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第1章 新たな旅立ちですか?
第7話 私 説明する
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叫んだ後、正気に戻った私は焦りました。
助けた女が突然叫んだら驚きますよね?私だったら驚きますし(多少)距離をとると思います。
今の私にとって彼は人里まで道を教えてもらう命綱です。正気を疑われ、離れられたら困ります。
恐る恐る振り替えると、彼は笑顔でその場にいました。
良かった。距離をとられた感じもしないです。しかし、彼は神様ですか?突然叫ぶ女の前で笑顔って!性格までイケメンなのでしょうか?
ですが、これなら無事人里までの道を教えてもらえそうですね。
……そうだ、先ずはこの状況について説明しなくてはいけないんでした。
でも、自分でも何故ここにいるのかよくわからないので、説明しようにも説明の仕様がないのが正直なところです。
だからといって嘘をつくのは気が引けます。それに私の性格からして、嘘はどこかで絶対ボロが出るのは目にみえています。
……よし、ここは今わかる部分だけでも話をして、納得してもらうしかありませんね。
かなりの無理押しになりそうですが、それしかないです。私は、意を決して話だしました。
生まれは海に囲まれた小さな島で
(日本は、海に囲まれ、小さな国だから嘘ではないですよね。)
気がついたらこの森の中にいて、今まで島から出たことはないこと。
(飛行機苦手で、国内旅行しかしたことないです。)
そして、何でもいいので状況を知りたくて人里を探し歩いていたところ、島ではみたことのない生き物を見て驚いて木に登ったことを話していきます。
話をしている際、彼はずっと静かに聞いてくれていました。
……自分で言っといて、かなり怪しいのはわかっていますがそれ以外言いようがないです。
魔物にも出会った今、彼に見放されたら安全に人里まで行ける自信がないです。思わず怖くなって顔を伏せてしまいました。
「……奴隷商の誘拐。または、転移系トラップの可能性ですかね?」
彼の呟きに私は顔を上げる。
……見捨てられてない?
……私の話を信じてくれてるの?
思わず涙が出そうになるのを堪えました。
そんな私をみて、彼が慌て始めた。
「スミマセン。突然誘拐など言ったら驚きますよね。」
「違うんです。自分でも信じられない状況だったのに 信じてもらえたことが嬉しくて」
慌てて訂正すると。彼は、ホッとした顔をした。
でも良かった。
話を信じてもらえなかったら私、完全に不審者ですよね?
「あの~、ご迷惑を承知でお願いします。ここから1番近い人里までの道を教えてもらえないでしょうか?」
一番近い場所なら、そう遠くないはずです。……そうであって欲しい。そう願いながら尋ねてみました。
「一番近いのは、この道の先のエルセバードですね。
確か此処からだと3日程ですよ。」
と、素敵な笑顔で答えてくれました。
「…なぁ、……なぁ、………なぁんですって~‼」
彼は、何も悪くない。
でも、私は叫ばずにいられませんでした。
ガックリ項垂れるのもしょうがないと思います。
「よかったら。私もエルセバードまで行く予定なので 一緒にどうですか?」
「えっ?」
「さっきの話からだと突然の事で何の準備もないようですし、私は癖で何時も多めに荷物を準備するんですよ、貴方一人増えても全然大丈夫なんですが。でも 知らない人とだと 嫌で」
「お願いします!」
「……。」
私は、彼が言い終わる前に声を出しました。
天の助けとはこういう事ですか?
このままでは飲まず食わずの3日間、それも野宿決定するところでした。
「助かります。本当にありがとうございました。……えっと、お名前お聞きしても?」
「アルフィード。アルでいいですよ。」
「アルさんですね。本当にありがとうございます。アルさんが居てくれて、本当に助かりました。エルセバードまで色々ご迷惑お掛けすると思いますが、よろしくお願いします。」
「こちらこそ、エルセバードまでよろしくお願いします。」
そう言うと彼は手を差し出したので私も手を伸ばし互いに握手を交わしました。
助けた女が突然叫んだら驚きますよね?私だったら驚きますし(多少)距離をとると思います。
今の私にとって彼は人里まで道を教えてもらう命綱です。正気を疑われ、離れられたら困ります。
恐る恐る振り替えると、彼は笑顔でその場にいました。
良かった。距離をとられた感じもしないです。しかし、彼は神様ですか?突然叫ぶ女の前で笑顔って!性格までイケメンなのでしょうか?
ですが、これなら無事人里までの道を教えてもらえそうですね。
……そうだ、先ずはこの状況について説明しなくてはいけないんでした。
でも、自分でも何故ここにいるのかよくわからないので、説明しようにも説明の仕様がないのが正直なところです。
だからといって嘘をつくのは気が引けます。それに私の性格からして、嘘はどこかで絶対ボロが出るのは目にみえています。
……よし、ここは今わかる部分だけでも話をして、納得してもらうしかありませんね。
かなりの無理押しになりそうですが、それしかないです。私は、意を決して話だしました。
生まれは海に囲まれた小さな島で
(日本は、海に囲まれ、小さな国だから嘘ではないですよね。)
気がついたらこの森の中にいて、今まで島から出たことはないこと。
(飛行機苦手で、国内旅行しかしたことないです。)
そして、何でもいいので状況を知りたくて人里を探し歩いていたところ、島ではみたことのない生き物を見て驚いて木に登ったことを話していきます。
話をしている際、彼はずっと静かに聞いてくれていました。
……自分で言っといて、かなり怪しいのはわかっていますがそれ以外言いようがないです。
魔物にも出会った今、彼に見放されたら安全に人里まで行ける自信がないです。思わず怖くなって顔を伏せてしまいました。
「……奴隷商の誘拐。または、転移系トラップの可能性ですかね?」
彼の呟きに私は顔を上げる。
……見捨てられてない?
……私の話を信じてくれてるの?
思わず涙が出そうになるのを堪えました。
そんな私をみて、彼が慌て始めた。
「スミマセン。突然誘拐など言ったら驚きますよね。」
「違うんです。自分でも信じられない状況だったのに 信じてもらえたことが嬉しくて」
慌てて訂正すると。彼は、ホッとした顔をした。
でも良かった。
話を信じてもらえなかったら私、完全に不審者ですよね?
「あの~、ご迷惑を承知でお願いします。ここから1番近い人里までの道を教えてもらえないでしょうか?」
一番近い場所なら、そう遠くないはずです。……そうであって欲しい。そう願いながら尋ねてみました。
「一番近いのは、この道の先のエルセバードですね。
確か此処からだと3日程ですよ。」
と、素敵な笑顔で答えてくれました。
「…なぁ、……なぁ、………なぁんですって~‼」
彼は、何も悪くない。
でも、私は叫ばずにいられませんでした。
ガックリ項垂れるのもしょうがないと思います。
「よかったら。私もエルセバードまで行く予定なので 一緒にどうですか?」
「えっ?」
「さっきの話からだと突然の事で何の準備もないようですし、私は癖で何時も多めに荷物を準備するんですよ、貴方一人増えても全然大丈夫なんですが。でも 知らない人とだと 嫌で」
「お願いします!」
「……。」
私は、彼が言い終わる前に声を出しました。
天の助けとはこういう事ですか?
このままでは飲まず食わずの3日間、それも野宿決定するところでした。
「助かります。本当にありがとうございました。……えっと、お名前お聞きしても?」
「アルフィード。アルでいいですよ。」
「アルさんですね。本当にありがとうございます。アルさんが居てくれて、本当に助かりました。エルセバードまで色々ご迷惑お掛けすると思いますが、よろしくお願いします。」
「こちらこそ、エルセバードまでよろしくお願いします。」
そう言うと彼は手を差し出したので私も手を伸ばし互いに握手を交わしました。
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