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【その後】うさぎの食べ頃は?[1] (※)

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寝起きの吸血鬼くんは今日もソファでコロコロしております。もこもこウサギさん。
洗濯しようとしたら、パチンと指を鳴らすと新品のような状態に戻る。

昔、トンガリ耳長の種族に教えてもらった魔法だとか。
魔法を使えるとは凄いと感嘆してたら、血の魔力を変換してるから補給はいるとか…説明されたがよく分からん。

要は元々は、吸血鬼特有の変化へんげは出来たが魔法は教えてもらったという事らしい。服にはその種族に仕掛けを施して貰ったので、身体と一体化してるとか。『チョー便利だ』とどこかで仕入れた言葉でドヤ顔だ。

俺にとっては区別のしようはないんだが。
不意に思いついてしまった。えへへ…。

「小さく成れるのって、今でもできるの?」

「ん? いつでもできると思うが、このサイズなら余裕だが。緊急時でもないのに、した事はないなぁ…」

生命維持の為してた事らしい。
でも、出来るんですよね。

「してみてよ」
好奇心。出来心。

「ん? まぁ…。やれなくはないと思いが…」
もこもこウサギが悩みながら、パチンと指を鳴らした。

高校生サイズ。
ドヤ顔で気分がいいらしい。
ムフフンと指を構える。

パチン

小学生サイズまで一気。

パチン

中型犬サイズ。

ん?
なんだろう。とても違和感…。

服はダブダブで、モコモコに埋もれているが、以前見た時と何かが…。

パチン

大型うさぎサイズ?

それも丸々太った美味しそうなウサギです。

指を鳴らそうとしてるのか擦り合わせてるが音が出てない。

「どうしよう…」
情けない声である。

「どうした?」
不安そうなぷくぷくした可愛らしいお顔がこちらを向いた。

「徐々じゃなくて、一足飛ばしで小さくしてたら面白くなったんだが、悪ノリしてしまった…。戻れない…」

「戻れない?」

「このサイズでは栄養過多らしい」

要するに、十分過ぎる栄養状態では、ぷくぷくぱんぱんなこの状態になってしまったて事ですかぁ……。
ギュギュと圧縮?
じゃあ、アレはとっても不味い状態だったって事ですね。

ぷくぷく…
ぷくぷくですね…。
うん、ぷくぷくウサギだよ。

手がワキュワキュしてしまいます。

あの・・お腹がここにあるのでは?!

「ちょっと失礼ぇ~」
全然失礼な感じじゃなく、モコモコを避けて、肌色を晒す。

「な、なにをする?!」

「あったぁ~」
満面の笑みだと思う。キモいレベルでしょう。
「はぁあ?!」

ポンポンのお腹!
おヘソがポコっとね。
かーわいいですよ。

なでなで、モニュモニュ…

「や、やめろぉ~」

身体がヒクヒクしてます。
ちっちゃな乳首も可愛らしい事で。
ペロッとな。

「ヒャんッ!」

可愛いお声なのに色っぽいよ?
ズキュンと刺激的です。
勃ってきちゃう!

イケナイお巡りさんです。

ぺろぺろ、チュッチュ…レロ…チュポッ

手と舌で撫で舐め回してたら、くったりエロく色づいたウサギちゃんが出来上がりました。

「栄養過多って事は、激しい運動したら、適量になるんじゃね?」

「はぁ? そうか? そうかも…。運動?」

頑張って考えようとしてるみたいだけど、息が上がって、ポヤポヤしてますね。

「俺も付き合ってやるから、一緒に運動しようか? カロリー消費しましょうね?」

「一緒? うん、するぅ…」

トロンとしたお目めがスーッと細まる。
愛いヤツ。
サイズだけちっちゃくなってるけど、立派な逸物をパクッと咥えて口淫し始める。

「あ、あぁぁああん、んぅん、はぁあん…はぁぁ…」

いい声で啼き始めて俺の息子もガチガチになっていた。




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熱が下がったタイミングでカキカキしてたので、変なテンションで仕上がりつつあります( ̄▽ ̄;)
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