クラス転移したからクラスの奴に復讐します

wrath

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三章 復讐の始まり

16話 武魔闘技大会 3

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EブロックにはマカンナがいてそのままモブCと予選通過をした。
そのあとは先輩たちの試合のため試合を見ようかどうか迷うたがミリーナという一緒に時間を潰すことにした。
そして今は先生に断りを入れて家に戻っていた。

「コロンちゃんの戦いすごかったね」
「ああ、普通のやつだったら一瞬で殺されるだろうな」
「その言い方だと普通じゃないアストだったらどうにかできるみたいな感じだね」
「まぁ実際そうだからな。その気になったら俺はいつでも人外になれるぞ」
「すでに人外なんだけどね」
「ステータス面じゃなくて種族面でな」
「ふーん種族ね~……ってえーー!!」

何気なく言ったらミリーナが絶叫を上げた。少し耳がキーンとしたが一体どうしたというのだろうか?」

「一体どうした?」
「種族が人じゃ無くなるってどういうこと!」

なんだそのことか。

「実は俺神への昇格権を持ってるんだ。だからその気になればいつでも俺は人外つまり神になれるんだ。まぁ昇格するにも何かしらあるんだろうが」
「アストは……神になりたいの?」
「ん?いんや全く」
「どうして?」
「そんなの決まってるだろ。ミリーナと一緒の種族で一緒の場所で一緒に暮らして一緒に幸せになりからだ。神になったら色々めんどくさそうだしミリーナと一緒にいられる時間がなくなりそうだしな」
「アスト~」

俺がそう言うとミリーナは俺に抱きついてきた。

「ずっとずっと、一緒に居られるよね」
「ああ、死ぬまでいや死んでもずっと一緒だ」

俺たちはお互いに抱きしめあった。

少し抱き合ってから俺たちは離れた。ミリーナは最後まで名残惜しそうだったが昼食を食べなくてはいけないからな。
ミリーナが作ってくれた精がつく料理を食べ俺たちは会場に戻ってきた。
会場に戻ると今は三年生のEブロックが試合をしていたがすぐに決着はついた。

試合が終わったのを確認すると司会者が司会進行した。

「これにて武魔闘技大会予選を終了しまーす!!なかなかの熱い戦いが見れてこちらも大変興奮しております!。続いては1対1のタイマン勝負になります!。それでは、初戦の組み合わせを発表します!。初戦はミリーナ選手とコードル選手になりましたー!!」

司会者がそう言うと少し経ってからミリーナとコードルが出てきた。
ミリーナはさっきの試合を見る限り好調だ。
コードルの方はどんな戦いをしていたのか全く見ていなかったがどうだろうか?。
ミリーナの得物はレイピアに対してコードルの得物は青い三叉槍さんさそうだった。

お互いが向かい合う形になると試合開始のゴングが鳴り響いた。

ーーーーーーーーーー
作者より。
今日中にもう一個出せましたー!。
ちょっとバイト帰りから 一時間で頑張ったのでだいぶん手抜きになってますが許してください。
これからも応援よろしくお願いします。
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