貴方が呼んでくれるから

ツナコ

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 リビングへネクタイを外しながら入って来た颯真さんを

 「お帰りなさい」

 と迎えると、颯真さんは一瞬目を見開いて、

 「…ただいま。…おい、バスローブかよ…」

 とぼやく。

 「え?だ、だめ?」

 「…いや、……あー、悩んでたのに…、……そそるだろっ」

 急に抱きしめられる。

 胸板の厚さが凄い。。

 颯真さんの香水の匂いかな、洗練されたシトラスのいい香りがする。

 「…やっと抱きしめられた。
 ずっとこうしたかった。…上向け」

 俺より10cmくらい高い、190超えの颯真さんの目を見つめると、

 「はぁっ…」

 と息を荒くして俺に喰らいつくようにキスをする。

 分厚い舌が入ってきて俺の口内を全て蹂躙していくようだ。

 お互いの舌を深く絡ませて体もすり寄せる。…気持ちいい。

 「ん…あぁ…」

 「律…」

 不意にひょいっと颯真さんが俺を担ぎ上げる。

 「?!そ、颯真さん…?」

 俺を片手で肩に獲物のように担ぎ上げながら、寝室のドアを開けベッドへぽすんと落とされた。

 「颯真さん…」

 「律っ…」

 のしかかってきた颯真さんにバスローブをはだけられ、顕になった乳首にむしゃぶりつかれる。

 片方を吸いながらもう片方を捏ね回され、その快感に喘ぎ声が止まらない。

 「あぁ…ん、すごい…気持ちいい…」

 「気持ちいいか…、律…、…くそっ、…ゆっくり、優しくしようと思ってたのにっ…」

 颯真さんは俺の足をぐっと開いて、膝を抱えて後孔に顔を近づける。

 「ちょっと待って…!は、恥ずかしい…!」

 「……ん?恥ずかしいなんて言いながら、お前、準備してたんだな」

 そう言って颯真さんは舌をアナルに這わせる。

 「あっ…ん!」

 ぐにぐにと厚い舌が入ってくる刺激が心地よく、俺は身を捩らせてしまう。

 颯真さんは俺の陰茎にも手を伸ばし扱きながら、

 「…勃ってるな。
 やっぱりお前は淫乱で…いいな」

 淫乱だなんて!

 「やだっ…そんな…ああっ」

 颯真さんは今度は俺の陰茎を咥えながら、後孔に指を2本ゆっくりと差し入れる。

 「あぁっ…ダメ、もう、いっちゃ…」

 「…いけよ」

 俺の足の間で颯真さんが鈴口をチロチロと舐めている、その視覚からの刺激にも耐えられずに俺は

 「あぁっ…!」

 しばらく自分を慰めることもしていなかったので、あっという間に果ててしまった。

 颯真さんは俺の出したものをごくりと飲み込む。

 「そ、颯真さん、飲んだの?出していいのに!」

 「…お前の出したものを吐けるか。
 それより…もう我慢できない。
 …挿れるぞ」

 颯真さんは自分の服を手早く脱ぎ、ベッドの引き出しからローションとコンドームを取り出す。

 うわぁ、予想通りの筋肉質で浅黒いなめらかな肌…いいなぁ。

 そして、、モノがでかい!

 俺、こんなの受け入れてたの?

 颯真さんは赤黒くそそりたった自分の陰茎にゴムをつけ、ローションを塗り、また俺の足を大きく開いて2.3度後孔に擦り付けた。

 俺、凄い受け身だな、仕事の時はゴムもつけてあげたし自分から挿入してたのに…、なんて考えてたら、ぐぐっと颯真さんのが入ってきた。

 「あぁっ…!」

 「くっ…!」押し寄せる快感に涙が滲む。

 颯真さんの陰茎がゆっくりと俺の弱いところを突いてくる。

 「あぁ…颯真さん…すっごくいい…そこ…」

 「はっ…だろうな、律…、っ…凄い締め付けてくるっ……」

 颯真さんは段々と早く的確に突きながら、たまにグラインドし強弱をつけて出し入れしてくる。俺はただ喘ぐだけ。
 
 「あっあぁ……!ダメ…俺、もういっちゃう!」

 「あぁ…律…イけ…、俺も気持ちいいよ…」

 激しく舌と舌を絡ませながら、俺は頭が真っ白になるくらいの快感に中イキし自分の腹の上に白濁を撒き散らした。

 「くっ…!律の中、うねる…!
 俺も、イく…!」

 颯真さんは最後に深く挿れてから、小刻みに体を震わせた。

 俺は快感に脱力しながらも、颯真さんの頬にキスをして、

 「…すっごい気持ちよかった」と微笑む。

 颯真さんは一瞬目を瞬いて、

 「律…!」と俺にむしゃぶりつくようにキスをする。

 そして再度硬く勃起した陰茎から、白濁を放ったコンドームを外しさっと新しいのを付けて、ぐぐっと挿入した。

 「あぁっ…颯真さん、また…?俺、もう…」

 「…悪い、止まらない…、律が、可愛過ぎて…、律、何もしなくていいから」

 颯真さんは律動しながら、俺の体をひっくり返してうつぶせにした。 

 それから俺の尻を上げて、

 「…律のここは綺麗だな、ヒクヒクして俺を待ってる。…いやらしい」

 なんて言うから俺は恥ずかしくてしょうがない。

 「ちょ、颯真さん、やめてよ…恥ずかし…」

 なんて俺の言葉は聞かずに硬くて熱い陰茎を挿入し、尻を揉みながら抽送を繰り返す。

 「あぁっ…すご…」

 パンッパンっと尻に当たる音とグチュグチュと水音が響く。

 「はぁっ…すげぇな…律の中…気持ち良い…。律…こっち向いて…」

 少し顔を上げて振り返り颯真さんのキスを受ける。

 颯真さんの舌が俺の口の中も犯していく。

 気持ちのいいところを突かれて、俺は身も心も溶けていきそうだ。

 「あーっ…あん…あぁ…だめ…また、いく…!」

頭の中がスパークして、俺は痙攣しながら多分潮を吹いてしまった。

 そこから段々と意識が遠くなってきてくる。

 颯真さんはゆっくりと、奥まで出し入れを繰り返している。

 「あーっ、すげぇ…うねりだ…俺も、出る…。律…律…、愛してる…」

 その言葉を最後に聞きながら、俺は意識を手放してしまった…。
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