今日からのんびり過ごしたいのです。

誘拐された

「さぁ、入りましょう」
「うわっ」

僕はキラキラした目を向ける、本屋よりも図書館だろうと言う事で龍人国の本屋に立ち寄る事に成ったが、本のいい香りに僕はウキウキしてしまう。

「おっ、これかな」
「こっちにもありますね」
「アレン・・この本読んでるか」

レオさんが僕の目の前に置く本に僕は夢中にぬる、そしてレオさん達も何冊もある本を分担して読み始める、ナズナさんも絵本を読んでいる為僕はゆっくりとその場を離れる。

そう、レオさんから渡された本は凄く面白くてスラスラ読めてしまった。
続きを探すべく僕は本棚に向かうが、そうここは龍人国だ。
そうここは、龍人国なのだよ。
人間な上に平均以下の身長、龍人国は２００を越えているのが普通だ、子供ですら１００はいく。

「うっ」
「これかな、クスクス可愛らしいね」

僕はキラキラした金髪サラサラな髪をした綺麗な人から本を渡されたる、その本を受け取ろうとした瞬間僕は拉致られる。

「ーっ君、不快な匂いで気付かなかったが、そうか君が私の・・・・」