洲崎航は恵まれた容姿と知性を持ちながら、不遇な扱いのなかで生きていた。そして、職場での暴力事件をきっかけに住み込みのパートをクビになってしまう。
やむを得ず航が選んだ道は、専属の男娼になること。だが、彼は堕ちるつもりはなかった。
男たちに肉体を買われても、気高き魂までは貪られはしない。これはあくまで、不平等でおかしな世の中を生き抜く術のひとつなのだから──。
この物語は、ひとりの男がその才能と美貌を駆使した生存記である。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
文字数 40,974
最終更新日 2025.11.13
登録日 2019.10.06
残業を終えた帰宅中、すべてが嫌になってしまった男はアーケード商店街の脇道へと入り──。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
文字数 1,599
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.30
俺様は言わずと知れた名器ストラディバリウスのヴァイオリン。もちろん真作だ。だが、わけあって道路脇のゴミ捨て場に置き去りにされている。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
文字数 2,240
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
学校から帰宅してすぐ、そのまま階段を上がって二階の自室へと向かう。母親が〝夕飯はいらないのか〟と訊いてくるのを無視する。
※無断転載禁止
文字数 1,221
最終更新日 2025.09.23
登録日 2025.09.23
お昼の休憩時間。女子トイレから出て来たアイツのあとを少し離れてから追いかける。
※無断転載禁止
文字数 800
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.21
今日の昼も食堂の混雑に紛れ、十脚分の長机を挟んだ距離からおまえを観察する。
※無断転載禁止
文字数 1,035
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.20
どこかの街の、誰かの部屋。ひとりの少女の手によってパーティーの幕が閉じられようとしていた。
※無断転載禁止
文字数 689
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.09.09