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第一夜 (8)
しおりを挟む「わ、私、今さら恋愛を始めたいとは思っていないんです・・・正直なところを言うと・・・」
「気づいていますよ。しかし、大丈夫。僕たちはいい大人なんですから、そういった面倒を一気に省くことができる。
貴方は求めるがままになれば良いのです。それがこの世界での貴方に託された唯一のこと」
さあ、と両手を広げて、その胸に飛び込んでこいとばかり。
そこまで言われれば、遠慮する必要は無いだろう。一回くらいは甘やかされたい。
「魅力が無かったから日々に追われていたのではなく、魅力を自らの手で封じ込めているのです。
僕の前では隠したって無駄ですよ。全て見せて」
煽られたら、我慢できなくなる。
首に手を回して、自分からキスをしてみる。
応えるように、腰に手を回して引き寄せてくれる。そのまま持ち上げられ、アルフィー様の膝の上に座らされる。
ちょうど、ぷっくりと膨らみ始めた秘部が、彼のそそり立つ物の側面に擦れてしまう。
「そう、そのまま、良いと思うように腰を揺らして」
「んっ、音が出ちゃってる」
「駄目なことじゃないですよ。溢れてしまうんだから、仕方のないことです」
ピリピリと腰から頭の先まで痺れる感じがする度に、粘着質な愛液を擦り付けることになってしまう。
「貴方の僕の、どちらがより従順な快楽の奴隷になれるか賭けましょう」
眩しい微笑みを讃えながら、左手の親指の腹で、膨れ上がって真っ赤に主張する私のそれを真っ直ぐに押し潰した。
「きゃあああ」
あまりの刺激の強さに後ろに仰け反り返りそうになると、肩甲骨下辺りをもう片方の掌で支えられた。
「勿論、僕は貴方に賭けますよ」
押されたものがゆっくり円を描くように弄ばれる。
「それじゃ、賭けになりません」
「貴方も貴方で僕から欲しいものを引き出せば良い」
そっと手が離れていくのが恋しくて堪らない。ついさっきまであった、あの強烈な刺激はどこに行ってしまったのか。
思わずアルフィー様に馬乗りになる形になってしまう。意図せず、押し倒して見下ろす形。
どうしよう!
「まだ貴方のそこは花開いてはいないので、挿れようと思っても入りませんね。
そのまま、挟むようにして擦り上げて、を繰り返してみましょう」
割れた腹筋の上に手をついて、無我夢中で腰を動かす。
「上手く動かせない」
「慣れてきたら、自然になりますよ。今はまだ練習。ほらもっと近づいて」
手を彼の肩に置くように誘導されると、胸の尖りを両手で摘まれる。
「ひゃっ、ああ、きゅんってなって」
自分の中心に子宮があるのが初めて実感できた。収縮して、そこに収まるべきものを待っている。
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