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第36話 信仰を捨て去る者と新たな来訪者
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「ライア様、私は6柱教を捨て1人の女に戻りたいと思います」
邪界から元の世界に戻って数週間が経った頃、ミレイアがライアに告げた。
「そうですか・・・生涯愛し合える人と巡り会えたのですね?」
「まだはっきりとした自信は持てませんが、この人となら幸せになれると確信しております」
そう言って手を握る相手はサクラの叔父の吉野だった。ミレイアの無事な姿を見た後も吉野はミレイアの傍を離れようとはしなかった、大切な姪を預けようと考える位身近に思えていた幼馴染が攫われた事で吉野はサクラをミレイアと重ね合わせて見ていた事に気が付いた。
一方のミレイアも死んだ兄夫婦の代わりに姪を育てる幼馴染を見ている内に、いつしか自分の気持ちに蓋をしていた。さらに6柱教に入信して神に身を捧げる事で想いを捨てさろうとしたが、完全に捨てる事は出来なかった。そして邪界から戻ってきた際に吉野に抱きしめられた事で自身の中で眠っていた本当の気持ちが目覚めた訳である。
こうしてお互いの気持ちに気付いた2人は、これからの未来を築き上げる為に6柱教の棄教をライアに申し出たのだ。
「これから2人はどうするんだ?」
王道は2人の今後について尋ねた。
「渇濡馬に移り住むつもりです、そしてそこでノアさんがどんな事をして邪神からこの世を守ったのか伝えていこうと思います」
ミレイアにはノアは恐らくこの世界に戻る意思が無い事を伝えると最初ショックを受けて泣き崩れていた、しかし吉野への気持ちに気付いてからノアの抱いている想いをようやく理解する事が出来る様になり、ノアに幸多き未来が訪れる事を願った。
ここで事後報告をしなければならないが、サクラも先日王道のハーレムの一員に加わった。自らの意思で部屋を訪れたサクラを王道は優しく迎え入れる、そしてしばらく会話した後に再び肌を重ねた事でようやくサクラは王道を求めたキッカケはアクアだったのかもしれないが身体を差し出したのは自分の意思だったと信じる事が出来、ハーレムへの加入を申し出て受け入れられた。
さてそうなると問題は王道の休姦日だ。ハーレムメンバーが14人となった事で2週間で全員を回り終える関係上、休みを設けるとその日数に応じて毎月1度しか王道と夜を共に出来ない者が出てしまう。ここでとんでもない提案をしたのが、みどり先生だった。
「もうこの際だから、昼と夜の2部に分けて王道さんには頑張ってもらいましょう。そうすれば、今の人数でも月に3回は王道さんと共に過ごせます」
みどり先生の提案に女性陣が全員一致で賛成し、王道の意思は渇濡馬で連れ込み宿に通っていた件を出されて封殺されハーレムというよりも種馬状態と化す事となった・・・。まず1週間昼と夜で別々の女性を抱き、3日間の休姦日を過ごす。これを3回繰り返す事で3週間の種馬週間と9日間の休姦日で1ヶ月を過ごせる様になり結果的には王道の体力も持つだろうと勝手に結論付けられた。
オマケにララ達メイド5人組は種馬週間になると、王道も含めた男女全員にスッポン・マムシ・ウナギ等の精力たっぷりの料理を出してこれを後押しする。ちなみに最初の1ヶ月目のあみだクジで順番が最後の方になった者が3名ほど自身の欲求に耐え切れなくなって王道の寝室に突撃を掛けようとしたが順番を守らなかった罰としてナメクジプール送りとなりトラウマを植えつけられた。
その3人はみどり先生、薫、リリである。
そんな新たなハーレム生活を始めて2ヶ月ほど経ったある日の事、王道達の下へすっかり忘れ去られていた者達の1人がやってきた。
『これはどういう事ですかアクア?あなたはライアのハーレム建国を止めるべく地上に降りたというのに何をしているのです?』
『私は・・・ライアを変えてしまった人間の感情を少しでも知っておく為に観察を』
『昼間から猿みたいに盛っている2人を覗き見するのが、あなたの観察方法なのですか!?』
やれやれまた覗いていやがったなアクアの奴・・・王道は手元のスイッチを押してアクアを日課となりつつあるナメクジプール送りのお仕置きを実行した。アクアは先日、事もあろうにミレイアと吉野の情事まで観察しにいく始末で男女の恋愛感情というよりも生殖行為に興味が移ってきたのかもしれない。今1番興味を持っているのが人間の王道が邪神のルナと邪王のララ達、また神であるライアを孕ませる事が出来るのか・・・らしい。サクラは世界は違うものの同じ人間だから全く問題無いらしいのだが、誰も一向に孕む気配が見えないのでより激しく求め合わせる為に全員の食事に媚薬を混入させる騒ぎを引き起こし数日に渡り食堂が酒池肉林の乱交状態となった。
余談ではあるがアクアは自分でもうっかり媚薬入りの精力UP料理を食べてしまい、この騒ぎの最中に王道の手によって純潔を奪われている。
「もうあんなはしたない真似は2度としたくありませんわ!」
華憐がその時の様子を思い出し、美雷もそれに同意する。全員が我を忘れて獣じみた交わりに没頭してしまう程、アクアの用意した媚薬は強烈な物だった。しかし一部の者・・・みどり先生やルナ等はそれが逆に忘れられず自分の番になると王道と自分の食事に混ぜて再現しようとするのだった。
『こんな物を見る為に私は降臨したのではありません、邪神イーヴィルの脅威が無くなったというのであれば王道さん達を元の世界に戻すなりするべきではないのですか?ハーレムで肉欲に溺れる暇が有ったら、帰す準備を始めなさい』
華憐達が今は望んでいない元の世界への帰還を急かすのは、これまで放置状態に置かれていた6柱神残り4人の1人である炎の神フレイであった。
邪界から元の世界に戻って数週間が経った頃、ミレイアがライアに告げた。
「そうですか・・・生涯愛し合える人と巡り会えたのですね?」
「まだはっきりとした自信は持てませんが、この人となら幸せになれると確信しております」
そう言って手を握る相手はサクラの叔父の吉野だった。ミレイアの無事な姿を見た後も吉野はミレイアの傍を離れようとはしなかった、大切な姪を預けようと考える位身近に思えていた幼馴染が攫われた事で吉野はサクラをミレイアと重ね合わせて見ていた事に気が付いた。
一方のミレイアも死んだ兄夫婦の代わりに姪を育てる幼馴染を見ている内に、いつしか自分の気持ちに蓋をしていた。さらに6柱教に入信して神に身を捧げる事で想いを捨てさろうとしたが、完全に捨てる事は出来なかった。そして邪界から戻ってきた際に吉野に抱きしめられた事で自身の中で眠っていた本当の気持ちが目覚めた訳である。
こうしてお互いの気持ちに気付いた2人は、これからの未来を築き上げる為に6柱教の棄教をライアに申し出たのだ。
「これから2人はどうするんだ?」
王道は2人の今後について尋ねた。
「渇濡馬に移り住むつもりです、そしてそこでノアさんがどんな事をして邪神からこの世を守ったのか伝えていこうと思います」
ミレイアにはノアは恐らくこの世界に戻る意思が無い事を伝えると最初ショックを受けて泣き崩れていた、しかし吉野への気持ちに気付いてからノアの抱いている想いをようやく理解する事が出来る様になり、ノアに幸多き未来が訪れる事を願った。
ここで事後報告をしなければならないが、サクラも先日王道のハーレムの一員に加わった。自らの意思で部屋を訪れたサクラを王道は優しく迎え入れる、そしてしばらく会話した後に再び肌を重ねた事でようやくサクラは王道を求めたキッカケはアクアだったのかもしれないが身体を差し出したのは自分の意思だったと信じる事が出来、ハーレムへの加入を申し出て受け入れられた。
さてそうなると問題は王道の休姦日だ。ハーレムメンバーが14人となった事で2週間で全員を回り終える関係上、休みを設けるとその日数に応じて毎月1度しか王道と夜を共に出来ない者が出てしまう。ここでとんでもない提案をしたのが、みどり先生だった。
「もうこの際だから、昼と夜の2部に分けて王道さんには頑張ってもらいましょう。そうすれば、今の人数でも月に3回は王道さんと共に過ごせます」
みどり先生の提案に女性陣が全員一致で賛成し、王道の意思は渇濡馬で連れ込み宿に通っていた件を出されて封殺されハーレムというよりも種馬状態と化す事となった・・・。まず1週間昼と夜で別々の女性を抱き、3日間の休姦日を過ごす。これを3回繰り返す事で3週間の種馬週間と9日間の休姦日で1ヶ月を過ごせる様になり結果的には王道の体力も持つだろうと勝手に結論付けられた。
オマケにララ達メイド5人組は種馬週間になると、王道も含めた男女全員にスッポン・マムシ・ウナギ等の精力たっぷりの料理を出してこれを後押しする。ちなみに最初の1ヶ月目のあみだクジで順番が最後の方になった者が3名ほど自身の欲求に耐え切れなくなって王道の寝室に突撃を掛けようとしたが順番を守らなかった罰としてナメクジプール送りとなりトラウマを植えつけられた。
その3人はみどり先生、薫、リリである。
そんな新たなハーレム生活を始めて2ヶ月ほど経ったある日の事、王道達の下へすっかり忘れ去られていた者達の1人がやってきた。
『これはどういう事ですかアクア?あなたはライアのハーレム建国を止めるべく地上に降りたというのに何をしているのです?』
『私は・・・ライアを変えてしまった人間の感情を少しでも知っておく為に観察を』
『昼間から猿みたいに盛っている2人を覗き見するのが、あなたの観察方法なのですか!?』
やれやれまた覗いていやがったなアクアの奴・・・王道は手元のスイッチを押してアクアを日課となりつつあるナメクジプール送りのお仕置きを実行した。アクアは先日、事もあろうにミレイアと吉野の情事まで観察しにいく始末で男女の恋愛感情というよりも生殖行為に興味が移ってきたのかもしれない。今1番興味を持っているのが人間の王道が邪神のルナと邪王のララ達、また神であるライアを孕ませる事が出来るのか・・・らしい。サクラは世界は違うものの同じ人間だから全く問題無いらしいのだが、誰も一向に孕む気配が見えないのでより激しく求め合わせる為に全員の食事に媚薬を混入させる騒ぎを引き起こし数日に渡り食堂が酒池肉林の乱交状態となった。
余談ではあるがアクアは自分でもうっかり媚薬入りの精力UP料理を食べてしまい、この騒ぎの最中に王道の手によって純潔を奪われている。
「もうあんなはしたない真似は2度としたくありませんわ!」
華憐がその時の様子を思い出し、美雷もそれに同意する。全員が我を忘れて獣じみた交わりに没頭してしまう程、アクアの用意した媚薬は強烈な物だった。しかし一部の者・・・みどり先生やルナ等はそれが逆に忘れられず自分の番になると王道と自分の食事に混ぜて再現しようとするのだった。
『こんな物を見る為に私は降臨したのではありません、邪神イーヴィルの脅威が無くなったというのであれば王道さん達を元の世界に戻すなりするべきではないのですか?ハーレムで肉欲に溺れる暇が有ったら、帰す準備を始めなさい』
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