つまらない私は愛されたい

むる

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新しい人生

身を任せるとはこういう事2

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お茶がなくなる頃、皆ハッと動き出す

「ん゙んっ!すまない、他に聞くことはないか?」

『んっ…えっと…モグモグ…』

「ホーク、いきなり口に入れるな。乙女が喋れないだろう?」

『ゴクッ…はぁ、いえ大丈夫です。…ヒック』

いきなり口に入れられ急いで咀嚼して
お茶を急いで流し込んだからしゃっくりが
出てしまった

「ほら、ホーク…」「す、すまないっ」
『ヒック、ヒック…………ヒック』
何度かしたらいつもは止まるので
ジェスチャーで少し待ってもらう


ーー数分後

『もう大丈夫です!すみませんっ』
「いや、こちらこそすまない」

シュンとしょげてる…
この短時間で色んなホークさんが
見れた気がするなぁ。可愛い人だ、ふふっ

『あ、それで質問ですよね?気になったんですけどホークさんの伴侶に、って話…私で良かったんですか?すごく面倒くさい性格の女なのですが…』

「そんな事ない!!出会ったばかりだが保護者としても愛おしく思う!…同時に誰にも渡したくないと思ったんだ。エアさえ良ければ旦那にしてほしい…だが俺の見た目のせいで白い目で見られてしまうかもしれない。」

きっと自分の方が重く面倒くさいかもしれないと
シュンとして言う

「性格を除いても異世界の乙女ってフィルタリアの男はみんな欲しがる存在なんだよ。」
『ハールさんも?』
「もちろん例外なく私もね。」

そう言うハールさんも欲しがる存在らしい…

こんなイケメンと、とか恐れ多いんだが…

「だめか…?」
自信なさげに聞くホークさん
こ、断れない…っ

『えっと、つかぬ事をお聞きしますが…ホークさんは私を好きという解釈で合ってます…か?』
自分で言ってて恥ずかしい
違うって言われたら自意識過剰すぎてキモい

「そっそんなに分かりやすかったか!?す、すまない!引かないでくれ!いやあのっ夢に見た様な理想の女性で…いや、異世界の乙女に初めて会って…いや、あの「ホーク」ん゙んっ、一目惚れだ」

ハールさんの一言で咳払いをして言い直す。
いやもうかっこ可愛いんだが…吐血しそう
心臓止まりそうなくらいの動悸がっ


「顔が赤いぞッ!熱かっ『いやあのっ!ま、まさか好かれるとは思ってなくて…恥ずかしいといいますか…照れるといいますか…その、あの…』

((((((かっ可愛いがすぎるっっ!))))))

恥ずかしい…というより照れるなんて
この世界の女性には絶対ない…
赤くなるなんて以ての外。

盤上一致でエアを可愛い、見た目も中身も世の男の理想だと思ったのである。

そんな事を思われてるとは知らず
両頬を手で押さえギュッと目を瞑るエア


『ハッ!すっすみません…あの、えっとわっ、私で…良ければ…?伴侶?お受けいたしま、す??あ、条件次第になりますが…えっと、あの~??』

焦ってテンパってよく分からない日本語で
お受けする…いや、したのだが
シーンっと静まって何の音もしない
なぜ?(二回目)

いきなり固まるのはフィルタリアならでは、よね
固まってる時って何考えてんだろ…


また待つのか…
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