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番外3話 大福の異世界散策・後編
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その後は一方的な戦いやった。
戦力が片側に集中したため前衛がワシを含めて三人になり、プレッシャーをかけて足止めするだけで後ろからの攻撃魔法が賊共を片っ端から消し炭に変えていった。
魔法って偉大やな。
殲滅が終わったところでのこのこと帰ってきたファイターLv25も殺気立った少女らにボコられおっちんだ。
「大丈夫やったか?」
血を拭った剣を収めてワシは少女らに尋ねると、傍に居たマリアンヌがふらつき倒れかけた。
慌てて抱き止めゆっくりと地面に座らせてからヒールを施そうとするも発動せず。
発動せんモノなんぞ頼ってられん。
収納空間からHP回復ポーションを取り出し手渡した。
「これでも飲んでゆっくりし。ほら君らも」
全員にポーションを手渡すと、ワシも一息ついてその場に座る。
ワシの周りには今、超が付くほどの美幼女ドワーフ娘&マルモル娘が5人も居る。
ここが噂のガンダーラか…まさにユートピアや…。
ドワーフの短くとがった耳やマルモルの長くとがった耳など細かく観察しながら至福のひと時を噛み締め、にこにこ顔でトリップしてると、なぜか顔を真っ赤にした少女達がワシの前に集まってきた。
「あのあの、あたしはマリアンヌです! 助けてくれてありがとうございます!」
美しい赤毛をふわっとしたボブカットに、くりっとした愛らしい瞳の美幼女マリアンヌが元気いっぱいに礼を述べる。
微笑みながら「ええんやで」と一言返したら、マリアンヌの前に煌めく金髪ツーサイドアップの勝気な顔をした美幼女が割ってはいる。
「私はラァラよ。あなた、名前はなんとおっしゃるの?」
「ワシは佐武学や。マナブが名前な。みんなからは大福と呼ばれとる」
大福と言うか大仏様のような仏の笑みを浮かべて名乗り返すと、さらにそのラァラを押しのけて前に出てきたのは、短く切りそろえられた栗色の髪に大きな瞳のボーイッシュな美幼女。
「ボクはカサンドラ! マナブはすっごく強いんだね! どうやったらそんなに強くなれるの?!」
「戦いは踏み込みと間合いと気合やで」
そのカサンドラを脇にどけて次に前に出てきたのは、亜麻色の髪を大きな三つ編みで一つにまとめて左肩に流した糸目のおっとりした感じの美幼女やった。
「わたくしの名はノイエと申します。この度は危ないところを助けて頂き真にありがとうございます」
「そない畏まらんでも大丈夫やで」
ノイエが頭を下げた次の瞬間、彼女の背中を跳び箱を飛び越えるかのように乗り越えてきた金髪ロングストレートのぽやんとした表情の不思議な美幼女が、あろうことかワシに抱きついてきた。
「ラフーラはマナブが好き…」
「ワシも好きやで」
孫をあやす老紳士の如くだっこする。
…んん?
「ちょっとラフーラ! マナブは私が最初に目をつけたのよ!」
「あたしも一目見たときからマナブさんのことが好きなんです!」
「ダメだよ! マナブはボクのなんだから!」
「いいえ! マナブ様はわたくしと添い遂げる運命です!」
ワシがトリップしてる間になんでか知らんが言い争いがはじまっとるんやが…?
「皆でマナブのお嫁さんになれば良いんじゃない…?」
ラフーラの言葉に言い争っていた少女達が一斉に静まり返ると、なにやら思案顔で黙ってしまった。
ミンナデマナブノオヨメサンニナレバイイ?
みんなでまなぶのおよめさんになればいい?
皆でマナブのお嫁さんになれば良い?
皆がワシの嫁になる…やと…?
「…それもそうですわね」
「ですね! それなら皆さんとも一緒に居られますしね!」
「わーい! 皆でマナブのお嫁さんだー!」
「マナブ様、不束者ですが末永くお傍に置いてください」
「マナブ…、子供は何人欲しい…?」
そこでワシの記憶は飛んどった。
次に意識が戻ったのは宿屋の大きなベッドの上だった。
それも真っ裸の幼女5人と共に。
当然こちらもすっぽんぽん。
夢やなかったんか…。
冷静になった頭で周りを見回した。
「おはようございますマナブ様」
頭のところで座ってワシの髪を撫でていたノイエが、慈しむ様な顔を近付けると優しいくちづけをしてくれた。
他の4人も一斉に顔を近付けて来る。
「おはようノイエ」
「あ、ずるい。マナブ、私にも朝の挨拶してくれないとひどいわよ!」
「はいはい、おはようやで」
ラァラの頭を撫でながら軽く唇を合わせると、しばらくはうっとりした表情を浮かべるも、すぐにプイっと顔を背けた。
そしてマルモル族特有の長く細い耳を真っ赤にして、ワシの左腕に強く抱きついた。
「あの、あたしも良いですか?」
「ボクもボクも!」
「ラフーラはぎゅってして欲しい…」
「ほな順番な」
…せやな、これは夢や。
ワシが長年渇望した紛う事なきロリハーレムの夢や。
ついにワシの願望が叶ったんや。
これからは彼女達を幸せにするために生きていこう。
そしていつか三人に紹介するんや。
これがワシの自慢の嫁達やでってな。
戦力が片側に集中したため前衛がワシを含めて三人になり、プレッシャーをかけて足止めするだけで後ろからの攻撃魔法が賊共を片っ端から消し炭に変えていった。
魔法って偉大やな。
殲滅が終わったところでのこのこと帰ってきたファイターLv25も殺気立った少女らにボコられおっちんだ。
「大丈夫やったか?」
血を拭った剣を収めてワシは少女らに尋ねると、傍に居たマリアンヌがふらつき倒れかけた。
慌てて抱き止めゆっくりと地面に座らせてからヒールを施そうとするも発動せず。
発動せんモノなんぞ頼ってられん。
収納空間からHP回復ポーションを取り出し手渡した。
「これでも飲んでゆっくりし。ほら君らも」
全員にポーションを手渡すと、ワシも一息ついてその場に座る。
ワシの周りには今、超が付くほどの美幼女ドワーフ娘&マルモル娘が5人も居る。
ここが噂のガンダーラか…まさにユートピアや…。
ドワーフの短くとがった耳やマルモルの長くとがった耳など細かく観察しながら至福のひと時を噛み締め、にこにこ顔でトリップしてると、なぜか顔を真っ赤にした少女達がワシの前に集まってきた。
「あのあの、あたしはマリアンヌです! 助けてくれてありがとうございます!」
美しい赤毛をふわっとしたボブカットに、くりっとした愛らしい瞳の美幼女マリアンヌが元気いっぱいに礼を述べる。
微笑みながら「ええんやで」と一言返したら、マリアンヌの前に煌めく金髪ツーサイドアップの勝気な顔をした美幼女が割ってはいる。
「私はラァラよ。あなた、名前はなんとおっしゃるの?」
「ワシは佐武学や。マナブが名前な。みんなからは大福と呼ばれとる」
大福と言うか大仏様のような仏の笑みを浮かべて名乗り返すと、さらにそのラァラを押しのけて前に出てきたのは、短く切りそろえられた栗色の髪に大きな瞳のボーイッシュな美幼女。
「ボクはカサンドラ! マナブはすっごく強いんだね! どうやったらそんなに強くなれるの?!」
「戦いは踏み込みと間合いと気合やで」
そのカサンドラを脇にどけて次に前に出てきたのは、亜麻色の髪を大きな三つ編みで一つにまとめて左肩に流した糸目のおっとりした感じの美幼女やった。
「わたくしの名はノイエと申します。この度は危ないところを助けて頂き真にありがとうございます」
「そない畏まらんでも大丈夫やで」
ノイエが頭を下げた次の瞬間、彼女の背中を跳び箱を飛び越えるかのように乗り越えてきた金髪ロングストレートのぽやんとした表情の不思議な美幼女が、あろうことかワシに抱きついてきた。
「ラフーラはマナブが好き…」
「ワシも好きやで」
孫をあやす老紳士の如くだっこする。
…んん?
「ちょっとラフーラ! マナブは私が最初に目をつけたのよ!」
「あたしも一目見たときからマナブさんのことが好きなんです!」
「ダメだよ! マナブはボクのなんだから!」
「いいえ! マナブ様はわたくしと添い遂げる運命です!」
ワシがトリップしてる間になんでか知らんが言い争いがはじまっとるんやが…?
「皆でマナブのお嫁さんになれば良いんじゃない…?」
ラフーラの言葉に言い争っていた少女達が一斉に静まり返ると、なにやら思案顔で黙ってしまった。
ミンナデマナブノオヨメサンニナレバイイ?
みんなでまなぶのおよめさんになればいい?
皆でマナブのお嫁さんになれば良い?
皆がワシの嫁になる…やと…?
「…それもそうですわね」
「ですね! それなら皆さんとも一緒に居られますしね!」
「わーい! 皆でマナブのお嫁さんだー!」
「マナブ様、不束者ですが末永くお傍に置いてください」
「マナブ…、子供は何人欲しい…?」
そこでワシの記憶は飛んどった。
次に意識が戻ったのは宿屋の大きなベッドの上だった。
それも真っ裸の幼女5人と共に。
当然こちらもすっぽんぽん。
夢やなかったんか…。
冷静になった頭で周りを見回した。
「おはようございますマナブ様」
頭のところで座ってワシの髪を撫でていたノイエが、慈しむ様な顔を近付けると優しいくちづけをしてくれた。
他の4人も一斉に顔を近付けて来る。
「おはようノイエ」
「あ、ずるい。マナブ、私にも朝の挨拶してくれないとひどいわよ!」
「はいはい、おはようやで」
ラァラの頭を撫でながら軽く唇を合わせると、しばらくはうっとりした表情を浮かべるも、すぐにプイっと顔を背けた。
そしてマルモル族特有の長く細い耳を真っ赤にして、ワシの左腕に強く抱きついた。
「あの、あたしも良いですか?」
「ボクもボクも!」
「ラフーラはぎゅってして欲しい…」
「ほな順番な」
…せやな、これは夢や。
ワシが長年渇望した紛う事なきロリハーレムの夢や。
ついにワシの願望が叶ったんや。
これからは彼女達を幸せにするために生きていこう。
そしていつか三人に紹介するんや。
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