18 / 55
第1章~すみれの陥落~
すみれをお掃除3
しおりを挟む
結局制服は最後のすみれの水責めで再び濡れてしまったので着ることができなかった。渡された体操服白Tシャツとブルマを脱ぎ、下着をしっかり絞ってから着た。変なにおいがする気もしたが、臭いにおいをかぎすぎたすみれは正確な判断はできなかった。幸いにも持ってきた荷物の中に正規の体操服と短パンがあったのでそれを着た。制服はトイレの水道でしっかり洗って個室の壁にかけておいた。これで明日には乾いているだろう。さっきまで来ていたブルマと体操服は見たくもなかったが、また明日着させられることを考えてこれも一応洗っておいた。すみれは濡れた下着と体操服のまま家に帰った。下着が濡れているため、白Tシャツからは彼女のキャミソールが丸見えだったが、それも時間がたつにつれて乾いて見えなくなっていった。親には部活の体験入部に行って、制服は更衣室に忘れてきた。明日早く学校へ行って回収すると説明した。
全身のにおいが気になっていたのですみれはすぐにお風呂に入り、頭と体を何十回も洗った。ブラシで擦られた傷口に染みたが、何回洗ってもその穢れが残っているような気がしてならなかった。すみれがお風呂に入ったにもかかわらずすっきりしなかった日はこれが初めてかもしれない。
全身のにおいが気になっていたのですみれはすぐにお風呂に入り、頭と体を何十回も洗った。ブラシで擦られた傷口に染みたが、何回洗ってもその穢れが残っているような気がしてならなかった。すみれがお風呂に入ったにもかかわらずすっきりしなかった日はこれが初めてかもしれない。
0
あなたにおすすめの小説
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる