【エロ注】全裸塾 男子限定、ゲイが集まる塾があるらしい。この紙を見て応募を決めたら剥がしてください。

しゅんすけ

文字の大きさ
11 / 61
ちょいぽちゃユウマ(14歳)の場合

後悔と何も身につけない開放感

しおりを挟む
心臓がバクバクと暴れていた。お化け屋敷の100倍はドキドキする。

授業が始まったけど、塾の見学どころじゃない。股間が痛いくらい張り詰めていて、頭がぼうっとする。

みんな半裸だったり、さっきの先輩みたいに触ってきたり。この塾、ほんとに噂の「ゲイが集まる塾」なのかも……。

一応、ちゃんと聞いているふりで前を向いていたけど、授業の内容なんて一つも頭に入らない。

ふと、さっきの先輩が口元に指を当て、「しー」と合図しながらこっそり近づいてきた。

授業中の大樹さんがチラッとこっちを見たけど、何も言わない。先輩は真っ直ぐ前を向くふりをしながら、また僕の太ももに手を置いた。そして、さっきは触れなかった股間へと手を伸ばしてきた。

怖くなった。咄嗟に先輩の手を掴み、黙って廊下へ飛び出した。

トイレの個室に駆け込み、ドアを閉める。心臓が張り裂けそうで、口から何か吐き出しそう。

深呼吸して、落ち着こうとしたけど、収まらない股間の熱。個室でこすったら、あっという間にイってしまった。

教室に戻ると、先輩はまだ同じ席にいた。「なんだ、抜いちゃったの?」とニヤッとして、自分の席に戻る。

後悔が押し寄せた。ゲイの塾って、誰かと触れ合うことを期待してたのに。次は絶対、抵抗しない。そう心に決めた。

---

帰り際、ダイチさんが声をかけてきた。「見学、どうだった?」

「え、よかったです……」正直、授業なんて聞いてなかったから何もわからない。

「よかったら入塾してね。まだ募集中だから」  
「はい」と小さく答えた。

トイレで用を足してから帰ろうと小便器に立つと、隣にさっきの先輩がやってきた。まだパンツ一枚。ネイビーのボクサーパンツがブカブカだ。

「よっ。見学どうだった?」

「よかったです……」

「もっと見学してみる?」  
そう言って、先輩はパンツを下ろし、こっちを向いた。大きく膨らんだ先輩の股間。ドキッとする。

「全裸ですると、興奮するぜ」  

先輩は便器に向かって踏ん張るように立ち、尿を出そうとしているけど、明らかに勃っている。「だめだ、立っちゃって出ねえ。お前も脱いでみろよ」

言われるがまま、Tシャツを脱いだ。ズボンを下ろし、パンツも脱ぐ。さっき抜いたのに、ビンビンだ。トイレで先輩と全裸で向き合っている。信じられない状況。

「こっち来い」  
先輩に呼ばれ、フラフラと小便器の隣に立つ。先輩は便器に向かってしごき始めた。僕も真似する。腕と腕が触れ合い、先輩の熱い体温が伝わる。

突然、先輩がキスしてきた。唇が触れ、舌が口の中に入ってくる。酸っぱくて、くすぐったい。頭をよぎる。

(これが……ファーストキス?)

キスしながら、トイレで全裸でオナニーしてる。考えるだけで頭がクラクラする。先輩の息が荒くなり、「イキそう……」と漏らす。僕も同じだった。

同時に、便器の中に白い液体が飛び散った。ドクドクと、3回、4回、勢いよく。

その瞬間、別の3年生がトイレに入ってきた。服を着ている。

僕がさっき使った小便器で用を足しながら、じっとこっちを見ている。何も言わないけど、視線が刺さる。

おしっこがしたくなり、そのまま全裸で便器にの中にした。先輩も同じく。

服を着て人に見られながら、全裸でおしっこをする。イった後の恥ずかしさがじわじわ湧いてくる。

でも、なぜかまたやりたい。そんな衝動が抑えきれなかった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

水泳部合宿

RIKUTO
BL
とある田舎の高校にかよう目立たない男子高校生は、快活な水泳部員に半ば強引に合宿に参加する。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

処理中です...