第2の人生は若返ってから

マユリ

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第1章 新たな旅立ちですか?

第14話 エルセバードへの旅路

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旅は快適です♪アルさんが様子を見ながら休憩も入れてくれますしね。

それはそうと、アルさんに服については話しておきました。私が服を持っていない事を気にしていたみたいですしね。
そこについては気が動転していた為、忘れていたんだと思ってくれたみたいです。

「良かったですね。」

と、言ってくれました。いい子過ぎます。お婆ちゃん泣けてきます。
服の心配もなくなったので、まだ空は明るいですが今から夜のお風呂が楽しみです♪

そういえば旅路の途中は、魔物に出会わないか不安でしたが、街道にはあまり出没しないそうです。人の気配が多い処であることも要因の1つですが、もう1つの要因は冒険者の存在です。常に世界を旅している冒険者が使う街道は、魔物を見かける度に退治してくれているそうです。まっ、冒険者達から言わせると、自分達の為だそうです。旅や、野宿の際に邪魔だから退治すると言う事らしい。(納得です。)
エルセバードまでの街道も、旅人が多いそうで魔物は少ないそうです。

……んっ?私、異世界初日に魔物に会いましたけど? どういうこと何でしょうか。?

……まっ、考えても仕方がないです。アルさんとも出会えた事で良しとしましょう!
アルさんが居たから、こんな快適に過ごせていませんし、ステイタスに気がつかなかったかもしれません。そしたら、アイテムボックスにも気がつかなく、魔法も使えなかったかも知れないと思うと……。

……恐ろしく思います。

いずれ気がつくと思いますが、かなり遠回りになったと思いますしね。

今も休憩といいながら、街道の脇に見つけた小さな草むらを整えて、テーブルに椅子まで出して飲み物を準備してくれています。
お婆ちゃん、その優しさにまた涙が出そうです。

……駄目ですね。歳をとると涙脆くなります。

その後も、明らかに私の歩幅に合わせてくれて話をしてくれます。
足の長さが明らかに違いますからね。……そうです、違うのです。長さが!
なんですかあの足の長さは!足が短い私には羨ましいです。
イケメンで優しくて紳士的って……。
……アルさんには欠点はないのでしょうか?
エルセバードに向かう最中も、色々話を聞かせてくれ 他の冒険者の方々の話等を色々教えて貰いました。(アルさん自身のは恥ずかしいらしく、教えて貰えませんでした。残念です。)

旅が、快適過ぎます……。これで良いのでしょうか?私的には嬉しいですが。
街まで向かいながらたまに休憩も入れてもらい、夜には素敵なテントでお風呂つきの野宿……。(湯船はなく シャワーだけでしたが、十分です。)
これに慣れてしまうのが怖いです……。
おもに、今後1人で旅をするときに絶対支障がでます。
そう思いながらも、夜にはお風呂とベットの誘惑に負けてしまう私です。(泣)

明日の午後には、いよいよエルセバードに到着予定です。異世界で初めての街……。
正直不安ですが、頑張りますよ!
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