マッサージ天国

アキノナツ

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3度目の(2) ※

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スカ表現があります。

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 上唇を啄まれ、下唇を啄まれ…繰り返される刺激に釣られるように、同じ事を先生に返す。舌で唇を舐められれば、その舌を唇でそっと挟んだ。
 挟まれた舌は、ゆっくりオレの唇を舐めながら中に侵入してくる…。

 舌で迎え、舌同士で舐め合う。
 舌が逃げて行こうとするので追いかけ、口を開けたまま舌を絡め、舌と舌を蠢かせ舐め合う。
 ミストが口の中に入ってくる。ぴちゃぴちゃ…と湿った音を立てて舌が触れ合い、唾液が滴る。
 うっとりと、したいようにしていた。

 垂れる唾液が勿体ない。口を合わせて唾液を混ぜて啜り合う。舌が絡み、より深くまで交わりたくて、口の角度を変えながら、チュッ、ジュッ、チュパッと音を響かせていた。

 身体を寄せ合い、腰を擦り合わせる。先生もオレも前が育ってきていた。
 先生の手が背中を撫でて揉んでくれてる。その手がゆっくり下へ。

 お尻が撫でられ、揉まれてる…。
 ミストと汗で肌は湿って、するりと滑るように割れ目に指が入っていった。

 窄まりを指が優しく撫でている。気持ち良くて、お尻を突き出すようにしていた。

 チュパァッとキツく吸われながら唇が離れた。離れていく唇を見ていた。

「お口のマッサージを続けながら、中にコレを入れてよろしいでしょうか?」

 いつの間に持ち込まれたのか、太いシリンダーの掌サイズの注射器が先生の手に握られていた。針はついていない。

「いつもオイルを入れてる物です」

 何も言わずに見てるので、補足説明をされてしまった。

「あ、ぼーっとしてて…お願いします」

 あの・・オイルはコレで入れてたんだ…。顔が赤くなってしまう。いけない。施術なのに、何を恥ずかしがってるんだ…。

 赤くなってるオレの顎に指を添えられ、上向かせられた。下を向いてしまってたようだ。
 顔が近づいてきて、唇が合わさる。
 マッサージを受けるべく口を開いて、先生の舌を受け入れる準備をする。

「えっろ…」

 何か先生が呟いてる。
 先生の舌を迎えに、顔を傾けて口を合わせる。舌が挿し込まれて、上顎を舐め上げられた。

「ふはぁぁぁ……」

 我慢出来ずに、声が漏れた。次々に
漏れ出てしまう声を飲んでたら、「もっと、出して…」と、マッサージの合間に先生が指示してくる。

 デトックス効果が上がるんだった…。
 身体を先生に密着させて、深く受け入れる。
 お尻を揉まれながら、窄まりを撫でられ、ほぐれたところで、お尻をもっと突き出すようにと促す手が腰を押す。

 唇が離れて、先生の胸に顔を押し付ける様に凭れた。
 少し脚を開いて尻肉を自分で左右に開き挿しやすいようにしてみた。お礼を言われて、硬質なものが窄まりに挿し込まれた。

 ゆっくり腹圧が掛かってくる。
 チュポッと窄まりから抜けると、ゆっくり抱き起こされて、中断してたお口のマッサージが続く…。

 お腹の中が緩くうねっていた。

「もう…」と言えば、「もう少し…」と口を塞がれる。
 次第に舌を動かせなくなって、先生の舌に口内をくまなくマッサージされる。オレは先生の舌を噛まないようにしながら、下のうねりを我慢していた。

「ハァ……ハァ……ハァ…」と開けっぱなしになってる口から、喘ぎのような息が漏れ出てくる。
 口の端から唾液が垂れてくる。
 もう…ダメ…。
 脚は内股になって、太ももをキツく合わせ我慢するが、腰が落ち気味になり、プルプルと震え、先生の胸に手が縋る。

 お口のマッサージは、中断されてる。

「移動しましょう」

 抱え上げられ、排泄場に連れて行かれると、強い力でガバリと脚を広げられた。それだけで漏れたかもしれない。
「はいッ」と、耳元で短い告げられ、心置きなく解放した。

 汚らしい音を立てながら急速に排出される。出ていく感覚に恍惚と虚空を見つめる。
 もっとと、ひり出す…。先生も手伝ってくれる。出し切って、ぐったりと放心。先生に全てを預けた。

 肌を這う手にうっとりしながら、乳首を摘み洗う指にも声を上げながら、老廃物を吐き出し悶えた。
 泡塗れで身体を洗われ、内側もお湯を注入されて洗浄された。指示通りに出来て褒められる。
 ご褒美のように指を挿れられ、ローションたっぷりに前立腺マッサージを受けながら、さらに綺麗にしてもらった。

 タオルに包まれて出る頃には、くったりとしてしまっていた。
 いつもなら施術後に飲む水を渡されたが、上手く飲めず、口移しで飲ませて貰う程にぐったりだった。

 喉が潤ってきて、身体がスッキリしてくる。
 少し、頭もスッキリしてきて…。

 何も纏ってない肌を合わせて、施術台で先生の胡座の中で抱きしめられてる状態に、なんだか、違和感が強くなって、きて…。

 コップは道具置きのワゴンに置かれていて、お香もそこから漂っていて…。

 先生の唇がオレの唇を優しく啄みながら舐めてくる。手もオレの肌を撫でて揉んでる。どれも気持ちいいんだが…。

「先生?」

 唇が離れた瞬間、お尻を揉まれながらだったが、呼びかけてみた。

「はい、好きです。ああ、本当の恋人になりたい…」

 ???
 何を言ってるんだろう?
 脈絡が分からない。先生がよく分からない事を呟きながら抱き締めてくれた。この締め付けは気持ちいい…。でも…。

「先生?」

 再び呼びかけてみる。
 柔らかく甘い顔だった先生が、サッと表情を凍らせた。




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