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こんな家こっちから捨ててやらぁ!!!(GL作品)
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「こんな家こっちから捨ててやらぁ!!!」
「え」
「え」
「え」
「え」
彼女は私の手を引いた。
「行きましょう、エルネスティーヌ様!」
にこっと笑いかけてくれた彼女に、私は心底救われたのだ。
私は幼い頃から孤独だった。
悪徳貴族の父母は私のことなど見てくれない。
兄は悪徳貴族の父母から領地を守るので手がいっぱいで、優しい人だったがほとんど構ってはもらえなかった。
そんな中で、唯一私を守って愛してくれたのは幼馴染のダニエル。
この名前と男装趣味のせいで幼いあの頃は男の子と間違えられやすかったが、女の子だ。
彼女の両親が何を思って男性名を付けたのかは分からないが、だからか彼女はとても男勝りな子で私を騎士様のように守って愛してくれた。
私は彼女のおかげでぐれることも無く、彼女からの愛で満たされていた。
彼女は私に色々なことを教えてくれた。
悪徳貴族の両親が用意した家庭教師は正直あまり能力の高い人ではなかったが、彼女が代わりに私に勉強やマナーなどの教養を与えてくれた。
結果私は才女、淑女の中の淑女と呼ばれるまでに育った。
見た目もそうだ。
私が身に纏うドレスや装飾品などはみんなセンスの悪い父母ではなく幼馴染のおすすめしてくれたものだし、彼女は私にマッサージをするのが好きで、普通貴族の令嬢はしないような運動にも誘ってくれて、見た目の美しさを数段上げてくれた。
彼女が私に愛を与えて心を満たし、私という人間の価値も何倍にも上げてくれたのだ。
そんな彼女と貴族学園での生活を送れるのが、私は楽しみで仕方がなかった。
けれど、その期待はある少女のせいで裏切られた。
婚約者の愛人、アポリーヌさん。
彼女は私に虐められたと偽証して婚約者に近付いて、婚約者を寝とった。
そう、二人にはすでに身体の関係がある。
だが私は別にそれはどうでも良かった。
私の婚約者はダニエルと仲の良い私を同性愛者ではないかと疑い、何度も糾弾してくる厄介な人だったから奪ってくれるならどうぞどうぞと思う。
ただ、そのせいで私は学園内で肩身の狭い思いをすることになりダニエルとの学園生活を思う存分楽しむことができなかったから、それは恨むけど。
そして愛人カップルバカ二人は、やらかしてくれた。
公の場で、私を断罪したのだ。
「貴様は私の愛おしいアポリーヌを嫉妬から虐めたな!婚約破棄だ!」
「虐めてません、嫉妬もしてません、そもそも嫉妬するほど貴方が好きなわけないでしょう」
「なっ…」
破滅は確定している様子なので、最後に思い切って反抗してみた。
私に反抗されると思っていなかった彼は狼狽する。
ざまあみろ!
「そんな!酷い!私が嘘をついたっていうんですか!?」
「そうよ、私にお前なんかのような低俗な売女を構ってやる理由はないもの」
「なんですって!?」
「婚姻前から私の婚約者である王太子殿下と不貞を働き、身体の関係もある女なんて構ってやる理由はないわ」
「ちょっ…ちょっとなんでここでバラすのよ!人目があるのよ!?」
私の発言とアポリーヌの反応に、野次馬と化していた貴族連中はザワザワする。
曰く、不貞を王太子殿下が働いていたなんて婚約破棄は免れないとか、王太子殿下の有責だなとか、婚姻前に不貞を働いた上身体まで重ねるなんて最低だとか。
そしてその隙に父と母は王太子殿下有責での多額の賠償と慰謝料付きの婚約破棄を取り付けて、勝ち誇ったように笑っていた。
良かった、これで私は自由だ。
…と思ったが、それで話は収まらなかった。
「しかし、エルネスティーヌ。全てはお前が王太子殿下の御心を掴むことができなかったのが原因!よってお前を勘当する!」
「あらまあ…」
父と母はおそらく、王太子殿下の断罪からの婚約破棄通知の話を事前に聞いて準備していたのだろう。
そしてこっちに有利な婚約破棄になってラッキー!と思いつつも、悪徳貴族である自分達を正そうとする邪魔なお兄様の味方をする私をこの際このまま排除してしまおうという魂胆だ。
既に書類も準備済みなのでまあ、私は貴族籍は奪われていないものの分籍されてしまったわけである。
なんという親だろう。
ちなみに婚約破棄の賠償金と慰謝料は「家に」払うと国王陛下に書面に残してもらってからの即時のこの行動には恐れ入る。
国王陛下もそれを咎める様子もない。
まあ他人の家のことだものね。
と、思っていたら。
「こんな家こっちから捨ててやらぁ!!!」
「え」
「え」
「え」
「え」
彼女は突然叫んだ彼女の言葉に呆然とする私の父母、私、兄の反応など意に介さず私の手を引いた。
「行きましょう、エルネスティーヌ様!」
にこっと笑いかけてくれた彼女に、私は心底救われたのだ。
「すみません、エルネスティーヌ様、兄君、つい…」
「いやいや、君の気持ちはよくわかるよ」
お兄様と私に頭を下げるダニエル。
気にしなくていいのに。
「でも、本当に妹を引き取ってくれるのかい?」
「はい!絶対幸せにします!」
「いやうん、そういう引き取るじゃなくてね…」
「そういう意味でも引き取らせてください!めちゃくちゃ大事にします!」
「…う、うん。二人がそれでいいなら別に止めはしないけどね」
ということで私はその後ダニエルに引き取られた。
正確にはダニエルのご両親に。
つまり私とダニエルは義姉妹になったのだ。
つまり戸籍上は家族になった。
彼女は人目も憚らず私を妻にしたと公言する。
彼女の両親もそれを認めていた。
ダニエルは本当に優秀な人で、「冷蔵庫」や「掃除機」、「電子レンジ」や「洗濯機」など様々な画期的発明をして没落気味だった彼女の家を再興させるまでに至った天才なので彼女のご両親は好きにさせることにしたのだろう。
ちなみにダニエルは一人っ子なので、家を継ぐのも当然彼女だ。
後継は親戚の優秀な子を迎えると二人で決めた。
つまり私は、立派なダニエルの幼馴染兼妻となったわけで。
「エルネスティーヌ様!今日もダニエルは愛おしいエルネスティーヌ様のために様々な発明をしてきましたよ!」
「今日は新幹線…というものの設計や運用計画がどうとか言ってたわね」
「はい!全てはエルネスティーヌ様のために!」
「ふふ、国を大きく変える事業なのに…それも私のためなの?」
「もちろんです!愛しております!エルネスティーヌ様!」
なんて可愛い人だろう。
私の唯一。
私の最愛。
「私も愛しているわ」
「もー!エルネスティーヌ様!幸せすぎて死にそうです!」
「あらやだ、長生きしてずっと一緒にいてくれなきゃ嫌よ?」
「はい、エルネスティーヌ様が望むなら喜んで!最長記録を更新するほど長生きします!」
「ふふ、なら私も長生きしなきゃね」
「ぜひ!!!」
ちなみに実家の方はようやっと兄が父から爵位をもぎ取り、父母を田舎に引っ込めて領民たちを守り切ったらしい。
今は実家やその領地は落ち着いていて、領民たちのお兄様への信頼と感謝と忠誠は厚いとか。
お兄様は私に王太子殿下有責の婚約破棄で得た賠償金や慰謝料を渡そうとしてきたが、そちらは断った。
実家は元々裕福だが、なにかしら領民たちのためにでも使って欲しいと言ったら感謝された。
本当にいいのよ、だってダニエルが毎日びっくりするほど稼いでくるから。
「実家も落ち着いたし、私にはダニエルがいてくれるし、幸せだわ」
「本当に良かったですね、エルネスティーヌ様」
「全部あなたのおかげよ、大好き」
「えへへ、私も大好きです」
ちなみに私は知っている。
この子がこの可愛い顔の裏でなにをやったのか。
実は、豊富にある資金を駆使して私を貶めたアポリーヌを徹底的に実家ごと潰したこととか。
例えばあの時の騒動で廃嫡され、王家から追放された元王太子をさらに追い詰めたこととか。
でも、ダニエルはそれを私に伝えたがらないので知らないフリをしておいてあげるのだ。
「え」
「え」
「え」
「え」
彼女は私の手を引いた。
「行きましょう、エルネスティーヌ様!」
にこっと笑いかけてくれた彼女に、私は心底救われたのだ。
私は幼い頃から孤独だった。
悪徳貴族の父母は私のことなど見てくれない。
兄は悪徳貴族の父母から領地を守るので手がいっぱいで、優しい人だったがほとんど構ってはもらえなかった。
そんな中で、唯一私を守って愛してくれたのは幼馴染のダニエル。
この名前と男装趣味のせいで幼いあの頃は男の子と間違えられやすかったが、女の子だ。
彼女の両親が何を思って男性名を付けたのかは分からないが、だからか彼女はとても男勝りな子で私を騎士様のように守って愛してくれた。
私は彼女のおかげでぐれることも無く、彼女からの愛で満たされていた。
彼女は私に色々なことを教えてくれた。
悪徳貴族の両親が用意した家庭教師は正直あまり能力の高い人ではなかったが、彼女が代わりに私に勉強やマナーなどの教養を与えてくれた。
結果私は才女、淑女の中の淑女と呼ばれるまでに育った。
見た目もそうだ。
私が身に纏うドレスや装飾品などはみんなセンスの悪い父母ではなく幼馴染のおすすめしてくれたものだし、彼女は私にマッサージをするのが好きで、普通貴族の令嬢はしないような運動にも誘ってくれて、見た目の美しさを数段上げてくれた。
彼女が私に愛を与えて心を満たし、私という人間の価値も何倍にも上げてくれたのだ。
そんな彼女と貴族学園での生活を送れるのが、私は楽しみで仕方がなかった。
けれど、その期待はある少女のせいで裏切られた。
婚約者の愛人、アポリーヌさん。
彼女は私に虐められたと偽証して婚約者に近付いて、婚約者を寝とった。
そう、二人にはすでに身体の関係がある。
だが私は別にそれはどうでも良かった。
私の婚約者はダニエルと仲の良い私を同性愛者ではないかと疑い、何度も糾弾してくる厄介な人だったから奪ってくれるならどうぞどうぞと思う。
ただ、そのせいで私は学園内で肩身の狭い思いをすることになりダニエルとの学園生活を思う存分楽しむことができなかったから、それは恨むけど。
そして愛人カップルバカ二人は、やらかしてくれた。
公の場で、私を断罪したのだ。
「貴様は私の愛おしいアポリーヌを嫉妬から虐めたな!婚約破棄だ!」
「虐めてません、嫉妬もしてません、そもそも嫉妬するほど貴方が好きなわけないでしょう」
「なっ…」
破滅は確定している様子なので、最後に思い切って反抗してみた。
私に反抗されると思っていなかった彼は狼狽する。
ざまあみろ!
「そんな!酷い!私が嘘をついたっていうんですか!?」
「そうよ、私にお前なんかのような低俗な売女を構ってやる理由はないもの」
「なんですって!?」
「婚姻前から私の婚約者である王太子殿下と不貞を働き、身体の関係もある女なんて構ってやる理由はないわ」
「ちょっ…ちょっとなんでここでバラすのよ!人目があるのよ!?」
私の発言とアポリーヌの反応に、野次馬と化していた貴族連中はザワザワする。
曰く、不貞を王太子殿下が働いていたなんて婚約破棄は免れないとか、王太子殿下の有責だなとか、婚姻前に不貞を働いた上身体まで重ねるなんて最低だとか。
そしてその隙に父と母は王太子殿下有責での多額の賠償と慰謝料付きの婚約破棄を取り付けて、勝ち誇ったように笑っていた。
良かった、これで私は自由だ。
…と思ったが、それで話は収まらなかった。
「しかし、エルネスティーヌ。全てはお前が王太子殿下の御心を掴むことができなかったのが原因!よってお前を勘当する!」
「あらまあ…」
父と母はおそらく、王太子殿下の断罪からの婚約破棄通知の話を事前に聞いて準備していたのだろう。
そしてこっちに有利な婚約破棄になってラッキー!と思いつつも、悪徳貴族である自分達を正そうとする邪魔なお兄様の味方をする私をこの際このまま排除してしまおうという魂胆だ。
既に書類も準備済みなのでまあ、私は貴族籍は奪われていないものの分籍されてしまったわけである。
なんという親だろう。
ちなみに婚約破棄の賠償金と慰謝料は「家に」払うと国王陛下に書面に残してもらってからの即時のこの行動には恐れ入る。
国王陛下もそれを咎める様子もない。
まあ他人の家のことだものね。
と、思っていたら。
「こんな家こっちから捨ててやらぁ!!!」
「え」
「え」
「え」
「え」
彼女は突然叫んだ彼女の言葉に呆然とする私の父母、私、兄の反応など意に介さず私の手を引いた。
「行きましょう、エルネスティーヌ様!」
にこっと笑いかけてくれた彼女に、私は心底救われたのだ。
「すみません、エルネスティーヌ様、兄君、つい…」
「いやいや、君の気持ちはよくわかるよ」
お兄様と私に頭を下げるダニエル。
気にしなくていいのに。
「でも、本当に妹を引き取ってくれるのかい?」
「はい!絶対幸せにします!」
「いやうん、そういう引き取るじゃなくてね…」
「そういう意味でも引き取らせてください!めちゃくちゃ大事にします!」
「…う、うん。二人がそれでいいなら別に止めはしないけどね」
ということで私はその後ダニエルに引き取られた。
正確にはダニエルのご両親に。
つまり私とダニエルは義姉妹になったのだ。
つまり戸籍上は家族になった。
彼女は人目も憚らず私を妻にしたと公言する。
彼女の両親もそれを認めていた。
ダニエルは本当に優秀な人で、「冷蔵庫」や「掃除機」、「電子レンジ」や「洗濯機」など様々な画期的発明をして没落気味だった彼女の家を再興させるまでに至った天才なので彼女のご両親は好きにさせることにしたのだろう。
ちなみにダニエルは一人っ子なので、家を継ぐのも当然彼女だ。
後継は親戚の優秀な子を迎えると二人で決めた。
つまり私は、立派なダニエルの幼馴染兼妻となったわけで。
「エルネスティーヌ様!今日もダニエルは愛おしいエルネスティーヌ様のために様々な発明をしてきましたよ!」
「今日は新幹線…というものの設計や運用計画がどうとか言ってたわね」
「はい!全てはエルネスティーヌ様のために!」
「ふふ、国を大きく変える事業なのに…それも私のためなの?」
「もちろんです!愛しております!エルネスティーヌ様!」
なんて可愛い人だろう。
私の唯一。
私の最愛。
「私も愛しているわ」
「もー!エルネスティーヌ様!幸せすぎて死にそうです!」
「あらやだ、長生きしてずっと一緒にいてくれなきゃ嫌よ?」
「はい、エルネスティーヌ様が望むなら喜んで!最長記録を更新するほど長生きします!」
「ふふ、なら私も長生きしなきゃね」
「ぜひ!!!」
ちなみに実家の方はようやっと兄が父から爵位をもぎ取り、父母を田舎に引っ込めて領民たちを守り切ったらしい。
今は実家やその領地は落ち着いていて、領民たちのお兄様への信頼と感謝と忠誠は厚いとか。
お兄様は私に王太子殿下有責の婚約破棄で得た賠償金や慰謝料を渡そうとしてきたが、そちらは断った。
実家は元々裕福だが、なにかしら領民たちのためにでも使って欲しいと言ったら感謝された。
本当にいいのよ、だってダニエルが毎日びっくりするほど稼いでくるから。
「実家も落ち着いたし、私にはダニエルがいてくれるし、幸せだわ」
「本当に良かったですね、エルネスティーヌ様」
「全部あなたのおかげよ、大好き」
「えへへ、私も大好きです」
ちなみに私は知っている。
この子がこの可愛い顔の裏でなにをやったのか。
実は、豊富にある資金を駆使して私を貶めたアポリーヌを徹底的に実家ごと潰したこととか。
例えばあの時の騒動で廃嫡され、王家から追放された元王太子をさらに追い詰めたこととか。
でも、ダニエルはそれを私に伝えたがらないので知らないフリをしておいてあげるのだ。
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