体操服姿の掃除奴隷

yamotomegu

文字の大きさ
35 / 55
第1章~すみれの陥落~

地獄の人間ごみ箱~分別編1~

しおりを挟む
手足の拘束が解かれると、すみれは男子トイレへ連行された。その光景を見てすみれは驚きを隠せなかった。水にぬれたごみというゴミ。そして強烈なにおい。

「何ですか...これ...」

「春休み中に熟成されたゴミだよ。食べかすとか下り物とかもあるから相当腐敗が進んでいるんじゃないかな?」

「なぜ濡れているのですか?」

「あ~、さっき間違えちゃっておしっこをこぼしちゃったんだよ~」

何をどう間違えればトイレにゴミを撒いた上に尿をこんなにも大量にこぼすのだろうか。しかし反論するわけにはいかない。液体の8割方はただの水分であるが、すみれはすべて尿であると思い込んでいるようだ。床にたまっている液体は黄ばんでおり、匂いも強烈であるため実際のところ尿でも尿でなくても大差はない。



「で、あんたにこのゴミの処理をしてほしいんだよね。」

予想はしていたが、動揺してしまう。

「でさ、私らが言う手順通りに掃除してね」

「はい、、、」

「まず、水に溶ける紙とかティッシュとかはすべて水に溶かしてね。弁当のラップとか冷凍食品のカップとかはしっかりときれいにしてからこのバケツの中に入れておいて。たぶんそんなに量ないとおもうから。それじゃあ終わったあたりでまた来るわ。今日は作業が終わるまで帰らせないから早く動けよ?」

しっかりときれいにする。きっとそういう意味だろう。すみれは膨大なごみの量に目がくらみながらもそのごみのプールの中へ入っていった。



水に溶けるものは水に溶かす。ゴミをすべて濡らし、ぐじゅぐじゅの状態にしろということだろう。確かにそうすれば分別できていないゴミが一目瞭然にわかる。すみれは分別作業に取り掛かった。花粉症の季節からか鼻紙が多い。それを一つ一つ床の水で濡らし、固く丸められている状態からほどいていく。祖とんどの鼻紙は鼻水がすでに乾いているが、たまにまだ新鮮な鼻水が出てくる。この作業をしていると指先と腰がどんどん痛くなる。すみれははじめおしっこプールに服がつからないようにしゃがんで作業をしていたが、どうしても体が痛くなってしまったので途中からおしりをついてしまった。ここでもまたすみれの奴隷精神の片鱗が見え隠れしているのである。液体は徐々に服に染みてきて、次第にTシャツまで濡れてしまった。それでもすみれは気にすることなく分別作業を進めた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

ナースコール

wawabubu
大衆娯楽
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

処理中です...