虐げられた第八王女は冷酷公爵に愛される

ウリ坊

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番外編

初夜 8

「あっ…ぅ…はぁ!ジー…く…もぅ……も…」

 強い酒をあおったせいなのか、久方ぶりのジークフリートの愛撫が巧みなせいか、クラウディアの身体は既に高みまで追い上げられていた。
 クラウディアの声に気付いたジークフリートだが、陰核への愛撫を止めようともせず、膨らんだ蕾に軽く歯を立て、蜜が滴っている蜜口に指を入れ動かしていく。

「やっ!!あっ、…あぁ!!」

 与えられる刺激の強さに耐えられず、ジークフリートの銀髪を掴んで大きく仰け反り、膣内で動いていた指を締めながら絶頂へと達する。
 
「んっ…ぁ、はぁっ…はぁっ…」
 
 絶頂を極めビクビクと震える身体につま先までピンと伸び、そして全身を弛緩させる。
 いつも以上に心臓が速く動き、酸素を求めるように熱く吐き出されてる吐息が部屋に響いている。

「…達したか…随分と早い…」
 
 秘部から顔を上げたジークフリートは、快楽で蕩け恍惚としているクラウディアの様子を満足そうな笑みで見ている。
 
「ここも…まだ、物欲しそうだ…」

 言いながらジークフリートはまだ蜜口に埋められている指を動かしていく。

「あっ、あっ…まだ…動かしちゃ…だめッ……」

 まだ甘く深い余韻に浸っていたクラウディアに、追い打ちをかけるように容赦なく膣内を掻き混ぜていく。
 ジークフリートの長い指が内壁を擦る度に、クラウディアの身体がまたビクビクと切なく震えている。

「そなたの見せる痴態が、どれ程私を誑かし乱しているのかわからないだろう…」
  
 クラウディアの乱れる様を眺めジークフリートは呟くが、手技に夢中になっているクラウディアにその声は届いていない。

「はっ!ぁ…だ…、めっ、また…またっ…来ちゃ…ぅ!」

 クラウディアの膣内を弄っているジークフリートは、当然のようにクラウディアの感じるポイントを熟知している。

 どこをどう攻めて、どうすればクラウディアが乱れ甘い声を上げるのか…。
 それはこれまでの経験から、既に自らの頭に入っていた。

 ジークフリートの出し入れしている指の締め付けが、更にキツくなっていく。
 
 ジークフリートは徐ろに膣内から指を引き抜いた。

「あ……、やぁ!イヤです…抜かないでっ…」

 あと少しでまた絶頂を極める事が出来たはずのクラウディアは、急な喪失感にはしたなく腰を振って続きを催促している。

「ジーク…、お願いです……やめないで…」

 ベッドに横たわり緋色の瞳を潤ませジークフリートに懇願しているクラウディアに、ジークフリートの理性が切れる。

 もうすでに十分な程熱り立っている肉棒を、蜜が滴り誘うように収縮しているクラウディアの蜜口へと押し当てた。


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