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精霊の湖
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スキル&固有スキルにLvをつけました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「そういえば、何で二人はあそこに居たのかな?」
道を進みながら両肩に乗っている二人に少し気になった事を聞いてみた。
«あそこ?»
«どそこ?»
««……木かぶ?»»
最初はキョトンとし、その後思い出したみたいでそう答えた。
「そ、何で木かぶに居たの?」
««それはね?これはね?挑戦してた。してたんだよ。»»
そう二人は笑いながら言う
「挑戦?」
«うん。私たちは魔法に秀でてるんだよ»
«でも筋力的な力はないんだよ»
「そうなんだ」
まぁ精霊とかってそういうもの(小説など)が多かったからそこは納得出来る
««それで斧を持ってね?木かぶに斧を振り下ろしてね?刺そうって挑戦!»»
「ん~…つまり筋力がないから斧を持って筋力を高めて振り下ろして刺せるまでやってたってこと?」
つまるところそういうことだと思った。
««せいかーい»»
当たってたらしい。二人してバンザーイと手お上げ正解の表現?をしている
「あ、でも魔法使えるなら筋力増加みたいな魔法を使うか作ったらいかったのでは……?」
«………。»
«………。»
二人を見てみるとこちらをじーと見ていた。
「……あ。…えっと、口に出してた?」
««……。»»
そう聞くと二人して首を縦に振った。
「無意識で言っちゃってた…えっと、気を悪くしたらごめんね…?」
そう言いながら二人を見ると、
「え…、何で震えてるの?…怒ってる?えと…ごめんなさい…」
二人は顔を下に向けプルプルと震えていた。とにかく謝ると、
««そうか!そうすれば良かったんだね!!»»
「っ!?」
二人は唐突に肩から離れ僕の前に飛びながら僕の顔を見てそう言った。
それもキラキラした目で、…怒ってたわけじゃなかったようだった。
「良かった。」
怒ってなかったことに安堵をついた。
«良かった?»
«良かったの?»
「うん、怒ったと思っちゃって…ね。」
««怒ってない!»»
そう二人は言いながらまた両肩に乗る
«あっち行く»
«そっち行く»
「え?」
二人は森を指しながらそう言った。
««良いとこ行く»»
そう言いながら二人は僕の首筋をつんつんとしてくる
「分かったよ、行こ」
««行こー»»
そうして森の中に入って行った。
「…っと、わぁ…」
あれから数時間、辺りは薄暗くなりかけてきていた。
««ついたー»»
そこには大きな湖があった。【世界眼】を使いその場を調べてみると、
―精霊の湖―
っと出た。
「ここって…」
『ん?帰ってきたと思ったら人の子を連れて来てる?』
声がした方を見るとそこには一人の青年がいた。
「えっと…」
『君は…』
その人が何かを言おうとした時、
««精霊王ー!この子良い子賢い子!»»
2人がそんなことを言いながらその人の周りをくるくると回る
『なるほどね…そこの少女さん、こちらへ』
「…」
とりあえず危害はなさそうなのでその人の近くへ行く
『ふむ、確かに器が綺麗だね。』
「器?」
あれかな?その人の魂の色的なものかな?
『器とはその人の性格を表したものさ、悪人ならより黒く染まり逆に善人ならより白く染まる。よは魂と思ってくれて構わないよ』
当たってたみたいだった。
「なるほど」
『うんうん。そういう事か…君たちはこの子に加護を付けたいわけだね?』
«良い?»
«だめ?»
『この子なら問題ない、許可するよ。ただし!』
その人は僕を見て言う、
『その子が良いよと言ったらだよ』
«やったぁ!»
«わーい!»
「あの、加護?」
『そうだ、この精霊は君に加護を与えたいそうだね、まぁ魔法の扱いが上手くなったり魔法の強さが大きくなったり…そんな感じの効果があるよ、貰って損はしないね』
なら貰っとこうかな?
««良い?»»
「良いよ」
««やったぁ!!!»»
『ふむ、私も君に加護を…良いかな?』
「良いですよ」
『感謝するよ』
〈精霊・闇の加護、精霊・光の加護、精霊王・水の慈愛を獲ました。〉
「慈愛?」
『そこまで気にしなくて良いよ』
「わかった」
因みにこの精霊王さんによると加護の力には4段階あるらしく、順に恩恵→加護→守護→慈愛となるそうです。
『そして子精霊は恩恵を与えることが出来て精霊は加護、守護は妖精そして慈愛は精霊王や妖精王だね』
「えと、加護と慈愛をありがとうございます?」
『どういたしまして』
««どいたまー♪»»
僕はステータスを開く
名無し
種族:神狐?
Lv―1
スキル
【本Lv5】【武術Lv2】【料理Lv4】new【水魔法Lv1】【闇魔法Lv1】【光魔法Lv1】
固有スキル
【世界眼Lv5】【全分解LvMax】【存在LvMax】new【精霊化Lv1】
称号
〖伝承者〗〖世界ノ図書の管理人〗〖永久者〗〖若返り〗〖読者〗new〖精霊王・水の愛娘〗〖闇と光精霊の友〗
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「そういえば、何で二人はあそこに居たのかな?」
道を進みながら両肩に乗っている二人に少し気になった事を聞いてみた。
«あそこ?»
«どそこ?»
««……木かぶ?»»
最初はキョトンとし、その後思い出したみたいでそう答えた。
「そ、何で木かぶに居たの?」
««それはね?これはね?挑戦してた。してたんだよ。»»
そう二人は笑いながら言う
「挑戦?」
«うん。私たちは魔法に秀でてるんだよ»
«でも筋力的な力はないんだよ»
「そうなんだ」
まぁ精霊とかってそういうもの(小説など)が多かったからそこは納得出来る
««それで斧を持ってね?木かぶに斧を振り下ろしてね?刺そうって挑戦!»»
「ん~…つまり筋力がないから斧を持って筋力を高めて振り下ろして刺せるまでやってたってこと?」
つまるところそういうことだと思った。
««せいかーい»»
当たってたらしい。二人してバンザーイと手お上げ正解の表現?をしている
「あ、でも魔法使えるなら筋力増加みたいな魔法を使うか作ったらいかったのでは……?」
«………。»
«………。»
二人を見てみるとこちらをじーと見ていた。
「……あ。…えっと、口に出してた?」
««……。»»
そう聞くと二人して首を縦に振った。
「無意識で言っちゃってた…えっと、気を悪くしたらごめんね…?」
そう言いながら二人を見ると、
「え…、何で震えてるの?…怒ってる?えと…ごめんなさい…」
二人は顔を下に向けプルプルと震えていた。とにかく謝ると、
««そうか!そうすれば良かったんだね!!»»
「っ!?」
二人は唐突に肩から離れ僕の前に飛びながら僕の顔を見てそう言った。
それもキラキラした目で、…怒ってたわけじゃなかったようだった。
「良かった。」
怒ってなかったことに安堵をついた。
«良かった?»
«良かったの?»
「うん、怒ったと思っちゃって…ね。」
««怒ってない!»»
そう二人は言いながらまた両肩に乗る
«あっち行く»
«そっち行く»
「え?」
二人は森を指しながらそう言った。
««良いとこ行く»»
そう言いながら二人は僕の首筋をつんつんとしてくる
「分かったよ、行こ」
««行こー»»
そうして森の中に入って行った。
「…っと、わぁ…」
あれから数時間、辺りは薄暗くなりかけてきていた。
««ついたー»»
そこには大きな湖があった。【世界眼】を使いその場を調べてみると、
―精霊の湖―
っと出た。
「ここって…」
『ん?帰ってきたと思ったら人の子を連れて来てる?』
声がした方を見るとそこには一人の青年がいた。
「えっと…」
『君は…』
その人が何かを言おうとした時、
««精霊王ー!この子良い子賢い子!»»
2人がそんなことを言いながらその人の周りをくるくると回る
『なるほどね…そこの少女さん、こちらへ』
「…」
とりあえず危害はなさそうなのでその人の近くへ行く
『ふむ、確かに器が綺麗だね。』
「器?」
あれかな?その人の魂の色的なものかな?
『器とはその人の性格を表したものさ、悪人ならより黒く染まり逆に善人ならより白く染まる。よは魂と思ってくれて構わないよ』
当たってたみたいだった。
「なるほど」
『うんうん。そういう事か…君たちはこの子に加護を付けたいわけだね?』
«良い?»
«だめ?»
『この子なら問題ない、許可するよ。ただし!』
その人は僕を見て言う、
『その子が良いよと言ったらだよ』
«やったぁ!»
«わーい!»
「あの、加護?」
『そうだ、この精霊は君に加護を与えたいそうだね、まぁ魔法の扱いが上手くなったり魔法の強さが大きくなったり…そんな感じの効果があるよ、貰って損はしないね』
なら貰っとこうかな?
««良い?»»
「良いよ」
««やったぁ!!!»»
『ふむ、私も君に加護を…良いかな?』
「良いですよ」
『感謝するよ』
〈精霊・闇の加護、精霊・光の加護、精霊王・水の慈愛を獲ました。〉
「慈愛?」
『そこまで気にしなくて良いよ』
「わかった」
因みにこの精霊王さんによると加護の力には4段階あるらしく、順に恩恵→加護→守護→慈愛となるそうです。
『そして子精霊は恩恵を与えることが出来て精霊は加護、守護は妖精そして慈愛は精霊王や妖精王だね』
「えと、加護と慈愛をありがとうございます?」
『どういたしまして』
««どいたまー♪»»
僕はステータスを開く
名無し
種族:神狐?
Lv―1
スキル
【本Lv5】【武術Lv2】【料理Lv4】new【水魔法Lv1】【闇魔法Lv1】【光魔法Lv1】
固有スキル
【世界眼Lv5】【全分解LvMax】【存在LvMax】new【精霊化Lv1】
称号
〖伝承者〗〖世界ノ図書の管理人〗〖永久者〗〖若返り〗〖読者〗new〖精霊王・水の愛娘〗〖闇と光精霊の友〗
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