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第5章 エルセバード再び
第58話 女子会再び
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……目が覚めると、私は最初に時間を確認してあまり時間がたっていないことにホッとしました。やりましたよ。今回はあまり寝てません。もう少し本も読みたいですし起きれて良かったです。部屋の窓から外を眺めると夕陽が見えてきました。
「もう、夕方ですね。皆さんどうしているのでしょうか?」
朝から別行動でしたが、夜になりますしそろそろ帰ってきそうですよね。下に降りてみましょうか?ベッドから降りて服を整えると部屋の扉を開け下に降りてみました。
下に着くと薄暗く誰もいない事がわかりました。…さてどうしましょうかね。ここで待ちたくても勝手に明かりをつける訳にもいきませんし、その前に明かりの付け方がわかりません。部屋の物は手を翳すと光るタイプのランプでしたが、この場所のはわかりません。というか、勝手につけても良いのかわかりませんしね。大人しく部屋で待つ事にしましょう。
そう決めると、部屋に戻るべく階段に足をかけたとき「ギィ―」と宿屋の入り口の扉が開いた。
「あら、マリさんじゃない。……あれ?ザイル達は?」
「ジルさんおかえりなさい。ザイルさん達はお出掛けしていてまだ帰ってきていませんよ。」
「二人とも?ザイルはともかく、アルがマリさんを置いていくなんて何かあったかしら?……あっ!忘れてたわ。……まっ、いいか。」
「いいんですか?」
突然、大きな声を出したと思ったら、一人で納得と言うか、何かをほっとく感じが気になって訪ねました。
「大丈夫よ。ザイルとアルがいれば私は必要ないだろうしね。って、男達もいない事だしたまには女同士で外に食事に行きましょう。行くわよ。」
ジルさんは、私に確認する事なく勝手に決めると私の手を取り外に出ました。
「ついでにリタも拾うわよ♪」
「リタさんですか。お仕事のお邪魔では?」
「リタはお酒があれば大丈夫よ。」
ウキウキと鼻歌混じりのジルさんを私一人で止める事が出来る筈もなく、その後リタさんと合流すると、宿屋近くの酒場にきていました。
リタさんも酒場に行くとわかった瞬間、素早くお店を閉めると二人に引き摺られるように今の場所にきていましたよ。既に二人ともかなり飲んで食べていらっしゃいます。ジルさんにリタさん、その細い身体の何処にご飯やお酒が入っているのですか?とても不思議です。
ちなみにこちらの世界では、15歳から大人として扱われるそうなのでお酒も飲めますが、元日本人としては20歳が大人となっている為、私は飲まずにジュースです。
「だから~、私はこの服を広めたいのよ!」
「そうなのね素敵な服だもの。マリさん、いえもう「さん」より「ちゃん」って感じよね。今からマリちゃんって読んでもいいかしら?」
「いいわね。私もそう呼んでもいい?」
「…はい、呼びやすい方でよろしくお願いします。」
趣味や仕事の話とその愛情について語る二人について行くのがやっとの私は聞き役に徹する事にします。その後も語り続け、いつの間にか恋愛の話になっていきました。なんと、ジルさんには二人の成人した息子がおり一人は騎士としてもう一人は冒険者として働いているそうです。なので皆が集まれる場所として宿屋を開いたそうです。リタさんは、只今片想い中だそうでジルさんに質問攻めにあい赤面しながら受け答えしておりました。恋している姿は可愛らしいですね。そう思っていたら、突然二人が私の方をみました。
「「マリちゃんは、恋して(る)ないの?」」
二人とも目を輝かせて私をみていますが、私にそんな話ないですよ。ここに来て知り合いはほとんどいなく出会いもありませんし、そもそも中身は90歳過ぎの老衰死したお婆ちゃんですからね。
……恋愛なんて考えた事もありません。その前に私には生活を安定させる事が大事ですからね。それをそのまま伝えても無理な話なので、好きな人はいないとだけ伝えます。ジルさん達に残念そうな顔をされましたが、仕方ない事ですしね。
「じゃあ、気にしている人とかはいない?些細な事でもいいんだけど…。」
リタさんのその問い掛けに私はアルさんを思い浮かべました。
「その顔は誰かいるの?」
ジルさんの食い付きに少しだけ驚きつつ私は話を始めました。
それはアルさんで、アルさんかは最初に出会った頃から優しくて心配性で、そのうち心配し過ぎて身体を壊さないか心配している事を話ました。
「……あの子、このままだったら駄目じゃない?でも、気になっている事はいい事かしら?(小声)」
「ジルさんないか言いました?」
「何でも無いわ。よし!もっと話そうじゃないの。さぁ飲むわよ♪」
何かスイッチが入ったのか更に飲む気ですね。それからも、色んな話をして酒場も閉店となりお開きかと思えばそのまま宿屋に戻って飲みながら話の再開です。
「……少し、疲れたのでお先に失礼しても宜しいですか?」
お二人にちゃんと確認と挨拶をしてから私は先に一人で部屋に戻ります。ジルさん達かなり飲んでいますが大丈夫なんでしょうか?それにアルさん達も帰ってきていませんし…。
心配しつつも、眠気に負けてベッドに横になります。
……おやすみなさい。
「もう、夕方ですね。皆さんどうしているのでしょうか?」
朝から別行動でしたが、夜になりますしそろそろ帰ってきそうですよね。下に降りてみましょうか?ベッドから降りて服を整えると部屋の扉を開け下に降りてみました。
下に着くと薄暗く誰もいない事がわかりました。…さてどうしましょうかね。ここで待ちたくても勝手に明かりをつける訳にもいきませんし、その前に明かりの付け方がわかりません。部屋の物は手を翳すと光るタイプのランプでしたが、この場所のはわかりません。というか、勝手につけても良いのかわかりませんしね。大人しく部屋で待つ事にしましょう。
そう決めると、部屋に戻るべく階段に足をかけたとき「ギィ―」と宿屋の入り口の扉が開いた。
「あら、マリさんじゃない。……あれ?ザイル達は?」
「ジルさんおかえりなさい。ザイルさん達はお出掛けしていてまだ帰ってきていませんよ。」
「二人とも?ザイルはともかく、アルがマリさんを置いていくなんて何かあったかしら?……あっ!忘れてたわ。……まっ、いいか。」
「いいんですか?」
突然、大きな声を出したと思ったら、一人で納得と言うか、何かをほっとく感じが気になって訪ねました。
「大丈夫よ。ザイルとアルがいれば私は必要ないだろうしね。って、男達もいない事だしたまには女同士で外に食事に行きましょう。行くわよ。」
ジルさんは、私に確認する事なく勝手に決めると私の手を取り外に出ました。
「ついでにリタも拾うわよ♪」
「リタさんですか。お仕事のお邪魔では?」
「リタはお酒があれば大丈夫よ。」
ウキウキと鼻歌混じりのジルさんを私一人で止める事が出来る筈もなく、その後リタさんと合流すると、宿屋近くの酒場にきていました。
リタさんも酒場に行くとわかった瞬間、素早くお店を閉めると二人に引き摺られるように今の場所にきていましたよ。既に二人ともかなり飲んで食べていらっしゃいます。ジルさんにリタさん、その細い身体の何処にご飯やお酒が入っているのですか?とても不思議です。
ちなみにこちらの世界では、15歳から大人として扱われるそうなのでお酒も飲めますが、元日本人としては20歳が大人となっている為、私は飲まずにジュースです。
「だから~、私はこの服を広めたいのよ!」
「そうなのね素敵な服だもの。マリさん、いえもう「さん」より「ちゃん」って感じよね。今からマリちゃんって読んでもいいかしら?」
「いいわね。私もそう呼んでもいい?」
「…はい、呼びやすい方でよろしくお願いします。」
趣味や仕事の話とその愛情について語る二人について行くのがやっとの私は聞き役に徹する事にします。その後も語り続け、いつの間にか恋愛の話になっていきました。なんと、ジルさんには二人の成人した息子がおり一人は騎士としてもう一人は冒険者として働いているそうです。なので皆が集まれる場所として宿屋を開いたそうです。リタさんは、只今片想い中だそうでジルさんに質問攻めにあい赤面しながら受け答えしておりました。恋している姿は可愛らしいですね。そう思っていたら、突然二人が私の方をみました。
「「マリちゃんは、恋して(る)ないの?」」
二人とも目を輝かせて私をみていますが、私にそんな話ないですよ。ここに来て知り合いはほとんどいなく出会いもありませんし、そもそも中身は90歳過ぎの老衰死したお婆ちゃんですからね。
……恋愛なんて考えた事もありません。その前に私には生活を安定させる事が大事ですからね。それをそのまま伝えても無理な話なので、好きな人はいないとだけ伝えます。ジルさん達に残念そうな顔をされましたが、仕方ない事ですしね。
「じゃあ、気にしている人とかはいない?些細な事でもいいんだけど…。」
リタさんのその問い掛けに私はアルさんを思い浮かべました。
「その顔は誰かいるの?」
ジルさんの食い付きに少しだけ驚きつつ私は話を始めました。
それはアルさんで、アルさんかは最初に出会った頃から優しくて心配性で、そのうち心配し過ぎて身体を壊さないか心配している事を話ました。
「……あの子、このままだったら駄目じゃない?でも、気になっている事はいい事かしら?(小声)」
「ジルさんないか言いました?」
「何でも無いわ。よし!もっと話そうじゃないの。さぁ飲むわよ♪」
何かスイッチが入ったのか更に飲む気ですね。それからも、色んな話をして酒場も閉店となりお開きかと思えばそのまま宿屋に戻って飲みながら話の再開です。
「……少し、疲れたのでお先に失礼しても宜しいですか?」
お二人にちゃんと確認と挨拶をしてから私は先に一人で部屋に戻ります。ジルさん達かなり飲んでいますが大丈夫なんでしょうか?それにアルさん達も帰ってきていませんし…。
心配しつつも、眠気に負けてベッドに横になります。
……おやすみなさい。
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