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第4話 菜園荒しを捕まえろ
3 野菜の収穫を手伝おう
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「おいユウコ。聞いているのか? ハシとはなんなのだ? 教えてくれ」
過去の苦い回想に浸っているところを、アレックスが現実に引き戻してくれた。
「えっと……、箸っていうのは、こう二本の細長い棒状のもので、御飯食べる時に使うやつだよ」
説明、大体合ってるよね? っていうか“箸とは何か?”なんて今まで訊かれたことなかったから、なんて説明すればいいかわかんないけど……。
「棒? そんなもので食事を取ることができるのか? ……見当がつかんな。どのようにして使うのだ?」
アレックスが再び問いかけてくる。
ウゼーよ! なんなのこいつ!? 箸のどこにそんなに興味を惹かれたの!? あんた、滅多に食事しないでしょ! だったらいいじゃん、別に食器の類のものとか!
「……もしかして、箸に、聖母姫を元の姿に戻すためのヒントがありそうだから訊いてきてんの?」
「そんなのあるわけないだろう。純粋に私の好奇心を満たすためだけに訊いている」
アレックスはしれっと言い切った。
UZEEEEッ! ホントなんなのこいつ!? パッと見はイケメンなのに、なんで思考のほうはそんなに残念なの!? 無駄な探究心燃やしてないで、今は聖母姫助けるのに全力注げよ、オラッ!
心の中で盛大に突っ込みつつ、
「こうやって食べ物挟んで使うんだよ」
と、箸を使うジェスチャーをした。
「そうか。なるほど、大体理解できた」
アレックスは納得して頷いた。やれやれ、やっと落ち着いたか……。前にエルダーさんとこの三つ子ちゃんにも、こんな感じで地球の他愛ないことをあれこれ訊かれたけど。でも、そういうのは、あれくらいの小さな子供だから可愛いのであって、アレックスみたいないい歳こいた大人が訊いてきてもウザいだけだからね?
「はい、お待たせ」
クリンちゃんがアレックスの食事を持ってきた。
「ってゆーかさ、アレックスが食事するなんて珍しいよね。一体どういう風の吹き回し?」
思わず訊いてみた。
「魔力を大幅に消費する実験をしててな。少しでも回復を早めたいから、こうして食事を取ることにしたんだ」
グリーンサラダをつつきながら、淡々とアレックスは説明する。
「へ~、どんな実験してたの?」
少し興味が湧いたので、さらに訊いてみる。
「別にどうだっていいだろう。説明するのが面倒だ」
んなッ!? 私にはドラえもんとか箸とか、どうだっていいことを散々説明させといて……! 自分が説明を求めらる側になれば、めんどいって回避ってか!? どこまで自己チューなの、この男!?
「あんた、さっきから野菜類しか食べてないわね。効率よく魔力を回復させたいんだったら、肉とか魚の方がいいんじゃない?」
「私はマナシアだ。肉類は一切食すことができない」
アレックスは豆のスープに手を付けながら素っ気なく言った。
マナシア? それって何?
「げっ、まだそんなもの信奉してる奴がいたんだ。まるで生きた化石ね」
ノイアさんは嫌そうな顔でデザートの果物をかじる。
「マナシアってなんですか?」
ノイアさんに訊いた。どうせアレックスに訊いても、説明が面倒とはぐらかされるのがオチだ。
「マナシアっていうのはね、数百年も前に栄えてた宗教の一派よ。確か“地上から去りし神が再び地上に降り立つその日まで、敬虔に喪に服しその時を待つ”とかいう教示を元に、やたら厳しい訓戒を支えにしている、禁欲的な宗教っていうわね」
ノイアさんは詳しく説明してくれた。それを聞いて思わずアレックスを見つめる。
え、何? こいつ、こんなに傲慢な奴なのに、宗教とか信じてるの!? しかも、そんな超厳しそうな宗教に? なんつーか、とっくに破門されてんじゃね? だってこいつ、ヘビースモーカーだし大酒飲みだしで、ちっとも禁欲的な生活送ってねーもん!
「……残念だったな。マナシアでは煙草と酒は特に禁じられていない」
別に声に出して言ったわけでもないのに、アレックスは突っ込んできた。思わず飲んでいたミルクを吹き出しそうになる。
「ほんっと、いい加減にしてくんない!? なんでどうでもいいことにいちいち人の心を覗くワケ!? あんた、実は覗き趣味でもあんでしょ! この変態ッ!」
立ち上がって一気にまくし立てた。
「……食事中に席を立つな。みっともないぞ」
アレックスは私の言ったことをサラッと無視して、しれっと言った。ホンット、こいつは~ッ!
煮え返る腸を押さえつつ、何とか席につく。
「じゃあ、あんたのその黒い服、それマナシアの喪服なんだ。そんなもん年中着てるなんて、あんた、やっぱ死神っぽいわよ」
ノイアさんはからかうように言った。
アレックスはそんなノイアさんのからかいの言葉を無視して、食後のコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいる。
私達女三人は他愛もない雑談に花を咲かす。これは食後の日課みたいなものだ。
けど、今日はなんだか少し様子が違う。クリンちゃんがなんだか上の空で、たまに窓の方をちらちらと見ているのが気になる。どことなく、外へ行きたがってるような感じがする。
「クリンちゃん、どうしたの? さっきからちょっとソワソワしてない?」
「あ、わかった! もしかして今日、デートとか?」
ノイアさんがイタズラっぽい笑みを浮かべて訊く。
「この子に限って、そんな色気づいた真似するわけないだろう。大方、早く菜園に行って作物の収穫をしたい、といったところだ。なんとかというカブが、もうすぐ収穫できると、アホみたいに浮かれ騒いでいたからな。まったく、幸せな奴だ」
アレックスが新聞をたたみながら、やれやれといった感じで言った。
「うん、そうなの~♪ えへへ、バレちゃったぁ」
クリンちゃんは少し恥ずかしそうに、無邪気に笑う。
「そうだったんだ。引き止めるようなことしてごめんね。私も手伝うよ」
居候してるんだし、家の手伝いはシッカリとしなきゃね。
「アタシも今日は特に予定がないし、手伝うわ」
「ありがとう♪ ねえねえ、アレックスも手伝ってよ。お野菜けっこう重いから運ぶの大変だし」
「なぜ私がそんなことをしなければならない。収穫した作物の大半は、どうせお前達の腹に収まることになるんだ。お前達だけでやれ」
「む~、アレックスのバカ! ドけち~!」
「なんとでも喚け。大体こんな快晴の日に私を外に連れだそうとするな。日差しが苦手だと何度説明させれば気が済む。いや、苦手という生温い言い方をしているから理解しないのか? ならば言い方を変えてやる。日差しは私にとって天敵のようなものなんだ」
「……テンテキってなあに?」
クリンちゃんは大きな瞳をぱちくりと瞬かせて訊き返す。なんだかより理解するのが難しくなったという感じがする。
「何それ? 日差しが天敵って意味わかんない。日焼けすんのがそこまで嫌なの? 男のくせに、そんっなにその美白肌を守り抜きたいワケ?」
普段、アレックスに散々悪態を吐かれているので、仕返しのつもりで感じ悪く言ってみた。
「そんなわけないだろう。お前には私がそういう風に自己陶酔しているように見えるのか? この不自然に白い肌は、私がネーヴェノッテ出身だからだ」
アレックスは特に気分を害した風でもなく、淡々といつもの調子で答えた。
「それが日差しが天敵ってことにどう繋がるの?」
「ネーヴェノッテは遥か北の大陸にある永遠に夜しかない雪国でな。この国の生まれの者は、程度の差はあれど種族に関係なく日差しに耐性がないんだ。特に私のような闇の力を持ったエルセノアは、それが顕著に現れてしまう。直射日光を浴びれば数分で意識を失い、衰弱して死に至ってしまうのだ。理解できたか? これが、私が日差しを天敵と表現した理由だ」
アレックスは淡々と説明をした。
「そうだったんだ……。あんた、そんな大変な体質してたんだね。さっきはイヤなこと言ってゴメン……」
「別にいい。詳しく説明しなければ理解できないだろうしな。さあ、ここの片づけはしてやるから早く菜園でもどこへでも行ってしまえ。鬱陶しくてかなわん」
アレックスはしっしっと追い払う仕草を向けて私達を急き立てる。
その仕草に少々イラッとさせられたが、私達三人は食堂を出た。
でもまあ、進んで片づけをしてくれるなんて、あいつも可愛いとこあんじゃん。けど、食器を洗ってるアレックスの姿って、想像するだけで笑いがこみ上げてくるんだけど……!
過去の苦い回想に浸っているところを、アレックスが現実に引き戻してくれた。
「えっと……、箸っていうのは、こう二本の細長い棒状のもので、御飯食べる時に使うやつだよ」
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「こうやって食べ物挟んで使うんだよ」
と、箸を使うジェスチャーをした。
「そうか。なるほど、大体理解できた」
アレックスは納得して頷いた。やれやれ、やっと落ち着いたか……。前にエルダーさんとこの三つ子ちゃんにも、こんな感じで地球の他愛ないことをあれこれ訊かれたけど。でも、そういうのは、あれくらいの小さな子供だから可愛いのであって、アレックスみたいないい歳こいた大人が訊いてきてもウザいだけだからね?
「はい、お待たせ」
クリンちゃんがアレックスの食事を持ってきた。
「ってゆーかさ、アレックスが食事するなんて珍しいよね。一体どういう風の吹き回し?」
思わず訊いてみた。
「魔力を大幅に消費する実験をしててな。少しでも回復を早めたいから、こうして食事を取ることにしたんだ」
グリーンサラダをつつきながら、淡々とアレックスは説明する。
「へ~、どんな実験してたの?」
少し興味が湧いたので、さらに訊いてみる。
「別にどうだっていいだろう。説明するのが面倒だ」
んなッ!? 私にはドラえもんとか箸とか、どうだっていいことを散々説明させといて……! 自分が説明を求めらる側になれば、めんどいって回避ってか!? どこまで自己チューなの、この男!?
「あんた、さっきから野菜類しか食べてないわね。効率よく魔力を回復させたいんだったら、肉とか魚の方がいいんじゃない?」
「私はマナシアだ。肉類は一切食すことができない」
アレックスは豆のスープに手を付けながら素っ気なく言った。
マナシア? それって何?
「げっ、まだそんなもの信奉してる奴がいたんだ。まるで生きた化石ね」
ノイアさんは嫌そうな顔でデザートの果物をかじる。
「マナシアってなんですか?」
ノイアさんに訊いた。どうせアレックスに訊いても、説明が面倒とはぐらかされるのがオチだ。
「マナシアっていうのはね、数百年も前に栄えてた宗教の一派よ。確か“地上から去りし神が再び地上に降り立つその日まで、敬虔に喪に服しその時を待つ”とかいう教示を元に、やたら厳しい訓戒を支えにしている、禁欲的な宗教っていうわね」
ノイアさんは詳しく説明してくれた。それを聞いて思わずアレックスを見つめる。
え、何? こいつ、こんなに傲慢な奴なのに、宗教とか信じてるの!? しかも、そんな超厳しそうな宗教に? なんつーか、とっくに破門されてんじゃね? だってこいつ、ヘビースモーカーだし大酒飲みだしで、ちっとも禁欲的な生活送ってねーもん!
「……残念だったな。マナシアでは煙草と酒は特に禁じられていない」
別に声に出して言ったわけでもないのに、アレックスは突っ込んできた。思わず飲んでいたミルクを吹き出しそうになる。
「ほんっと、いい加減にしてくんない!? なんでどうでもいいことにいちいち人の心を覗くワケ!? あんた、実は覗き趣味でもあんでしょ! この変態ッ!」
立ち上がって一気にまくし立てた。
「……食事中に席を立つな。みっともないぞ」
アレックスは私の言ったことをサラッと無視して、しれっと言った。ホンット、こいつは~ッ!
煮え返る腸を押さえつつ、何とか席につく。
「じゃあ、あんたのその黒い服、それマナシアの喪服なんだ。そんなもん年中着てるなんて、あんた、やっぱ死神っぽいわよ」
ノイアさんはからかうように言った。
アレックスはそんなノイアさんのからかいの言葉を無視して、食後のコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいる。
私達女三人は他愛もない雑談に花を咲かす。これは食後の日課みたいなものだ。
けど、今日はなんだか少し様子が違う。クリンちゃんがなんだか上の空で、たまに窓の方をちらちらと見ているのが気になる。どことなく、外へ行きたがってるような感じがする。
「クリンちゃん、どうしたの? さっきからちょっとソワソワしてない?」
「あ、わかった! もしかして今日、デートとか?」
ノイアさんがイタズラっぽい笑みを浮かべて訊く。
「この子に限って、そんな色気づいた真似するわけないだろう。大方、早く菜園に行って作物の収穫をしたい、といったところだ。なんとかというカブが、もうすぐ収穫できると、アホみたいに浮かれ騒いでいたからな。まったく、幸せな奴だ」
アレックスが新聞をたたみながら、やれやれといった感じで言った。
「うん、そうなの~♪ えへへ、バレちゃったぁ」
クリンちゃんは少し恥ずかしそうに、無邪気に笑う。
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クリンちゃんは大きな瞳をぱちくりと瞬かせて訊き返す。なんだかより理解するのが難しくなったという感じがする。
「何それ? 日差しが天敵って意味わかんない。日焼けすんのがそこまで嫌なの? 男のくせに、そんっなにその美白肌を守り抜きたいワケ?」
普段、アレックスに散々悪態を吐かれているので、仕返しのつもりで感じ悪く言ってみた。
「そんなわけないだろう。お前には私がそういう風に自己陶酔しているように見えるのか? この不自然に白い肌は、私がネーヴェノッテ出身だからだ」
アレックスは特に気分を害した風でもなく、淡々といつもの調子で答えた。
「それが日差しが天敵ってことにどう繋がるの?」
「ネーヴェノッテは遥か北の大陸にある永遠に夜しかない雪国でな。この国の生まれの者は、程度の差はあれど種族に関係なく日差しに耐性がないんだ。特に私のような闇の力を持ったエルセノアは、それが顕著に現れてしまう。直射日光を浴びれば数分で意識を失い、衰弱して死に至ってしまうのだ。理解できたか? これが、私が日差しを天敵と表現した理由だ」
アレックスは淡々と説明をした。
「そうだったんだ……。あんた、そんな大変な体質してたんだね。さっきはイヤなこと言ってゴメン……」
「別にいい。詳しく説明しなければ理解できないだろうしな。さあ、ここの片づけはしてやるから早く菜園でもどこへでも行ってしまえ。鬱陶しくてかなわん」
アレックスはしっしっと追い払う仕草を向けて私達を急き立てる。
その仕草に少々イラッとさせられたが、私達三人は食堂を出た。
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