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19話 ※
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「あの……クロ?」
黒兎が自分を好きだということすらまだふわふわとして現実味を帯びていない。ただ嬉し過ぎて頭は少々沸騰している。そんな状態でいきなり押し倒され、麻輝は倒してきた黒兎をポカンと見上げた。
「まさか巨乳が好きなマキが俺を好きだったなんて思いもしなかった」
何の話だ、と麻輝は口を開いた。
「言いたい事ありすぎて今も頭整理ついてないけどとりあえず、俺、巨乳好きなんて言ったことないよね?」
「……? そうだっけか?」
「俺がいいなと思うのはデカいってよりこう、下乳の形がよくて上を向きつつ上乳もハリが……って違う!」
「違う? やっぱりデカいほうが」
「じゃなくて今なんでおっぱいの話になってんの……?」
「お前が巨乳を否定してきてから?」
「ええっ? ……ごめんなさい。でもできたらおっぱいと俺を離して。俺別に乳スキーって訳じゃないから」
「じゃあやっぱり男だし全く膨らんでない俺の胸も当然興味ない?」
「それはめちゃくちゃある……! じゃなくて……! とりあえずおっぱいから離れて。それよりも俺……なんで君に押し倒されてるの……?」
ようやく今一番はっきりしたかったことを口にできた。だが麻輝の言葉に、黒兎は何を当たり前なといった顔をする。
「ヤるためだろ」
「俺の天使がほんと下品……!」
「……? そういえばお前、前もちんぽがどうこうってのを上品に言えとか言ってたな。俺に夢見てんなら現実見た上でもう一度俺のこと好きなのか考えろ。俺は手に堪らなく興奮して積極的に堪能したい、それも男だぞ。だいたい付き合ってもらいたくて尻差し出そうとしてたくらいだぞ。両想いだとわかったらそりゃ男なら即決でヤることしか考えないだろ、相手も男なら遠慮もいらない気がするし。ちなみに安心しろ、ローションもある」
「ああ……俺のクロが……でもそんなクロも好きだ……」
中等部の頃から報われない気持ちを拗らせてきたのだ。今さらそんなことを言われても「もっと上品でいて欲しい」と思う反面興奮すらする。だって大好きなのだ。そして麻輝も男だ、したい気持ちは正直とてもわかる。
好きだ、と思わずトロリと垂らすかのように熱のこもった言葉を漏らすと、先ほどは押し倒すという反応しか見せてくれなかった黒兎が何故かここにきて顔を赤くしてきた。
「え、散々とんでもないことまで言っておいて、何で今さら」
「……何か今のが思わず言ったって感じして……照れたんだよ……」
「何それかわいい……」
照れたという黒兎を見て、何故か妙に「クロも俺を好き」ということが実感された。もしかしたら、やはり突然顔が合った時に反らしてきたのも麻輝のことを好きだったからかもしれない。そして先ほどは恐らくあまりにサラリと言われたのと、大変長らく黒兎が手にしか興味がないと思っていたせいで全くピンと来なかったのかもしれない。
気づけば体を回転するかのように黒兎を今度は麻輝が押し倒していた。
「やっぱりお前、入れたい方?」
「っえ? あー……。そうだ、よね。尻どうこうとか言ってたけど、やっぱその、く、クロも入れるほうがそりゃいいよ、ね……?」
「いや、俺は別に」
「そうなのっ?」
「元々男に興味ないのに男の穴に入れたい願望はない」
「ぅ……。俺も他の男ならないよ……!」
「あと今からするってんならお前が、お前の手で俺の穴、慣らしてくれんだろ……? それ思ったらちょっといいなって」
あまりに歪みない黒兎に微妙な顔になるが、同時に嬉しい気持ちもあったのでその後に顔がつい綻ぶ。
「っていうか、普通にする流れになってるけど……ほんとにいいの……?」
「むしろ散々俺が手を舐めようとしたら拒否してきたお前が俺とできるのかって思ってる」
「それは……っ、その、あまりされると俺の理性がぶっ飛んで君を襲いそうだったから……」
また熱くなる顔を少し逸らしながら言うと、黒兎が手を伸ばしてきた。そして顔をつかむと自らの方へ引き寄せてくる。そのまま唇が合わさった。
「クロ……っ、ん……」
「今ならもう、襲えるだろ?」
本当にどうにかなりそうだ。
「ん、クロ……好き……凄い好き……クロも好きだったなんて……ほんと嬉しくてどうにかなりそう……」
キスはだんだんと深いものになっていく。お互い慣れている訳ではないが、舌を絡め合ったり口の中に這わせたり、気持ちいいと思うことをひたすらし合った。
上着をめくり上げると黒兎の乳首が見えて、麻輝はまた赤くなる。
「……やっぱり胸、好きなんじゃないのか?」
「そ、そりゃ人並みには好きだよ! それに……なんか服めくれて乳首チラッと見えてるクロがエロくて……」
今の黒兎は照れていない。だがキスと、主に麻輝が服をめくりあげた手のせいで興奮して目が少し潤み、興奮からか顔も少し赤い。そんな黒兎の上に服が乱れた状態を生で見て、黒兎が大好きな麻輝としては堪らなさすぎて頭が本格的に沸騰しそうだった。
「手で……指でそこ、触って」
おまけに黒兎は既に手フェチに関して麻輝に性癖を晒してきたからか、麻輝にとってはとんでもないことをサラリと言ってくる。クラクラとしながら麻輝はそっと黒兎の乳首に触れた。それだけで自分のものが痛いほどに反応する。
「……っん、お前のその手で体弄られんのってヤバいな……それこそエロい……」
黒兎の言葉は麻輝を時折微妙にさせつつ興奮も与えてくる。麻輝はますますクラクラしつつ、黒兎のズボンや下着を脱がしていく。そんな一つ一つが黒兎にとっては堪らないらしい。
「お前の手で脱がされるのもエロい……」
実際黒兎のものもまだ触れていないのに反り上がっていた。
「クロ……慣らそうと思ってたんだよ、ね……? その、ローション、今ある?」
「机の引き出しにある」
麻輝は軽く黒兎にキスをすると一旦ローションを取りにベッドから離れた。戻ってくると、横になったままの黒兎にまたキスをしてからローションを手に垂らす。
「ローションに濡れた手もいいな」
「……普段は無口なくせに。クロはちょっと黙ろうか」
苦笑しながら黒兎のものに手を這わせると、黒兎がキュッと麻輝の上着を握ってくる。
「あ、ご、ごめん。冷たかった?」
「いや。黙るからその代わり、お前の手が俺のちんぽ扱いてるとこ、見せて」
本当に歪みなさすぎる。服を握られた時はその様子がとてもかわいくてキュンとした麻輝はまた少し微妙な顔をしながらも「いいよ」と黒兎の体を起こしてあげた。
座った状態で黒兎は、麻輝が黒兎のものを扱くのをじっと見ている。後ろ手で自分の体を支えながら少しうっとりした顔になっている。
「俺……手が堪らなく好きってだけで別に手を見ただけでイきそうになるとか、そこまでじゃないんだけど……」
今度は何を言い出すのかと麻輝は手を動かしながらも黙って聞く。
「それでもほんのたまに、テレビとか雑誌で好みの手があったらそれでちんぽ扱かれるとこ想像して抜いたことはあるんだ」
普通なら大好きな相手の自慰行為を本人の口から聞くなんて、とてつもなく煽情的で堪らないことだと思う。だというのに麻輝はとても生温い気持ちになる。
「でもさすがにお前の手を妄想して抜いたことはなくて……普段リアルに目の前にあるからむしろ触れたりするだけで十分だったっていうか……好きだっていうのも気づいたばかりで」
「……クロ……何て言えばいいかわからないけど、とりあえず。意識したばかりでこれなの……クロの羞恥心って基本お留守なの……」
「俺だって恥ずかしいって……、ん……、気持ちはあるよ、多分」
「多分?」
「とりあえずさ、こんな、にエロいとは……思わなかった。お前の最高に大好きな手がローションと、ぁっ、俺の先走りですごい濡れてて……」
「ふ、普通そういうこと言うの、俺のほうだよね? 君のものが濡れててエロいって言うの、俺の役だよね……?」
っていうかクロはほんとに俺が好きなの? 手じゃなくて?
「普通なんて、知らない。それに何で……こんなめちゃくちゃ興奮……するんだろって思ってたけど……手だけじゃなくマキのことが、ぁ、ん……好きだからだって……は、ぁ……思う……」
「っえっ?」
「っん、マキ……俺、イっちゃ、う……」
「え、なに、急にかわいい……っ」
「ぁ、あ……っ、先、ダメ、だっ、ぁっ、イっちゃ、んぁっ」
麻輝が好きだからだと思うと言われ「イく」と言われ、麻輝はまた沸騰しそうなほど煽られた。そして麻輝の手の中でビクビクと達する黒兎が愛おしくて堪らないと思った。
黒兎が自分を好きだということすらまだふわふわとして現実味を帯びていない。ただ嬉し過ぎて頭は少々沸騰している。そんな状態でいきなり押し倒され、麻輝は倒してきた黒兎をポカンと見上げた。
「まさか巨乳が好きなマキが俺を好きだったなんて思いもしなかった」
何の話だ、と麻輝は口を開いた。
「言いたい事ありすぎて今も頭整理ついてないけどとりあえず、俺、巨乳好きなんて言ったことないよね?」
「……? そうだっけか?」
「俺がいいなと思うのはデカいってよりこう、下乳の形がよくて上を向きつつ上乳もハリが……って違う!」
「違う? やっぱりデカいほうが」
「じゃなくて今なんでおっぱいの話になってんの……?」
「お前が巨乳を否定してきてから?」
「ええっ? ……ごめんなさい。でもできたらおっぱいと俺を離して。俺別に乳スキーって訳じゃないから」
「じゃあやっぱり男だし全く膨らんでない俺の胸も当然興味ない?」
「それはめちゃくちゃある……! じゃなくて……! とりあえずおっぱいから離れて。それよりも俺……なんで君に押し倒されてるの……?」
ようやく今一番はっきりしたかったことを口にできた。だが麻輝の言葉に、黒兎は何を当たり前なといった顔をする。
「ヤるためだろ」
「俺の天使がほんと下品……!」
「……? そういえばお前、前もちんぽがどうこうってのを上品に言えとか言ってたな。俺に夢見てんなら現実見た上でもう一度俺のこと好きなのか考えろ。俺は手に堪らなく興奮して積極的に堪能したい、それも男だぞ。だいたい付き合ってもらいたくて尻差し出そうとしてたくらいだぞ。両想いだとわかったらそりゃ男なら即決でヤることしか考えないだろ、相手も男なら遠慮もいらない気がするし。ちなみに安心しろ、ローションもある」
「ああ……俺のクロが……でもそんなクロも好きだ……」
中等部の頃から報われない気持ちを拗らせてきたのだ。今さらそんなことを言われても「もっと上品でいて欲しい」と思う反面興奮すらする。だって大好きなのだ。そして麻輝も男だ、したい気持ちは正直とてもわかる。
好きだ、と思わずトロリと垂らすかのように熱のこもった言葉を漏らすと、先ほどは押し倒すという反応しか見せてくれなかった黒兎が何故かここにきて顔を赤くしてきた。
「え、散々とんでもないことまで言っておいて、何で今さら」
「……何か今のが思わず言ったって感じして……照れたんだよ……」
「何それかわいい……」
照れたという黒兎を見て、何故か妙に「クロも俺を好き」ということが実感された。もしかしたら、やはり突然顔が合った時に反らしてきたのも麻輝のことを好きだったからかもしれない。そして先ほどは恐らくあまりにサラリと言われたのと、大変長らく黒兎が手にしか興味がないと思っていたせいで全くピンと来なかったのかもしれない。
気づけば体を回転するかのように黒兎を今度は麻輝が押し倒していた。
「やっぱりお前、入れたい方?」
「っえ? あー……。そうだ、よね。尻どうこうとか言ってたけど、やっぱその、く、クロも入れるほうがそりゃいいよ、ね……?」
「いや、俺は別に」
「そうなのっ?」
「元々男に興味ないのに男の穴に入れたい願望はない」
「ぅ……。俺も他の男ならないよ……!」
「あと今からするってんならお前が、お前の手で俺の穴、慣らしてくれんだろ……? それ思ったらちょっといいなって」
あまりに歪みない黒兎に微妙な顔になるが、同時に嬉しい気持ちもあったのでその後に顔がつい綻ぶ。
「っていうか、普通にする流れになってるけど……ほんとにいいの……?」
「むしろ散々俺が手を舐めようとしたら拒否してきたお前が俺とできるのかって思ってる」
「それは……っ、その、あまりされると俺の理性がぶっ飛んで君を襲いそうだったから……」
また熱くなる顔を少し逸らしながら言うと、黒兎が手を伸ばしてきた。そして顔をつかむと自らの方へ引き寄せてくる。そのまま唇が合わさった。
「クロ……っ、ん……」
「今ならもう、襲えるだろ?」
本当にどうにかなりそうだ。
「ん、クロ……好き……凄い好き……クロも好きだったなんて……ほんと嬉しくてどうにかなりそう……」
キスはだんだんと深いものになっていく。お互い慣れている訳ではないが、舌を絡め合ったり口の中に這わせたり、気持ちいいと思うことをひたすらし合った。
上着をめくり上げると黒兎の乳首が見えて、麻輝はまた赤くなる。
「……やっぱり胸、好きなんじゃないのか?」
「そ、そりゃ人並みには好きだよ! それに……なんか服めくれて乳首チラッと見えてるクロがエロくて……」
今の黒兎は照れていない。だがキスと、主に麻輝が服をめくりあげた手のせいで興奮して目が少し潤み、興奮からか顔も少し赤い。そんな黒兎の上に服が乱れた状態を生で見て、黒兎が大好きな麻輝としては堪らなさすぎて頭が本格的に沸騰しそうだった。
「手で……指でそこ、触って」
おまけに黒兎は既に手フェチに関して麻輝に性癖を晒してきたからか、麻輝にとってはとんでもないことをサラリと言ってくる。クラクラとしながら麻輝はそっと黒兎の乳首に触れた。それだけで自分のものが痛いほどに反応する。
「……っん、お前のその手で体弄られんのってヤバいな……それこそエロい……」
黒兎の言葉は麻輝を時折微妙にさせつつ興奮も与えてくる。麻輝はますますクラクラしつつ、黒兎のズボンや下着を脱がしていく。そんな一つ一つが黒兎にとっては堪らないらしい。
「お前の手で脱がされるのもエロい……」
実際黒兎のものもまだ触れていないのに反り上がっていた。
「クロ……慣らそうと思ってたんだよ、ね……? その、ローション、今ある?」
「机の引き出しにある」
麻輝は軽く黒兎にキスをすると一旦ローションを取りにベッドから離れた。戻ってくると、横になったままの黒兎にまたキスをしてからローションを手に垂らす。
「ローションに濡れた手もいいな」
「……普段は無口なくせに。クロはちょっと黙ろうか」
苦笑しながら黒兎のものに手を這わせると、黒兎がキュッと麻輝の上着を握ってくる。
「あ、ご、ごめん。冷たかった?」
「いや。黙るからその代わり、お前の手が俺のちんぽ扱いてるとこ、見せて」
本当に歪みなさすぎる。服を握られた時はその様子がとてもかわいくてキュンとした麻輝はまた少し微妙な顔をしながらも「いいよ」と黒兎の体を起こしてあげた。
座った状態で黒兎は、麻輝が黒兎のものを扱くのをじっと見ている。後ろ手で自分の体を支えながら少しうっとりした顔になっている。
「俺……手が堪らなく好きってだけで別に手を見ただけでイきそうになるとか、そこまでじゃないんだけど……」
今度は何を言い出すのかと麻輝は手を動かしながらも黙って聞く。
「それでもほんのたまに、テレビとか雑誌で好みの手があったらそれでちんぽ扱かれるとこ想像して抜いたことはあるんだ」
普通なら大好きな相手の自慰行為を本人の口から聞くなんて、とてつもなく煽情的で堪らないことだと思う。だというのに麻輝はとても生温い気持ちになる。
「でもさすがにお前の手を妄想して抜いたことはなくて……普段リアルに目の前にあるからむしろ触れたりするだけで十分だったっていうか……好きだっていうのも気づいたばかりで」
「……クロ……何て言えばいいかわからないけど、とりあえず。意識したばかりでこれなの……クロの羞恥心って基本お留守なの……」
「俺だって恥ずかしいって……、ん……、気持ちはあるよ、多分」
「多分?」
「とりあえずさ、こんな、にエロいとは……思わなかった。お前の最高に大好きな手がローションと、ぁっ、俺の先走りですごい濡れてて……」
「ふ、普通そういうこと言うの、俺のほうだよね? 君のものが濡れててエロいって言うの、俺の役だよね……?」
っていうかクロはほんとに俺が好きなの? 手じゃなくて?
「普通なんて、知らない。それに何で……こんなめちゃくちゃ興奮……するんだろって思ってたけど……手だけじゃなくマキのことが、ぁ、ん……好きだからだって……は、ぁ……思う……」
「っえっ?」
「っん、マキ……俺、イっちゃ、う……」
「え、なに、急にかわいい……っ」
「ぁ、あ……っ、先、ダメ、だっ、ぁっ、イっちゃ、んぁっ」
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