7 / 254
番外2話 大福の異世界散策・中編
しおりを挟む
狩りは順調に進んでいた。
ベースLv13になり、ジョブはファイターLv7プリーストLv4に。
セカンドジョブの方が必要経験地の入りが悪いみたいやな。
まぁゲームではよくある話しや。
せやけど狩りの時間はかれこれもう2時間を超える域に突入しとる。
ええ加減切り上げんと事故るかもな。
人間の集中力なんて長時間持続せんもんや。
「今日はこれくらいにしといたるわ」
〈アイテム収納空間〉には大量のいのししの毛皮と肉が詰まっている。
買取屋に持っていけば引き取ってくれるらしいし、所持金も少しは回復するやろ。
アイコンからステータスウィンドウを開いてボーナススキル欄を呼び出し、新たに獲得したポイントを〈人族共用語〉につぎ込む。
山を下って町に続く道に出ようと歩いていると、下のほうから喧騒が聞こえてきた。
ねこさんの時といい、物騒な世界やのう。
人が魔物に襲われとったら助けたらなあかんしちょっと行ってみるか。
山の斜面を小走りに駆け下りると、町に続く山間の道で10人程の男達が5人の少女を取り囲んで切り結んでいた。
男達全員の称号が【野盗】になっている。
ファイターLv5
ファイターLv8
ファイターLv18
シーフLv11
ファイターLv9
ファイターLv12
マリアンヌ
ドワーフ 女 15歳
ファイターLv12
鉄のバルディッシュ
木のスモールシールド
鉄のチェインメイル
革のグローグ
革のブーツ
ノイエ
ドワーフ 女 18歳
プリーストLv20
鉄のメイス
木のバックラー
鉄のチェインメイル
革のグローブ
革のブーツ
ラァラ
マルモル 女 16歳
マジックユーザーLv10
木のワンド
布のローブ
ラフーラ
マルモル 女 16歳
エレメンタラーLv10
木のワンド
布のローブ
カサンドラ
ドワーフ 女 17歳
ファイターLv14
鉄のシィアー
鉄ブレスプレートチェインメイル
革グローブ
革のブーツ
シーフLv3
シーフLv5
シーフLv12
ファイターLv25
ファイターLv3
ファイターLv7
「うるぁあああああ!!!」
坂道を下る勢いをそのままに、ワシの高速ドロップキックによるサイドアタックがファイターLv25に炸裂!
デカっ鼻の男は面白いくらいなんの抵抗も無く、鯖折になって横へと飛んでいき、道から飛び出しそのまま鬱葱と木々が茂る山の斜面に消えていった。
「うはははは!」
ワシの必殺〈0.1tドロップキック〉の味はどないや!
「な、何だテメェ!?」
「なんやと思う?」
満面の笑みで逆に問い返しながら近付き、既に抜いていたロングソードをバンダナ男の視界の外から腹部に深く突き刺した。
はい、二人目(シーフLv12)脱落。
戦争は数だが戦闘は虚やで。
「うあああああああ!」
ワシの後ろから雄叫びを上げて切りつけて来た細身の男の振り下ろされる剣に合わせ、(バッシュ!)と念じながら下から盾を振り上げる。
ファイターのスキル{バッシュ〉は攻撃時に強打攻撃を放つスキルで、通常攻撃力の二倍もの力を発揮する。
それを盾に乗せて剣を跳ね上げれば、インパクトのタイミング次第で剣は遠くへ飛んでいく。
更に一連の流れで剣を飛ばされ無防備な男の腹にロングソードを横から振りぬくと、叩き斬られた腹から大量の血と臓物を撒き散らせながら横に倒れた。
三人目(ファイターLv3)死亡確認。
おっと、今のはフラグやったな。
三人目の後ろに居たこれまた痩せた男に素早く近づくと、男は身構え直しバッシュ!と叫んで勢い良く剣の切っ先を繰り出してきた。
まぁまぁ良い突きやがタイミングが早すぎる。
焦り過ぎや。
テレフォンパンチな上に途中で失速した突きを剣でなぎ払い軌道を変え、バランスを崩した男の顔面に体重を乗せた木の盾で殴りつけた。
盾の淵が男の口にクリティカルヒット。
飛び散る血と歯を見ながら「あ、こいつはもう流動食しか食えんやろうな」と冷静に思う。
「おごお…」
痛みに口を押さえうずくまる男の背中に剣を突き立て永眠してもらった。
流動食すら食わせてやれんですまんな。
「さて…」
獰猛な笑みを浮かべて振り返ると、ワシの周辺には30秒と掛からず三人の死体が転がった。
残りは8人。
敵戦力の30%が損耗か、軍隊ならあと1~2人で全滅やな。
「どうしたんや、もっと楽しませろや?」
にこやかに告げてやると、男達の顔が引きつった。
ビビッてくれるのはありがたいが、ここから先は正直きつい。
虚をつけたから上手くいったが流石にもう油断してはくれんやろ。
先程のように一人一人ばらばらに向かって来てくれたらまだ何とかなるかもしれんが、数人で同時に来られると下手したら袋叩きや。
男達はなかなか攻めて来ないが、かと言って逃げるそぶりもない。
時間を稼がれ冷静になられるのが一番まずい。
それにさっき蹴り飛ばしたヤツが戻ってきたら確実にアウトや…。
ワシは意を決して、一歩、また一歩と地面を踏みしめ獰猛さを演出しながら歩み寄る。
その姿に恐れたのか、手前の髭面男が一瞬身を引くが、決意を込めた瞳で身体の重心を落とし身構えた。
やるしかないか…!
「ぐあっ!?」
内心の焦りを噛み殺し、剣を握る手に力を込めたとき、男の一人が頭に巨大な鎌の刃を生やして倒れ伏せた。
大きな鎌の刃を長刀の刃の様にまっすぐ取り付けた長柄の鉈のような武器〈シィアー〉を振り下ろしたのは、栗色髪のドワーフの少女カサンドラだった。
突然の悲鳴に反射的に後ろを振り向いた髭面男。
そんな隙を逃す訳も無く、ワシは高速で距離を詰めると髭面男の首に死の一撃をお見舞いした!
男の首に深々と食い込むロングソード。
崩れ落ちる男を足の裏で蹴り飛ばし剣を引き抜き、少女達のPTを挟んで反対側に居る盗賊に向かって再び走った。
「助かったで!」
巨大な鎌を男の頭から引き抜こうとしているカサンドラの横を通り抜けざまに礼を言うと、ラフーラ、ラァラ、ノイエの間を抜けて、マリアンヌの横に並び立つ。
「もう大丈夫や、後は任せとけ!」
「あ、ありがとうございます!」
身体に裂傷を負い、肩で息をしながらも気丈に長柄の斧を構えるマリアンヌを庇うように前に出る。
「さぁ、皆殺しの時間やな!」
当然これもハッタリやけどな!
うははっ!
だがここまできたらとことん殺りあう所存や、なんたってこいつらは重大な罪を犯したんやからな。
ドワーフ娘&マルモル娘を傷つけた罪は重いで!!
ベースLv13になり、ジョブはファイターLv7プリーストLv4に。
セカンドジョブの方が必要経験地の入りが悪いみたいやな。
まぁゲームではよくある話しや。
せやけど狩りの時間はかれこれもう2時間を超える域に突入しとる。
ええ加減切り上げんと事故るかもな。
人間の集中力なんて長時間持続せんもんや。
「今日はこれくらいにしといたるわ」
〈アイテム収納空間〉には大量のいのししの毛皮と肉が詰まっている。
買取屋に持っていけば引き取ってくれるらしいし、所持金も少しは回復するやろ。
アイコンからステータスウィンドウを開いてボーナススキル欄を呼び出し、新たに獲得したポイントを〈人族共用語〉につぎ込む。
山を下って町に続く道に出ようと歩いていると、下のほうから喧騒が聞こえてきた。
ねこさんの時といい、物騒な世界やのう。
人が魔物に襲われとったら助けたらなあかんしちょっと行ってみるか。
山の斜面を小走りに駆け下りると、町に続く山間の道で10人程の男達が5人の少女を取り囲んで切り結んでいた。
男達全員の称号が【野盗】になっている。
ファイターLv5
ファイターLv8
ファイターLv18
シーフLv11
ファイターLv9
ファイターLv12
マリアンヌ
ドワーフ 女 15歳
ファイターLv12
鉄のバルディッシュ
木のスモールシールド
鉄のチェインメイル
革のグローグ
革のブーツ
ノイエ
ドワーフ 女 18歳
プリーストLv20
鉄のメイス
木のバックラー
鉄のチェインメイル
革のグローブ
革のブーツ
ラァラ
マルモル 女 16歳
マジックユーザーLv10
木のワンド
布のローブ
ラフーラ
マルモル 女 16歳
エレメンタラーLv10
木のワンド
布のローブ
カサンドラ
ドワーフ 女 17歳
ファイターLv14
鉄のシィアー
鉄ブレスプレートチェインメイル
革グローブ
革のブーツ
シーフLv3
シーフLv5
シーフLv12
ファイターLv25
ファイターLv3
ファイターLv7
「うるぁあああああ!!!」
坂道を下る勢いをそのままに、ワシの高速ドロップキックによるサイドアタックがファイターLv25に炸裂!
デカっ鼻の男は面白いくらいなんの抵抗も無く、鯖折になって横へと飛んでいき、道から飛び出しそのまま鬱葱と木々が茂る山の斜面に消えていった。
「うはははは!」
ワシの必殺〈0.1tドロップキック〉の味はどないや!
「な、何だテメェ!?」
「なんやと思う?」
満面の笑みで逆に問い返しながら近付き、既に抜いていたロングソードをバンダナ男の視界の外から腹部に深く突き刺した。
はい、二人目(シーフLv12)脱落。
戦争は数だが戦闘は虚やで。
「うあああああああ!」
ワシの後ろから雄叫びを上げて切りつけて来た細身の男の振り下ろされる剣に合わせ、(バッシュ!)と念じながら下から盾を振り上げる。
ファイターのスキル{バッシュ〉は攻撃時に強打攻撃を放つスキルで、通常攻撃力の二倍もの力を発揮する。
それを盾に乗せて剣を跳ね上げれば、インパクトのタイミング次第で剣は遠くへ飛んでいく。
更に一連の流れで剣を飛ばされ無防備な男の腹にロングソードを横から振りぬくと、叩き斬られた腹から大量の血と臓物を撒き散らせながら横に倒れた。
三人目(ファイターLv3)死亡確認。
おっと、今のはフラグやったな。
三人目の後ろに居たこれまた痩せた男に素早く近づくと、男は身構え直しバッシュ!と叫んで勢い良く剣の切っ先を繰り出してきた。
まぁまぁ良い突きやがタイミングが早すぎる。
焦り過ぎや。
テレフォンパンチな上に途中で失速した突きを剣でなぎ払い軌道を変え、バランスを崩した男の顔面に体重を乗せた木の盾で殴りつけた。
盾の淵が男の口にクリティカルヒット。
飛び散る血と歯を見ながら「あ、こいつはもう流動食しか食えんやろうな」と冷静に思う。
「おごお…」
痛みに口を押さえうずくまる男の背中に剣を突き立て永眠してもらった。
流動食すら食わせてやれんですまんな。
「さて…」
獰猛な笑みを浮かべて振り返ると、ワシの周辺には30秒と掛からず三人の死体が転がった。
残りは8人。
敵戦力の30%が損耗か、軍隊ならあと1~2人で全滅やな。
「どうしたんや、もっと楽しませろや?」
にこやかに告げてやると、男達の顔が引きつった。
ビビッてくれるのはありがたいが、ここから先は正直きつい。
虚をつけたから上手くいったが流石にもう油断してはくれんやろ。
先程のように一人一人ばらばらに向かって来てくれたらまだ何とかなるかもしれんが、数人で同時に来られると下手したら袋叩きや。
男達はなかなか攻めて来ないが、かと言って逃げるそぶりもない。
時間を稼がれ冷静になられるのが一番まずい。
それにさっき蹴り飛ばしたヤツが戻ってきたら確実にアウトや…。
ワシは意を決して、一歩、また一歩と地面を踏みしめ獰猛さを演出しながら歩み寄る。
その姿に恐れたのか、手前の髭面男が一瞬身を引くが、決意を込めた瞳で身体の重心を落とし身構えた。
やるしかないか…!
「ぐあっ!?」
内心の焦りを噛み殺し、剣を握る手に力を込めたとき、男の一人が頭に巨大な鎌の刃を生やして倒れ伏せた。
大きな鎌の刃を長刀の刃の様にまっすぐ取り付けた長柄の鉈のような武器〈シィアー〉を振り下ろしたのは、栗色髪のドワーフの少女カサンドラだった。
突然の悲鳴に反射的に後ろを振り向いた髭面男。
そんな隙を逃す訳も無く、ワシは高速で距離を詰めると髭面男の首に死の一撃をお見舞いした!
男の首に深々と食い込むロングソード。
崩れ落ちる男を足の裏で蹴り飛ばし剣を引き抜き、少女達のPTを挟んで反対側に居る盗賊に向かって再び走った。
「助かったで!」
巨大な鎌を男の頭から引き抜こうとしているカサンドラの横を通り抜けざまに礼を言うと、ラフーラ、ラァラ、ノイエの間を抜けて、マリアンヌの横に並び立つ。
「もう大丈夫や、後は任せとけ!」
「あ、ありがとうございます!」
身体に裂傷を負い、肩で息をしながらも気丈に長柄の斧を構えるマリアンヌを庇うように前に出る。
「さぁ、皆殺しの時間やな!」
当然これもハッタリやけどな!
うははっ!
だがここまできたらとことん殺りあう所存や、なんたってこいつらは重大な罪を犯したんやからな。
ドワーフ娘&マルモル娘を傷つけた罪は重いで!!
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
扱いの悪い勇者パーティを啖呵切って離脱した俺、辺境で美女たちと国を作ったらいつの間にか国もハーレムも大陸最強になっていた。
みにぶた🐽
ファンタジー
いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる