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ティッシュ カモーン!
しおりを挟むいきなり突っ込み入れちまったよ。他に期待しよう。
Lv,1
経験値072
体力 100
力 15
素早さ 19
持続力 5
回復力 10000
魔力(妄想力) 3900
HP 28 MP 390
攻撃力 19 防御力 17
スキル
超異常回復 、 聖なる性液
異世界語マスター、 聖(性)属性 S
聖属性魔法 1/12
創造魔法 new 1/30
(創造可能・・・ティッシュ)
え~と何処も突っ込み所満載な気がするんですけど………
俺がステータスを見ながら考えていると
「弱っ!でも異常! 回復力10000ってありえませんし、聖属性Sは凄いです。あとは見た事も聞いた事もないスキルですね。」
真面目に分析しないで!後、弱って言ったよね今?
「ち、ちなみに標準みたいな強さってどのくらい?」
「そうですね…………成人男性だと攻撃力は30ぐらいで勇者様だと聖剣を装備して10000超えてました。異常な所では体力が100あるのはLv20ぐらいの数値で、回復力が10000って………Lv1だと10ぐらいが普通です。」
とマジマジと俺のステータスを見て淡々と解説してくれた。
他の所をあえて言わないのが、非常に恥ずかしいけど一応聞かないと俺もわからないし………
「じゃ~魔力は?普通どのくらい?」そう魔力だ。(妄想力)の事は聞かない。
「…………魔力ですか?Lv1で15ぐらいだと思います。……ですけど正直私達の魔力と何か違う気がするので参考になるのか………」
あっやっぱり(妄想力)って普通付かないですよね。
「それじゃスキルは?」
「スキルで私が知っているのは聖属性魔法ですよね。まだ1の様なので簡単な回復魔法や………あっ!何で12まであるですか?普通10までなのに。」
何でって言われても……わかりませんから!
俺はどうも普通じゃないらしい………まっ他のも見れば一目瞭然だけど。
聖女様は何か考えてる様子でブツブツ言い始めた。けどもう1つだけ聞きたいんですけど……
「あの~創造魔法も知りませんか?」
「え?あっ、創造魔法ですね。え~と聞いた事はあるんですが、何かを作れるとしか覚えていないんです。すいません。確か過去の勇者様にも同じスキルを覚えていた方がいたはずなのですが……」
「はぁそうですか。」 1でティッシュだもんな、大した事ないスキルなんだろうな。でも魔法俺も使えるのか、試しにティッシュ出してみようかな。
俺は片手を前に出して「ティッシュ」と念じてみた……………出ませんけど?あれ?
そんな俺に気がついた聖女様が
「あの、今魔法使おうとしてましたか?」
「あ、うん。使おうとしたけど、何か呪文とか必要?」
「最初は呪文などをもちいて構成や流れを覚えて、熟練度が上がると呪文の名前だけで使用出来る様になります。あと個人スキルなどは魔法のイメージを頭に描き魔法名を言えば出来るはずです。」
「了解!んじゃちょっと創造魔法使ってみるから見てて。」
今度は頭にティッシュを思い浮かべてから「ティッシュ」と声に出して言ってみた。すると…………はい!出ませんでした。何で?と聖女様を見ると
「あの、魔力操作してます?全く手に魔力感じ無かったのですけど」
魔力操作?
「どうやんの?」
それを聞いた聖女様は大きな溜め息を吐いて呆れたように
「魔力操作も出来ないのに魔法を使おうとしたんですか?」
そりゃね~異世界に来たら魔法使えると思うじゃん。
「いいですか?身体の中の流れる血と一緒に魔力が流れていると言われています。ですので手に血を集めるつもりでイメージしてみてください。ち、違います力を入れてもダメです。」
俺は聖女様からダメ出しされながらも、イメージで魔力を手に集中してみるとほんのりと熱く感じる事が出来た。
「そう、そうです。今手に魔力が集まってます。そのままで呪文をイメージして唱えてみてください。」
案外難しいよ?魔力をイメージして集めながらテッィシュを想像するの。
何とかイメージ出来たので「ティッシュ」と唱えてみると…………出た!出たけど一枚だけかよ!!!
むなしくティッシュは地面にふわふわと落ちた。
それを聖女様と二人で静かに見ていると
「な、何ですかこれ?」
いやティッシュですけど?
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