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第3章 キシルの森
第41話 始まりは体操から
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…おはようございます。
この世界にきてから人と朝を迎えるのは初めてですね。前はよく孫達と寝ていましたけど、今私の傍らにはジルさんが寝ています。それは昨日の夕御飯から心配して側を離れないジルさんが、寝るときも離れずにずっと一緒にいたからです。ジルさんったら心配症ですよ。
私の周りは、今のこの世界の方達も以前の地球にいた時の人達も心配症で優しくて私って恵まれていますね。そう思っているとジルさんが目を覚ました様子です。
「ジルさん、おはようございます。」
「う~ん、おはようマリさん?……そういえば、マリさんと一緒に眠ったんだった。…うん、顔色も良さそうね。」
朝イチでジルさんの許可を貰えました。これで今日1日ベッドの上は免れましたよ。昨日は眠る前に「起きてから顔色が良くなければ、実戦は愚か鍛練も駄目よ!それからベッドの上で安静ですからね。」と、宣言されていましたからね。
…1日中ベッドの上は嫌です。暇ですし、何より今は頑張っている最中なので1日でも身体を休ませたら身体の動きが駄目になりそうで怖いです。それにベッドにいたら昨日誤魔化してもらったのに、アルさん達に体調を崩したのがバレてしまいますしね。まっ体調を崩したと言っても疲れが出ただけですけど。
ジルさんと私は支度もして下に降りると、アルさん達は既に起きていました。……この世界の方って皆さん早起きなんですか?私が皆さんの頃は眠たくてしょうがない感じでしたけどね。私達はアルさん達に挨拶を済ませ朝御飯にしました。そういえば、ご飯の度にお米を思いだします。後でスキルでチャレンジしてみましょうかね?スキルで作った物ですから少し不安ですが、そろそろお米が食べたくて仕方ないです。一応我慢してみましたが、やはり日本人はお米がないと駄目ですね。なんて事を考えているとジルさんに見られています。
危ない、危ない、あの感じだとまだ体調不良を疑われていますね。とりあえず、ご飯を食べ終わってしまいましょう。私は急いで食べ終わると足早に外に出ました。
…綺麗ですね。外に出ると思わず感動して足が止まってしまいます。なんだかんだと昨日はゆっくりと周りを見る時間がなかったですからね。足元の花もそうですが、壁もキラキラ光っています。小屋の周りを流れる水も澄んで上からの光に反射して綺麗ですね。それに岩山の中の空間なんですが空気が濁っている感じがなく逆に空気が澄んでいる気がします。
私は思い切り背を伸ばすと息を吸い込みました。本当は食後直ぐに身体を動かすのはいけないと思いますが、ストレッチぐらいなら大丈夫ですよね?ゆっくりと身体を動かしていきます。ただ最初はストレッチだったはずが気がつけばラジオ体操になっていました。……なぜでしょう?深呼吸からゆっくりと身体を伸ばしていきましょう、…やっぱり最後はラジオ体操みたいな手順になりますね。ストレッチよりラジオ体操の方が馴染みがあるからでしょうか?……もう諦めてラジオ体操にしまいましょう!諦めてラジオ体操をしていると後ろから視線が…。
「あ、アルさんいつからそこに?」
「マリさんが、動き始めた所からでしょうか?見かけない身体の動かし方ですね。」
「これは、ストレ……、ラジオ体操です。」
「ラジオ体操ですか?」
危ないストレッチって言う所でした。
「私の所では運動前にやったりするものです。なので実戦の前に身体を伸ばしておこうかと思いまして。」
「そうなんですか、マリさんの所では体操にも名前がついているんですね。」
アルさんから聞いた話だと、体操は体操としか言わないしやり方も人それぞれだそうです。その後もジルさん達がくるまでアルさんに見学されていました。……とても恥ずかしかったですね。
この世界にきてから人と朝を迎えるのは初めてですね。前はよく孫達と寝ていましたけど、今私の傍らにはジルさんが寝ています。それは昨日の夕御飯から心配して側を離れないジルさんが、寝るときも離れずにずっと一緒にいたからです。ジルさんったら心配症ですよ。
私の周りは、今のこの世界の方達も以前の地球にいた時の人達も心配症で優しくて私って恵まれていますね。そう思っているとジルさんが目を覚ました様子です。
「ジルさん、おはようございます。」
「う~ん、おはようマリさん?……そういえば、マリさんと一緒に眠ったんだった。…うん、顔色も良さそうね。」
朝イチでジルさんの許可を貰えました。これで今日1日ベッドの上は免れましたよ。昨日は眠る前に「起きてから顔色が良くなければ、実戦は愚か鍛練も駄目よ!それからベッドの上で安静ですからね。」と、宣言されていましたからね。
…1日中ベッドの上は嫌です。暇ですし、何より今は頑張っている最中なので1日でも身体を休ませたら身体の動きが駄目になりそうで怖いです。それにベッドにいたら昨日誤魔化してもらったのに、アルさん達に体調を崩したのがバレてしまいますしね。まっ体調を崩したと言っても疲れが出ただけですけど。
ジルさんと私は支度もして下に降りると、アルさん達は既に起きていました。……この世界の方って皆さん早起きなんですか?私が皆さんの頃は眠たくてしょうがない感じでしたけどね。私達はアルさん達に挨拶を済ませ朝御飯にしました。そういえば、ご飯の度にお米を思いだします。後でスキルでチャレンジしてみましょうかね?スキルで作った物ですから少し不安ですが、そろそろお米が食べたくて仕方ないです。一応我慢してみましたが、やはり日本人はお米がないと駄目ですね。なんて事を考えているとジルさんに見られています。
危ない、危ない、あの感じだとまだ体調不良を疑われていますね。とりあえず、ご飯を食べ終わってしまいましょう。私は急いで食べ終わると足早に外に出ました。
…綺麗ですね。外に出ると思わず感動して足が止まってしまいます。なんだかんだと昨日はゆっくりと周りを見る時間がなかったですからね。足元の花もそうですが、壁もキラキラ光っています。小屋の周りを流れる水も澄んで上からの光に反射して綺麗ですね。それに岩山の中の空間なんですが空気が濁っている感じがなく逆に空気が澄んでいる気がします。
私は思い切り背を伸ばすと息を吸い込みました。本当は食後直ぐに身体を動かすのはいけないと思いますが、ストレッチぐらいなら大丈夫ですよね?ゆっくりと身体を動かしていきます。ただ最初はストレッチだったはずが気がつけばラジオ体操になっていました。……なぜでしょう?深呼吸からゆっくりと身体を伸ばしていきましょう、…やっぱり最後はラジオ体操みたいな手順になりますね。ストレッチよりラジオ体操の方が馴染みがあるからでしょうか?……もう諦めてラジオ体操にしまいましょう!諦めてラジオ体操をしていると後ろから視線が…。
「あ、アルさんいつからそこに?」
「マリさんが、動き始めた所からでしょうか?見かけない身体の動かし方ですね。」
「これは、ストレ……、ラジオ体操です。」
「ラジオ体操ですか?」
危ないストレッチって言う所でした。
「私の所では運動前にやったりするものです。なので実戦の前に身体を伸ばしておこうかと思いまして。」
「そうなんですか、マリさんの所では体操にも名前がついているんですね。」
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