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最後の試練。
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銀鷲様の部屋を去り、オレ達は次の部屋にやってきた。
そこには金色に輝く毛並が美しい獣がいた。
この流れはまちがいなく金獅子様だろう。
「無事にここまでたどりついたようだな、神子とそのパートナーよ。」
「聖獣の金獅子様ですね。
オレは神子をやることになりました、クラウス=アイゼンシュタットと申します。
彼はヴァルター=ノイエンドルフです。」
聖獣と対面するのも3回目ともなると、
金獅子様が言葉を発するのにも驚かないし、自分が自己紹介をするのも手慣れたものだ。
「黒竜、銀鷲の試練を乗り越えらたのなら、
おそらく魔獣の長との戦いも過酷ではあるが乗り越えられるだろう。
私の試練は、お前たち自身のために行う」
「それはどういうことですか・・・?」
「それについては追々わかるだろう。
そして私からの試練は、
神子、お前がパートナーであるヴァルターについて、
好ましいと思うところを10個あげることだ。
お前の、パートナーへの愛を証明してほしい」
おお・・・そうきたか・・・
いや、普通ならありえないってびっくりするところだけど、
一つ前の銀鷲様の試練との逆ってことだから、
まあ、こういうパターンもありえるって冷静に思ってしまう自分が怖い!
先輩の好きなところ・・・
「そうですね、
ヴァルター先輩の好きなところ。
ステキな水色の瞳が好きです。
美しい水色の髪の毛も好き。
オレの身体をすっぽりつつむように抱きしめてくれる大きな身体も好き。
人から良く見えるように演技しているというけど、
隠しきれない育ちの良さの、美しい所作が好き。
普段は丁寧な言葉遣いのところも好き。
でもオレにだけは、くだけたしゃべり方をしてくれるのがもっと好き。
オレにだけ、年相応の無邪気な男子らしさを見せてくれるのが好き。
一緒にいて楽しいし、安心できるところが好き。
オレに対して独占欲をみせたりとか嫉妬をしてくれたりするのが好き。
次から次へと新しい一面を見せてくれて、もっといろんな先輩を見せてほしい!
って思わせてくれるところが好き。
そんな先輩を見られるのはオレだけっていうところはもっと好き。
オレを大切にしてくれて、いつもオレを助けてくれるのが好き・・・」
ここまで一気にしゃべって、
急にオレはトーンダウンした。
「?クラウス、どうした?」
オレの言葉を黙って聞いていた先輩が、オレの様子に気付いてオレを気遣ってくれた。
「先輩はいつもオレを助けてくれるし、
今回もパートナーになってくれたけど、
最初はオレが神子になるのを反対していたし、
パートナーになったのも後悔する気持ちもあるんじゃないかって・・・
というか、
オレがいつも突っ走ってしまって、
能力も高くないし、
先輩に迷惑をかけてしまって、
今は先輩はオレのことを好きでいてくれるけど、
いつか気持ちが離れてしまうんじゃないかって、
こんなオレでは先輩はいつか離れていってしまうんじゃないかって、
ずっと心にひっかかっていて・・・」
気づいたら、オレの目から涙が落ちていた。
今まで気づかないようにしていた気持ちがここにきてあふれてしまった。
オレは先輩にふさわしい人間なんだろうか。
こんな平凡なオレでは先輩に釣り合わないんじゃないだろうか。
いつかもっと先輩にふさわしい人間が現れて、
先輩はオレから離れていってしまうんじゃないだろうか。
オレはうつむきながら黙ってしまった。
先輩がオレの前に立ち、そっとオレの頭を先輩の胸に抱き寄せた。
「クラウス、俺はちょっと怒っているぞ。
俺がそんな心変わりをするようなヤツだと思われていたなんて心外だ。
それに、思っていることはなんでも言うのがクラウスだろ。
黙り込まなくていい。
今クラウスが思っていることを、全部吐き出してくれ」
「オレでは・・・こんな平凡なオレでは・・・先輩に・・・ふわさしくない・・・」
涙が止まらず、うまくしゃべれなかった。
「クラウス、そんなことを考えていたのか。
俺は能力や立場で人を好きになったりしない。
そんな好意の持ち方は心底嫌っているのは知っているだろう?」
そういえばそうだった。
オレはなんてことを先輩に言ってしまったんだ。
「クラウスという存在が好きなんだ。
それはずっと変わらない。
今後どんな魅力的な人物が現れたとしても、
俺にはクラウスしかいない。
俺はクラウスだけにはウソはつかないって、前にも言っただろう?
だから信じてくれ」
そう言って、先輩はオレの涙が落ち着くまで抱き寄せたまま頭をなでてくれた。
「クラウスにとって俺は運命の人ではないかもしれないが、
それでも俺はクラウスを手放すことなんてできないし、
そんなことになったら俺は自らの命を絶つと思う」
先輩が物騒なことを言い始めた。
そうだ、オレたちが運命の人同士ではないかもしれないけど、
そんなことは関係ない。
オレは先輩と一緒にいたい。
先輩もオレと一緒にいたいと言ってくれる。
それでいいじゃないか。
「あと・・・この際だから気になっていることを言うんですけど、
先輩、ハグはしてくれるけど、キスは最初に1回したっきりで
それから一度もしてくれないじゃないですか・・・
オレはもっとしたいのに」
「あ・・・それは・・・」
先輩が顔を赤らめた。
「クラウスとキスをするとそれ以上のこともしたくなってしまうから、
我慢していたんだ」
「それ以上?」
「クラウスが知らないならそれでいい」
赤らめた顔を腕で隠しながら早口でしゃべる先輩を見て、
オレは「あっ・・・」と気づいた。
そしてオレも顔を赤らめた。
「そういうことをしたい気持ちもあるけど、
俺はクラウスを大事にしたいんだ。
せめてクラウスが魔法騎士学院を卒業するまでは、
大事にしたい。
でも我慢もできなくて・・・
それがクラウスを苦しめていたならすまない」
「い、いえ・・・理由がわかったから大丈夫です・・・」
オレは照れが隠せないまま答えた。
「クラウス、こんなときに言うのはふさわしくないかもしれない。
が、
魔法騎士学院を卒業したら、正式に俺の伴侶になってくれないか。
公私ともに、俺のパートナーになってほしい。
何も準備もなく言ってしまったが、実はずっと考えていたんだ。
籍を入れたら心だけでなくクラウスの全てを存分に愛させてくれ」
思いがけない言葉にまた涙腺が緩む。
「オレでよければ。ぜひお願いします」
ここは迷わない。迷えない。即答が正解。
「ありがとうクラウス」
そう言って先輩はオレに口づけをした。
何度か口づけを繰り返しているうちに、先輩の舌がオレの口の中に入ってきて、
深い深い口づけになった。
これはヤバイ。気持ちいい。やめられない。
先輩が我慢していた気持ちがよくわかった。
先輩の気持ちがわかった嬉しさと、将来への楽しみと、初めての感覚のキスの余韻に浸っている頃、
「私の存在を忘れていないか!?」
という声がした。
あ、そうだった。金獅子様の試練の途中だった。ちょっと忘れていた。
「神子からパートナーへの愛だけではなく、
お互いの愛がよく伝わってきた。試練は合格だ。
私達、三体の聖獣は神子とともに魔獣の長と戦い、封印すると誓おう。
そこに置いてあるペンダントを持っていくがいい。
これは魔導具になっていて、
神子が願えばいつでも私達が召喚されるようになっている」
金獅子様の横に台のようなものがあり、
そこには紅い石が入った少し大きめのペンダントが置いてあった。
オレはそれを手に取った。
おお、これは便利な魔導具。
聖獣を従えるとは聞いていたけど、どうしたらいいのかわからなかったから助かる。
「いずれ時が来れば神子には魔獣の長の出現時期と出現場所はわかるだろう」
あ、なるほど、予言の力でわかるんだな。
「・・・それから、
神子のパートナーは自分たちが運命の人ではないと言っていたが、
攻略対象なのだから運命の人ではあるぞ?」
「え、そうなのですか」
先輩が思わず声を発した。
「神子は攻略対象からパートナーを選んだが、
それより前に神子が他の者と恋愛関係になっていてもなんらおかしくなかったのだ。
それでもお前たちはお互いが深く愛し合うようになった。
それは攻略対象とか関係なく、運命の人でよいではないか。
そんなのは自分たちがそうだと思えばそうなのだ」
金獅子様の恋愛論がすごい。
「ありがとうございます!オレ達、幸せになります!」
オレが金獅子様に言うと、
「その前に帝国の危機をなんとかしてからな」
と金獅子様はやや呆れたように言った。
こうしてオレとヴァルター先輩は黒竜様、銀鷲様、金獅子様の三体を仲間にしたのだった。
そこには金色に輝く毛並が美しい獣がいた。
この流れはまちがいなく金獅子様だろう。
「無事にここまでたどりついたようだな、神子とそのパートナーよ。」
「聖獣の金獅子様ですね。
オレは神子をやることになりました、クラウス=アイゼンシュタットと申します。
彼はヴァルター=ノイエンドルフです。」
聖獣と対面するのも3回目ともなると、
金獅子様が言葉を発するのにも驚かないし、自分が自己紹介をするのも手慣れたものだ。
「黒竜、銀鷲の試練を乗り越えらたのなら、
おそらく魔獣の長との戦いも過酷ではあるが乗り越えられるだろう。
私の試練は、お前たち自身のために行う」
「それはどういうことですか・・・?」
「それについては追々わかるだろう。
そして私からの試練は、
神子、お前がパートナーであるヴァルターについて、
好ましいと思うところを10個あげることだ。
お前の、パートナーへの愛を証明してほしい」
おお・・・そうきたか・・・
いや、普通ならありえないってびっくりするところだけど、
一つ前の銀鷲様の試練との逆ってことだから、
まあ、こういうパターンもありえるって冷静に思ってしまう自分が怖い!
先輩の好きなところ・・・
「そうですね、
ヴァルター先輩の好きなところ。
ステキな水色の瞳が好きです。
美しい水色の髪の毛も好き。
オレの身体をすっぽりつつむように抱きしめてくれる大きな身体も好き。
人から良く見えるように演技しているというけど、
隠しきれない育ちの良さの、美しい所作が好き。
普段は丁寧な言葉遣いのところも好き。
でもオレにだけは、くだけたしゃべり方をしてくれるのがもっと好き。
オレにだけ、年相応の無邪気な男子らしさを見せてくれるのが好き。
一緒にいて楽しいし、安心できるところが好き。
オレに対して独占欲をみせたりとか嫉妬をしてくれたりするのが好き。
次から次へと新しい一面を見せてくれて、もっといろんな先輩を見せてほしい!
って思わせてくれるところが好き。
そんな先輩を見られるのはオレだけっていうところはもっと好き。
オレを大切にしてくれて、いつもオレを助けてくれるのが好き・・・」
ここまで一気にしゃべって、
急にオレはトーンダウンした。
「?クラウス、どうした?」
オレの言葉を黙って聞いていた先輩が、オレの様子に気付いてオレを気遣ってくれた。
「先輩はいつもオレを助けてくれるし、
今回もパートナーになってくれたけど、
最初はオレが神子になるのを反対していたし、
パートナーになったのも後悔する気持ちもあるんじゃないかって・・・
というか、
オレがいつも突っ走ってしまって、
能力も高くないし、
先輩に迷惑をかけてしまって、
今は先輩はオレのことを好きでいてくれるけど、
いつか気持ちが離れてしまうんじゃないかって、
こんなオレでは先輩はいつか離れていってしまうんじゃないかって、
ずっと心にひっかかっていて・・・」
気づいたら、オレの目から涙が落ちていた。
今まで気づかないようにしていた気持ちがここにきてあふれてしまった。
オレは先輩にふさわしい人間なんだろうか。
こんな平凡なオレでは先輩に釣り合わないんじゃないだろうか。
いつかもっと先輩にふさわしい人間が現れて、
先輩はオレから離れていってしまうんじゃないだろうか。
オレはうつむきながら黙ってしまった。
先輩がオレの前に立ち、そっとオレの頭を先輩の胸に抱き寄せた。
「クラウス、俺はちょっと怒っているぞ。
俺がそんな心変わりをするようなヤツだと思われていたなんて心外だ。
それに、思っていることはなんでも言うのがクラウスだろ。
黙り込まなくていい。
今クラウスが思っていることを、全部吐き出してくれ」
「オレでは・・・こんな平凡なオレでは・・・先輩に・・・ふわさしくない・・・」
涙が止まらず、うまくしゃべれなかった。
「クラウス、そんなことを考えていたのか。
俺は能力や立場で人を好きになったりしない。
そんな好意の持ち方は心底嫌っているのは知っているだろう?」
そういえばそうだった。
オレはなんてことを先輩に言ってしまったんだ。
「クラウスという存在が好きなんだ。
それはずっと変わらない。
今後どんな魅力的な人物が現れたとしても、
俺にはクラウスしかいない。
俺はクラウスだけにはウソはつかないって、前にも言っただろう?
だから信じてくれ」
そう言って、先輩はオレの涙が落ち着くまで抱き寄せたまま頭をなでてくれた。
「クラウスにとって俺は運命の人ではないかもしれないが、
それでも俺はクラウスを手放すことなんてできないし、
そんなことになったら俺は自らの命を絶つと思う」
先輩が物騒なことを言い始めた。
そうだ、オレたちが運命の人同士ではないかもしれないけど、
そんなことは関係ない。
オレは先輩と一緒にいたい。
先輩もオレと一緒にいたいと言ってくれる。
それでいいじゃないか。
「あと・・・この際だから気になっていることを言うんですけど、
先輩、ハグはしてくれるけど、キスは最初に1回したっきりで
それから一度もしてくれないじゃないですか・・・
オレはもっとしたいのに」
「あ・・・それは・・・」
先輩が顔を赤らめた。
「クラウスとキスをするとそれ以上のこともしたくなってしまうから、
我慢していたんだ」
「それ以上?」
「クラウスが知らないならそれでいい」
赤らめた顔を腕で隠しながら早口でしゃべる先輩を見て、
オレは「あっ・・・」と気づいた。
そしてオレも顔を赤らめた。
「そういうことをしたい気持ちもあるけど、
俺はクラウスを大事にしたいんだ。
せめてクラウスが魔法騎士学院を卒業するまでは、
大事にしたい。
でも我慢もできなくて・・・
それがクラウスを苦しめていたならすまない」
「い、いえ・・・理由がわかったから大丈夫です・・・」
オレは照れが隠せないまま答えた。
「クラウス、こんなときに言うのはふさわしくないかもしれない。
が、
魔法騎士学院を卒業したら、正式に俺の伴侶になってくれないか。
公私ともに、俺のパートナーになってほしい。
何も準備もなく言ってしまったが、実はずっと考えていたんだ。
籍を入れたら心だけでなくクラウスの全てを存分に愛させてくれ」
思いがけない言葉にまた涙腺が緩む。
「オレでよければ。ぜひお願いします」
ここは迷わない。迷えない。即答が正解。
「ありがとうクラウス」
そう言って先輩はオレに口づけをした。
何度か口づけを繰り返しているうちに、先輩の舌がオレの口の中に入ってきて、
深い深い口づけになった。
これはヤバイ。気持ちいい。やめられない。
先輩が我慢していた気持ちがよくわかった。
先輩の気持ちがわかった嬉しさと、将来への楽しみと、初めての感覚のキスの余韻に浸っている頃、
「私の存在を忘れていないか!?」
という声がした。
あ、そうだった。金獅子様の試練の途中だった。ちょっと忘れていた。
「神子からパートナーへの愛だけではなく、
お互いの愛がよく伝わってきた。試練は合格だ。
私達、三体の聖獣は神子とともに魔獣の長と戦い、封印すると誓おう。
そこに置いてあるペンダントを持っていくがいい。
これは魔導具になっていて、
神子が願えばいつでも私達が召喚されるようになっている」
金獅子様の横に台のようなものがあり、
そこには紅い石が入った少し大きめのペンダントが置いてあった。
オレはそれを手に取った。
おお、これは便利な魔導具。
聖獣を従えるとは聞いていたけど、どうしたらいいのかわからなかったから助かる。
「いずれ時が来れば神子には魔獣の長の出現時期と出現場所はわかるだろう」
あ、なるほど、予言の力でわかるんだな。
「・・・それから、
神子のパートナーは自分たちが運命の人ではないと言っていたが、
攻略対象なのだから運命の人ではあるぞ?」
「え、そうなのですか」
先輩が思わず声を発した。
「神子は攻略対象からパートナーを選んだが、
それより前に神子が他の者と恋愛関係になっていてもなんらおかしくなかったのだ。
それでもお前たちはお互いが深く愛し合うようになった。
それは攻略対象とか関係なく、運命の人でよいではないか。
そんなのは自分たちがそうだと思えばそうなのだ」
金獅子様の恋愛論がすごい。
「ありがとうございます!オレ達、幸せになります!」
オレが金獅子様に言うと、
「その前に帝国の危機をなんとかしてからな」
と金獅子様はやや呆れたように言った。
こうしてオレとヴァルター先輩は黒竜様、銀鷲様、金獅子様の三体を仲間にしたのだった。
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