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第一話
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僕は良く気まぐれで、近くの本屋に行く。しかし今日は学校でちょうど読んでいた小説が終わったので、下校時に新しいのを買いに寄ったのだ。
店内に入る際に鳴る、チリリン、と耳に長く残る音、独特な紙のいい香り、雰囲気の良い音楽、そして、大量の本に対するエキサイト。僕にとっての至福の時間だ。僕は昨日貰った小遣いが全額入った、豊かな財布を片手に、どの本がいいかを吟味し始める。
すると、一瞬、甘い、程よく甘い香りが、僕の嗅覚を刺激した。そして僕はその方向に向いた。
立派に括れた腰まで伸びた黒い髪、その一本一本に、まるで命があるかのように、さらさらと揺れ、色白の肌がまたその存在を生かしている。彼女が真剣な眼差しで何冊も本を抱え、レジへと向かっていく、その姿は、気持ちの悪いほどに僕の脳裏に焼きついた。
僕はおそらく、いや、確実に彼女に魅了されていた。というのも仕方の無いことである。人が道端で織姫と遭遇した時、必ずや何秒ほど呆然と眺めているはずであろう。男の、いや人間の本能的性質なのだ。
僕は未だ彼女の後姿を眺めていた。財布から小銭を取る動作、入れる動作、本を受け取り、本屋を出て行く、彼女の動作には、なんとも言えない惹きつけるものがあった。
僕はその後しばらくの間、物思いに耽っており、本屋滞在時間が二時間を超え、本を選び外に出た頃には外が暗くなり始めていた。それは夏が終わり、少しづつ冷えてくる秋を迎えることを実感した。
僕が伯方高校に転校したのは半年前だ。親の仕事関係で、どうしても引っ越さねばならず、僕は渋々転校を決意した。大都会からど田舎へと移り、僕は凄まじく心が揺れたのを覚えている。
伯方高校は自宅から遠く、街の方に出ないといけないのだが、電車、バス一つも通っておらず、仕方なく片道一時間かけて自転車で通っている。街に出れば、都会とまではいかないが必要最低限の店や娯楽施設があり、観光スポット的な場所も多く存在し、中々飽きさせない景観となっていて、僕は結構好きだ。しかし、自宅周辺はというと、四方八方を覆い尽くすほど大きい畑、日が照ると峰々が立体的に移り綺麗に聳え立つ山々、雰囲気のいい川、といった大自然に囲まれている。強いて言えば小さなコンビニがあるが、それだけだ。僕はどっちかというと都会派なので、あまり自宅周辺の景観は好きではなかった。
僕は手のひらに顎を置いて風を感じながら外を眺めていると、チャイムがなった。昼休憩のチャイムだ。すると鳴った瞬間まだ授業も終わっていないのに、何人もの生徒が淫らな声を出し、リラックスした。その一人が剛林健だった。
「うっしゃ~!やっと昼だ」
剛林は背筋を伸ばしながらそう言うと、先生は、もう、仕方ないですね、と生徒全員に向けた溜息を吐き、独りでに挨拶して教室を出て行った。
すると隣にいた剛林はあくびしながら言った。
「なあ、駿。購買いかね?」
駿とは無論僕のことである。羽田駿。僕の名前だ。
「今日は弁当があるからいいよ」
僕は答えた。
「え、マジか。お前の親、料理苦手じゃねーの?」
「…うん。まあ、そうだけど、これは僕が作ったんだよ。力作だ」
僕はそう言うと、ピンクの風呂敷に包んだ木の弁当箱を開けて見せた。すると剛林は大袈裟に感嘆し、その声につられ、竹崎と藤村が、興味津々の表情でやってきた。
「うわー凄い!これ全部駿君が作ったんだ」
「…やばい、わ、私羽田君に負けてる…」
二人はそれぞれに言い、やはり僕の意外性に驚いていた。
「すげーだろ」
僕は鼻筋を撫でた。
すると、剛林は弁当の中に入った、程よく茶色に焦げた卵焼きを手掴みして食べた。
「おい」
僕は叫んだが、すでに卵焼きは剛林の口の中にある。剛林は幸せそうな表情で咀嚼し、ゆっくりと飲み込んでから言った。
「うめぇ!!めっちゃうめぇ~ぞ、この卵焼き。なんていうか、頑張って作りましたって感じが伝わってくる」
満面の笑みでそう言う剛林を見ると、悪い気はしなかった。むしろ、ほんの少しだが体がふっと軽くなるような、そんな気持ちになった。そして、その後剛林は最高、と健康的に焼けた親指出し、グーポーズをを示し、歯並びのいい白い歯を少し見せた。まったく、と僕は溜息を吐いた。一体その笑みで、何人もの女の子を虜にさせたのだろう。彼はルックスがよく、サッカー部のキャプテンでもあり、その上優しい(女の子のみ)のだ。体つきも良く、背が高いので、スカウトに声をかけられたことがあるらしい。いや、まったく、何故平均的なルックスの僕が剛林となんかと仲良くなったのかが分からない。合わない、似合わない、不釣りあいだ。
すると、竹崎も僕の弁当を突こうとする。しかし、僕はダメだ、と言って防いだ。
「え~何でよ。いいじゃん別に。健も食べたんだし」
「俺は別だ」
竹崎杏奈は剛林と同じサッカー部で、華奢な体ではあるのだが運動神経がよく、冬のインターハイに向けて特訓中らしい。彼女とは剛林が紹介してくれ、仲良くなったのだ。
「でも凄いよ羽田くん…男の子でこんな立派な弁当作れる人、滅多にいないよ」
そう、手を合わせ、瞳にきらめきを浮かべさせながら僕の弁当を凝視しているのは藤村美奈だ。彼女は、何というか、綺麗な人、て感じだ。清楚で見た目が良く、豊満な胸が制服を盛り上げているほか、成績が良くしかし、結構ドジなところもあり、そのギャップが彼女の良さを出し、男子生徒から、かなり告られているらしいのだ。
僕は照れながらも言った。
「そうかな、藤村に言われると、なんか嬉しいな」
そして僕は頭をわざとっぽく掻き、視線を窓の外に向けた。
外は、夏のムンムンとしか感じが消え、秋向けて落葉している様が秋の訪れを感じさせる。そういえば、もうすぐ九月が終わるのだ。
すると、呆然と窓の外を眺めていた僕の背中を剛林は強く叩いた。
「それじゃあ俺は購買行ってくるわ、今日はグランドコロッケ置いてある筈だし」
グランドコロッケとは、伯方高校一の大人気メニューである。その名の通り巨大で、具が豊富でかなり美味しい。僕は一度食べたことがあるのだが、少食の故、完食は出来ず、残りを剛林に食べてもらったことがある。
「うん。じゃあ、屋上で」
「え!今日も屋上!結構寒いのに」
竹崎は僕の机を叩いた。
「そんなことないよ、意外と適温だと思うよ」
僕は冷静に答える。
すると剛林はいつもの竹崎に向けたからかいの籠った口調で
「寒いなら杏奈は来なくていいぜ、俺たち三人で食べるから」
「うっさい。ああ、もう行くから。あんたは早く行ってこい」
すると竹崎は顔を赤らめ、何故か僕の方を横目で見た。その光景を藤村は苦笑混じりで見守っている。いつもの日常だ。そう、いつもの。
剛林がはいはい、と教室を出て行くと、僕たち三人は先に屋上に向かった。
店内に入る際に鳴る、チリリン、と耳に長く残る音、独特な紙のいい香り、雰囲気の良い音楽、そして、大量の本に対するエキサイト。僕にとっての至福の時間だ。僕は昨日貰った小遣いが全額入った、豊かな財布を片手に、どの本がいいかを吟味し始める。
すると、一瞬、甘い、程よく甘い香りが、僕の嗅覚を刺激した。そして僕はその方向に向いた。
立派に括れた腰まで伸びた黒い髪、その一本一本に、まるで命があるかのように、さらさらと揺れ、色白の肌がまたその存在を生かしている。彼女が真剣な眼差しで何冊も本を抱え、レジへと向かっていく、その姿は、気持ちの悪いほどに僕の脳裏に焼きついた。
僕はおそらく、いや、確実に彼女に魅了されていた。というのも仕方の無いことである。人が道端で織姫と遭遇した時、必ずや何秒ほど呆然と眺めているはずであろう。男の、いや人間の本能的性質なのだ。
僕は未だ彼女の後姿を眺めていた。財布から小銭を取る動作、入れる動作、本を受け取り、本屋を出て行く、彼女の動作には、なんとも言えない惹きつけるものがあった。
僕はその後しばらくの間、物思いに耽っており、本屋滞在時間が二時間を超え、本を選び外に出た頃には外が暗くなり始めていた。それは夏が終わり、少しづつ冷えてくる秋を迎えることを実感した。
僕が伯方高校に転校したのは半年前だ。親の仕事関係で、どうしても引っ越さねばならず、僕は渋々転校を決意した。大都会からど田舎へと移り、僕は凄まじく心が揺れたのを覚えている。
伯方高校は自宅から遠く、街の方に出ないといけないのだが、電車、バス一つも通っておらず、仕方なく片道一時間かけて自転車で通っている。街に出れば、都会とまではいかないが必要最低限の店や娯楽施設があり、観光スポット的な場所も多く存在し、中々飽きさせない景観となっていて、僕は結構好きだ。しかし、自宅周辺はというと、四方八方を覆い尽くすほど大きい畑、日が照ると峰々が立体的に移り綺麗に聳え立つ山々、雰囲気のいい川、といった大自然に囲まれている。強いて言えば小さなコンビニがあるが、それだけだ。僕はどっちかというと都会派なので、あまり自宅周辺の景観は好きではなかった。
僕は手のひらに顎を置いて風を感じながら外を眺めていると、チャイムがなった。昼休憩のチャイムだ。すると鳴った瞬間まだ授業も終わっていないのに、何人もの生徒が淫らな声を出し、リラックスした。その一人が剛林健だった。
「うっしゃ~!やっと昼だ」
剛林は背筋を伸ばしながらそう言うと、先生は、もう、仕方ないですね、と生徒全員に向けた溜息を吐き、独りでに挨拶して教室を出て行った。
すると隣にいた剛林はあくびしながら言った。
「なあ、駿。購買いかね?」
駿とは無論僕のことである。羽田駿。僕の名前だ。
「今日は弁当があるからいいよ」
僕は答えた。
「え、マジか。お前の親、料理苦手じゃねーの?」
「…うん。まあ、そうだけど、これは僕が作ったんだよ。力作だ」
僕はそう言うと、ピンクの風呂敷に包んだ木の弁当箱を開けて見せた。すると剛林は大袈裟に感嘆し、その声につられ、竹崎と藤村が、興味津々の表情でやってきた。
「うわー凄い!これ全部駿君が作ったんだ」
「…やばい、わ、私羽田君に負けてる…」
二人はそれぞれに言い、やはり僕の意外性に驚いていた。
「すげーだろ」
僕は鼻筋を撫でた。
すると、剛林は弁当の中に入った、程よく茶色に焦げた卵焼きを手掴みして食べた。
「おい」
僕は叫んだが、すでに卵焼きは剛林の口の中にある。剛林は幸せそうな表情で咀嚼し、ゆっくりと飲み込んでから言った。
「うめぇ!!めっちゃうめぇ~ぞ、この卵焼き。なんていうか、頑張って作りましたって感じが伝わってくる」
満面の笑みでそう言う剛林を見ると、悪い気はしなかった。むしろ、ほんの少しだが体がふっと軽くなるような、そんな気持ちになった。そして、その後剛林は最高、と健康的に焼けた親指出し、グーポーズをを示し、歯並びのいい白い歯を少し見せた。まったく、と僕は溜息を吐いた。一体その笑みで、何人もの女の子を虜にさせたのだろう。彼はルックスがよく、サッカー部のキャプテンでもあり、その上優しい(女の子のみ)のだ。体つきも良く、背が高いので、スカウトに声をかけられたことがあるらしい。いや、まったく、何故平均的なルックスの僕が剛林となんかと仲良くなったのかが分からない。合わない、似合わない、不釣りあいだ。
すると、竹崎も僕の弁当を突こうとする。しかし、僕はダメだ、と言って防いだ。
「え~何でよ。いいじゃん別に。健も食べたんだし」
「俺は別だ」
竹崎杏奈は剛林と同じサッカー部で、華奢な体ではあるのだが運動神経がよく、冬のインターハイに向けて特訓中らしい。彼女とは剛林が紹介してくれ、仲良くなったのだ。
「でも凄いよ羽田くん…男の子でこんな立派な弁当作れる人、滅多にいないよ」
そう、手を合わせ、瞳にきらめきを浮かべさせながら僕の弁当を凝視しているのは藤村美奈だ。彼女は、何というか、綺麗な人、て感じだ。清楚で見た目が良く、豊満な胸が制服を盛り上げているほか、成績が良くしかし、結構ドジなところもあり、そのギャップが彼女の良さを出し、男子生徒から、かなり告られているらしいのだ。
僕は照れながらも言った。
「そうかな、藤村に言われると、なんか嬉しいな」
そして僕は頭をわざとっぽく掻き、視線を窓の外に向けた。
外は、夏のムンムンとしか感じが消え、秋向けて落葉している様が秋の訪れを感じさせる。そういえば、もうすぐ九月が終わるのだ。
すると、呆然と窓の外を眺めていた僕の背中を剛林は強く叩いた。
「それじゃあ俺は購買行ってくるわ、今日はグランドコロッケ置いてある筈だし」
グランドコロッケとは、伯方高校一の大人気メニューである。その名の通り巨大で、具が豊富でかなり美味しい。僕は一度食べたことがあるのだが、少食の故、完食は出来ず、残りを剛林に食べてもらったことがある。
「うん。じゃあ、屋上で」
「え!今日も屋上!結構寒いのに」
竹崎は僕の机を叩いた。
「そんなことないよ、意外と適温だと思うよ」
僕は冷静に答える。
すると剛林はいつもの竹崎に向けたからかいの籠った口調で
「寒いなら杏奈は来なくていいぜ、俺たち三人で食べるから」
「うっさい。ああ、もう行くから。あんたは早く行ってこい」
すると竹崎は顔を赤らめ、何故か僕の方を横目で見た。その光景を藤村は苦笑混じりで見守っている。いつもの日常だ。そう、いつもの。
剛林がはいはい、と教室を出て行くと、僕たち三人は先に屋上に向かった。
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