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魔導書
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━━━━━
チャット
━━━━━
「さて、開いたはいいけど、どうやって使えば?…あ、【世界眼】使えば良いのか」
少し使い方に迷ったけど、直ぐに解決策を見つけ【世界眼】を使った。
チャット
勇者同士が文字で連絡し合えるように作られた機能
チャットを押して出てきた名前の欄からチャットしたい相手を選択
「なるほど」
さっそくチャットを押してみる
━━━━━
チャット
・市島 智(142)
━━━━━
「あ…」
不思議と安心感が込み上げてきた。
「…うぅ」
視界がうっすら歪んでいく、僕は智の名前を押す
すると、
━━━━━
市島 智
1.おーい!これのことを聞いたから即打ってみたんだが…生きてるよな!?
2.こっちはお城の中で暮してるぞ!どうだ?羨ましかろ?
3.なぁ…生きてるよな…
╏
╏
╏
╏
━━━━━
「智…」
僕は胸が苦しくなった。
「と、とりあえず報告…」
そう考え文字を打つ
━━━━━
143.鈴音が居ないところはとても退屈だ…
144.返信遅くなってごめん、きちんと僕は生きてるよ
━━━━━
「これでよし、」
すぐには返事は来ないだろうと思い近くの本棚に目を向ける
「…そうだ、今のところ特に目的もないし…よし、とりあえずここにある本全部読んでみるってのを目的としよう…読めるか不安だけど…」
そう言いながら本棚に向かい1番上の段の端の本を脚立(意外と高くて怖い)を使い手に取った。
「[スキルと能力の違い]?…ふむ…」
脚立を慎重に下り、床に座りながら本を開いた。
[スキルと能力の違い]
初めに
スキルとは、その者が経験し身につけたものを指します。スキルはその者の支援をするように力をくれるものです。
次に能力、能力はその者が生まれつき持っていたものを言います。能力=自身の才能と言ってもいいでしょう。
スキル
スキルの3つの特徴があります。
一つ目は数え切れないくらいのスキルがあることです。
二つ目はこの世界のスキルにはレベルと言う概念がなく、またなんの代償を持たないものということです。
三つ目はスキルは組み合わせることによってより強力なスキルに変えることができるものが多くあるということです。
「スキルがすごいということがすごく理解出来た…。」
ただし、スキルというのは並大抵なことでは得る事は出来ません
なので三個以上持ってると周囲に高く評価され、五個以上だと国や地域などに引き込まれる恐れがあり、十個以上の場合良くて英雄や勇者などに祭り上げられ、悪くて未然に殺されてしまうでしょう。それはスキルが強力かそう出ないかで決まります。
強力なスキルを所有している場合、隠すことをおすすめします。
「…隠すことにしよ…。」
能力
能力とは言わばその人にあったもの(才能)を開花させたものを言います。
スキルとは違いレベルの概念があり、上達する事に力も上がります。そして能力はいくつかの代償を払うものです。本来の場合、MPを消費し使うのですが無理をするとHPを代償にすることがあります。
また、能力は誰しもひとつは持っているものです。
「僕、持ってないんだが…?」
少しショックを受けたけど気を取り直し読み続けた。
━━━━━━━━━━━
「ふぅ…」
冊子を閉じ目を瞑りながら一息ついた。
「なるほどね、とりあえずスキルと能力の違いは理解出来た。」
目を開けながらそういった。その時、
《魔道書[スキルと能力の違い]を読んだことによりスキル【模倣】と【理解】を獲得しました。》
「え…?」
少しいきなりのことで混乱した。すると、
《スキル【理解】を発動します。》
っと言うアナウンスと共に混乱は収まり、いつもの平常心に戻った。
「えっと、つまりこの本は魔道書だったってこと?…もしそれが本当なら…」
周りの本棚を見て言う
「ここにある本は全て魔道書…ということ?」
【模倣】
相手のスキルを真似しそのスキルを獲得することが出来るようになる。
習得できるかは本人の努力次第
【理解】
理解することに対して頭が混乱することを防いでくれる。
チャット
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「さて、開いたはいいけど、どうやって使えば?…あ、【世界眼】使えば良いのか」
少し使い方に迷ったけど、直ぐに解決策を見つけ【世界眼】を使った。
チャット
勇者同士が文字で連絡し合えるように作られた機能
チャットを押して出てきた名前の欄からチャットしたい相手を選択
「なるほど」
さっそくチャットを押してみる
━━━━━
チャット
・市島 智(142)
━━━━━
「あ…」
不思議と安心感が込み上げてきた。
「…うぅ」
視界がうっすら歪んでいく、僕は智の名前を押す
すると、
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市島 智
1.おーい!これのことを聞いたから即打ってみたんだが…生きてるよな!?
2.こっちはお城の中で暮してるぞ!どうだ?羨ましかろ?
3.なぁ…生きてるよな…
╏
╏
╏
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「智…」
僕は胸が苦しくなった。
「と、とりあえず報告…」
そう考え文字を打つ
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143.鈴音が居ないところはとても退屈だ…
144.返信遅くなってごめん、きちんと僕は生きてるよ
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「これでよし、」
すぐには返事は来ないだろうと思い近くの本棚に目を向ける
「…そうだ、今のところ特に目的もないし…よし、とりあえずここにある本全部読んでみるってのを目的としよう…読めるか不安だけど…」
そう言いながら本棚に向かい1番上の段の端の本を脚立(意外と高くて怖い)を使い手に取った。
「[スキルと能力の違い]?…ふむ…」
脚立を慎重に下り、床に座りながら本を開いた。
[スキルと能力の違い]
初めに
スキルとは、その者が経験し身につけたものを指します。スキルはその者の支援をするように力をくれるものです。
次に能力、能力はその者が生まれつき持っていたものを言います。能力=自身の才能と言ってもいいでしょう。
スキル
スキルの3つの特徴があります。
一つ目は数え切れないくらいのスキルがあることです。
二つ目はこの世界のスキルにはレベルと言う概念がなく、またなんの代償を持たないものということです。
三つ目はスキルは組み合わせることによってより強力なスキルに変えることができるものが多くあるということです。
「スキルがすごいということがすごく理解出来た…。」
ただし、スキルというのは並大抵なことでは得る事は出来ません
なので三個以上持ってると周囲に高く評価され、五個以上だと国や地域などに引き込まれる恐れがあり、十個以上の場合良くて英雄や勇者などに祭り上げられ、悪くて未然に殺されてしまうでしょう。それはスキルが強力かそう出ないかで決まります。
強力なスキルを所有している場合、隠すことをおすすめします。
「…隠すことにしよ…。」
能力
能力とは言わばその人にあったもの(才能)を開花させたものを言います。
スキルとは違いレベルの概念があり、上達する事に力も上がります。そして能力はいくつかの代償を払うものです。本来の場合、MPを消費し使うのですが無理をするとHPを代償にすることがあります。
また、能力は誰しもひとつは持っているものです。
「僕、持ってないんだが…?」
少しショックを受けたけど気を取り直し読み続けた。
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「ふぅ…」
冊子を閉じ目を瞑りながら一息ついた。
「なるほどね、とりあえずスキルと能力の違いは理解出来た。」
目を開けながらそういった。その時、
《魔道書[スキルと能力の違い]を読んだことによりスキル【模倣】と【理解】を獲得しました。》
「え…?」
少しいきなりのことで混乱した。すると、
《スキル【理解】を発動します。》
っと言うアナウンスと共に混乱は収まり、いつもの平常心に戻った。
「えっと、つまりこの本は魔道書だったってこと?…もしそれが本当なら…」
周りの本棚を見て言う
「ここにある本は全て魔道書…ということ?」
【模倣】
相手のスキルを真似しそのスキルを獲得することが出来るようになる。
習得できるかは本人の努力次第
【理解】
理解することに対して頭が混乱することを防いでくれる。
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