11 / 15
ラン様との夜2
しおりを挟む
「それでは、早速ベッドに移動して脱いでくれるかい?」
「ぅぅ…はい…」
「大丈夫。優しくするから緊張しなくていい」
なでなでと私の頭を撫でてくれるラン様。うう…優しくされても逆に困る…。
ベッドに移動する。ネグリジェを脱ぐと、大きすぎるベッドの上で、ラン様に後ろから抱きしめられる。
後ろから抱きしめられた状態で耳にキスされ、舌を這わせられる。くすぐったくて、なんだかぞくぞくする。変な感じ。時折ふー、と息を吹き込まれて余計に変になる。
「ラン様…なんか変な感じが、します」
「おや、早速感じてくれている?嬉しいな」
ラン様はそういうと、私を抱きしめていた腕を離して愛撫を始める。
体全体を少しずつゆっくり撫で摩り、私が反応するとそこを中心に弄る。そのうちブラジャーにまで手が伸びて、ブラジャーを外されると胸を愛撫される。片方は優しくやわやわと揉まれ、片方は激しく揉みしだかれる。片方は乳首に触れないように乳首の周りを焦らしながら弄られ、片方は乳首をくりくりと潰される。
「ラン様…なんか、怖い、です」
「大丈夫。私に任せて」
ラン様がそういうと、その手は下着に伸びた。私の秘密の場所が露わになる。
そっとなぞられ、びくんとする。そんな私の身体を後ろから受け止められる。愛液が溢れて恥ずかしい。
「いい子だ、ユリ。もっと身体の力を抜いていいよ」
敏感なところをくりくりと弄られる。声が思わず漏れる。
「あっ…ひんっ!」
「大丈夫。大丈夫だから、ね」
くにくにと弄られ、なんだか変な感じがする。
「や、ラン様!変、変なのっ!」
「イくのかな?いいよ、イって」
「ふぁあああああっ!」
怖い感じが来て、私の中でなにかが爆ぜた。これがイくってこと?気持ちいい…。頭が真っ白になる。
「よく頑張りました、ユリ」
「は、はう…」
少し休ませてくれたあと、またラン様の愛撫が再開する。
「さあ、続きをしよう」
私の愛液を掬い取るようにすると、敏感なところを愛液を使ってぬるぬると扱き始める。
「あんっ…ふあ…や!」
「ふふ。大丈夫、私が教えてあげるからね」
初めて知るあんまりの刺激に身体がびくんとする。でも、逃げようにもラン様が後ろから抱きしめるように受け止めてくれているから逃げられない。
「ふあ!や、ん…あ!」
「ほら、もう一度イきなさい」
「んぁあああああ!」
またイく。気持ちいい。でも、これ以上気持ち良くなったら変になりそう…。
「ふふ、偉い偉い。良く頑張りました」
ラン様は私の頭をなでなでと撫でてくれる。
「ラン様…」
「次はもう少し頑張ってみようか」
「え?…ひっ!んん!」
ラン様は私の秘密の場所に指をゆっくりと挿れる。
「大丈夫。ほら、気持ち良くなろう」
ゆっくりゆっくりの抽送。それはなんだかとても変な…気持ちいい感じがして、私は背中をラン様に預けて弓形になる。
「君の一番良い場所はどこかな?」
「わ、わからな…んん!?」
今一瞬、すごく変な感じが…。
「ああ、ここか」
変な感じのするところを中心にこすこすと擦られる。気持ち良くて変になりそう。
「んっ…ラン様!やだ!」
「やだ?本当に?イきそうなら、やだ、じゃなくてイくって言って?」
「い、イくっ…!」
「いい子」
「はあぁああああああ!」
頭が真っ白になる。気持ちいい。
「いやぁ、やっぱりユリは可愛いな。とても私好みだ」
「…?」
「ふふ、気持ち良さすぎたかな?続けるよ」
ぬちゅぬちゅと、狭い私の中を抉るように指を出し入れされる。えっちな音が響く。恥ずかしいのに気持ちいい。
「あっ、あっ…?や、なんか来ちゃう…!」
「ん?潮吹きかな?…可愛いユリ。潮吹きしてごらん」
「ひっ…ふぁああああ!」
私は生まれて初めて、潮吹きをしてしまいました。
「ぅぅ…はい…」
「大丈夫。優しくするから緊張しなくていい」
なでなでと私の頭を撫でてくれるラン様。うう…優しくされても逆に困る…。
ベッドに移動する。ネグリジェを脱ぐと、大きすぎるベッドの上で、ラン様に後ろから抱きしめられる。
後ろから抱きしめられた状態で耳にキスされ、舌を這わせられる。くすぐったくて、なんだかぞくぞくする。変な感じ。時折ふー、と息を吹き込まれて余計に変になる。
「ラン様…なんか変な感じが、します」
「おや、早速感じてくれている?嬉しいな」
ラン様はそういうと、私を抱きしめていた腕を離して愛撫を始める。
体全体を少しずつゆっくり撫で摩り、私が反応するとそこを中心に弄る。そのうちブラジャーにまで手が伸びて、ブラジャーを外されると胸を愛撫される。片方は優しくやわやわと揉まれ、片方は激しく揉みしだかれる。片方は乳首に触れないように乳首の周りを焦らしながら弄られ、片方は乳首をくりくりと潰される。
「ラン様…なんか、怖い、です」
「大丈夫。私に任せて」
ラン様がそういうと、その手は下着に伸びた。私の秘密の場所が露わになる。
そっとなぞられ、びくんとする。そんな私の身体を後ろから受け止められる。愛液が溢れて恥ずかしい。
「いい子だ、ユリ。もっと身体の力を抜いていいよ」
敏感なところをくりくりと弄られる。声が思わず漏れる。
「あっ…ひんっ!」
「大丈夫。大丈夫だから、ね」
くにくにと弄られ、なんだか変な感じがする。
「や、ラン様!変、変なのっ!」
「イくのかな?いいよ、イって」
「ふぁあああああっ!」
怖い感じが来て、私の中でなにかが爆ぜた。これがイくってこと?気持ちいい…。頭が真っ白になる。
「よく頑張りました、ユリ」
「は、はう…」
少し休ませてくれたあと、またラン様の愛撫が再開する。
「さあ、続きをしよう」
私の愛液を掬い取るようにすると、敏感なところを愛液を使ってぬるぬると扱き始める。
「あんっ…ふあ…や!」
「ふふ。大丈夫、私が教えてあげるからね」
初めて知るあんまりの刺激に身体がびくんとする。でも、逃げようにもラン様が後ろから抱きしめるように受け止めてくれているから逃げられない。
「ふあ!や、ん…あ!」
「ほら、もう一度イきなさい」
「んぁあああああ!」
またイく。気持ちいい。でも、これ以上気持ち良くなったら変になりそう…。
「ふふ、偉い偉い。良く頑張りました」
ラン様は私の頭をなでなでと撫でてくれる。
「ラン様…」
「次はもう少し頑張ってみようか」
「え?…ひっ!んん!」
ラン様は私の秘密の場所に指をゆっくりと挿れる。
「大丈夫。ほら、気持ち良くなろう」
ゆっくりゆっくりの抽送。それはなんだかとても変な…気持ちいい感じがして、私は背中をラン様に預けて弓形になる。
「君の一番良い場所はどこかな?」
「わ、わからな…んん!?」
今一瞬、すごく変な感じが…。
「ああ、ここか」
変な感じのするところを中心にこすこすと擦られる。気持ち良くて変になりそう。
「んっ…ラン様!やだ!」
「やだ?本当に?イきそうなら、やだ、じゃなくてイくって言って?」
「い、イくっ…!」
「いい子」
「はあぁああああああ!」
頭が真っ白になる。気持ちいい。
「いやぁ、やっぱりユリは可愛いな。とても私好みだ」
「…?」
「ふふ、気持ち良さすぎたかな?続けるよ」
ぬちゅぬちゅと、狭い私の中を抉るように指を出し入れされる。えっちな音が響く。恥ずかしいのに気持ちいい。
「あっ、あっ…?や、なんか来ちゃう…!」
「ん?潮吹きかな?…可愛いユリ。潮吹きしてごらん」
「ひっ…ふぁああああ!」
私は生まれて初めて、潮吹きをしてしまいました。
5
あなたにおすすめの小説
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
【本編,番外編完結】私、殺されちゃったの? 婚約者に懸想した王女に殺された侯爵令嬢は巻き戻った世界で殺されないように策を練る
金峯蓮華
恋愛
侯爵令嬢のベルティーユは婚約者に懸想した王女に嫌がらせをされたあげく殺された。
ちょっと待ってよ。なんで私が殺されなきゃならないの?
お父様、ジェフリー様、私は死にたくないから婚約を解消してって言ったよね。
ジェフリー様、必ず守るから少し待ってほしいって言ったよね。
少し待っている間に殺されちゃったじゃないの。
どうしてくれるのよ。
ちょっと神様! やり直させなさいよ! 何で私が殺されなきゃならないのよ!
腹立つわ〜。
舞台は独自の世界です。
ご都合主義です。
緩いお話なので気楽にお読みいただけると嬉しいです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
氷の王弟殿下から婚約破棄を突き付けられました。理由は聖女と結婚するからだそうです。
吉川一巳
恋愛
ビビは婚約者である氷の王弟イライアスが大嫌いだった。なぜなら彼は会う度にビビの化粧や服装にケチをつけてくるからだ。しかし、こんな婚約耐えられないと思っていたところ、国を揺るがす大事件が起こり、イライアスから神の国から召喚される聖女と結婚しなくてはいけなくなったから破談にしたいという申し出を受ける。内心大喜びでその話を受け入れ、そのままの勢いでビビは神官となるのだが、招かれた聖女には問題があって……。小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
ずっと好きだった獣人のあなたに別れを告げて
木佐木りの
恋愛
女性騎士イヴリンは、騎士団団長で黒豹の獣人アーサーに密かに想いを寄せてきた。しかし獣人には番という運命の相手がいることを知る彼女は想いを伝えることなく、自身の除隊と実家から届いた縁談の話をきっかけに、アーサーとの別れを決意する。
前半は回想多めです。恋愛っぽい話が出てくるのは後半の方です。よくある話&書きたいことだけ詰まっているので設定も話もゆるゆるです(-人-)
断罪される前に市井で暮らそうとした悪役令嬢は幸せに酔いしれる
葉柚
恋愛
侯爵令嬢であるアマリアは、男爵家の養女であるアンナライラに婚約者のユースフェリア王子を盗られそうになる。
アンナライラに呪いをかけたのはアマリアだと言いアマリアを追い詰める。
アマリアは断罪される前に市井に溶け込み侯爵令嬢ではなく一市民として生きようとする。
市井ではどこかの王子が呪いにより猫になってしまったという噂がまことしやかに流れており……。
図書館でうたた寝してたらいつの間にか王子と結婚することになりました
鳥花風星
恋愛
限られた人間しか入ることのできない王立図書館中枢部で司書として働く公爵令嬢ベル・シュパルツがお気に入りの場所で昼寝をしていると、目の前に見知らぬ男性がいた。
素性のわからないその男性は、たびたびベルの元を訪れてベルとたわいもない話をしていく。本を貸したりお茶を飲んだり、ありきたりな日々を何度か共に過ごしていたとある日、その男性から期間限定の婚約者になってほしいと懇願される。
とりあえず婚約を受けてはみたものの、その相手は実はこの国の第二王子、アーロンだった。
「俺は欲しいと思ったら何としてでも絶対に手に入れる人間なんだ」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる