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真琴、夏樹
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真琴に夏樹
重苦しい結界魔法を張られている、この総帝ギルドは王族直営のギルドだ、唯一無二の王族直営のギルドという事もあり、総帝ギルドのマスターつまりギルマスである総法帝はこのギルドの中でも最も重要な存在で、厳重に何者も寄せ付けないように何重も結界魔法で閉ざされている。
そんなギルマスの結界魔法を一瞬解除して出入りできるのはギルマス総法帝の次に地位がある魔法帝とその次に地位がある剣法帝のみが許される。
「うわっ、いちいちドアを蹴破らないでよね」
「結界魔法を一瞬解除しただけだ」
ドアを蹴破ってはいない、ドアは緩んでいるだけだ、ふわっとヒラヒラした服を着た男が椅子に腰掛けている男ギルマスに向かって何か分厚い物を投げつける、その男は総法帝の使い魔だ、この使い魔によりこのギルドは結界魔法に覆われている、ちょっとバトっても外まで魔法の影響は及ばない。
「主持ってきました」
「あぁ、魔法学院養成所に通ってもらう」
「はぁっ、なんで今さら学院なんかに」
使い魔が投げつけた封筒を差し出されるどうやら学院入学の資料らしい、わざわざ使い魔を使ってまで貰いにいく程のものではないだろうに。
「あの方のご命令だ、魔法学院養成所に入学して卒業まで通い卒業する事、これは命令だ君の父上様からの」
顔をしかめる、俺はギルドに世話に成っているが本来は俺はこの国の第一王位継承者だが既に20になったら放棄すると言っているはずだし承諾ももらっている、俺はこのギルドにずっといるつもりだ、魔法を使い人々の為になる事をしょうとか立派な考えは更々ない、俺は使い魔や精霊とずっと側に居られるこの仕事が一番向いている。
その時ドアがノックされる。
「来たね、入りなさい」
「失礼します、氷帝の真琴です」
「ししししっ失っ礼しますっ」
顔を真っ青にして俺の第一部の隊員が入室してくる、その前には氷帝SSランクしか与えれる事が許されない帝を去年引き継いだ真琴が頭を下げて入室してくる。
俺直属の部下はもう倒れそうだが、帝に囲まれていたら普通の人なら確実に倒れているが気力でどうにか保っているのだろう。
「氷帝、岩見真琴くん第一部隊、高野夏樹くんに護衛の任務を与える、城宮悠真の護衛だ」
俺は嫌そうな顔をし総法帝に詰め寄るが、平気そうな顔をし淡々と答える。
「夏樹も15になる、真琴と悠真を見て勉強にもなるだろう、だから一緒に入学させる」
ふーっと俺はため息をつく、夏樹は任務をしなくとも回るが、真琴は任務をしなければ回らない、帝とはそういう者だ。
「真琴は帝だ、学院との両立はキツイ」
「それは君もでしょう悠真魔法帝」
総法帝の言った言葉に真琴と夏樹が固まり絶叫する、総法帝と魔法帝と剣法帝は顔をさらす事は決してない、顔をさらすと言うことは危険がますと言うことだからだ。
「なっ、ままま魔法帝」
「そうだ、一応10歳の時から魔法帝の名を受け継いでる、前魔法帝は高齢の為引退したからね、取り合えず宜しくね、真琴そして…」
ぶっぶっと呟いて気を失っている夏樹に微笑む、夏樹は可愛い可愛い部下だし、年齢が同じと思い良く見ていたから。
「なれべく二人には制限してもらうよ」
「魔法帝の仕事はやるよ、そのくらいならどうにかなるから…ただし俺も真琴もDクラス並みに力をどう制御する」
重苦しい結界魔法を張られている、この総帝ギルドは王族直営のギルドだ、唯一無二の王族直営のギルドという事もあり、総帝ギルドのマスターつまりギルマスである総法帝はこのギルドの中でも最も重要な存在で、厳重に何者も寄せ付けないように何重も結界魔法で閉ざされている。
そんなギルマスの結界魔法を一瞬解除して出入りできるのはギルマス総法帝の次に地位がある魔法帝とその次に地位がある剣法帝のみが許される。
「うわっ、いちいちドアを蹴破らないでよね」
「結界魔法を一瞬解除しただけだ」
ドアを蹴破ってはいない、ドアは緩んでいるだけだ、ふわっとヒラヒラした服を着た男が椅子に腰掛けている男ギルマスに向かって何か分厚い物を投げつける、その男は総法帝の使い魔だ、この使い魔によりこのギルドは結界魔法に覆われている、ちょっとバトっても外まで魔法の影響は及ばない。
「主持ってきました」
「あぁ、魔法学院養成所に通ってもらう」
「はぁっ、なんで今さら学院なんかに」
使い魔が投げつけた封筒を差し出されるどうやら学院入学の資料らしい、わざわざ使い魔を使ってまで貰いにいく程のものではないだろうに。
「あの方のご命令だ、魔法学院養成所に入学して卒業まで通い卒業する事、これは命令だ君の父上様からの」
顔をしかめる、俺はギルドに世話に成っているが本来は俺はこの国の第一王位継承者だが既に20になったら放棄すると言っているはずだし承諾ももらっている、俺はこのギルドにずっといるつもりだ、魔法を使い人々の為になる事をしょうとか立派な考えは更々ない、俺は使い魔や精霊とずっと側に居られるこの仕事が一番向いている。
その時ドアがノックされる。
「来たね、入りなさい」
「失礼します、氷帝の真琴です」
「ししししっ失っ礼しますっ」
顔を真っ青にして俺の第一部の隊員が入室してくる、その前には氷帝SSランクしか与えれる事が許されない帝を去年引き継いだ真琴が頭を下げて入室してくる。
俺直属の部下はもう倒れそうだが、帝に囲まれていたら普通の人なら確実に倒れているが気力でどうにか保っているのだろう。
「氷帝、岩見真琴くん第一部隊、高野夏樹くんに護衛の任務を与える、城宮悠真の護衛だ」
俺は嫌そうな顔をし総法帝に詰め寄るが、平気そうな顔をし淡々と答える。
「夏樹も15になる、真琴と悠真を見て勉強にもなるだろう、だから一緒に入学させる」
ふーっと俺はため息をつく、夏樹は任務をしなくとも回るが、真琴は任務をしなければ回らない、帝とはそういう者だ。
「真琴は帝だ、学院との両立はキツイ」
「それは君もでしょう悠真魔法帝」
総法帝の言った言葉に真琴と夏樹が固まり絶叫する、総法帝と魔法帝と剣法帝は顔をさらす事は決してない、顔をさらすと言うことは危険がますと言うことだからだ。
「なっ、ままま魔法帝」
「そうだ、一応10歳の時から魔法帝の名を受け継いでる、前魔法帝は高齢の為引退したからね、取り合えず宜しくね、真琴そして…」
ぶっぶっと呟いて気を失っている夏樹に微笑む、夏樹は可愛い可愛い部下だし、年齢が同じと思い良く見ていたから。
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