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事件決着!新メンバー候補も決まる
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二人のバトルが始まる。相手の女は周りとか関係なくお構いなしに能力を使い
破壊していく。楓は一応それを止めながら応戦する。
「全く面倒だな」
「なら降参するがいい。それはすなわちお前の死となるがな」
「それもいいかもな」
「何!?」
「でもお前じゃ俺は殺せないんでね。とっとと終わらせるぞ」
「できるものならやってみるがいい」
楓はポケットから手を出した。いつものスタイルを崩すときは少し力を
出す時だ。
「あれ!あの事件の時に出した能力じゃ」
「あの強盗事件の時のか」
楓を見ていた亜美達が反応する。楓は確かにあの時の能力を使おうとしていた。
でも、それを見て敵もすんなり力を使わせようとはしない。
「凍るがいい!」
「そう簡単にはできんぞ」
「貴様、本当に何者だ!私は強引に能力の力を上げてまで強くなったのに。その
力が通じないなんて」
「強引に?ま、そんな事しても上には上がいるってことだ。諦めるんだな。グラビティーゼロ」
「!?なんだこの空間は?す、吸い込まれる」
「安心しろ。死にはしない。お前の知っている場所に飛ばすだけだ」
「お、覚えてろ。必ずお前を殺しにくる。その時は容赦はしない」
「今もしてないだろう。ま、俺を殺したいならいつでも来な。お前も死ぬ覚悟があるならな」
「そんなものはとっくにできている。だから次は必ず」
そう言って彼女は空間に吸い込まれた。その空間も消え、辺りは静まり返った。
「お、終わったの?」
「そうみたいだな。それにしても彼のあの能力は」
「それに、楓君も相手もだけどずっと宙に浮いてるよね」
「うん。能力者でも空を飛べる能力はあるけど、朝霧君のは違うはずなんだけど」
「ますます謎が多い奴だ」
そうしていきなり襲われた学園も平和になり、負傷した生徒も保健室で休ませて、その後
学園長が今回の事を説明する為に生徒を体育館に集めて話した。その日は授業を辞めて
休校にすることにした。そしてこの事件はすぐに全国に広まった。
そして、その事件を解決したのがその学園の生徒で朝霧楓だと言う事がどこからか
漏れてしまい、楓は有名になってしまった。
とある休日、楓は自分の部屋にいた。普段は何もない時は部屋でゆっくりしている。あの
事件から三日程が経過しているが、まだメディアは取り上げており、学園でも取材が
色々来ていたので今週は休校し、来週から再開するようになった。
テレビをつけるとその事件の事がやっていた。楓は自分の事より敵の情報がないかを
見ていた。今わかっているのは今のこの世界に対して不満があり、自分達の理想の
世界を作ろうとする組織がある事だ。そいつらは自分達を神の下部と呼んでおり
これは神からお告げを受けた行為だと告げている。
楓はそいつらはどうでもいいが、その思考だけは共感するものがあった。
「壊すか壊されるか。まぁ今はまだ辞めておくか。本当に最後の時まではこっち側に
いてやる」
そう思い、テレビを消した。楓は暇だったので出かける事にした。当然、外に出れば
マスコミや、楓を見てファンになった者達が押し押せてくるが、楓は誰にも
見つからず学校に行く手段があった。それをしてあっという間に校内に来た。
生徒はもちろん誰もいないので静かだ。
「この静けさはいいな。騒がしくない。と言いたい所だが、どうやら誰かいるみたいだな」
職員室の前にくると話し声が聞こえた。覗いてみるとそこには学園長と警察らしき人物が
話し合っていた。楓は気になり職員室の中に入った。当然学園長たちは驚き、楓の方を
振り向いた。
「朝霧!お前どうやってここに?」
「その答えは返答しない。それより何かわかったのか。うん?」
学園長の横にいる警察の方を見るとそこには知った顔がいた。それはあの強盗事件で
見た女性警官だった。
「君、やっぱりあの時の」
「またあんたか。まぁあの事件に関わってるなら、ここら辺のも関わってても
おかしくはないか」
「そういう事。それにしてもあの事件といい、今回のといい君は巻き込まれやすい
タイプなのかな?」
「さぁな。ただ言えることは犯罪が起きないような世界にしろってお前らに言うぞ」
「痛いセリフね。そうしたいけど、どうしても犯罪は起きるのよ」
「わかってる。それが人間だからな。まぁそんな事はどうでもいい。邪魔したな」
「待って。よかったら連絡先を教えてもらえるかしら。警察が一般の人、しかも学生に
協力を要請するのもおかしいけど、少しでも事件を解決できるならどんな力でも
手に入れたいの。だからあなたに協力してほしい」
「悪いが、俺は正義のヒーローじゃない。どちらかといえば悪役の方だ」
「あんな事件を解決したのに?」
「あれは俺にも向けられた物だったからな。俺は俺に攻撃するやつは誰であっても
排除する。それが女子供でもな」
「君は一体」
「まぁ朝霧そういうな。手伝ってあげるといい。もちろん対価は出す」
「対価?」
「こいつはこういう奴なんでね。でも、ちゃんと与えるものを与えれば味方に
なってくる。まぁ安くはないがな」
「警察がそう言う事をしてはいけないのだけど、私個人での頼みならまだ
大丈夫かな。それでいくらで手伝ってくれるの?」
「そうだな。とりあえずは」
楓の要求に驚いた彼女。最後に彼女は名刺を楓に渡した。楠(くすのき)ゆい巡査と
書かれていて、そこに彼女の電話番号も書かれていた。楓もそれを受け取り
職員室を後にした。
それから二日経ち、学校も再開した。
楓は残りのメンバーを探していたが、一人心当たりができたのでその人物に
話しかけに行った。そこは二年の教室だ。普通は下級生が上級生の教室に
入るのは躊躇ったりするが、楓は遠慮なくその人物のところに行った。
楓が入ってきて女子達が喜ぶ。男子達も驚いているが、女子達の反応がすごく
教室が騒がしくなっていた。その楓が訪ねたのは風紀委員長の瀬戸康介だった。
「何かようか?朝霧君」
「ええ。本当はすぐに話したいんですが、ここじゃあれなんでいいですか?」
「そうだな。構わないよ」
二人は教室を出た。その際も女子達が騒いでいた。康介も二年ではモテる
タイプなのでその二人が並んでいるのが女子達には最高の絵だった。
屋上に行き、そこで楓は大会に出場するメンバーになってもらいたいと
伝えた。
「なるほど。でも、君が出るのは意外だな」
「まぁ成り行きでなっただけですけどね。それでどうですか?」
「構わないよ。自分の力を試せるいい機会だからね。俺でよければ力を
かすよ。よろしくリーダー」
「俺がリーダーじゃないんだけどな。ま、これで四人揃った。後一人だ」
そうして最後のメンバーを探す楓だった。そのメンバーのよって大会を勝ちあが
れるかどうかが決まる。そしてそのメンバーと会うのはそう遠くない時だった。
破壊していく。楓は一応それを止めながら応戦する。
「全く面倒だな」
「なら降参するがいい。それはすなわちお前の死となるがな」
「それもいいかもな」
「何!?」
「でもお前じゃ俺は殺せないんでね。とっとと終わらせるぞ」
「できるものならやってみるがいい」
楓はポケットから手を出した。いつものスタイルを崩すときは少し力を
出す時だ。
「あれ!あの事件の時に出した能力じゃ」
「あの強盗事件の時のか」
楓を見ていた亜美達が反応する。楓は確かにあの時の能力を使おうとしていた。
でも、それを見て敵もすんなり力を使わせようとはしない。
「凍るがいい!」
「そう簡単にはできんぞ」
「貴様、本当に何者だ!私は強引に能力の力を上げてまで強くなったのに。その
力が通じないなんて」
「強引に?ま、そんな事しても上には上がいるってことだ。諦めるんだな。グラビティーゼロ」
「!?なんだこの空間は?す、吸い込まれる」
「安心しろ。死にはしない。お前の知っている場所に飛ばすだけだ」
「お、覚えてろ。必ずお前を殺しにくる。その時は容赦はしない」
「今もしてないだろう。ま、俺を殺したいならいつでも来な。お前も死ぬ覚悟があるならな」
「そんなものはとっくにできている。だから次は必ず」
そう言って彼女は空間に吸い込まれた。その空間も消え、辺りは静まり返った。
「お、終わったの?」
「そうみたいだな。それにしても彼のあの能力は」
「それに、楓君も相手もだけどずっと宙に浮いてるよね」
「うん。能力者でも空を飛べる能力はあるけど、朝霧君のは違うはずなんだけど」
「ますます謎が多い奴だ」
そうしていきなり襲われた学園も平和になり、負傷した生徒も保健室で休ませて、その後
学園長が今回の事を説明する為に生徒を体育館に集めて話した。その日は授業を辞めて
休校にすることにした。そしてこの事件はすぐに全国に広まった。
そして、その事件を解決したのがその学園の生徒で朝霧楓だと言う事がどこからか
漏れてしまい、楓は有名になってしまった。
とある休日、楓は自分の部屋にいた。普段は何もない時は部屋でゆっくりしている。あの
事件から三日程が経過しているが、まだメディアは取り上げており、学園でも取材が
色々来ていたので今週は休校し、来週から再開するようになった。
テレビをつけるとその事件の事がやっていた。楓は自分の事より敵の情報がないかを
見ていた。今わかっているのは今のこの世界に対して不満があり、自分達の理想の
世界を作ろうとする組織がある事だ。そいつらは自分達を神の下部と呼んでおり
これは神からお告げを受けた行為だと告げている。
楓はそいつらはどうでもいいが、その思考だけは共感するものがあった。
「壊すか壊されるか。まぁ今はまだ辞めておくか。本当に最後の時まではこっち側に
いてやる」
そう思い、テレビを消した。楓は暇だったので出かける事にした。当然、外に出れば
マスコミや、楓を見てファンになった者達が押し押せてくるが、楓は誰にも
見つからず学校に行く手段があった。それをしてあっという間に校内に来た。
生徒はもちろん誰もいないので静かだ。
「この静けさはいいな。騒がしくない。と言いたい所だが、どうやら誰かいるみたいだな」
職員室の前にくると話し声が聞こえた。覗いてみるとそこには学園長と警察らしき人物が
話し合っていた。楓は気になり職員室の中に入った。当然学園長たちは驚き、楓の方を
振り向いた。
「朝霧!お前どうやってここに?」
「その答えは返答しない。それより何かわかったのか。うん?」
学園長の横にいる警察の方を見るとそこには知った顔がいた。それはあの強盗事件で
見た女性警官だった。
「君、やっぱりあの時の」
「またあんたか。まぁあの事件に関わってるなら、ここら辺のも関わってても
おかしくはないか」
「そういう事。それにしてもあの事件といい、今回のといい君は巻き込まれやすい
タイプなのかな?」
「さぁな。ただ言えることは犯罪が起きないような世界にしろってお前らに言うぞ」
「痛いセリフね。そうしたいけど、どうしても犯罪は起きるのよ」
「わかってる。それが人間だからな。まぁそんな事はどうでもいい。邪魔したな」
「待って。よかったら連絡先を教えてもらえるかしら。警察が一般の人、しかも学生に
協力を要請するのもおかしいけど、少しでも事件を解決できるならどんな力でも
手に入れたいの。だからあなたに協力してほしい」
「悪いが、俺は正義のヒーローじゃない。どちらかといえば悪役の方だ」
「あんな事件を解決したのに?」
「あれは俺にも向けられた物だったからな。俺は俺に攻撃するやつは誰であっても
排除する。それが女子供でもな」
「君は一体」
「まぁ朝霧そういうな。手伝ってあげるといい。もちろん対価は出す」
「対価?」
「こいつはこういう奴なんでね。でも、ちゃんと与えるものを与えれば味方に
なってくる。まぁ安くはないがな」
「警察がそう言う事をしてはいけないのだけど、私個人での頼みならまだ
大丈夫かな。それでいくらで手伝ってくれるの?」
「そうだな。とりあえずは」
楓の要求に驚いた彼女。最後に彼女は名刺を楓に渡した。楠(くすのき)ゆい巡査と
書かれていて、そこに彼女の電話番号も書かれていた。楓もそれを受け取り
職員室を後にした。
それから二日経ち、学校も再開した。
楓は残りのメンバーを探していたが、一人心当たりができたのでその人物に
話しかけに行った。そこは二年の教室だ。普通は下級生が上級生の教室に
入るのは躊躇ったりするが、楓は遠慮なくその人物のところに行った。
楓が入ってきて女子達が喜ぶ。男子達も驚いているが、女子達の反応がすごく
教室が騒がしくなっていた。その楓が訪ねたのは風紀委員長の瀬戸康介だった。
「何かようか?朝霧君」
「ええ。本当はすぐに話したいんですが、ここじゃあれなんでいいですか?」
「そうだな。構わないよ」
二人は教室を出た。その際も女子達が騒いでいた。康介も二年ではモテる
タイプなのでその二人が並んでいるのが女子達には最高の絵だった。
屋上に行き、そこで楓は大会に出場するメンバーになってもらいたいと
伝えた。
「なるほど。でも、君が出るのは意外だな」
「まぁ成り行きでなっただけですけどね。それでどうですか?」
「構わないよ。自分の力を試せるいい機会だからね。俺でよければ力を
かすよ。よろしくリーダー」
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