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41.何とかの病
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律と利央が色んな意味で恋人同士になったのだと知った時は、どんな顔していいのか翔はわからなかった。
もちろん利央にも言ったように応援はしたい。男同士というだけでなく、兄弟である。表だって堂々と付き合える二人じゃないだけに、当然応援する。
でも驚くくらいするだろ、とも思う。ずっと昔から知っている兄弟だけに、余計何とも表現し難い思いに駆られる。
知った次の日の朝、微妙な顔をしてぼんやり朝食を食べていたら亨に「そんな驚くなよ」と笑われた。
「驚くだろ」
「何で。あいつら昔から仲よかったしさぁ。すげぇ」
「いや、そりゃ仲よかったけども! 俺らだって別に仲悪くねぇだろ。でも兄ちゃんととか、絶対無理」
「お前はその前に男無理だろ」
「兄弟でとか、同性云々より濃いだろ……。だいたいあいつらも別に男がいいわけじゃねぇだろ」
「そいや、そーだな。昔から異常にあいつらお互いしか見えてない勢いだったから、むしろそこ意識してなかったわ」
「あー何だろこのもやる感じ」
「んだぁ? どっちかにヤキモチか?」
「んなわけねぇだろが! ったく」
翔は呆れたように席を立った。それでも食べた食器はちゃんと運ぶ。洗いはしないのだが、運ばないと母親が煩いからだ。
その後職場に着いてもなんとなくすっきりしなかった。
「……どうした。どこか具合でも悪いのか」
いつもそんな気などかけてくれたことないような翔の上司、長宮が怪訝そうに聞いてくるくらい、翔はどこかぼんやりしていたようだ。
「いえ。大丈夫っす。すみません」
ニッコリ笑い返すと「そうか。まあ大丈夫ならちゃんと仕事しろ」と厳しく言いながらも少しだけ笑ってくれた。ただひたすら厳しいだけの眼鏡かと思いきや、案外いい人なのだろうかと翔が思っていると「課長。ちょっと」と担当課の違う社員がニッコリ長宮を呼んでいた。
確か春日部、だっけ。やたらイケメンの。何の仕事用件だろな。
去って行く二人を見て思いつつパソコンを弄っていると、企画絡みでたまに連絡をとっている別会社勤務の望奈からメールが来ているのに気づいた。開けば渡していたサンプルに対するチェックと案件の内諾の他にひとこと添えられていた。
『今日、飲みに行かない?』
翔は小さく笑うと返信した。
「何つーかね、あの律が誰かと付き合ってるっつーのもね、ピンとこねぇっつーかですね」
律が誰かと付き合うかとにピンとこないというより、実際はあの兄弟がお互い好き同士でとうとう体の関係までもったらしいというのがピンとこないのだが、さすがにそれは言えない。
ビールのおかわりを頼みつつもまだ入っているビールを翔はごくりと飲んだ。
「彼、慣れてなさそうだったもんね。私も残念。かわいかったもんなー彼。彼女どんな感じなの?」
残念と言いつつも全然そんな風でない望奈もビールを飲みながら聞いてくる。
「あー。どんな……。まあ、律が大好きって隠しもしないけど基本物静かな感じ、っつーか」
男前のイケメン、とも言い難い。酒を飲んでいようが口は軽くないので、律の話をしていても相手が男だとすら一言も言っていなかった。
「へー。でも合ってそう」
「……つか慣れてなさそうとか、何で知ってるんです? かわいかったとか。松田さんってほんと何考えてるかわからんですよねー。律好きなんかなって思ったりしたけど、そういうわけでもなさそうだし」
「あら、私、彼好きよ?」
「軽い」
「ふふ。こういう性格なの!」
望奈はニッコリ笑いながらホッケの身を箸で綺麗にとり、口に入れている。落ち着いた仕事のできる人という感じもあるが、今時の女性といった見た目なのに綺麗に魚を食べている様子を見て、翔はぼんやり思っていた。
結構モテているらしいのに、ほんと本人にその気がないのか、のらりくらりしてるよな。
翔自身は基本的に年上に興味がないのだが、どうにも望奈は興味深い。仕事には厳しくそして凄く真面目なのだが、実生活では色々と適当らしい。本人曰く「料理もできない」らしいのだが、こうしてとても綺麗に箸を使っているのを見ると、適当にも家事ができないようにも見えない。
「あービールおいし」
翔と一緒にお替りしていたビールが来た途端ごくごくと飲んでいる姿も妙に似合っているのがおかしい。そして酒がとてつもなく強いのかと思いきや、本人曰く「わりと酔う」らしい。
「そういや酒、弱いそうですけど俺、松田さんが酔ってんの見たこと今のところないですよ」
二人では相変わらずあまり飲みにはいかないが。
「酔うわよ。志水くんだけじゃなくて基本誰かと二人で飲みに行く時は酔わないようにしてるけどね、大勢と飲む時はほら、万が一潰れても誰かが面倒みてくれそうじゃない」
「……適当すぎる。つか俺だってちゃんと面倒みますよ」
「ああ、志水くんが見てくれなさそうっていうんじゃなくて、二人だとどうしてもその人が見るしかないでしょ? 都合悪い時なら申し訳ないじゃない」
「そういうもんっすかねぇ」
「そうよ」
あっという間にビールを三分の二ほど飲んだ後に、今度はビールと一緒に来た出汁巻きを美味しそうに食べながら望奈は笑った。
「ふーん。……酔ったら騒ぐとか?」
いつも基本淡々としている望奈が酔うところがよくわからない。
「騒がないけど、うーん。ああ、キス魔にはなるかも」
「は?」
何でもないように言われ、翔はポカンと望奈を見た。
「でも、キス魔ってのも、ちょっと違うなー。かわいいなって思ったらしたくなる感じ? ほら、猫とかにもしない?」
「……しませんよ」
ニッコリ見てくる望奈を微妙な顔で見た後で翔はハッとなる。
「……慣れてない感じ、とかかわいい、とか。松田さん、もしかして、律に……?」
「ああ、そうなの! 初めて飲み会で会った時、綺麗な顔立ちだなぁて思ってたんだけど、話せば話すほど何かかわいくて。だから会うこともないかもなーって思いつつ、つい」
「つい、じゃねぇですよ……」
ほんとこの人、読めない。
翔はますます微妙な顔しながら望奈を見た。いつだって自分のペースでわりと飄々としているつもりだが、望奈は翔の兄、亨よりもある意味翔のペースを乱してくる。
今日一日、何となく律たちのことでモヤモヤしていたのも忘れて翔はひたすら先ほどから軽くツッコミをいれたり呆れている気がする。
「そういや俺にはしてくれてねぇじゃないですか」
「あら、だって志水くん別にかわいくないじゃない」
「酷い」
「そう? かわいいって言われたい人なの?」
「いや、言われたくはねぇですが」
クリスマスの時、兄弟と過ごした次の日に望奈を誘ってこうして飲んだことを翔は思い出す。その時は一応それっぽく居酒屋ではなくて食事をするといった雰囲気の店にした。翔自身別に深い意味もなく何となく誘ってみたのだが、望奈も全くもって深い意味に取ってこなかった。
「あー……何だろな。ったく」
ビールを飲み干すと翔はため息ついた。
「どうかした?」
「……別に。……いや、その、あれだ。企画の仕事ね、そろそろ終わりっすが。その後も松田さん……」
何て言えばいい? たまには会ってもらえますか? こんな風に付き合ってもらえますか?
……付き合って……。
「あら、仕事終われば厄介払い? 酷いじゃない。私、志水くん好きなんだからこの企画終わっても食事したりしたいな」
翔は机に突っ伏しそうになった。
松田さん、その好きは、何の好きなんだ? ていうかそんなサラッと言うのかよ? もしかして誰にでも言う感じのアレ? それとも多少は?
ああ、俺、何かアレだ。アレだ。
「……了解っす」
「よかった。あら? 志水くん珍しくお酒、回ってきた? 顔が赤いわよ。お茶か何か頼む?」
「いや……大丈夫なんで」
俺、アレだ。
もちろん利央にも言ったように応援はしたい。男同士というだけでなく、兄弟である。表だって堂々と付き合える二人じゃないだけに、当然応援する。
でも驚くくらいするだろ、とも思う。ずっと昔から知っている兄弟だけに、余計何とも表現し難い思いに駆られる。
知った次の日の朝、微妙な顔をしてぼんやり朝食を食べていたら亨に「そんな驚くなよ」と笑われた。
「驚くだろ」
「何で。あいつら昔から仲よかったしさぁ。すげぇ」
「いや、そりゃ仲よかったけども! 俺らだって別に仲悪くねぇだろ。でも兄ちゃんととか、絶対無理」
「お前はその前に男無理だろ」
「兄弟でとか、同性云々より濃いだろ……。だいたいあいつらも別に男がいいわけじゃねぇだろ」
「そいや、そーだな。昔から異常にあいつらお互いしか見えてない勢いだったから、むしろそこ意識してなかったわ」
「あー何だろこのもやる感じ」
「んだぁ? どっちかにヤキモチか?」
「んなわけねぇだろが! ったく」
翔は呆れたように席を立った。それでも食べた食器はちゃんと運ぶ。洗いはしないのだが、運ばないと母親が煩いからだ。
その後職場に着いてもなんとなくすっきりしなかった。
「……どうした。どこか具合でも悪いのか」
いつもそんな気などかけてくれたことないような翔の上司、長宮が怪訝そうに聞いてくるくらい、翔はどこかぼんやりしていたようだ。
「いえ。大丈夫っす。すみません」
ニッコリ笑い返すと「そうか。まあ大丈夫ならちゃんと仕事しろ」と厳しく言いながらも少しだけ笑ってくれた。ただひたすら厳しいだけの眼鏡かと思いきや、案外いい人なのだろうかと翔が思っていると「課長。ちょっと」と担当課の違う社員がニッコリ長宮を呼んでいた。
確か春日部、だっけ。やたらイケメンの。何の仕事用件だろな。
去って行く二人を見て思いつつパソコンを弄っていると、企画絡みでたまに連絡をとっている別会社勤務の望奈からメールが来ているのに気づいた。開けば渡していたサンプルに対するチェックと案件の内諾の他にひとこと添えられていた。
『今日、飲みに行かない?』
翔は小さく笑うと返信した。
「何つーかね、あの律が誰かと付き合ってるっつーのもね、ピンとこねぇっつーかですね」
律が誰かと付き合うかとにピンとこないというより、実際はあの兄弟がお互い好き同士でとうとう体の関係までもったらしいというのがピンとこないのだが、さすがにそれは言えない。
ビールのおかわりを頼みつつもまだ入っているビールを翔はごくりと飲んだ。
「彼、慣れてなさそうだったもんね。私も残念。かわいかったもんなー彼。彼女どんな感じなの?」
残念と言いつつも全然そんな風でない望奈もビールを飲みながら聞いてくる。
「あー。どんな……。まあ、律が大好きって隠しもしないけど基本物静かな感じ、っつーか」
男前のイケメン、とも言い難い。酒を飲んでいようが口は軽くないので、律の話をしていても相手が男だとすら一言も言っていなかった。
「へー。でも合ってそう」
「……つか慣れてなさそうとか、何で知ってるんです? かわいかったとか。松田さんってほんと何考えてるかわからんですよねー。律好きなんかなって思ったりしたけど、そういうわけでもなさそうだし」
「あら、私、彼好きよ?」
「軽い」
「ふふ。こういう性格なの!」
望奈はニッコリ笑いながらホッケの身を箸で綺麗にとり、口に入れている。落ち着いた仕事のできる人という感じもあるが、今時の女性といった見た目なのに綺麗に魚を食べている様子を見て、翔はぼんやり思っていた。
結構モテているらしいのに、ほんと本人にその気がないのか、のらりくらりしてるよな。
翔自身は基本的に年上に興味がないのだが、どうにも望奈は興味深い。仕事には厳しくそして凄く真面目なのだが、実生活では色々と適当らしい。本人曰く「料理もできない」らしいのだが、こうしてとても綺麗に箸を使っているのを見ると、適当にも家事ができないようにも見えない。
「あービールおいし」
翔と一緒にお替りしていたビールが来た途端ごくごくと飲んでいる姿も妙に似合っているのがおかしい。そして酒がとてつもなく強いのかと思いきや、本人曰く「わりと酔う」らしい。
「そういや酒、弱いそうですけど俺、松田さんが酔ってんの見たこと今のところないですよ」
二人では相変わらずあまり飲みにはいかないが。
「酔うわよ。志水くんだけじゃなくて基本誰かと二人で飲みに行く時は酔わないようにしてるけどね、大勢と飲む時はほら、万が一潰れても誰かが面倒みてくれそうじゃない」
「……適当すぎる。つか俺だってちゃんと面倒みますよ」
「ああ、志水くんが見てくれなさそうっていうんじゃなくて、二人だとどうしてもその人が見るしかないでしょ? 都合悪い時なら申し訳ないじゃない」
「そういうもんっすかねぇ」
「そうよ」
あっという間にビールを三分の二ほど飲んだ後に、今度はビールと一緒に来た出汁巻きを美味しそうに食べながら望奈は笑った。
「ふーん。……酔ったら騒ぐとか?」
いつも基本淡々としている望奈が酔うところがよくわからない。
「騒がないけど、うーん。ああ、キス魔にはなるかも」
「は?」
何でもないように言われ、翔はポカンと望奈を見た。
「でも、キス魔ってのも、ちょっと違うなー。かわいいなって思ったらしたくなる感じ? ほら、猫とかにもしない?」
「……しませんよ」
ニッコリ見てくる望奈を微妙な顔で見た後で翔はハッとなる。
「……慣れてない感じ、とかかわいい、とか。松田さん、もしかして、律に……?」
「ああ、そうなの! 初めて飲み会で会った時、綺麗な顔立ちだなぁて思ってたんだけど、話せば話すほど何かかわいくて。だから会うこともないかもなーって思いつつ、つい」
「つい、じゃねぇですよ……」
ほんとこの人、読めない。
翔はますます微妙な顔しながら望奈を見た。いつだって自分のペースでわりと飄々としているつもりだが、望奈は翔の兄、亨よりもある意味翔のペースを乱してくる。
今日一日、何となく律たちのことでモヤモヤしていたのも忘れて翔はひたすら先ほどから軽くツッコミをいれたり呆れている気がする。
「そういや俺にはしてくれてねぇじゃないですか」
「あら、だって志水くん別にかわいくないじゃない」
「酷い」
「そう? かわいいって言われたい人なの?」
「いや、言われたくはねぇですが」
クリスマスの時、兄弟と過ごした次の日に望奈を誘ってこうして飲んだことを翔は思い出す。その時は一応それっぽく居酒屋ではなくて食事をするといった雰囲気の店にした。翔自身別に深い意味もなく何となく誘ってみたのだが、望奈も全くもって深い意味に取ってこなかった。
「あー……何だろな。ったく」
ビールを飲み干すと翔はため息ついた。
「どうかした?」
「……別に。……いや、その、あれだ。企画の仕事ね、そろそろ終わりっすが。その後も松田さん……」
何て言えばいい? たまには会ってもらえますか? こんな風に付き合ってもらえますか?
……付き合って……。
「あら、仕事終われば厄介払い? 酷いじゃない。私、志水くん好きなんだからこの企画終わっても食事したりしたいな」
翔は机に突っ伏しそうになった。
松田さん、その好きは、何の好きなんだ? ていうかそんなサラッと言うのかよ? もしかして誰にでも言う感じのアレ? それとも多少は?
ああ、俺、何かアレだ。アレだ。
「……了解っす」
「よかった。あら? 志水くん珍しくお酒、回ってきた? 顔が赤いわよ。お茶か何か頼む?」
「いや……大丈夫なんで」
俺、アレだ。
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