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プロローグ

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主人公「え?ここは?事故で死んだはずじゃ、、」

神様「こんにちは」

主人公「へ?あ、こんにちは、、え?誰ですか」

神様「私は神様です。不慮の事故で死んだあなたに転生のチャンスを与えようと思いまして。」

主人公「はぁ、でも別に未練なんてないし、、」

神様「女性にも未練ないの?」

主人公「う、まぁ、それはあるかもだけど、、」

神様「あなたね、女運が絶望的にない星の元に生まれてるのよ」

主人公「はぁ、通りで、、うまくいかないわけだ、でも、もう今更別に、」

神様「そう?せっかく貧乏な家庭から頑張って勉強して大手の企業入ったのに、、30歳で死んじゃって、まぁ、かわいそう、、転生したいよね?」

主人公「なんでそんな転生をゴリ押ししてくるんですか、、」

神様「いやぁ、実はね、神様の間でもそういう不平等な星の元をなくしてみんな平等にしようっていう法改正がありまして、、今の15歳の子たち?からはやっとなくなったのよね、、でも今生きてる人たちにもいるわけですよ、不幸な星の元に生まれた人が、、で、それぞれの分野があるわけですよ、女運の星とか、でその分野ごとで特に一番ひどい星の元に生まれた人を、転生させようってことになったので、君に転生してくれないとこまっちゃうんですよね。」

主人公「なるほど、、ちなみに僕が断るとどうなるの?」

神様「いや、私の神の中での順位が落ちるんでなんとしても転生してもらいます。」

主人公「えぇ、、」

神様「あなたには、女性にモテる世界に行ってもらおうかと思ったんですけど、あなたはとても真面目な人です。神様の力でモテても何も嬉しくないと思うでしょう。そこで!あなたには女性との会話の仕方やモテるテクニック、夜のテクニックなどの技術を全てあなたの差し上げます。」

主人公「え、それをもらってどうしろと、、」

神様「まだ続きがあります。あなたが転生する世界は、全く同じ人がいる世界です。そして、あなたがこの女としたい!やりたい!と感じた瞬間にその女の人はフリーになります。」

主人公「え?何それ、つまり、僕がしたいと感じた女性は彼氏と別れたりするってこと?」

神様「はいっ」

主人公「尚更嫌なんだけど、、、人の幸せを奪ってまで、女性とするなんてそんな、、」

神様「そうなんですよね~しかし、その別れた彼氏にはこちらの力で作り出された理想の彼女が作られます。なので、別れてもそれを上回る幸せが訪れてるので心配無用です!」

主人公「そういうもんだいなのかな、、それに、僕はそういう選べる状況になっても一人に絞れない気もするんだ、、だから別に」

神様「なるほど、、では一夫多妻制にしときましょう世界の設定を」

主人公「そんなことができるの」

神様「あとですね、あなたは前世で善行積みまくってます。まじ人助けしすぎてえぐいです。」

主人公「でもそれは当たり前のことで、、」

神様「それができない人がいるんですよたくさん、だからあなたは次の人生では幸せになる権利があるわけです。」

主人公「そうですか、、?」

神様「そうです!あとプラスの特典で性器のサイズとか無駄毛とかその他諸々も全て完璧設定してるので多分体のスペックは世界一になってるんで心配なく。」

主人公「ほんとにチートなんだね。」

神様「はい、精力も衰えることもなく、もちろん太ることもありません。いくらでも好きなもの食べてください、それに加えて現金とかそういう面もいくらでも出るようになってるので心配なく。それとこの世界では時間の進みが三分の一になってますので」

主人公「どゆこと?」

神様「ざっくりいうと、一年が365日でしたよね?」

主人公「うん」

神様「この世界では一年がその3倍の1095日です。」

主人公「え?」

神様「ですから、あなたの世界の感覚の一年の3倍かかって一年が経つわけですこちらの世界は、つまり長い間青春が楽しめるのです」

主人公「あ、そんなことまで、、」

神様「何度も言いますけど、あなた30年間の人生の中で他人の300倍以上の善徳積んでますからね?プラス世界一女運がない星の元に生まれてるので、この待遇です。」

主人公「なるほど、、」

神様「それに、あなたは死んだら天国確定だったのでその分とかも入れてます。」

主人公「そうかぁ、、」

神様「では転生していただけますね?」

主人公「わかりました、転生します。」

神様「では最後にあなたの名前についてです。」

主人公「名前?」

神様「自分の名前思い出せますか?」

主人公「あ、いや、そう言われてみれば思い出せない、、」

神様「ですよね~天界に呼ぶときにミスったんだなこりゃ」

主人公「はぁ」

神様「あなたの新たな名前を決めます。」

主人公「はい、」

神様「名前の希望などは?」

主人公「うーん、、優がいいかな、下の名前は」

神様「親どうして?」

主人公「転生しても、人に優しい自分でありたいから、ですかね」

神様「よろしいでは苗字は適当に決めておきます」

主人公「はい」

神様「では!新たな世界へ!」

優「こうして僕の新たな人生が始まった。」


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