人外食堂

夜ト

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予算委会

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「おはようございます、なずな」
「おはよう、明良」

清藤明良15歳は俺と同じクラスで幼馴染みでもある、サイと三人で昔からずっと一緒にいる仲間だ。
そして、明良と俺は生徒会役員補佐と言って、生徒会の補佐をしながら、2年に成ったら生徒会役員になる為の準備過程として補佐がいる昔からの伝統。

「今日は来期の予算委会だったよね」
「あぁ、予算委会って毎回毎回揉めるから嫌いなんだよなぁ、堂本先輩と本元先輩が」

堂本先輩はバスケットボール部のエースで部長、本元先輩は自転車球技部の部長で二組の部活は全国大会の優勝を何度も何度もする程に強豪校で、お金持ちの御令息、ご令嬢の我が学園にはそぐわないと言われている一般家庭の受験もスポーツ推薦が行われる程に強豪チームである。

一般家庭の受験もスポーツ推薦が有りなら勉学でも有りだ、とされ今の学生の内から我が社会に引っ張る為に推薦が出来る人も何人か受験する事も可能に成ったのも何年か経つ。

「あの二人かぁ、結構坊っちゃん何だけどね、一般の子達から好かれてるな」
「なずなは何気に厳しいな」
「ええっ、俺がか一般家庭の受験の子達に学力や運動を負けるとか恥ずかしいだろう、特に学力なんて、俺たちは幼いときから英才教育されている筈なんだし」

俺の言葉に明良が固まる、そして周りに居たクラスの人間も黙り混む。

「一般の子達は努力しているから好きだよ、俺但し親の七光りって言うかコネで威張って至りするのが嫌いなだけで、努力している子は好きだよって話し」
「どこからそんな話題に成ったよ」

明良が首を傾けながら言う、周りに居たクラスの人達も同じく首を傾ける。

「いや、堂本先輩と本元先輩は実力あるし、本人の力だから部活の予算を上げるのは分かるけど、この手芸部は名ばかりだろう」
「あー、演劇部で使う衣装や文化祭の衣装は手芸部が作っているだろう」

なずなは首を振るう、後ろにした手芸部の人は真っ青だ。

「手芸部の予算個人で使って居るだろう、一般の子達にマナーの授業やパーティーの時にドレスなどは買えないからなら、手芸部が作り上げて上げればいいと言われている筈だ」

なずなが急にそんな事をクラスの皆が居る前で堂々と言う事に慌てる。

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