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第1章~すみれの陥落~
地獄の人間ごみ箱~分別編1~
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手足の拘束が解かれると、すみれは男子トイレへ連行された。その光景を見てすみれは驚きを隠せなかった。水にぬれたごみというゴミ。そして強烈なにおい。
「何ですか...これ...」
「春休み中に熟成されたゴミだよ。食べかすとか下り物とかもあるから相当腐敗が進んでいるんじゃないかな?」
「なぜ濡れているのですか?」
「あ~、さっき間違えちゃっておしっこをこぼしちゃったんだよ~」
何をどう間違えればトイレにゴミを撒いた上に尿をこんなにも大量にこぼすのだろうか。しかし反論するわけにはいかない。液体の8割方はただの水分であるが、すみれはすべて尿であると思い込んでいるようだ。床にたまっている液体は黄ばんでおり、匂いも強烈であるため実際のところ尿でも尿でなくても大差はない。
「で、あんたにこのゴミの処理をしてほしいんだよね。」
予想はしていたが、動揺してしまう。
「でさ、私らが言う手順通りに掃除してね」
「はい、、、」
「まず、水に溶ける紙とかティッシュとかはすべて水に溶かしてね。弁当のラップとか冷凍食品のカップとかはしっかりときれいにしてからこのバケツの中に入れておいて。たぶんそんなに量ないとおもうから。それじゃあ終わったあたりでまた来るわ。今日は作業が終わるまで帰らせないから早く動けよ?」
しっかりときれいにする。きっとそういう意味だろう。すみれは膨大なごみの量に目がくらみながらもそのごみのプールの中へ入っていった。
水に溶けるものは水に溶かす。ゴミをすべて濡らし、ぐじゅぐじゅの状態にしろということだろう。確かにそうすれば分別できていないゴミが一目瞭然にわかる。すみれは分別作業に取り掛かった。花粉症の季節からか鼻紙が多い。それを一つ一つ床の水で濡らし、固く丸められている状態からほどいていく。祖とんどの鼻紙は鼻水がすでに乾いているが、たまにまだ新鮮な鼻水が出てくる。この作業をしていると指先と腰がどんどん痛くなる。すみれははじめおしっこプールに服がつからないようにしゃがんで作業をしていたが、どうしても体が痛くなってしまったので途中からおしりをついてしまった。ここでもまたすみれの奴隷精神の片鱗が見え隠れしているのである。液体は徐々に服に染みてきて、次第にTシャツまで濡れてしまった。それでもすみれは気にすることなく分別作業を進めた。
「何ですか...これ...」
「春休み中に熟成されたゴミだよ。食べかすとか下り物とかもあるから相当腐敗が進んでいるんじゃないかな?」
「なぜ濡れているのですか?」
「あ~、さっき間違えちゃっておしっこをこぼしちゃったんだよ~」
何をどう間違えればトイレにゴミを撒いた上に尿をこんなにも大量にこぼすのだろうか。しかし反論するわけにはいかない。液体の8割方はただの水分であるが、すみれはすべて尿であると思い込んでいるようだ。床にたまっている液体は黄ばんでおり、匂いも強烈であるため実際のところ尿でも尿でなくても大差はない。
「で、あんたにこのゴミの処理をしてほしいんだよね。」
予想はしていたが、動揺してしまう。
「でさ、私らが言う手順通りに掃除してね」
「はい、、、」
「まず、水に溶ける紙とかティッシュとかはすべて水に溶かしてね。弁当のラップとか冷凍食品のカップとかはしっかりときれいにしてからこのバケツの中に入れておいて。たぶんそんなに量ないとおもうから。それじゃあ終わったあたりでまた来るわ。今日は作業が終わるまで帰らせないから早く動けよ?」
しっかりときれいにする。きっとそういう意味だろう。すみれは膨大なごみの量に目がくらみながらもそのごみのプールの中へ入っていった。
水に溶けるものは水に溶かす。ゴミをすべて濡らし、ぐじゅぐじゅの状態にしろということだろう。確かにそうすれば分別できていないゴミが一目瞭然にわかる。すみれは分別作業に取り掛かった。花粉症の季節からか鼻紙が多い。それを一つ一つ床の水で濡らし、固く丸められている状態からほどいていく。祖とんどの鼻紙は鼻水がすでに乾いているが、たまにまだ新鮮な鼻水が出てくる。この作業をしていると指先と腰がどんどん痛くなる。すみれははじめおしっこプールに服がつからないようにしゃがんで作業をしていたが、どうしても体が痛くなってしまったので途中からおしりをついてしまった。ここでもまたすみれの奴隷精神の片鱗が見え隠れしているのである。液体は徐々に服に染みてきて、次第にTシャツまで濡れてしまった。それでもすみれは気にすることなく分別作業を進めた。
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