無能職の一人旅

白くまきゅん

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スキル【戻す】を持つ者

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僕は、

「やっとここまで4人で来れたな…」

「ほんとそうね、男子2人女子2人の少数パーティーで、良くここまで来れたわよね」

「ですね」

「うん」

僕は…

「さて、次で最後のボス戦だ!ここをクリアしてさっさと酒場で飲もうぜ!!」

「「「おぉー」」」

そうして巨大なその扉は開かれる。

僕は……卑怯者だ…

そうして僕はスキルを使った。

「さぁボス!この"三人"の少数パーティー、天上の騎士が相手だ!」

そうしてまた僕はスキルを使う

「…………」

静かになった。まるで"その者達がいなかった"かのように

「これで何回目か…50くらいからもう数えなくなった。」

何年か前、最初好奇心でダンジョンでボスをやってみたくり、やった。だが

「最初は楽しかった。でも結局すぐ終わる、変わらない。」

そう言いながら後ろにある外への魔法陣に入った。

「っと、うっ…眩しい」

薄暗いところから明るい場所に出たので目にダメージを受ける。

「さて…と」

周りを見渡すとそのには沢山の人で賑わっていた。

「…ダンジョン内ってそういや時間という概念がなかったっけ、」

確か僕が見た時のダンジョンの場所は森の中だった。

「なのに今じゃ王都と…はは、すごいや…あ、そうだ…ステータス」

お城を後目にステータスを開いてみる。

━━━━━━━
カグラ

Lv―1
HP―200
MP―400

体力―100
魔力―100
精神力―100(+100)
防御力―100(+200)
運―100(+300)

能力
【再現LvMAX】

スキル
【戻す】

称号
〖孤独者〗〖一匹狼〗〖存在への死神〗

━━━━━━━

「変わってないな」

ステータスを閉じた。

「さて、んじゃ次は冒険者ギルドに行ってみようかな」

冒険者ギルドとは、冒険者という人たちを束ねている組織の名前である

「っとここか?」

そこの木の看板には冒険者ギルドと彫られていた。

「おぉ…雰囲気すごく良いんだけど」

中に入ると落ち着いた雰囲気のある広場がそこにあった。

「すみません、ギルド登録しに来たんですけど」

「はい、では名前と年齢をお聞かせください。名前については仮名でも大丈夫ですよ」

「じゃあ名前はキノで年齢は18です。」

「では、少しお待ちください」

そう言いギルド員さんは奥の部屋に行ってしまった。

それから約2分ぐらい経った頃奥からギルド員さんがカードを持って出てきた。

「ではこちらがギルドカードになります。」

そう言いカードを渡される。

「あの、カードって無くしてしまった場合どうなる?」

昔は確か無くした場合カード制作分の強制労働があったことを思い出し今でもそうなのかを確認する。

「カードには一定距離離れると戻ってくる機能が付いてるので安心してください。」

「?どうやってその人の所まで?」

「指紋認証です。その人が触れた時にカードが勝手に認証してくれますので」

「なるほど」

「では、こちらを」

手紙を渡される

「これは?」

「そちらは冒険者学校への招待状です。行かなくても冒険者はできますけど行くことをおすすめします。」

「冒険者学校…行ってみたいと思います。」

「その方がよろしいかと」

「では」

そして冒険者ギルドを後にしその冒険者学校へと赴く、

能力
【再現】
自身が実体験した物を再現し生み出す

スキル
【戻す】
戻すことが出来る。
ただしスキルの所有者はスキル【戻す】の対象外

称号
〖孤独者〗
長年一人で過ごしてきた者に与えられる。
精神力+100

〖一匹狼〗
一人で狩りをする者に与えられる。
運+300防御力+200

〖存在への死神〗
存在に死を与える者
Lv―1以上には上がらない。
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