【メモリーバンク】記憶ゼロの俺が、量子の魔法で世界を変える ~封じられた過去が今、再構築をはじめる~

カイワレ大根

文字の大きさ
22 / 118
第2章

第21話 冒険者ギルドと依頼!

しおりを挟む
 宿でしばしの休息を取ったリュークは、早朝に目を覚ました。
 窓から差し込む朝日が部屋を淡く照らし、ベルハイムの街がすでに活動を始めていることを感じさせた。

「さて……行くか」

 静かに呟きながら立ち上がると、リュークは身支度を整え、シャドウファングの頭を軽く撫でた。
 黒狼は目を細め、安心したようにしっぽを一度だけ振る。

 リュークはわずかに笑みを浮かべ、共に宿を後にした。

 ◆冒険者ギルドへ
 ベルハイムの冒険者ギルドは、街の中心部に構える堂々たる建物だった。
 分厚い石造りの外壁が陽光を浴びて白く輝き、高く掲げられた紋章旗が風にたなびいている。

 入り口では、多くの冒険者たちが慌ただしく出入りしていた。
 ぶつかりそうな勢いで行き交う者たちの間から、怒声や笑い声が絶え間なく飛び交っている。

「……ここが、冒険者ギルドか」

 リュークは小さく息を吐き、肩にかけた荷物を軽く持ち直した。
 旅路の埃と森の匂いが染みついた自分の格好が、この賑やかで活力に満ちた場所にそぐわない気がして、わずかに気後れする。

 それでも――足は止まらなかった。
 リュークは決意を込めて、一歩を踏み出す。

 重たい扉を押すと、鈍い軋み音が響き、中へと入った。
 広いロビーには柔らかな喧騒が満ちていた。
 天井は高く、光が差し込む窓からは風が流れ込み、閉塞感はまるでなかった。

 奥のカウンターでは、数人の受付嬢が忙しなく依頼の処理を行っている。

 その奥には酒場のようなスペースがあり、冒険者たちが談笑しながら食事をとっていた。
(……いろんな奴がいるな)

 粗野な笑いを響かせる男たち。
 朗らかに語り合う女の冒険者たち。

 重厚な鎧をまとった戦士に、敏捷そうな軽装の探索者。
 ――この世界の広さと多様さ。

 その現実に、リュークは小さく目を見張った。
 まだ知らない世界が、ここから先に広がっている。

(まずは……登録だな)

 胸の中で湧き上がる緊張を押し込めて、リュークはゆっくりとカウンターへと歩を進める。
 すると、一人の受付嬢がふっと優しく微笑み、声をかけてきた。

「いらっしゃいませ。冒険者登録ですね?」

「はい。登録をお願いしたいんですが」

 表情こそ変えないように努めていたが、声にはわずかに張り詰めた響きが混じっていた。
 受付嬢は柔らかく頷き、カウンターの下から数枚の書類を取り出した。

「登録料として、銀貨小5枚を頂戴します。大丈夫でしょうか?」

「……銀貨小5枚」

 リュークは手元の資金を確認しながら、無意識に喉を鳴らした。
 思っていた以上の金額に、わずかな焦りがよぎる。

 それでも――迷っている時間はない。

 村で得た報酬、そして道中で盗賊を討伐した際に得た銀貨が、まだ残っている。

 リュークは小さな袋から銀貨を取り出し、コインを指先で弾いた。
「カチン」――硬貨がかすかに鳴り、冷たい金属の感触が指先に残る。

 そのわずかな重みが、これまでの歩みの証のように感じられた。

(これが……俺の“最初の一歩”か)

 心の中で静かに、だが確かに覚悟を固めながら、リュークは銀貨を受付嬢へ差し出した。

「問題ありません」

 その声には、緊張を抑えた静かな決意がこもっていた。
 リュークは銀貨小5枚を差し出す。

 受付嬢は微笑みながらそれを受け取り、すっと手元の書類に目を落とした。
 動きに無駄がなく、手際の良さが漂っている。

「では、お名前をお願いします」

「リューク」

「かしこまりました。リューク様の冒険者登録を行いますね」

「カリカリ……」とペン先が紙を走る音が、広いカウンターに心地よく響く。

 インクの香りと、ほんのりと漂う革の匂いが鼻先をかすめた。
 木のカウンターに指先を添えたまま、リュークは周囲に目をやる。

 ふと視線を向けた隣のカウンターでは、慣れた様子の冒険者たちが依頼書を受け取り、冗談を交わしながら笑っていた。

 肩の力が抜けた自然な笑顔。迷いのない動作。

(……ああいうふうに、俺もなれるだろうか)

 ほんのわずかに、焦りに似た感情が胸の奥をよぎる。
 だがそれは、前へ進みたいという思いの裏返しでもあった。

「お待たせしました」

 受付嬢の柔らかな声に我に返る。
 彼女はにっこりと微笑み、小さな金属製のプレートを差し出してきた。

「これが、リューク様の冒険者カードになります」

 リュークはそっと受け取り、そのひんやりとした感触を掌に感じた。
 わずかに光を反射するプレートに、自分の名前が刻まれている。

 そのとき、受付嬢がふっと目を細め、やわらかな声で言葉を添えた。

「最初は大変かもしれませんけど……きっと大丈夫です。がんばってくださいね」

 その声色には、ただの業務的な励ましではない、ほんの少しの温かさがあった。

「……はい、ありがとうございます」

 リュークは軽く頭を下げ、手の中のカードに視線を落とした。

【冒険者カード】
 名前:リューク
 ランク:F(新人)
 ギルド所属:ベルハイム支部

 (さて、どんな依頼があるか……)
 
 胸の奥に、ほんのわずかな熱が灯る。

 リュークは静かに息を整えながら、ギルド内の掲示板を見渡した。

 ◆換金所での取引
 ギルドの一角には、魔物の素材や戦利品を換金する窓口が設けられていた。

 リュークは、道中で手に入れた魔物の素材を持ってカウンターへ向かう。

「いらっしゃいませ。素材の鑑定と換金をご希望ですね?」

「はい、お願いします」

 リュークは小袋から魔物の素材を取り出し、カウンターの上にそっと並べた。
 革の袋から小さな音を立てて現れた素材に、受付の鑑定士がすぐ目を走らせる。

 •ホーンラビットの毛皮 × 2
 •ホーンラビットの角 × 1
 •アイアンボアの毛皮 × 1
 •その他

 鑑定士は手慣れた動作で素材を一つずつ持ち上げ、指先で感触を確かめながら状態を確認していく。

「ホーンラビットの毛皮は上質ですね。これは銀貨小2枚で買い取ります」
「角も状態が良いので、銀貨小2枚」
「他の素材などで……そうですね、銀貨小8枚ですね」

 素材が並ぶたびに「コト」「サラッ」と柔らかな音が響く。
 受付台に置かれた金属製の計量器がわずかに軋んだ。

 リュークは提示された金額を確認した。
 合計:銀貨小10枚

「この内容でよろしいですか?」

「はい、大丈夫です」

 受付嬢がトレイに銀貨を並べると、「チャリン……」と乾いた音がカウンターに響いた。

 リュークはそれを静かに受け取り、小袋にしまい込む。

(これで多少の資金は確保できたな)

 金属の冷たさが、確かな一歩を刻んだ証のように感じられた。

「まずは、依頼を受ける。そして実力を証明する。それが、この街で立つ道だ」

 ◆最初の依頼選び
 換金を終えたリュークは、ギルドの掲示板へと足を運んだ。
 そこには、様々な依頼が紙片として貼られている。

 •薬草採取(報酬:銀貨小3枚)
 •街の警備補助(報酬:銀貨小5枚)
 •ゴブリン討伐(報酬:銀貨小10枚)
 •迷宮探索補助(報酬:金貨小1枚)
 •……
 •……

(さて、どれを選ぶか……)

 リュークは依頼内容を慎重に見定めながら、次の行動を考えていた。

 ギルド内部は昼を迎え、さらに賑わいを増している。
 掲示板の周囲では、冒険者たちが紙片を引き抜き、「バサッ」と鳴る紙の音が絶えず響いていた。

「じゃあ、これに決まりだな」
「おい、無茶はすんなよ?」

 そんな声が飛び交い、誰かが笑い、誰かが真剣に相談している。
 酒場スペースの方からは、香ばしく焼けたパンの匂いと、軽快な笑い声が微かに漂ってくる。
(……活気があるな)

 リュークは周囲を一瞥し、ふと、自分がまだこの輪の中に完全には入りきれていないことを自覚した。
 胸の内に、静かな孤独が少しだけ忍び込む。

 だが、立ち止まるわけにはいかなかった。
 目の前に広がる選択肢の中から、自分の一手を選ばなければならない。

 依頼掲示板を眺めていると、端の方に貼られた古びた一枚が目に留まった。

『北方高地周辺にて、未記録の石碑と思しき遺構が発見された。危険生物の出没情報あり、調査依頼中』

(……石碑?)

 その一言に、心がわずかにざわつく。

“石碑”という響きが、どこかで聞いたような感覚を呼び起こしていた。

(記憶の断片か、それとも……)

 だが、今の自分には、そこへ向かう手段も理由もない。

 リュークは小さく首を振り、目の前の掲示板へと意識を戻した。

(まずは、開放に必要な金貨を稼がないとな)

 冷静に、だが内心では焦りを抑えながら、リュークは慎重に依頼を選ぶ。
 金貨を得るには、ある程度のリスクを取らねばならない。

 だが、いきなり高難度の依頼に飛びつくのは無謀に過ぎる。

 彼の目に留まったのは、比較的手頃な『ゴブリン討伐』だった。

(ゴブリン討伐……戦闘経験を積むにはちょうどいいか?)

 思案していると、隣で別の冒険者たちが同じ依頼を眺めていた。

「ゴブリン討伐か……手頃だけど、単独は危険だよな」
「だな。奴らは集団で動くからな」

(単独は危険……か)

 彼らの言葉が、思った以上に重く響く。

 リュークは依頼を受ける前に、一度ギルドの受付へ向かい、相談することにした。
 カウンターへ向かう途中、ふと目に留まったのは、壁際で剣を研ぐ初老の冒険者の姿だった。

「シュッ……シュッ……」と砥石が刃を撫でるたび、かすかな金属音が空気を震わせる。
 陽光を反射したその剣の刃は、無駄のない動きの中で確かに研がれていた。

(……ああやって、皆、それぞれの時間を生きているんだな)

 その静かな姿に、言葉にならない敬意が芽生える。

 リュークは小さく息を整え、受付嬢に声をかけた。

「ゴブリン討伐を検討しているのですが、やはり単独では厳しいでしょうか?」

 受付嬢は数秒だけ考え、やがて穏やかに頷いた。

「ゴブリンは数で攻めてくるため、単独では危険です。ただ、今なら他の冒険者と合同で行う依頼もありますよ」

「合同……?」

「ええ。同じ依頼を受けた冒険者たちでパーティーを組み、安全に討伐を行うんです」

(パーティーか……)

 ほんの少しだけ、言いようのない抵抗感が胸をよぎったが、理屈ではそれが最善だと理解していた。
 リュークはわずかに目を伏せ、そして決めたように顔を上げた。

「分かりました、それでお願いします」

「承知しました。では、他の参加者の方とお会いください」

 次回: 暁の剣――初任務の幕開け
 予告: 暁の剣と共に、初の実戦に挑む。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

72時間ワンオペ死した元球児、女神の『ボッタクリ』通販と『絶対破壊不能』のノートPCで異世界最強のコンビニ・スローライフを始める

月神世一
ファンタジー
「剣? 魔法? いいえ、俺の武器は『鈍器になるノートPC』と『時速160kmの剛速球』です」 ​あらすじ ブラックコンビニで72時間連続勤務の末、過労死した元甲子園優勝投手・赤木大地。 目覚めた彼を待っていたのは、コタツでソシャゲ三昧のダメ女神・ルチアナだった。 ​「手違いで死なせちゃった☆ 詫び石代わりにこれあげる」 ​渡されたのは、地球のAmazonもGoogleも使える『絶対破壊不能』のノートPC。 ただし、購入レートは定価の10倍という超ボッタクリ仕様!? ​「ふざけんな! 俺は静かに暮らしたいんだよ!」 ​ブラック労働はもうこりごり。大地は異世界の緩衝地帯「ポポロ村」で、地球の物資とコンビニ知識、そして「うなる右腕(ジャイロボール)」を武器に、悠々自適なスローライフを目指す! ​……はずが、可愛い月兎族の村長を助けたり、腹ペコのエルフ王女を餌付けしたり、気づけば村の英雄に!? ​元球児が投げる「紅蓮の魔球」が唸り、女神の「ボッタクリ通販」が世界を変える! 異世界コンビニ・コメディ、開店ガラガラ!

レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)

荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」 俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」 ハーデス 「では……」 俺 「だが断る!」 ハーデス 「むっ、今何と?」 俺 「断ると言ったんだ」 ハーデス 「なぜだ?」 俺 「……俺のレベルだ」 ハーデス 「……は?」 俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」 ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」 俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」 ハーデス 「……正気……なのか?」 俺 「もちろん」 異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。 たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!

大和型戦艦、異世界に転移する。

焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。 ※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました

okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。

帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす

黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。 4年前に書いたものをリライトして載せてみます。

老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!

菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは 「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。  同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう  最初の武器は木の棒!?  そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。  何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら 困難に立ち向かっていく。  チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!  異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。  話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい! ****** 完結まで必ず続けます ***** ****** 毎日更新もします *****  他サイトへ重複投稿しています!

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

処理中です...