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人間の浅見鈴として、寿也と宅飲みをしたその夜にすずはまた泊まることとなった。とはいえ泊まる泊まらないといった明白なやり取りをしたわけではなく、明日は休みだしと気軽に飲んでいて気づいたらお互い眠っていたという状態だ。
ただ、すずは酔っていない。寿也がたくさん飲んでいる様子を眺めながら、あまり飲んでいなかった。
飲めないわけではない。むしろ好物だ。普通の猫ならばアルコールによるアセトアルデヒドを分解する酵素を保有していない。だから体内に残り悪影響を及ぼすので飲ませてはいけないぐらいだろう。ただしすずはあやかしだ。いくらでも飲める。
だが万が一酔っぱらって前後不覚になるよりは人間の姿でいる時も寿也のそばにいたいだけだし、そばにいると実感していたいため、控えていた。
最初にここへ浅見鈴として来た時も同じで、実は酔っていなかった。すずとしてそばにいるのもいいが、鈴の姿なら同じ言葉を話して意思疎通ができる。それがまた嬉しい。どちらの姿でもしっかりと一緒にいたかった。
今、隣で寿也が眠っている。いわゆる雑魚寝で布団だけ被った状態だ。そしてすずも今は鈴として人の姿をしている。寿也と同じように眠ることができる。
寿也は当然だろうが、鈴を普通の人間だと思っているだろう。莉津子の時代はまだ魑魅魍魎といった存在を信じている人はわりといたが、今現在それらを信じる人は滅多にいないらしい。
別にいいけれどもと思いながら眠っている寿也を鈴は覗き込んだ。そしてふと、莉津子の様子を思い出す。
温かかった莉津子は死んでとても冷たく硬くなった。その後の莉津子の魂も皆そうだった。
鈴は青ざめてくる。眠っている寿也はあれらの莉津子たちとそっくりだった。開かない眼。身動きしない体。笑ったり怒ったりしない表情。
それこそ息が止まりそうになって、鈴は恐る恐る寿也の顔に触れた。そして心底ホッとする。
大丈夫。
温かい。
冷たくない。
柔らかい。
幾度となく流転するこの魂と関わってきた。どれも毎回匂いや形など全然違う。一つの状態にとどまらず、移り変わって行くまさに流転だ。だが温もりだけは全然変わらない。どの魂も温かくて心地よい。それを今も感じて鈴は改めてホッとする。
死は嫌いだった。
自分にはない、理解しがたい在りようだった。だが寿也もいずれはまた温もりを失い、消えてしまう。せっかく相当久しぶりに出会えた魂だというのに、またいなくなってしまう。
その時を思うと、もう無理なのではないかと思うことすらある。泣くことも忘れていたというのに、冷たくて悲しくて辛い感情に今度こそ押しつぶされてしまうかもしれない。だというのに鈴は死ねない。
「……もう……」
独りは嫌だ……。
寿也にそっと触れながら鈴は呟いた。
独りはあまりに冷たくてとても寂しい。今度こそ、その時が来れば自分も一緒に逝きたかった。
「一緒に、いきたい」
ふと一瞬、寿也が目を覚ましたように感じた。だが見ると変わらず眠っていた。
鈴は眠っている寿也の足元で体を丸めた。猫と人間の体は全然違うものだが、やはりこの状態はとても落ち着く。寿也のそばだからなおさらだ。眠ったままの寿也に「おやすみ」と呟くと、鈴はそのまま眠りに陥った。
翌日、アルバイトが休みらしい寿也が家に帰ってくる頃には猫の姿に戻っていた。帰ってきた寿也の足元に体を擦り寄せていると、寿也が猫の体を抱き上げてくる。その後また下ろしてくるかと思っていたが、抱き上げられたまま寿也はベッドに倒れ込んだ。
どこか具合でも悪いのだろうかと心配になったが、幸いそういうわけではなさそうだ。ただ今朝の夢見が悪かったのか「なんであんな夢見たんだろ、俺」などと呟いている。
そういえば夜中、一瞬目を覚ましたように感じたし、何かすずと鈴のことで察したとかだろうかと、すずは首を傾げる。なんにせよ楽しくない夢だったのだろう。寿也の腕の中から這い出ると、すずは寿也の顔にぽむ、っと手を置いた。
「悩んでる俺を励ましてくれてるの? 優しいな、すずは」
寿也は嬉しそうにすずを撫でてくる。撫でられることが嬉しくて、ゴロゴロと喉を鳴らした。
「なあ、すず。お前は浅見くんを見たことあったっけ? 最近ちょくちょくいなくなるからなあ、すずは。……浅見くんってさ、変わった子なんだよな」
変わっているのか、オレは。
すずが見上げると、寿也は微笑んでいた。少なくとも貶されたのではなさそうだ。多分。
「そういえばさ、すず。浅見くんってお前に少し似てるんだよな」
寿也は体を起こすとまたすずを抱き上げてきた。
「すずは猫だし浅見くんは人間なのにね。何で似てるって思うんだろうな」
知りたい?
ねえ、寿也、知りたい?
すずは抱き上げられながら寿也をジッと見た。
それはね、オレがすずでもあり、鈴でもあるからなんだよ。
声に出して言っても、寿也は「可愛いな、すずは」とニコニコ撫でてくるだけだ。ニャーニャー話す声は残念ながら伝わらない。
どうしようか。いっそ正体、ばらしちゃうか。
そうすればすずは鈴として、鈴はすずとして寿也のそばにいられる。どちらの姿でも同じ魂だと認識して受け入れてもらえる。
……いや、でも受け入れてくれるだろうか。
現代の人間は摩訶不思議な存在を信じていない。寿也も同じではないだろうか。そんな寿也に正体を晒して、恐れられないだろうか。
「ンニャァ」
聞いても何を言っているのかわからないとわかっていて聞いてみた。寿也は「お腹空いた?」と見当違いなことを聞き返してくる。
まあ、確かに腹は減ったな。
「ニャー」
「じゃあご飯にしようね」
すずを床に下ろすと、寿也は立ち上がった。その足にすずはまとわりつく。
「待って待って。今用意するから」
そういえば今までの魂に対して正体をばらそうと思ったことはなかった。たまたま今回浮かんだ。これもまた縁なのではないだろうか。
とはいえ、もう少し時期を考えてみよう。すずは寿也が皿に入れてくれたカリカリを音を立てて味わいながら考えていた。
ただ、すずは酔っていない。寿也がたくさん飲んでいる様子を眺めながら、あまり飲んでいなかった。
飲めないわけではない。むしろ好物だ。普通の猫ならばアルコールによるアセトアルデヒドを分解する酵素を保有していない。だから体内に残り悪影響を及ぼすので飲ませてはいけないぐらいだろう。ただしすずはあやかしだ。いくらでも飲める。
だが万が一酔っぱらって前後不覚になるよりは人間の姿でいる時も寿也のそばにいたいだけだし、そばにいると実感していたいため、控えていた。
最初にここへ浅見鈴として来た時も同じで、実は酔っていなかった。すずとしてそばにいるのもいいが、鈴の姿なら同じ言葉を話して意思疎通ができる。それがまた嬉しい。どちらの姿でもしっかりと一緒にいたかった。
今、隣で寿也が眠っている。いわゆる雑魚寝で布団だけ被った状態だ。そしてすずも今は鈴として人の姿をしている。寿也と同じように眠ることができる。
寿也は当然だろうが、鈴を普通の人間だと思っているだろう。莉津子の時代はまだ魑魅魍魎といった存在を信じている人はわりといたが、今現在それらを信じる人は滅多にいないらしい。
別にいいけれどもと思いながら眠っている寿也を鈴は覗き込んだ。そしてふと、莉津子の様子を思い出す。
温かかった莉津子は死んでとても冷たく硬くなった。その後の莉津子の魂も皆そうだった。
鈴は青ざめてくる。眠っている寿也はあれらの莉津子たちとそっくりだった。開かない眼。身動きしない体。笑ったり怒ったりしない表情。
それこそ息が止まりそうになって、鈴は恐る恐る寿也の顔に触れた。そして心底ホッとする。
大丈夫。
温かい。
冷たくない。
柔らかい。
幾度となく流転するこの魂と関わってきた。どれも毎回匂いや形など全然違う。一つの状態にとどまらず、移り変わって行くまさに流転だ。だが温もりだけは全然変わらない。どの魂も温かくて心地よい。それを今も感じて鈴は改めてホッとする。
死は嫌いだった。
自分にはない、理解しがたい在りようだった。だが寿也もいずれはまた温もりを失い、消えてしまう。せっかく相当久しぶりに出会えた魂だというのに、またいなくなってしまう。
その時を思うと、もう無理なのではないかと思うことすらある。泣くことも忘れていたというのに、冷たくて悲しくて辛い感情に今度こそ押しつぶされてしまうかもしれない。だというのに鈴は死ねない。
「……もう……」
独りは嫌だ……。
寿也にそっと触れながら鈴は呟いた。
独りはあまりに冷たくてとても寂しい。今度こそ、その時が来れば自分も一緒に逝きたかった。
「一緒に、いきたい」
ふと一瞬、寿也が目を覚ましたように感じた。だが見ると変わらず眠っていた。
鈴は眠っている寿也の足元で体を丸めた。猫と人間の体は全然違うものだが、やはりこの状態はとても落ち着く。寿也のそばだからなおさらだ。眠ったままの寿也に「おやすみ」と呟くと、鈴はそのまま眠りに陥った。
翌日、アルバイトが休みらしい寿也が家に帰ってくる頃には猫の姿に戻っていた。帰ってきた寿也の足元に体を擦り寄せていると、寿也が猫の体を抱き上げてくる。その後また下ろしてくるかと思っていたが、抱き上げられたまま寿也はベッドに倒れ込んだ。
どこか具合でも悪いのだろうかと心配になったが、幸いそういうわけではなさそうだ。ただ今朝の夢見が悪かったのか「なんであんな夢見たんだろ、俺」などと呟いている。
そういえば夜中、一瞬目を覚ましたように感じたし、何かすずと鈴のことで察したとかだろうかと、すずは首を傾げる。なんにせよ楽しくない夢だったのだろう。寿也の腕の中から這い出ると、すずは寿也の顔にぽむ、っと手を置いた。
「悩んでる俺を励ましてくれてるの? 優しいな、すずは」
寿也は嬉しそうにすずを撫でてくる。撫でられることが嬉しくて、ゴロゴロと喉を鳴らした。
「なあ、すず。お前は浅見くんを見たことあったっけ? 最近ちょくちょくいなくなるからなあ、すずは。……浅見くんってさ、変わった子なんだよな」
変わっているのか、オレは。
すずが見上げると、寿也は微笑んでいた。少なくとも貶されたのではなさそうだ。多分。
「そういえばさ、すず。浅見くんってお前に少し似てるんだよな」
寿也は体を起こすとまたすずを抱き上げてきた。
「すずは猫だし浅見くんは人間なのにね。何で似てるって思うんだろうな」
知りたい?
ねえ、寿也、知りたい?
すずは抱き上げられながら寿也をジッと見た。
それはね、オレがすずでもあり、鈴でもあるからなんだよ。
声に出して言っても、寿也は「可愛いな、すずは」とニコニコ撫でてくるだけだ。ニャーニャー話す声は残念ながら伝わらない。
どうしようか。いっそ正体、ばらしちゃうか。
そうすればすずは鈴として、鈴はすずとして寿也のそばにいられる。どちらの姿でも同じ魂だと認識して受け入れてもらえる。
……いや、でも受け入れてくれるだろうか。
現代の人間は摩訶不思議な存在を信じていない。寿也も同じではないだろうか。そんな寿也に正体を晒して、恐れられないだろうか。
「ンニャァ」
聞いても何を言っているのかわからないとわかっていて聞いてみた。寿也は「お腹空いた?」と見当違いなことを聞き返してくる。
まあ、確かに腹は減ったな。
「ニャー」
「じゃあご飯にしようね」
すずを床に下ろすと、寿也は立ち上がった。その足にすずはまとわりつく。
「待って待って。今用意するから」
そういえば今までの魂に対して正体をばらそうと思ったことはなかった。たまたま今回浮かんだ。これもまた縁なのではないだろうか。
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