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【後日談】そりゃないぜ、魔女様! 11
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「うう……腰怠い……」
「おはよう、アンリ。腰痛いの?」
トントンと腰をクロードが叩いてくれる。
「ああ、怠い。まぁいいや、今日はクロード仕事だったよな?」
「行きたくない……」
春先の新人のようにごねたクロードの向こう側の机に瓶が置いてあるのが見えた。
「クロード、その瓶、お前が用意したの?」
「いいや? こんなところに置いてなかったはずだが……」
「てことは魔女様が来たのか。よし、飲め。クロード、それを一気に飲んでくれ!」
「アンリが飲む薬じゃないの?」
クロードは机の上の瓶をとって、クルクルと回した。
「俺が飲んでどうするんだよ!」
俺が飲んでも竜の呪いというか祝福を受けてるわけじゃないから意味がない。材料、あれだしな。
「え?」
「それは、俺の身体が楽になるクロードが飲む薬なんだ!」
あやしいよな? あやしすぎるよな? リン国の大使をして今までそういう類いのものを遠ざけてきたクロードがすんなり飲むはずもない。しまった、飲み物かなんかにいれるべきだった! と後悔したが、後悔はやってからするものだから意味がない。
俺の馬鹿ぁ!
心の叫びを顔に出さないようにして、俺は自分を責めた。それを見たクロードは、瓶の蓋を開けて……飲んだ! マジで? こんなあやしいのに、飲むのか。俺が飲んでって言ったから?
「美味しくないけど飲めないこともない。これでアンリが楽になるなら毎日でも飲むよ」
惚れる! 俺はもう何度目かわからないけれど、クロードに恋をした。
「クロード、お前って……本当に」
ワンコだな。俺のことが大好きな犬のクロにそっくりで、なのにこんなにいい男で。
「アンリ?」
「好きだ。馬鹿、どうしてそんなに……。今日は休めよ。いや、無理か。でも昼からにしてみるとか……」
「アンリ、どうしたの? 腰が痛いんだろう? そんなに巻き付いてきたら、止まれないよ。卵ちゃんがいるから情緒不安定なのかな?」
クロードは首を傾げながら俺にキスをした。
「卵ちゃんは関係ない」
「そうか。なら、ちょっと待っててね。朝ご飯食べてて」
クロードは俺を抱きしめてポンポンしてから出ていった。入れ替わりにユナが食事を持ってきてくれて、それを食べた。
「美味しい……」
もぐもぐ美味しい。果物も最高だよな。湖もあるから魚もいるし、寒いけどいいところだ。
「クロードはどこへ行ったの?」
「何でも用事があるそうで、今日の視察は日を変えたようです。今日の執務を先に済ませるとおっしゃっていました」
俺の我が儘を聞いてくれたんだ。
「そうか。食べたら俺も仕事手伝いに行こうかな」
文官として働いていたから書類仕事は得意だ。
「そんな時間はないかと。凄いスピードでしたから。三人にいっぺんに指示を出してましたよ」
大げさだな。口は一個しかないから無理だろう。まぁそう言うなら少し休もう。身体が怠いのは本当だし、薬の効果を試すには三回は必要だろう。普通の人間がどれだけで満足するのか、クロードしかしらない俺にはわからないけれど、ユナに聞いたら……ヤバいよな。
「アンリ様、お散歩されま……。あら、お疲れのようですわね。ゆっくりお休みくださいませ」
手伝いたい気持ちはあったけれど、身体は眠りを欲していたようで、俺は気がついたら寝ていたようだ。
抱きしめられてる。クロードの香りがする。そう思って目が覚めた。
「アンリ? 起きた?」
「ああ、ごめん。寝てたんだな。起こしてくれたら良かったのに。もうお仕事終わったのか?」
「うん、褒めて」
俺のワンコは褒めてと頭を差し出した。
「えらい、クロード。お仕事頑張ってえらいぞ」
ワシャワシャと髪の毛をかき混ぜるようにして褒めると、クロードは嬉しそうに笑った。
「頑張ったかいがあるよ。お昼前だけど、ご飯にする?」
チュッと俺の頬にキスをして、クロードが訊ねた。
「頑張ったクロに……ご褒美上げたあとにな」
「アンリ、嬉しい。でも水分が足りないといけないから果物をもってきたよ。はい、口開けて?」
「イチゴ? こんな時期に?」
「ここは寒い時期が長いからね。温泉を駆使して特別に栽培してるんだよ。真冬に王都に出回ってるイチゴはうちのだよ」
あの高いイチゴ! そう言えば、披露宴の時もデザートにイチゴが沢山使われてたのはそういうことだったんだ。全然勉強が足りてないからな。これじゃ駄目だな。
「お前の視察って俺が着いていったら駄目なのかな?」
「アンリが?」
「ここの領地のこと全然知らないのは恥ずかしいことだろ」
クロードは喜ぶかと思っていたけれど、そうでもないようだ。
「クロード?」
「いや、一緒に行っても……勉強にならないかもしれないよ」
クロードほど頭の出来はよくないけれど、そこまで言われるなんて思ってもみなかった。
「アンリ?」
「一緒に行って欲しくない理由があるのか?」
考えられることは一つだけど、それだけはないと思っていたのに。まさか、この絶倫様め浮気してるんじゃないだろうな?
「それはっ」
「あるんだな……」
実は俺、まだ持ってるんだ、黒い布。
「アンリ?」
横に寝転がっていたクロードを転がして、背中に乗った。安心感のある広い背中だ。
潤滑油を入れてる寝台の引き出しからそっと取り出した。
「じっとしてろ」
クロードは俺が怒っていることに気付いているのか、戸惑いながらもジッとしていた。
後ろ手を黒い布で縛ると、ピクッと身体を震わせた。ついでに身体を拭くための布で目も覆った。黒い布と違って自分で外せるけれど、腕を拘束してるから大丈夫だろう。
「アンリ、どうするの?」
「悪い子にはお仕置きだろ?」
ちょっと痛いかもしれないけど、そんなこと知らない。
「アンリ!」
コロンともう一回転させてクロードの半分だけもたげたペニスの根元を黒い布で縛った。
「お前の身体はお前だけのものじゃないんだよ、クロ」
ペロッと唇を舐めるとピクリと手の中のものも元気になる。
ちなみにクロードの絶倫は遅漏とは違うんだ。何発でも充填される絶倫だ。
「あ……、アンリ?」
「卵ちゃんには少し待ってもらおうな」
俺はそう言って、クロードの元気になってるそれを身の内に納めた。
「ン……っ」
こんなにしっくりくるほど俺の中を変えておいて、浮気なんて許さない。
「アンリ、どうして……腰怠いって」
「お前が悪い! 着いていったら困ることなんて浮気ぐらいしか思いつかない!」
卵ちゃんが俺の中に宿ってから変わったことの一つは精液が降りてこなくなったこと、もう一つはクロードを受け入れるつもりになったら中が濡れるようになったことがある。何で濡れてるのかわからないけれど、多分女性は濡れるというからそういうものだろう。中の気持ちいいところをクロードの竿に擦りつけるように腰をあげて、奥の扉を叩くように下ろした。
「アンリッ、そんなっ」
「ア……ああっ!」
まるで一人でヤッてるみたいだ。感じてるのに全然嬉しくない。
「ん、ア……」
「アンリそんなわけが……」
「クロードがどんなに魅力的か俺だってわかってる……ンンッ、駄目」
「アンリ! 聞いて!」
大きくなってるクロードのペニスをまるで誰にもとられないように食べちゃえって身体が思ってるみたいに、収縮と弛緩を繰り返して俺の中が激しく痙攣する。
「あぅ、やだ、クロッ達くっ」
「アンリ、外して……っ」
俺は一人で達った。お仕置きになったかな?
苦しそうに眉間に皺を寄せた顔も好きだ。でも、あんまり苛めたら可哀想だもんな。そう思って、腕の戒めをとって(巻いた人間はスルッととれるんだ)ペニスの布をとった。
「アンリ、私が一緒にいかないほうがいいって思ったのはね……、アンリの身体が心配だからだよ。少しでも休憩させてあげたいって思ったんだけど……、そんな心配は必要なかったかな?」
ギラッと欲望に染まった青い瞳が「容赦しなくていいみたいだね」って光った。
「クロード?」
「お仕置きは今からだよ?」
唇が綺麗な曲線を描いて歯が見えた。と、天井が見えた。
「んぅ――」
唇が触れたと思ったら舌が入ってきて、気持ちいいってなってるところを最大級になってるクロードのペニスが動き始めた。
「フフッ、一回目はすぐに達かせてあげるよ」
腹のクロードの入ってるところの上の皮膚をサワッと撫でられただけでゾクゾクしてるのに、中はガツガツとクロードの凶器が抉るように挿っては出ていく。
「あっ! あっ! 駄目、クロ。俺まだ身体が……」
達った後の余韻で敏感なのに。
「お仕置きって言ったよ」
胸の先を指で摘ままれてピッと抓られた。
「ああっ! あああん!」
「すごいね、締まってる」
「あ……また……達くっぅ!」
「達って? 私も達くから――」
口づけられて苦しいのに、気持ちがいい。乳首を軽く噛まれながら、卵ちゃんのご馳走を与えられた。
「卵ちゃん、喜んでる?」
「う……ん、でももうお腹一杯だってっ!」
「ううん、アンリのここも、卵ちゃんももっと食べるって言ってるよ?」
ま、まだ一回目だもんな。大丈夫、薬はきっと効いてる……はずだ。
「アンリ、可愛いね。お仕置きしてるのに、そんなトロンとした顔をされたら……滾るよ」
うおおおお、滾ってるって――。
「クロード、無理しなくていいんだぞ?」
「無理じゃないよ、もっと私を求めて?」
そうして俺は五回ほど数を数えて……、止めた。
「そりゃないぜ! 魔女様!!」
絶倫様は治っていなかった。
「魔女様にいい腰の薬をもらおうね」
お仕置きは、思っていたより強烈でした……。
後日、魔女様に苦情をいれたところ。
「それは……私の祝福が原因ではなく、個人の能力だったようだな」
魔女様は「すまない、子孫が……」と謝り、腰の薬と、体力がもどるという薬を差し入れてくれました。
〈Fin〉
「おはよう、アンリ。腰痛いの?」
トントンと腰をクロードが叩いてくれる。
「ああ、怠い。まぁいいや、今日はクロード仕事だったよな?」
「行きたくない……」
春先の新人のようにごねたクロードの向こう側の机に瓶が置いてあるのが見えた。
「クロード、その瓶、お前が用意したの?」
「いいや? こんなところに置いてなかったはずだが……」
「てことは魔女様が来たのか。よし、飲め。クロード、それを一気に飲んでくれ!」
「アンリが飲む薬じゃないの?」
クロードは机の上の瓶をとって、クルクルと回した。
「俺が飲んでどうするんだよ!」
俺が飲んでも竜の呪いというか祝福を受けてるわけじゃないから意味がない。材料、あれだしな。
「え?」
「それは、俺の身体が楽になるクロードが飲む薬なんだ!」
あやしいよな? あやしすぎるよな? リン国の大使をして今までそういう類いのものを遠ざけてきたクロードがすんなり飲むはずもない。しまった、飲み物かなんかにいれるべきだった! と後悔したが、後悔はやってからするものだから意味がない。
俺の馬鹿ぁ!
心の叫びを顔に出さないようにして、俺は自分を責めた。それを見たクロードは、瓶の蓋を開けて……飲んだ! マジで? こんなあやしいのに、飲むのか。俺が飲んでって言ったから?
「美味しくないけど飲めないこともない。これでアンリが楽になるなら毎日でも飲むよ」
惚れる! 俺はもう何度目かわからないけれど、クロードに恋をした。
「クロード、お前って……本当に」
ワンコだな。俺のことが大好きな犬のクロにそっくりで、なのにこんなにいい男で。
「アンリ?」
「好きだ。馬鹿、どうしてそんなに……。今日は休めよ。いや、無理か。でも昼からにしてみるとか……」
「アンリ、どうしたの? 腰が痛いんだろう? そんなに巻き付いてきたら、止まれないよ。卵ちゃんがいるから情緒不安定なのかな?」
クロードは首を傾げながら俺にキスをした。
「卵ちゃんは関係ない」
「そうか。なら、ちょっと待っててね。朝ご飯食べてて」
クロードは俺を抱きしめてポンポンしてから出ていった。入れ替わりにユナが食事を持ってきてくれて、それを食べた。
「美味しい……」
もぐもぐ美味しい。果物も最高だよな。湖もあるから魚もいるし、寒いけどいいところだ。
「クロードはどこへ行ったの?」
「何でも用事があるそうで、今日の視察は日を変えたようです。今日の執務を先に済ませるとおっしゃっていました」
俺の我が儘を聞いてくれたんだ。
「そうか。食べたら俺も仕事手伝いに行こうかな」
文官として働いていたから書類仕事は得意だ。
「そんな時間はないかと。凄いスピードでしたから。三人にいっぺんに指示を出してましたよ」
大げさだな。口は一個しかないから無理だろう。まぁそう言うなら少し休もう。身体が怠いのは本当だし、薬の効果を試すには三回は必要だろう。普通の人間がどれだけで満足するのか、クロードしかしらない俺にはわからないけれど、ユナに聞いたら……ヤバいよな。
「アンリ様、お散歩されま……。あら、お疲れのようですわね。ゆっくりお休みくださいませ」
手伝いたい気持ちはあったけれど、身体は眠りを欲していたようで、俺は気がついたら寝ていたようだ。
抱きしめられてる。クロードの香りがする。そう思って目が覚めた。
「アンリ? 起きた?」
「ああ、ごめん。寝てたんだな。起こしてくれたら良かったのに。もうお仕事終わったのか?」
「うん、褒めて」
俺のワンコは褒めてと頭を差し出した。
「えらい、クロード。お仕事頑張ってえらいぞ」
ワシャワシャと髪の毛をかき混ぜるようにして褒めると、クロードは嬉しそうに笑った。
「頑張ったかいがあるよ。お昼前だけど、ご飯にする?」
チュッと俺の頬にキスをして、クロードが訊ねた。
「頑張ったクロに……ご褒美上げたあとにな」
「アンリ、嬉しい。でも水分が足りないといけないから果物をもってきたよ。はい、口開けて?」
「イチゴ? こんな時期に?」
「ここは寒い時期が長いからね。温泉を駆使して特別に栽培してるんだよ。真冬に王都に出回ってるイチゴはうちのだよ」
あの高いイチゴ! そう言えば、披露宴の時もデザートにイチゴが沢山使われてたのはそういうことだったんだ。全然勉強が足りてないからな。これじゃ駄目だな。
「お前の視察って俺が着いていったら駄目なのかな?」
「アンリが?」
「ここの領地のこと全然知らないのは恥ずかしいことだろ」
クロードは喜ぶかと思っていたけれど、そうでもないようだ。
「クロード?」
「いや、一緒に行っても……勉強にならないかもしれないよ」
クロードほど頭の出来はよくないけれど、そこまで言われるなんて思ってもみなかった。
「アンリ?」
「一緒に行って欲しくない理由があるのか?」
考えられることは一つだけど、それだけはないと思っていたのに。まさか、この絶倫様め浮気してるんじゃないだろうな?
「それはっ」
「あるんだな……」
実は俺、まだ持ってるんだ、黒い布。
「アンリ?」
横に寝転がっていたクロードを転がして、背中に乗った。安心感のある広い背中だ。
潤滑油を入れてる寝台の引き出しからそっと取り出した。
「じっとしてろ」
クロードは俺が怒っていることに気付いているのか、戸惑いながらもジッとしていた。
後ろ手を黒い布で縛ると、ピクッと身体を震わせた。ついでに身体を拭くための布で目も覆った。黒い布と違って自分で外せるけれど、腕を拘束してるから大丈夫だろう。
「アンリ、どうするの?」
「悪い子にはお仕置きだろ?」
ちょっと痛いかもしれないけど、そんなこと知らない。
「アンリ!」
コロンともう一回転させてクロードの半分だけもたげたペニスの根元を黒い布で縛った。
「お前の身体はお前だけのものじゃないんだよ、クロ」
ペロッと唇を舐めるとピクリと手の中のものも元気になる。
ちなみにクロードの絶倫は遅漏とは違うんだ。何発でも充填される絶倫だ。
「あ……、アンリ?」
「卵ちゃんには少し待ってもらおうな」
俺はそう言って、クロードの元気になってるそれを身の内に納めた。
「ン……っ」
こんなにしっくりくるほど俺の中を変えておいて、浮気なんて許さない。
「アンリ、どうして……腰怠いって」
「お前が悪い! 着いていったら困ることなんて浮気ぐらいしか思いつかない!」
卵ちゃんが俺の中に宿ってから変わったことの一つは精液が降りてこなくなったこと、もう一つはクロードを受け入れるつもりになったら中が濡れるようになったことがある。何で濡れてるのかわからないけれど、多分女性は濡れるというからそういうものだろう。中の気持ちいいところをクロードの竿に擦りつけるように腰をあげて、奥の扉を叩くように下ろした。
「アンリッ、そんなっ」
「ア……ああっ!」
まるで一人でヤッてるみたいだ。感じてるのに全然嬉しくない。
「ん、ア……」
「アンリそんなわけが……」
「クロードがどんなに魅力的か俺だってわかってる……ンンッ、駄目」
「アンリ! 聞いて!」
大きくなってるクロードのペニスをまるで誰にもとられないように食べちゃえって身体が思ってるみたいに、収縮と弛緩を繰り返して俺の中が激しく痙攣する。
「あぅ、やだ、クロッ達くっ」
「アンリ、外して……っ」
俺は一人で達った。お仕置きになったかな?
苦しそうに眉間に皺を寄せた顔も好きだ。でも、あんまり苛めたら可哀想だもんな。そう思って、腕の戒めをとって(巻いた人間はスルッととれるんだ)ペニスの布をとった。
「アンリ、私が一緒にいかないほうがいいって思ったのはね……、アンリの身体が心配だからだよ。少しでも休憩させてあげたいって思ったんだけど……、そんな心配は必要なかったかな?」
ギラッと欲望に染まった青い瞳が「容赦しなくていいみたいだね」って光った。
「クロード?」
「お仕置きは今からだよ?」
唇が綺麗な曲線を描いて歯が見えた。と、天井が見えた。
「んぅ――」
唇が触れたと思ったら舌が入ってきて、気持ちいいってなってるところを最大級になってるクロードのペニスが動き始めた。
「フフッ、一回目はすぐに達かせてあげるよ」
腹のクロードの入ってるところの上の皮膚をサワッと撫でられただけでゾクゾクしてるのに、中はガツガツとクロードの凶器が抉るように挿っては出ていく。
「あっ! あっ! 駄目、クロ。俺まだ身体が……」
達った後の余韻で敏感なのに。
「お仕置きって言ったよ」
胸の先を指で摘ままれてピッと抓られた。
「ああっ! あああん!」
「すごいね、締まってる」
「あ……また……達くっぅ!」
「達って? 私も達くから――」
口づけられて苦しいのに、気持ちがいい。乳首を軽く噛まれながら、卵ちゃんのご馳走を与えられた。
「卵ちゃん、喜んでる?」
「う……ん、でももうお腹一杯だってっ!」
「ううん、アンリのここも、卵ちゃんももっと食べるって言ってるよ?」
ま、まだ一回目だもんな。大丈夫、薬はきっと効いてる……はずだ。
「アンリ、可愛いね。お仕置きしてるのに、そんなトロンとした顔をされたら……滾るよ」
うおおおお、滾ってるって――。
「クロード、無理しなくていいんだぞ?」
「無理じゃないよ、もっと私を求めて?」
そうして俺は五回ほど数を数えて……、止めた。
「そりゃないぜ! 魔女様!!」
絶倫様は治っていなかった。
「魔女様にいい腰の薬をもらおうね」
お仕置きは、思っていたより強烈でした……。
後日、魔女様に苦情をいれたところ。
「それは……私の祝福が原因ではなく、個人の能力だったようだな」
魔女様は「すまない、子孫が……」と謝り、腰の薬と、体力がもどるという薬を差し入れてくれました。
〈Fin〉
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ありがとうございます♪ なんかまたやってましたね。幽霊のとこ、拾ってくれてありがとうございます笑。
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レオナ(だったかな)に会わせないようにするお母様は何枚もうわてですね…。
アンリが現状を嘆くのは同情するけど、クロードはなんだかコミカルなら感じに思えます。
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2人が再会するの楽しみです!
きよにゃ様
感想ありがとうございます♪ 凄く嬉しいです☆
そう、お父様も両刀です笑。