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宿題をする夢
2.
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何か嫌な夢を見たなと思ってしまった。寝起きとしては良くない。とりあえず、夢の日記を書く。
宿題をする夢
山積みの宿題
ひとつ終わっても増えて、限界を超えて崩れる
何か、この一週間の状況を示しているようだなと思ってしまった。だんだんと気が付いたら、考えなければいけない事が増えている気がする。でも、ひとつひとつを見れば、そんなに複雑では無いのかもしれないとも思う。そう考えるとますます状況が似ている気がした。でも、その宿題を増やしているのは誰なんだろう。
とりあえず、今日の講義の課題は大丈夫だと思っている。まだ、終わったわけではないが、先が少し見えてきた。何か聞かれても特に問題ないだろうと思っていた。それよりも少し別の事を気にしたほうが良いのかもしれない。
昨日の話で言えば、赤岡さん関連の事だろうか。三ヶ嶋君のあの態度はどう考えたらいいんだろうか。一応、この間のデートの目的は、三ヶ嶋君と加山さんをくっつける事だったはずである。雰囲気としては良かったけど、昨日の三ヶ嶋君の言葉を聞くと、本当に良いのかと思ってしまった。赤岡さんに聞かれたら何と答えたら良いのだろうか。
その赤岡さんから、その後、連絡は来ていない。自分から連絡をした方が良いと思いながら、何となく自分の中で理由を付けて、そのままにしていた。向こうからの連絡を待つだけで良いのかと思う。偶然、出会ったりしないかなと思ったりもしていた。
金色のカギの事は良く分からない。単に夢の中の話として片づけてしまう方が良いような気もするし、何か運命的なものに結びつくのかもと心のどこかで思っているような気もした。
こうやって考えてみると、今、やるべきなのは、赤岡さんと連絡を取る事なのかなと思う。でも、連絡を取って、具体的に何を話したらいいのだろうか。いや、何を話したいと思っているのだろうか。僕自身、それが一番分かっていなかった。
昨日、充と三ヶ嶋君にからかわれた事がやけに気になってしまう。自分は赤岡さんの事をどう考えているのだろうか。普通に同級生、友達と呼ぶのは簡単だ。それ以上の感情を持っているのかどうかはっきりと分からなかった。
そもそも、そういう感情と言うのは、分かりやすく現れる物なんだろうか。そう考えてしまっている事が、やっぱり、違うような感じがしていた。ある意味で、三ヶ嶋君のように分かりやすく表現できるのは羨ましいと思った。そう言えば、充はどう思っているんだろうとも思った。普段のイメージであれば、昨日の三ヶ嶋君の発言は充にこそ相応しいような気もした。
宿題をする夢
山積みの宿題
ひとつ終わっても増えて、限界を超えて崩れる
何か、この一週間の状況を示しているようだなと思ってしまった。だんだんと気が付いたら、考えなければいけない事が増えている気がする。でも、ひとつひとつを見れば、そんなに複雑では無いのかもしれないとも思う。そう考えるとますます状況が似ている気がした。でも、その宿題を増やしているのは誰なんだろう。
とりあえず、今日の講義の課題は大丈夫だと思っている。まだ、終わったわけではないが、先が少し見えてきた。何か聞かれても特に問題ないだろうと思っていた。それよりも少し別の事を気にしたほうが良いのかもしれない。
昨日の話で言えば、赤岡さん関連の事だろうか。三ヶ嶋君のあの態度はどう考えたらいいんだろうか。一応、この間のデートの目的は、三ヶ嶋君と加山さんをくっつける事だったはずである。雰囲気としては良かったけど、昨日の三ヶ嶋君の言葉を聞くと、本当に良いのかと思ってしまった。赤岡さんに聞かれたら何と答えたら良いのだろうか。
その赤岡さんから、その後、連絡は来ていない。自分から連絡をした方が良いと思いながら、何となく自分の中で理由を付けて、そのままにしていた。向こうからの連絡を待つだけで良いのかと思う。偶然、出会ったりしないかなと思ったりもしていた。
金色のカギの事は良く分からない。単に夢の中の話として片づけてしまう方が良いような気もするし、何か運命的なものに結びつくのかもと心のどこかで思っているような気もした。
こうやって考えてみると、今、やるべきなのは、赤岡さんと連絡を取る事なのかなと思う。でも、連絡を取って、具体的に何を話したらいいのだろうか。いや、何を話したいと思っているのだろうか。僕自身、それが一番分かっていなかった。
昨日、充と三ヶ嶋君にからかわれた事がやけに気になってしまう。自分は赤岡さんの事をどう考えているのだろうか。普通に同級生、友達と呼ぶのは簡単だ。それ以上の感情を持っているのかどうかはっきりと分からなかった。
そもそも、そういう感情と言うのは、分かりやすく現れる物なんだろうか。そう考えてしまっている事が、やっぱり、違うような感じがしていた。ある意味で、三ヶ嶋君のように分かりやすく表現できるのは羨ましいと思った。そう言えば、充はどう思っているんだろうとも思った。普段のイメージであれば、昨日の三ヶ嶋君の発言は充にこそ相応しいような気もした。
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