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聖魔具《アーティファクト》
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あたしは聖魔具マギア・アウラクリムゾンをアイテムボックスより取り出すと、両腕のガントレットに装着する!!
林の入り口はちょっと荒れちゃったけど、倒木をあらかた片付けたら見た目もましになった。
このまま少し奥まで行こうかな。
どうせなら魔獣の一匹でも現れないかな?
そんなふうに気分も高揚する。
マギア・アウラクリムゾンは紅竜レッドクリムゾンの鱗を加工したもので、あたしのもつドラゴンズアイと同調しつつ宙を舞い、鉄壁の守りを誇る聖魔具だ。
っていうかドラゴンズアイをそもそも説明してなかったよ。
あたし、というかマキナは竜神の血を引くという伝説の天神族で。
見た目は普通の人族とあんまり変わらないんだけど、決定的に違うのが、このドラゴンズアイの存在だった。
ツノのある魔族やケモ耳のある獣人族、耳の尖ったエルフに背が低くずんぐりしたドワーフ。
そういった一目でそうとわかる特徴はないのだけど、実は瞳の奥にドラゴンズアイという神の瞳を宿しているのが天神族と呼ばれる者達で。
その無限大の魔力の素であり、圧倒的な身体能力の高さもそう。このドラゴンズアイがあってこその恩恵なのだ。
数々の特殊能力を宿すその瞳は、通常は普通の人間のように見えるのだけど。
一度《ひとたび》魔力を込めると黄金に輝き、その本人の能力を大幅に増幅する。
マギアとよばれる聖魔具をも完全にコントロールし。その権能を完全に解放することも。
マキナが圧倒的なチート能力を誇るのもそのドラゴンズアイがあってこそ、なのだった。
マギアクエストの世界にあった裏話というか伝説では、過去天神族はそのドラゴンズアイ故に迫害され、この世界から姿を消した。と。
そういうことになっていた。
権力者によって殺され奪われたドラゴンズアイのカケラから創られたのがマギアであるとも。
はうあう。
この世界に同じような伝説があるかどうかはまだわからないけど、やっぱりあたしが天神族だっていうのは内緒にしておいた方がいいかもしれない。
権力者の人に狙われたりするのは怖いよね。やっぱり。
あたしがどれだけチートだって、所詮一人の人間だもの。
殺されちゃったりする危険はいつだってある。
それは避けたいな。
だから。
うん。
なるべくまったりするっていう目標はやっぱり変わらないや。
しょうがないよね。
まあそれはそれ。
今は自分の能力の点検だ。
このまま林の中に突入して魔物や魔獣と戦ってみよう。
そう、気を取り直して駆け出した。
しばらく行くと大気中のマナが濃くなっていくのを感じたあたし。
うん。マナの濃さまでわかるようになるなんて、段々とこの世界に順応してきたのかな?
そんなことを思いつつ目を凝らしてみた。
林の入り口はちょっと荒れちゃったけど、倒木をあらかた片付けたら見た目もましになった。
このまま少し奥まで行こうかな。
どうせなら魔獣の一匹でも現れないかな?
そんなふうに気分も高揚する。
マギア・アウラクリムゾンは紅竜レッドクリムゾンの鱗を加工したもので、あたしのもつドラゴンズアイと同調しつつ宙を舞い、鉄壁の守りを誇る聖魔具だ。
っていうかドラゴンズアイをそもそも説明してなかったよ。
あたし、というかマキナは竜神の血を引くという伝説の天神族で。
見た目は普通の人族とあんまり変わらないんだけど、決定的に違うのが、このドラゴンズアイの存在だった。
ツノのある魔族やケモ耳のある獣人族、耳の尖ったエルフに背が低くずんぐりしたドワーフ。
そういった一目でそうとわかる特徴はないのだけど、実は瞳の奥にドラゴンズアイという神の瞳を宿しているのが天神族と呼ばれる者達で。
その無限大の魔力の素であり、圧倒的な身体能力の高さもそう。このドラゴンズアイがあってこその恩恵なのだ。
数々の特殊能力を宿すその瞳は、通常は普通の人間のように見えるのだけど。
一度《ひとたび》魔力を込めると黄金に輝き、その本人の能力を大幅に増幅する。
マギアとよばれる聖魔具をも完全にコントロールし。その権能を完全に解放することも。
マキナが圧倒的なチート能力を誇るのもそのドラゴンズアイがあってこそ、なのだった。
マギアクエストの世界にあった裏話というか伝説では、過去天神族はそのドラゴンズアイ故に迫害され、この世界から姿を消した。と。
そういうことになっていた。
権力者によって殺され奪われたドラゴンズアイのカケラから創られたのがマギアであるとも。
はうあう。
この世界に同じような伝説があるかどうかはまだわからないけど、やっぱりあたしが天神族だっていうのは内緒にしておいた方がいいかもしれない。
権力者の人に狙われたりするのは怖いよね。やっぱり。
あたしがどれだけチートだって、所詮一人の人間だもの。
殺されちゃったりする危険はいつだってある。
それは避けたいな。
だから。
うん。
なるべくまったりするっていう目標はやっぱり変わらないや。
しょうがないよね。
まあそれはそれ。
今は自分の能力の点検だ。
このまま林の中に突入して魔物や魔獣と戦ってみよう。
そう、気を取り直して駆け出した。
しばらく行くと大気中のマナが濃くなっていくのを感じたあたし。
うん。マナの濃さまでわかるようになるなんて、段々とこの世界に順応してきたのかな?
そんなことを思いつつ目を凝らしてみた。
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