだろう。
隠し果せていると思ってるソラに教えてやろうか?
やめておこう。ここは優しく。
今はこのソラを視姦しよう。折角の特等席だ。
狙いを定めたのか、股を開いて、プルプル震えながら腰を落としていく。
確かにズブっと挿れるように言ったが、実演して貰えるとは、俺の期待を軽く越えてくる。
ゾクゾクが止まらない。
初めて自ら受け入れてる事に気づいてるのか? 罰だからな受容しなければならないか。
一生懸命なソラ。
この痴態はクル。
俺のは興奮でガチガチに勃ってるし、孔は拳までも這入るかって程に解した。ナカには今でも垂れ出るほどのローションを入れたから、手を使わない高等技でも挿るだろう。
ささ! 俺をズブっと挿れちゃいな?
自分で、自分の意思で挿れちゃうんだよぉ~。
笑いがとまんネェェェ!
俺の亀頭がソラの後孔とキスをするのを感じた。ブチュュュと閉じられてる皺に撫でられる。
孔が広がり、カリの部分まで下の口に掴まれて、皺を広げて包まれてる。
ソラの中に招き入れられていく。
俺のは大きく太い。カリだってしっかりエラが張って、コイツで掻き回したヤツは皆、善がり狂う。
「ゔぐっ、あぅ、ぁぁ…ふ、ゔぅぅ…」
ソラの口から押し出されるように声が出てしまってる。
じっと息を詰めて、ソラを見つめた。
徐々に腰を落とす。竿が入っていく。
ズプ、ズブっとカリが襞に包まれた。
皺が竿を包むように掴んでる。
一番太い部分をしっかり飲み込んだ。
「…はふぅぅん、はぅ……うぅ、ぅはぁあ、あ、…」
カクカクと脚が震えてる。
ナカが擦れて力が入らなくなってきたか? 感じやすい身体だな。
自重が掛かって、這入る速度が上がってきてるようだ。
俺は、ズルズルと肉壁に擦れて、思わずイきそうになるのを耐えていた。
速度を落とそうとするように、腹につく手に体重をかけてくる。
「あぁああん!」
明らかに嬌声だった。
ソラの痴態ショーに硬くなった肉棒が前立腺を擦り、体重を移動した事で角度が変わり抉ってしまったのだ。
バランスを崩し、前立腺の刺激から逃れる為に身体を立てて、体勢を立て直したはずの身体は自重で落ちていく。
肉棒が自分を支えられなくなったソラの肉筒をズブズブと一気に串刺しにしていく。
「あぁぁあああ……ぅぅんん」
ズブンと奥まで突き刺さった。
ソラの前からプシュッと白濁が小さく発射された。
荒い息を吐きながら、縋るように俺を見てくる。
ソラのナカでビックンビックンと俺が波打っていた。
いい…いい…コイツ、いい!
俺は目を見開き、歓喜に震えた。
最高だ! 愛しい俺の黒猫!
「しゅう、ごぉ、全部ぅん、はいったぁぁん……」
「ああ、ああ、挿いったな。凄いぞ、ソラ」
両手を広げて、ソラを抱きしめた。
ソラからも倒れるように俺の胸にしなだれる。
肉壁への刺激が変わって、喘きを漏らして俺の身体に縋り付いてる。
「ご褒美にキスしていいよ」
嬉しそうに頬を染めて、うっとり唇を重ねてきた。
いいぞ。キスはご褒美だよ。
控えめに差し込んできた舌が、俺の舌と絡まり、強請るように舐めてる。
角度を変えようと、少し緩んだところで、唇を離すと、名残り惜しそうに、銀の糸を見ていた。ご褒美分は終わり。
「今度は動いてみる?」
さて、騎乗位に挑戦してみますか?
ソラが驚きに固まってる。意味が分かんない?
「騎乗位ってヤツ。自分で動くの。俺の上で、スクワット。勃ってるソラのも、ペチペチ腹打ちだね。ブンブン揺れるだろうねぇ」
濡れてる自分自身を見て、視線を逸らせた。
唇を噛んで、震えてる。
ほら、認めてしまえ。
俺のとのセックスが待ち遠しかったって。
俺のを下の口に咥えたかったんだって。
「下のお口は俺とのセックス待ち遠しかったみたいだよ。チュウチュウ吸い付いてる。俺のを咥えて悦んでるよ?」
動かないソラを言葉で追い詰めていく。
ナカが蠢いてる。
「罰なのに、こんなにしちゃって……」
指を濡れた竿を下からツツーーーッと伝いあげて、亀頭でくるりと撫でてやる。
後孔がきゅっとなり、ナカの蠕動が激しくなった。
ナカは俺の形をまざまざと感じてるだろう。
「俺をこんな奥まで咥え込んじゃって。どうします?」
グリグリと外側から前立腺付近を押してやる。
「ゔぐぅぅぅ……」
頬を涙が流れる。肉壁が絞まって、陰茎がピクピクして、涎を垂らしてる。
「泣き虫なソラ。そんなソラも、淫乱なソラも俺は好きだよ」
チュッと黒子にキスする。
「好き……大好き……ソラ、好き」
チュッチュとキスしながら、優しく囁く。
「好、き?」
こっちを見た。
「どんなソラも好き。俺のソラ」
優しく笑って、告げる。
「オレは……、分からない」
もう、真面目なソラくん!
「こういうのは、今回で最後にしたい。画像消して欲しいだけで……」
そうか? 揺れろ、揺れて、認めて、堕ちろよ。
「そうだったね。ごめんね。最後まで頑張って付いてきてね? 意識が保てたら、消してあげるからね」
ゆっくりソラをベッドに横たえて、ナカに俺を意識させるように、ズクリと抉り回す。
ビクビクと身体を震わせてるのに、感じてないと言いたげな目だ。
「感じてる?」
「ち、違う。秀悟がしてって言うから、画像消す為だから…」
前から考えてた事なんだろう。しっかりとした言葉が返ってきた。
「そうだねぇ。頑張ってね」
ズルズルと肉杭を引き抜いて、途中で止まって、ズクンと挿れ込む。
顎が上がって、白い喉を晒して、喉仏が突き出てる。
「あ、あぅぅん、やぁぁぁん…」
キュウキュウ絞まって、俺の陰茎を抱きしめて、肉筒が先を促す。
めっちゃ感じてる!
期待に応えて、存分に犯してあげる。
肉杭を乱暴に出し挿れ、打ち込む。
パンパンと肉を打つ音を響かせて、トップギアで孔を犯し出した。
さぁ、始まりだ!
◇◇◇
「……あぅぅん! あぁぁぁ……うふぅん、ぅん、んっ、はぁあああ、ん、ん、ん……」
もう何回オレの中に秀悟の精液が注がれただろうか。
オレ自身も何度も射精して、今は、だらしなくヘタってるのに、ジュブ、ジュブブと色の薄くなった白濁を漏らすように垂れ流してる。
今は後ろから獣のように繋がっている。
オレの口からは喘ぎが引っ切り無しに出てる。
後ろからローションと精液が混ざってる淫靡な水音が、秀悟が抽挿する度に音を立てている。
耳を塞ぎたい。聞きたくない。
塞ぎたくても、腕は掴まれ、後ろに思いっきり引かれてる。ドチュンドツンと腕を引きながら激しく突っ込んでくる。
腹の中は秀悟の子種でタプタプとなりそうで、少し膨れてるかもしれない。
その腹も揺すられ、背を反らされ、尻を突き出して、奥の奥まで招き入れられている。
「ぶちヌちゃおうかなぁ。ソラァ、奥の奥に、注いでやるよ。孕んじゃいな。気持ち良くなりすぎて、トブなよぉ~」
グリュン、ドチュ!と、突き刺さり熱流が、這入っちゃいけないところにトプトプと放流されていく。
「あぁぁああああ、ぁううううううんん、あぁぅぅぅぅ……」
熱い、熱い! 孕むの? 男なのに、孕んじゃうの? イくぅぅぅぅ!!!
きゅううっと、反ったまま固まって、イき続けて秀悟を絞めてる。ちんぽに吸い付いて子種を奪って、奥に取り込もうと、蠕動して貪ってる。
オレの身体は、セックスがしたいんだ……。
オレは、したいのか…?
秀悟が好き?
秀悟が好きだから、セックスがしたいの?
イき続けるボヤける霞む頭は、ぐるぐるしてる。思考がまとまらない。
あーーーーッ、意識が…。
ダメェェェ!
何か考えて!
落ちないで!
保たないと……!
クッと唇を噛んで、必死に閉じそうになる目を開く。視界が上に歪む。白目を剥きそうだ。
ググッと後孔が絞まったみたいだ。秀悟を後孔で肉筒で感じる。後ろで、秀悟が呻いてる。
涙を流し、ピクピクと身体を揺らしながら、意識を保って、喘いでいた。
腕を離され、抱き込まれて、肌を労わるように撫でられてる。激しく胸が上下してるのを感じる。吐き出す息が喘ぎにしかなってない。
「ソラ? 保ててるな。頑張ったね。偉いよぉ~」
秀悟が優しく囁いて、頭を撫でてくれる。
あぁああ! ご褒美?!
消して! お願い!
「うふふ…。ナカも吸い付いて悦んでる。ソラのちんぽも潮吹いちゃって。ベトベトぉ~」
潮?
意識保てたよ? 消して? 画像消して?
「が、ぞぅぉ、消し、ちぇ……」
お願いする。頑張ったよ。
「うふっ。いいよ。ーーーー消すよ。見て」
スマホを目の前に翳され、例の画像が表示され、消去されるのを、秀悟を受け入れたまま見つめていた。
消えた! 終わった!
秀悟を振り返って見遣る。
「抜いてぇ。終わったからぁ」
一刻も早く解放されたい!
「うふふ。これ聴いて?」
視線をスマホに戻す。
どこを映されてるのか分からない画像が表示されて、再生ボタンが押され、声が流れた。
喘ぎ声がしてる。パンパンと肉を打つ音。荒い息遣い。全てが重なって、湿っぽく淫靡な音が流れ続けてる。
『ソラぁ、お尻あげて、いいよぉ~。俺のになってぇ~』
『ぃゃああああん!』
『これ好きでしょ? もっと擦ってあげるよ。俺と気持ちよくなろうよ』
パンパン、ぐちゅぐっちゅ、アンアン、パンパン….
「な、何? これ何?」
すすーーーーと背筋が冷えてきた。咥え込んだ後ろがぎゅっと締まった。
「青くなっちゃって、可哀想。この前の音声。これもあったんだ。録画ボタン押しちゃったんだね」
するすると肌を摩ってる。
「こ、これも消して! 消して!」
叫んだ。
「どうしようかなぁ。今回は画像を消す約束だったし。これはそのあと見つけたんだよねぇ」
惚けた声。
まだスマホからオレの喘ぎ声が流れてる。
「止めて…」
『ねぇ、気持ちいいの、好きだよね? 腰振っちゃってるよ。ねぇ、好きだよね?』
水音と肉を打つ音が激しくなり、オレの声が甲高く喘いでる。
聴きたくない!!!
『セックス好きだよね。俺としたいよね。好きだよねぇ? 好き? 好き?』
『しゅ、きぃぃぃいい』
一時停止。
「好きだって。認めちゃいなよ。身体はとっくに認めてるよ? キスは好きでしょ? 俺とのセックスも好きなんだよ」
「オレ、オレ……分からない。セックスがなんて……」
何もかも分からなくなって、カタカタと身体が震え出してきた。
「……分からなくても仕方ないか。まだ2回目だもんね。答えはゆっくりでいいよ。ーーーでも、これは、どうしようか……?」
スマホが、一時停止した画面を映してる。
「消して。ーーーまだ頑張るから、気が済むまでしていいから、終わったら消して」
「気が済むまで?」
「まだ頑張る。気を失っても使っていいから、これが終わったら消して」
小さく舌打ちが聞こえた。
「分かった。気を失うぐらい気持ち良くしてあげる」
オレのナカで力を取り戻していた陰茎が、オレの最奥を撫でるように動く。
「あ、あぅぅぅ……」
流されるオレ。
セックスが、好きなのか?
オレは、秀悟の……
◇◇◇
最後にしくじった。
思いがけない言葉がソラから発せられて、言葉の綾を逆手にと、功を焦った。
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あうあうと口をパクパクとさせて喘いでる。
そうだ!
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他のセフレを抱く気にならない。
全部切って、ソラだけにしよう。どうやってセフレにしようか。
これからは、甘やかして……。
まだ画像はあるが…。
ハメ撮りしようか。
スマホを引き寄せて、撮り出した。
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その手を避けて、録画を続けて、嵌まってる結合部に焦点を合わせて、腰を振って、ジュブジュブと精液を泡立てながら出入りする画を納める。
おぉ~、これはいいなぁ。
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後でカメラを設置しよう。
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もう堪らん!!!
スマホを放り出して、腰を掴むと、最奥を抉り抽挿しまくる。
もう出ないかと思ったが、まだ出そうだ。溜めた甲斐があった。
次はもっと溜めて、濃いのを注いでやる。
ナカで俺の精液が掻き混ぜられてる。奥へ奥へと押し込んでる。腸の中全部俺のにしてやろうか。楽しいな!
明日は休みだ。一日中可愛がってやる。
泣いて、許しを乞うまで。
初回のはスマホからは消してやるか。
今日の分で、何回か回数決めて付き合ってもらおうかな。
どうしよう。何回にしようかなぁ。
恋愛雰囲気に甘々に接してやるか?
俺は押さえつけるのが好きなんだが…。
ソラの様子見て調整するか。
どんな事しようかなぁ~。愉しいな!
シーツを掴んで喘ぐソラは、脚を俺に絡めて、腰を揺らし、強請ってる。
意識がトビかけてる。
ここで何か言ったら、いい答えを返してくれそうだな。
クツクツと嗤いが溢れて止まらない。
思いっきり嗤いながら、腰を振って、最奥に注いでやった。
目が遠くを見てるが、まだ意識はありそうだ。
荒い息遣いのソラを抱き込み、スマホの録音ボタンに指を置くと、耳元で囁いた。
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生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
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