もふもふしてもいいですか❓

夜ト

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個性的な人

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「紫乃本当なの」
「はい、兄様」
「その赤子は何処へ」

僕は一番上の兄春水に面会に来ていた、今両親は神殿に行っていて居ないそろそろ一週間になるか、神殿には龍の卵や赤ちゃん達が安心して育つ様に卵の両親や神殿の関係者と王族しか行く事は許されない。
王族は神殿と協力して卵達を護る事も大切な公務の一つだ。

「今は僕の部屋で医師に見てもらっています、神殿の神官を何人か寄越してください」
「その必要はありませんよ、紫乃」

背後からする声に頭を下げる、春水兄様も突然の事で呆れている様子だ。

「母上あれ程転移はちゃんとした場所にと言っているのに」
「あらっ、この母に何か意見でも」

春水兄様が目を剃らす、その時にバーンとドアが乱暴に開かれる、父王が母を見つけ駆け寄り抱き締める。
いつ見てもラブラブだが、少しは遠慮して欲しい子供の前なんだから。

「あーもうどうして一緒に帰って来てくれないの、先に行くなんて酷いよ」
「コホンッ、徹心さま本題に入りましょう・・・紫乃貴方、番が見つかりましたね」

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