45 / 46
第3章 俺たちの楽園
13 エルフ少女、ゲーマーになる
しおりを挟む
冥王竜との激しい戦いから数日。
ジュデッカランドは連日、利用者でにぎわっていた。
村の人たちはもちろん、周辺都市の人たちもたくさん訪れている。
中には熱心なリピーターまでいるし、遊具の順番待ちの整理とかを有志でやっているけど、そろそろ『仕事』として誰かを雇ったほうがいいのかもしれない。
ちなみに、今のところは利用料はタダだ。
だけど、村人の中には『有料にすべき』って意見と『無料のままでいいじゃないか』という意見に分かれていて、その辺の調整を村長代理のクラウディアが進めているらしい。
で、
「おおーっ! これはすごいです。王宮でもこんな遊具はありませんでした」
「さすがに神のスキルはすごいな」
ノエルやマキナも楽しそうに遊んでいる。
超強力な武器や兵器を作るだけが、このスキルの使いどころじゃない。
むしろ、こういう人を楽しませるものを生み出すことこそ、真骨頂じゃないかって気がする。
作ってよかった。
俺も楽しいし、みんなも楽しんでくれてるみたいだし。
もっともっと──ジュデッカ村が楽しい場所になればいいな。
「修業相手を希望」
ジェットコースターから降りてきたマキナが、俺の元にトテトテ歩いてきた。
「えっ?」
「SSSランク冒険者もすぐ帰ったし、結局修業相手になってもらえなかった」
不満げなマキナ。
「カイルの力ならそういうのを出せる?」
「ああ、修業に使えるような何かを作るってことか」
もしかしてトレーニング用の道具なんて生み出せたりするのかな?
『創生物リスト』
検索結果:対人兵器カテゴリは禁忌事項441に抵触。作成不可。
「えっ……?」
なんだ、これ。
「初めて見る表示だ……」
対人兵器カテゴリ?
禁忌事項441?
「カイル、どうした」
きょとんと首をかしげるマキナ。
「あ、いや、どうもそういうのはリストにないみたいなんだ」
「じゃあ、やっぱりカイルが私の相手」
「俺、Eランクだし……っていうか、サーシャに鍛えてもらえばいいだろ」
「昨日から出かけてる。国で用事があるとか」
道理で姿を見かけないと思った。
彼女もここの遊具が好きで、特にお気に入りはお化け屋敷だった。
魔法の装置でモンスターや幽霊なんかの幻影を見せるんだけど、その中にはまれに『レアモンスター』が三種類混じっている。
サーシャは100回くらい挑戦して、未だにそのレアモンスターには出会えていないらしい。
なんとか出会おうとやっきになってるみたいだ。
「戻ってきたら、またお化け屋敷に挑戦するんだろうな、あいつ」
「私の相手もしてほしい」
と、マキナ。
「サーシャはたまにしか相手をしてくれない。冒険者としての依頼をちょこちょこ受けてると言っていた」
「あいつSSSランクだしなぁ。忙しいんだろう」
「ここ数日は遊んでばかり。冥王竜との戦いで、ちょっと疲れたみたい。竜気をいっぱい使ったから補充するとかなんとか」
「そうなのか」
とはいえ、出かけてるってことは、今日は仕事なんだと思う。
「私はいつまで経っても修業できない」
「ギルドを探せば、強い奴もいるだろ」
「……他人と話すの、本当はそんなに得意じゃない」
「えっ、そうなの?」
「カイルとは妙に話しやすい。だから頼みやすい」
そんな理由だったのか。
「あと、この村の人たちも。冒険者だと前に一緒だったメンバーやサーシャがかろうじて……でも、すごく話しやすいというほど打ち解けてない」
「けっこう人見知りなんだな……」
言われてみれば、そんな雰囲気があるな。
出会ったときから。
「少しずつでも人見知りは治そうと思ってるけど、なかなかうまくいかない。今のところはカイルが頼り」
ぎゅっと俺の袖をつかむマキナ。
上目遣いにウルウル俺を見上げてる顔は、なんだか小動物みたいでちょっとかわいい。
しかし、そうすると──どうやって彼女の修業を手伝えばいいんだろう。
「確か、エルフの掟で強くならなきゃいけないんだっけ?」
「そう」
こくんとうなずくマキナ。
なんか役立つものを作れないかな。
と、
「二人ともお待たせしました~」
ノエルが走ってきた。
こっちは観覧車に乗っていたようだ。
一人でボーッと景色を眺めながら乗るのが好きなんだとか。
「ん、どうかしました? カイル様もマキナちゃんも」
「いや、マキナの修業に役立つようなものをスキルで作れないかな、って」
説明する。
「んー……『戦い』じゃなくて『遊び道具』ならいいんですよね? ジュデッカランドを作れたんだし」
しばらく考えこんでいたノエルが、ぴんっ、と人差し指を立てて言った。
「えっ?」
「たとえば、ジュデッカスカイツリーは戦争の際に物見塔として使うこともできるでしょう? でも制限はかかっていない──つまり『主目的』が戦争用途じゃなければOKなんじゃないでしょうか」
「なるほど……あり得る」
「遊び道具で修業の役に立つものがあればいい、と?」
「そういうことだね、マキナちゃん」
マキナの問いに、にっこり笑ってうなずくノエル。
「たぶん、ですけど」
少しだけ自信なさげに俺の方を見た。
「まあ、試してみる価値はあるよ。ありがとう」
俺はリストを呼び出してみた。
『創生物候補』
体感型魔法戦闘ゲーム:ランク4。消費ポイント31000。
映像魔法で作り上げたキャラクターを操作する模擬戦闘遊戯。実際に戦っているような臨場感が売り物。プレイヤーは炎使いや雷撃剣士、グラビティマスターなど十七の魔術師クラスから好きなものを選ぶ。各キャラの特性を使いこなしながら、『魔法学園マジデスカ』でのランキングバトルを勝ち上がっていくことが目的。
「魔法戦闘ゲーム……?」
「魔法を使うには、イメージの強さが特に重要。それを疑似的に体感できるのだとしたら、十分に訓練になる」
と、マキナ。
「なるほど、いいかもしれないな」
さっそく作ることにした。
──で、半日後。
「お、おい、マキナ……」
「今、話しかけないでっ」
声をかけたところで、マキナが叫んだ。
彼女が手にしているのは、手のひらサイズの筐体だ。
中央の画面にキャラクターが表示され、画面狭しと炎や雷の魔法を撃ちまくっている。
対する敵キャラも魔法を放ち、大迫力の魔法バトルを繰り広げていた。
真剣だ。
めちゃくちゃ真剣だ。
しかも目がキラキラしている。
魔法戦闘ゲームは、思った以上にお気に召したらしい。
俺が彼女にプレゼントしてから、かれこれ五時間以上ぶっ続けでプレイしていた。
「ふう、楽しかった」
小さな筐体をいったん停止させるマキナ。
「満足」
「もう、いいのか?」
「ずっと続けていると目が悪くなる。少し休憩を挟む」
と、マキナ。
「三十五面の雷神剣超越破壊斬を撃ってくる敵が強くて、なかなか倒せない。攻略方法を考えないと……」
すっかりハマっている様子だった。
ジュデッカランドは連日、利用者でにぎわっていた。
村の人たちはもちろん、周辺都市の人たちもたくさん訪れている。
中には熱心なリピーターまでいるし、遊具の順番待ちの整理とかを有志でやっているけど、そろそろ『仕事』として誰かを雇ったほうがいいのかもしれない。
ちなみに、今のところは利用料はタダだ。
だけど、村人の中には『有料にすべき』って意見と『無料のままでいいじゃないか』という意見に分かれていて、その辺の調整を村長代理のクラウディアが進めているらしい。
で、
「おおーっ! これはすごいです。王宮でもこんな遊具はありませんでした」
「さすがに神のスキルはすごいな」
ノエルやマキナも楽しそうに遊んでいる。
超強力な武器や兵器を作るだけが、このスキルの使いどころじゃない。
むしろ、こういう人を楽しませるものを生み出すことこそ、真骨頂じゃないかって気がする。
作ってよかった。
俺も楽しいし、みんなも楽しんでくれてるみたいだし。
もっともっと──ジュデッカ村が楽しい場所になればいいな。
「修業相手を希望」
ジェットコースターから降りてきたマキナが、俺の元にトテトテ歩いてきた。
「えっ?」
「SSSランク冒険者もすぐ帰ったし、結局修業相手になってもらえなかった」
不満げなマキナ。
「カイルの力ならそういうのを出せる?」
「ああ、修業に使えるような何かを作るってことか」
もしかしてトレーニング用の道具なんて生み出せたりするのかな?
『創生物リスト』
検索結果:対人兵器カテゴリは禁忌事項441に抵触。作成不可。
「えっ……?」
なんだ、これ。
「初めて見る表示だ……」
対人兵器カテゴリ?
禁忌事項441?
「カイル、どうした」
きょとんと首をかしげるマキナ。
「あ、いや、どうもそういうのはリストにないみたいなんだ」
「じゃあ、やっぱりカイルが私の相手」
「俺、Eランクだし……っていうか、サーシャに鍛えてもらえばいいだろ」
「昨日から出かけてる。国で用事があるとか」
道理で姿を見かけないと思った。
彼女もここの遊具が好きで、特にお気に入りはお化け屋敷だった。
魔法の装置でモンスターや幽霊なんかの幻影を見せるんだけど、その中にはまれに『レアモンスター』が三種類混じっている。
サーシャは100回くらい挑戦して、未だにそのレアモンスターには出会えていないらしい。
なんとか出会おうとやっきになってるみたいだ。
「戻ってきたら、またお化け屋敷に挑戦するんだろうな、あいつ」
「私の相手もしてほしい」
と、マキナ。
「サーシャはたまにしか相手をしてくれない。冒険者としての依頼をちょこちょこ受けてると言っていた」
「あいつSSSランクだしなぁ。忙しいんだろう」
「ここ数日は遊んでばかり。冥王竜との戦いで、ちょっと疲れたみたい。竜気をいっぱい使ったから補充するとかなんとか」
「そうなのか」
とはいえ、出かけてるってことは、今日は仕事なんだと思う。
「私はいつまで経っても修業できない」
「ギルドを探せば、強い奴もいるだろ」
「……他人と話すの、本当はそんなに得意じゃない」
「えっ、そうなの?」
「カイルとは妙に話しやすい。だから頼みやすい」
そんな理由だったのか。
「あと、この村の人たちも。冒険者だと前に一緒だったメンバーやサーシャがかろうじて……でも、すごく話しやすいというほど打ち解けてない」
「けっこう人見知りなんだな……」
言われてみれば、そんな雰囲気があるな。
出会ったときから。
「少しずつでも人見知りは治そうと思ってるけど、なかなかうまくいかない。今のところはカイルが頼り」
ぎゅっと俺の袖をつかむマキナ。
上目遣いにウルウル俺を見上げてる顔は、なんだか小動物みたいでちょっとかわいい。
しかし、そうすると──どうやって彼女の修業を手伝えばいいんだろう。
「確か、エルフの掟で強くならなきゃいけないんだっけ?」
「そう」
こくんとうなずくマキナ。
なんか役立つものを作れないかな。
と、
「二人ともお待たせしました~」
ノエルが走ってきた。
こっちは観覧車に乗っていたようだ。
一人でボーッと景色を眺めながら乗るのが好きなんだとか。
「ん、どうかしました? カイル様もマキナちゃんも」
「いや、マキナの修業に役立つようなものをスキルで作れないかな、って」
説明する。
「んー……『戦い』じゃなくて『遊び道具』ならいいんですよね? ジュデッカランドを作れたんだし」
しばらく考えこんでいたノエルが、ぴんっ、と人差し指を立てて言った。
「えっ?」
「たとえば、ジュデッカスカイツリーは戦争の際に物見塔として使うこともできるでしょう? でも制限はかかっていない──つまり『主目的』が戦争用途じゃなければOKなんじゃないでしょうか」
「なるほど……あり得る」
「遊び道具で修業の役に立つものがあればいい、と?」
「そういうことだね、マキナちゃん」
マキナの問いに、にっこり笑ってうなずくノエル。
「たぶん、ですけど」
少しだけ自信なさげに俺の方を見た。
「まあ、試してみる価値はあるよ。ありがとう」
俺はリストを呼び出してみた。
『創生物候補』
体感型魔法戦闘ゲーム:ランク4。消費ポイント31000。
映像魔法で作り上げたキャラクターを操作する模擬戦闘遊戯。実際に戦っているような臨場感が売り物。プレイヤーは炎使いや雷撃剣士、グラビティマスターなど十七の魔術師クラスから好きなものを選ぶ。各キャラの特性を使いこなしながら、『魔法学園マジデスカ』でのランキングバトルを勝ち上がっていくことが目的。
「魔法戦闘ゲーム……?」
「魔法を使うには、イメージの強さが特に重要。それを疑似的に体感できるのだとしたら、十分に訓練になる」
と、マキナ。
「なるほど、いいかもしれないな」
さっそく作ることにした。
──で、半日後。
「お、おい、マキナ……」
「今、話しかけないでっ」
声をかけたところで、マキナが叫んだ。
彼女が手にしているのは、手のひらサイズの筐体だ。
中央の画面にキャラクターが表示され、画面狭しと炎や雷の魔法を撃ちまくっている。
対する敵キャラも魔法を放ち、大迫力の魔法バトルを繰り広げていた。
真剣だ。
めちゃくちゃ真剣だ。
しかも目がキラキラしている。
魔法戦闘ゲームは、思った以上にお気に召したらしい。
俺が彼女にプレゼントしてから、かれこれ五時間以上ぶっ続けでプレイしていた。
「ふう、楽しかった」
小さな筐体をいったん停止させるマキナ。
「満足」
「もう、いいのか?」
「ずっと続けていると目が悪くなる。少し休憩を挟む」
と、マキナ。
「三十五面の雷神剣超越破壊斬を撃ってくる敵が強くて、なかなか倒せない。攻略方法を考えないと……」
すっかりハマっている様子だった。
12
あなたにおすすめの小説
最強付与術師の成長革命 追放元パーティから魔力回収して自由に暮らします。え、勇者降ろされた? 知らんがな
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
旧題:最強付与術師の成長革命~レベルの無い世界で俺だけレベルアップ!あ、追放元パーティーから魔力回収しますね?え?勇者降ろされた?知らんがな
・成長チート特盛の追放ざまぁファンタジー!
【ファンタジー小説大賞の投票お待ちしております!】
付与術のアレンはある日「お前だけ成長が遅い」と追放されてしまう。
だが、仲間たちが成長していたのは、ほかならぬアレンのおかげだったことに、まだ誰も気づいていない。
なんとアレンの付与術は世界で唯一の《永久持続バフ》だったのだ!
《永久持続バフ》によってステータス強化付与がスタックすることに気づいたアレンは、それを利用して無限の魔力を手に入れる。
そして莫大な魔力を利用して、付与術を研究したアレンは【レベル付与】の能力に目覚める!
ステータス無限付与とレベルシステムによる最強チートの組み合わせで、アレンは無制限に強くなり、規格外の存在に成り上がる!
一方でアレンを追放したナメップは、大事な勇者就任式典でへまをして、王様に大恥をかかせてしまう大失態!
彼はアレンの能力を無能だと決めつけ、なにも努力しないで戦いを舐めきっていた。
アレンの努力が報われる一方で、ナメップはそのツケを払わされるはめになる。
アレンを追放したことによってすべてを失った元パーティは、次第に空中分解していくことになる。
カクヨムにも掲載
なろう
日間2位
月間6位
なろうブクマ6500
カクヨム3000
★最強付与術師の成長革命~レベルの概念が無い世界で俺だけレベルが上がります。知らずに永久バフ掛けてたけど、魔力が必要になったので追放した元パーティーから回収しますね。えっ?勇者降ろされた?知らんがな…
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。
追放された最強賢者は悠々自適に暮らしたい
桐山じゃろ
ファンタジー
魔王討伐を成し遂げた魔法使いのエレルは、勇者たちに裏切られて暗殺されかけるも、さくっと逃げおおせる。魔法レベル1のエレルだが、その魔法と魔力は単独で魔王を倒せるほど強力なものだったのだ。幼い頃には親に売られ、どこへ行っても「貧民出身」「魔法レベル1」と虐げられてきたエレルは、人間という生き物に嫌気が差した。「もう人間と関わるのは面倒だ」。森で一人でひっそり暮らそうとしたエレルだったが、成り行きで狐に絆され姫を助け、更には快適な生活のために行ったことが切っ掛けで、その他色々が勝手に集まってくる。その上、国がエレルのことを探し出そうとしている。果たしてエレルは思い描いた悠々自適な生活を手に入れることができるのか。※小説家になろう、カクヨムでも掲載しています
追放された最強ヒーラーは、美少女令嬢たちとハーレム生活を送る ~公爵令嬢も義妹も幼馴染も俺のことを大好きらしいので一緒の風呂に入ります~
軽井広@北欧美少女 書籍化!
ファンタジー
白魔道師のクリスは、宮廷魔導師団の副団長として、王国の戦争での勝利に貢献してきた。だが、国王の非道な行いに批判的なクリスは、反逆の疑いをかけられ宮廷を追放されてしまう。
そんなクリスに与えられた国からの新たな命令は、逃亡した美少女公爵令嬢を捕らえ、処刑することだった。彼女は敵国との内通を疑われ、王太子との婚約を破棄されていた。だが、無実を訴える公爵令嬢のことを信じ、彼女を助けることに決めるクリス。
クリスは国のためではなく、自分のため、そして自分を頼る少女のために、自らの力を使うことにした。やがて、同じような境遇の少女たちを助け、クリスは彼女たちと暮らすことになる。
一方、クリスのいなくなった王国軍は、隣国との戦争に負けはじめた……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる