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触れられる豹
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朝、食堂でぼんやり自分が食べた食器を颯一が戻していると「お。童貞のそうちゃんじゃん」などと言われ後ろから通りすがりの誰かに尻を触られた。
「ひ」
何しやがると振り向こうとした時には既に、どこからともなくやってきた渉にその尻触り男は連れ去られていた。
「……どこにいたんだあいつ」
呆れつつも、また間違いなく戻ってくるであろう渉から避難すべく、颯一は食堂から早々に立ち去る。
同室であり親友である友悠は朝あまり食べないため、朝食は一人でとることが多い。誰か友人がいたらそいつと一緒に食べたりもするが、男同士だし気にならないので基本的には一人で黙々と食べる。
最初は渉がひたすら同じ時間に来たらどうしようと思っていたが、寮での食事中そういうことはしてこず、颯一はゆっくりと食事ができた。ホッとする反面、そういう気の使い方ができるなら四六時中そうしてくれと思ってしまう。
ちなみに朝、颯一はこんなにモリモリ食べているのに、そして友悠は野菜ジュースくらいしか飲んでなさげだというのに、なぜ友悠のほうがあんなに背も筋肉もあるのだろうと今さらながらに少しムッとする。
とはいえ朝から不満はよくない、楽しいこと考えようと思いながら歩いていると、後ろから「そうちゃん」と渉の声がした。颯一は聞こえなかったふりをしてそのまま歩き続ける。
「そうちゃん!」
颯一はますます早歩きになった。だがあっという間につかまる。
「待てよ、呼んでいるのに無視なんてひどいぞ」
「……本当に用事があって呼んでるんだろうな」
走って逃げればよかったと思いつつ、颯一はジロリと後ろにいる渉を睨み上げた。先ほどは助けてくれたのだろうが、あれくらいなら自分でも対処できるようにはなったし別に渉に助けて欲しいと頼んでいない。
それに……。
「ある! さっきそうちゃんお尻触られただろ。消毒しなきゃな!」
「は……?」
消毒したいのはやまやまなくらい気持ちが悪いが、それと渉はどう関係があるのだと颯一は怪訝そうな顔を渉へ向けた。そしてその顔が見る見る怒りで赤くなる。
「俺が上から上書きしてあげるよ。本当はお嫁にきてくれてからそうちゃんの体に触れたいところだけど仕方ない、緊急事態だからな」
渉は真顔で颯一の尻を撫でてきた。
「そうちゃんのお尻小さいな、かわい……っぐ」
かわいいと言いかけたところで、渉は鳩尾を押さえて黙りこんだ。
「ケツのデカイ男とか太ってねえ限りいるわけねーだろ! つか何しやがるこの変態……!」
「……っなぜいつも鳩尾を攻めて……痛いじゃないか……」
「一番やりやすいし効果ありそうだろが」
本当は金的が一番だろうが、さすがに同じ男としてそれは痛すぎてできない。
「……一番の急所を避けてくれるそうちゃんの優しさがじんわりくるよ。愛だな!」
つい今しがたまで鳩尾を押さえていた渉は、もう普通に戻りキリッとした表情で笑いかけてくる。その様子も言っていることも、そしてすぐに復活する鍛えられた腹筋も何もかも颯一は腹立たしい。助けられたのだとしても結局のところこの男から誰か助けて欲しいという思いになる。
「何でそうなんだよ!」
「だいたい、ちゃんと俺はそうちゃんを男だと思っているぞ。でもかわいいんだから仕方ないだろう。好きだ、そうちゃん」
「ああああもう、うぜぇ! 男と思ってんならかわいいとかケツ撫でるとか好きとかマジやめろよ……! 俺は女の子がいいんだ!」
「こまったな、俺に女装趣味はない」
「俺にもねぇよ! もうほんっと消えてくれ……!」
颯一は思いっきり睨み上げると、その場から走って逃げ去った。部屋に戻ると鍵を慌てて閉める。
「おかえ……お疲れ……」
制服に着替えていた友悠が帰ってきた颯一に気づき、ニッコリした後で微妙な表情になっている。
「あいつほんっともう……!」
「はは……。でも珍しいね、朝の食堂ではいつもそっとしてくれてたんじゃなかったっけ?」
苦笑した後で友悠は上の服を脱いでシャツを羽織りだした。
「ちょっと食堂で知らないヤツにケツ触られて。そのせいだな……」
「え? だ、大丈夫だった?」
颯一の言葉を聞いた途端、友悠が手をとめて心配そうにそばへやってきた。
「ああうん。それはまあ……。あいつがいつものようにあっという間にどこかに排除してた。一体いつも何やってんだか……」
「……ああ」
友悠は少し遠い目になって呟いた。
颯一にちょっかいを出した相手を大抵凄い勢いで颯一から引き離すと「言い聞かせ」とは名ばかりの脅しをかけているのを友悠は知っていた。颯一にした内容や相手によって、口で済む場合と手足つきの場合がある。それをされた相手は二度と颯一に手出しをしないどころか、前に「おはようございます込谷様」などと言ってくるヤツがいて、その時は颯一も友悠も固まった覚えがある。
「だいたいほんとここのヤツら変だよ。朝っぱらから男の尻触って何が楽しいんだか」
颯一は呆れたようにため息ついた。
「まあ、こういうところだからね。それに、そうは中学の頃までは目立たないような子だったのかもだけどさ、ほんともう少し自か……気をつけた方がいいよ」
自覚と言いかけたのか、だが友悠は言い直した。
「何、気つけるの」
「確かにその、全体的に平凡そうな感じはあるんだけど……実際のところそうの顔立ちってどちらかというと綺麗だよ」
綺麗だと言われ、颯一は複雑な気持ちになる。
「カッコいいとかイケメンとかそういうのがいい……」
確かに残念ながら全くもって男らしさに当てはまらないし、嬉しくないながらに例えば女装したら多少映えそうな顔立ちではあるかもしれない。それはこの、女子に飢えた、だが男でも全然いけるなどといった場所では結構問題なのかもしれない。
「本当に男が好きなヤツならそっちのが好きかもだよ。今はそういうこと言いたいんじゃなくて、その……」
「……うん、まあ、気をつけるよ、それはうん……ありがとう」
友悠にやんわりと言われ、颯一は素直に頷く。その際にふと、友悠のボタンをとめていないシャツに目がいき、急に「納得いかない」といった気持ちになった。
「な、何……?」
近寄ってきてジッと自分の胸のあたりを見られ、友悠は引いたように聞いてきた。
「ともって朝食わねぇのに何でそんな筋肉あんの? 俺と何が違うんだよ。何これ。ずるくねぇ?」
さらにシャツをガバッと広げ、颯一は憤慨する。
「それは体質とかそんなんじゃ。ていうかじろじろ見ないでくれる? さすがに気持ち悪いよ」
「あ、悪ぃ、そうだよな……」
あはは、と二人が笑いかけたところで部屋の入り口が勢いよく開いた。
「そうちゃん、嫌な予感が……! ってあああやっぱり的中した! てめぇ友人! 俺の嫁に何してくれてんだ……!」
いきなり入ってきた渉に、二人は固まる。
「自分の体を俺のそうちゃんにむりやり触らせ挙句の果てにはそうちゃんに触ろうとするなどこの外道」
「え? っちょ、違……!」
「気持ちの悪いこと言うな……! っていうかお前! またここの部屋の鍵、勝手に……! だいたい嫁じゃねぇ!」
「何を言ってるんだそうちゃん。そうちゃんはそもそも俺の許嫁じゃないか! そして友人は殺す」
「お前こそ何言って……!」
「ああもう、胃が……」
その後颯一がむりやり渉から鍵を奪い返し、何とか追い出してその場を強引に収めざるを得なかった。
「ひ」
何しやがると振り向こうとした時には既に、どこからともなくやってきた渉にその尻触り男は連れ去られていた。
「……どこにいたんだあいつ」
呆れつつも、また間違いなく戻ってくるであろう渉から避難すべく、颯一は食堂から早々に立ち去る。
同室であり親友である友悠は朝あまり食べないため、朝食は一人でとることが多い。誰か友人がいたらそいつと一緒に食べたりもするが、男同士だし気にならないので基本的には一人で黙々と食べる。
最初は渉がひたすら同じ時間に来たらどうしようと思っていたが、寮での食事中そういうことはしてこず、颯一はゆっくりと食事ができた。ホッとする反面、そういう気の使い方ができるなら四六時中そうしてくれと思ってしまう。
ちなみに朝、颯一はこんなにモリモリ食べているのに、そして友悠は野菜ジュースくらいしか飲んでなさげだというのに、なぜ友悠のほうがあんなに背も筋肉もあるのだろうと今さらながらに少しムッとする。
とはいえ朝から不満はよくない、楽しいこと考えようと思いながら歩いていると、後ろから「そうちゃん」と渉の声がした。颯一は聞こえなかったふりをしてそのまま歩き続ける。
「そうちゃん!」
颯一はますます早歩きになった。だがあっという間につかまる。
「待てよ、呼んでいるのに無視なんてひどいぞ」
「……本当に用事があって呼んでるんだろうな」
走って逃げればよかったと思いつつ、颯一はジロリと後ろにいる渉を睨み上げた。先ほどは助けてくれたのだろうが、あれくらいなら自分でも対処できるようにはなったし別に渉に助けて欲しいと頼んでいない。
それに……。
「ある! さっきそうちゃんお尻触られただろ。消毒しなきゃな!」
「は……?」
消毒したいのはやまやまなくらい気持ちが悪いが、それと渉はどう関係があるのだと颯一は怪訝そうな顔を渉へ向けた。そしてその顔が見る見る怒りで赤くなる。
「俺が上から上書きしてあげるよ。本当はお嫁にきてくれてからそうちゃんの体に触れたいところだけど仕方ない、緊急事態だからな」
渉は真顔で颯一の尻を撫でてきた。
「そうちゃんのお尻小さいな、かわい……っぐ」
かわいいと言いかけたところで、渉は鳩尾を押さえて黙りこんだ。
「ケツのデカイ男とか太ってねえ限りいるわけねーだろ! つか何しやがるこの変態……!」
「……っなぜいつも鳩尾を攻めて……痛いじゃないか……」
「一番やりやすいし効果ありそうだろが」
本当は金的が一番だろうが、さすがに同じ男としてそれは痛すぎてできない。
「……一番の急所を避けてくれるそうちゃんの優しさがじんわりくるよ。愛だな!」
つい今しがたまで鳩尾を押さえていた渉は、もう普通に戻りキリッとした表情で笑いかけてくる。その様子も言っていることも、そしてすぐに復活する鍛えられた腹筋も何もかも颯一は腹立たしい。助けられたのだとしても結局のところこの男から誰か助けて欲しいという思いになる。
「何でそうなんだよ!」
「だいたい、ちゃんと俺はそうちゃんを男だと思っているぞ。でもかわいいんだから仕方ないだろう。好きだ、そうちゃん」
「ああああもう、うぜぇ! 男と思ってんならかわいいとかケツ撫でるとか好きとかマジやめろよ……! 俺は女の子がいいんだ!」
「こまったな、俺に女装趣味はない」
「俺にもねぇよ! もうほんっと消えてくれ……!」
颯一は思いっきり睨み上げると、その場から走って逃げ去った。部屋に戻ると鍵を慌てて閉める。
「おかえ……お疲れ……」
制服に着替えていた友悠が帰ってきた颯一に気づき、ニッコリした後で微妙な表情になっている。
「あいつほんっともう……!」
「はは……。でも珍しいね、朝の食堂ではいつもそっとしてくれてたんじゃなかったっけ?」
苦笑した後で友悠は上の服を脱いでシャツを羽織りだした。
「ちょっと食堂で知らないヤツにケツ触られて。そのせいだな……」
「え? だ、大丈夫だった?」
颯一の言葉を聞いた途端、友悠が手をとめて心配そうにそばへやってきた。
「ああうん。それはまあ……。あいつがいつものようにあっという間にどこかに排除してた。一体いつも何やってんだか……」
「……ああ」
友悠は少し遠い目になって呟いた。
颯一にちょっかいを出した相手を大抵凄い勢いで颯一から引き離すと「言い聞かせ」とは名ばかりの脅しをかけているのを友悠は知っていた。颯一にした内容や相手によって、口で済む場合と手足つきの場合がある。それをされた相手は二度と颯一に手出しをしないどころか、前に「おはようございます込谷様」などと言ってくるヤツがいて、その時は颯一も友悠も固まった覚えがある。
「だいたいほんとここのヤツら変だよ。朝っぱらから男の尻触って何が楽しいんだか」
颯一は呆れたようにため息ついた。
「まあ、こういうところだからね。それに、そうは中学の頃までは目立たないような子だったのかもだけどさ、ほんともう少し自か……気をつけた方がいいよ」
自覚と言いかけたのか、だが友悠は言い直した。
「何、気つけるの」
「確かにその、全体的に平凡そうな感じはあるんだけど……実際のところそうの顔立ちってどちらかというと綺麗だよ」
綺麗だと言われ、颯一は複雑な気持ちになる。
「カッコいいとかイケメンとかそういうのがいい……」
確かに残念ながら全くもって男らしさに当てはまらないし、嬉しくないながらに例えば女装したら多少映えそうな顔立ちではあるかもしれない。それはこの、女子に飢えた、だが男でも全然いけるなどといった場所では結構問題なのかもしれない。
「本当に男が好きなヤツならそっちのが好きかもだよ。今はそういうこと言いたいんじゃなくて、その……」
「……うん、まあ、気をつけるよ、それはうん……ありがとう」
友悠にやんわりと言われ、颯一は素直に頷く。その際にふと、友悠のボタンをとめていないシャツに目がいき、急に「納得いかない」といった気持ちになった。
「な、何……?」
近寄ってきてジッと自分の胸のあたりを見られ、友悠は引いたように聞いてきた。
「ともって朝食わねぇのに何でそんな筋肉あんの? 俺と何が違うんだよ。何これ。ずるくねぇ?」
さらにシャツをガバッと広げ、颯一は憤慨する。
「それは体質とかそんなんじゃ。ていうかじろじろ見ないでくれる? さすがに気持ち悪いよ」
「あ、悪ぃ、そうだよな……」
あはは、と二人が笑いかけたところで部屋の入り口が勢いよく開いた。
「そうちゃん、嫌な予感が……! ってあああやっぱり的中した! てめぇ友人! 俺の嫁に何してくれてんだ……!」
いきなり入ってきた渉に、二人は固まる。
「自分の体を俺のそうちゃんにむりやり触らせ挙句の果てにはそうちゃんに触ろうとするなどこの外道」
「え? っちょ、違……!」
「気持ちの悪いこと言うな……! っていうかお前! またここの部屋の鍵、勝手に……! だいたい嫁じゃねぇ!」
「何を言ってるんだそうちゃん。そうちゃんはそもそも俺の許嫁じゃないか! そして友人は殺す」
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