勇者として召喚されたクズな会社員は好き勝手生きる為に魔王を手篭めにする事を決めました。

いけお

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第6話 馬車の魔改造、そして旅の始まり

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教会の中の淫靡な宴はいまだ続いていた、眠らせていたサーラを起こさせるとサーラは俺に夢中になりながら奉仕をするマリアの姿に驚きながらも俺が命令すると服を脱ぎながら近寄り奉仕の輪に加わる。フローディアも家来の長谷川とリィナのまるで恋人同士の様な交わりを見ていたが、しばらくすると頬を赤らめながら自ら衣類を脱ぎ長谷川の元へ歩み寄っていくのを俺は見逃さなかった。

(俺が命令してもいないのに自ら抱かれに行くとは、フローディアの奴何度か身体を許す内に長谷川の事が気になりだした様だな。今更他の男の形になっている女には興味も無いしあいつが身体を自ら差し出している限り長谷川も裏切る事は無いな。今はこのサーラにマリアという佳い女を手に入れたんだ、旅の準備はもう1日延ばす事にしてこの今の刻を楽しませてもらうかな)

「フローディア、俺から何かしたい時や聞きたい事が有る時は声を掛ける。だが、それ以外の時はお前はリィナと同様に俺の家来である長谷川に付き従い望まれればその身体を差し出してやれ。そんなに長谷川の事が気になり更に抱かれたいと願うのならば、毎晩でも望まれる様にリィナに負けない奉仕をしていく事だ」

俺に心の内側を見透かされた様な命令をされて、フローディアは顔を真っ赤にする。だが、長谷川の奴はリィナからの奉仕に気を取られていたらしく聞いていなかった様だ。それからフローディアは奉仕を続けるリィナに割り込む様に加わり長谷川を懸命に悦ばせようと身体を使い始める。

そしてあっという間に時間は過ぎて、俺達は教会を後にした。盛大に教会の祭壇前や椅子の上などを汚しているのでマリア達は少しだけでも掃除をしようとするがフローディアに

「それはあなた達が聖女に近づいた証、それを拭い取り消しさるのは今まで行っていた奉仕の時間を未だに淫らな行為だと認めている様なものです。それは恥じるべきものではありません。むしろ生きた神にその身を委ね褒美を戴いた感謝の気持ちと聖女への道を歩み始めた証拠として教会へ残していくのです」

教会の中には俺や長谷川の精とサーラにマリア、フローディアとリィナの牝の匂いで充満している。さらに至る所に6人分の男女の体液が飛び散っており後で見た者は乱交の痕跡としか思えないに違いない。マリアとリィナは性に溺れ快楽に堕ちた修道女だと、勇者の共になっている為に破門にはされなかったが教会の汚点として影でその名を残す事になる。

教会を出た俺達が最初に向かった先は馬車の店だ。これから6人で生活しながら他の国々を回り、更に目を付けた佳い女が居たらこの馬車に連れ込むからかなりの改造が必要だろう。俺は黒塗りの小屋状の馬車を手に入れるとフローディアに耳打ちして、2人で購入する馬車に魔改造を施す事を提案した。

内部の空間をいじり数十人が暮らしていけるだけの広さを持たせ、さらには特製の個室を人数分用意する。俺と長谷川の個室には3人が十分横に並べて寝られるだけの大きさのベッドを置き、サーラやフローディア達4人や他に加わるかもしれない者が入る個室はWサイズのベッドにして俺や長谷川がいつ夜這いに行っても大丈夫な広さを確保。全ての部屋には清浄の魔法を一定時間おきに使う事が出来る触媒を設置してどれだけ汚してもすぐに綺麗な状態に戻せる様にする。あとはやはり3~4人が入れるだけの入浴施設を俺と長谷川用で別々にして2つ置く。

普段生活する為の居間や台所にトイレなどを加えていくと、ちょっとした屋敷の広さになるがフローディアは長谷川が自分の個室に夜這いしてくる様子を想像したのか誰が見ても分かるやる気を出してほとんど1人で改造を済ませてしまった。

しかし、当然の事ながらそんな内部に屋敷が丸々1つ納まっている様な馬車を引く事が出来る普通の馬など居る訳が無い。そこでフローディアは天界より牡のユニコーンを1頭降臨させて俺達の馬車を引かせる事にさせたのだった。ユニコーンの知力は高く、人の言葉も話せるので従者も必要としない。それにもしも賊が襲ってきたとしてもその魔力で張る結界を破り馬車まで辿り着くのは不可能との事。

「フローディア、かなり目立っているがユニコーンに馬車を引かせて本当に良いのか?」

一角馬が馬車を引きながら街中を進む光景は、物凄く目立っているがフローディアは平然とした顔で

「構いませんとも、長谷川様に抱いて頂く時間をほんの数秒でも減らしたくは無いですから」

と答える、更にユニコーンにお礼とかした方が良いのか聞いてみると

「魔王を無事手篭めにする事が出来て、その後わたしも含めた全員で住む定住先が決まれば報酬として牝のユニコーンを100頭差し上げようと既に言ってあります」

っと言い、この牡のユニコーンは馬車の護衛役まで進んで引き受けたのだそうだ・・・。

『光圀様、もしもこの馬車に危害を加えようとする者が現れれば我が力をもって天罰の雷をその者達の頭上に降らせましょうぞ』

ユニコーンは静かな闘志すら感じる声で言ってくるから、流石の俺も少し引いた。

(牝のユニコーン100頭で、ここまでやる気を出すというのか!?従者を雇わずに済んだのは有難いが道中色んな場所で襲われそうだな・・・)

翌日早朝にはこの国を出る予定なので、今日は少し早いが皆には就寝してもらう。

「明日早朝にはこの国を出る予定だから、今日は少し早いが寝ておくように。次の目的地まで時間が有るからどれだけお前達に奉仕して貰うか分からないからな。体力を残しておけよ」

だが、長谷川は早速リィナとフローディアの2人を自室に呼んで3人の夜を楽しみ始めていた。

(ったく、若い男が性に目覚めると本当に猿になっちまうな。ほどほどにしておかないと、道中で保たないぞ・・・)

長谷川の心配はそれくらいにしておいて、俺はこっそりと馬車を離れた。明日この国を出る前にどうしても味わっておきたい女が居たからだ。

王族達を根こそぎ殺し、静寂に静まり返った王城の一室。王の元妾でサーラの母親である女の部屋がそこには在った。俺はこの国を出る前にどうしてもこの女を抱いておきたかったのだ。年は俺よりも数年上だが成熟した女の色気やサーラとは違う気丈さや気高さが俺をこの女の部屋まで向かわせたのだ。

部屋をノックして、中から女の声がするので俺の名を告げると静かに部屋の扉が開く。その隙を逃さずに部屋の中に入ると素早く部屋の鍵を掛け女の唇を強引に奪い舌を入れ絡ませる。

そして、女の耳元で今夜一晩でいいから身体を差し出せと言うと女は艶やかな顔で

『多分こうなるだろうと思っておりました』

と答え、ベッドまで俺を導くと静かに俺の前で寝間着を脱ぎ始め一糸纏わぬ姿になると俺の服も脱がせ始め一夜限りの奉仕の時間が幕を上げた。サーラも年を重ねていけば、この様な女性になるのだろうか?今のサーラやマリアでは決して味わう事の出来ないこの女の奉仕の前に俺は幾度もなく果てる。そして、熱を帯びた牝の薫りを嗅ぎながら馬車の中の皆が目覚める寸前までこの女の胎内に精を注ぎ続け女もそれを嬉々として受け止め悦びの声を上げていた。

目的を果たし、馬車に戻ると皆を起こしこの国を出発する。遠くに見える王城からサーラの母親の姿が目に入った、サーラを呼ぶと彼女は泣きながら母親に向かい手を振っているが母親の視線はずっと俺に向けられていた。

それから1年後、俺達が魔王領に入る前に1度この国に戻ってくるとサーラには妹が生まれていた。
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