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第38話 上級者によるダンジョン攻略法
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あれからシャワーを浴びて汗を流した後、適当に昼食を食べてリビングで考え事をしていた。ボクの不注意? により、銀髪お嬢様ことアリスさんとのメイド喫茶デートが桜さんバレてしまった。やっと恵美さんとの誤解が解けたのに、今度は見知らぬ銀髪お嬢様との浮気デートである。このままではまた監禁生活に逆戻りだ。あと数時間もしたら桜さんが帰って来る。これからの事を考えていたら、買って来たゲームをする気にもならなかったのである。まさにイタズラして大事な家具を壊してしまい、どうしようかと悩みながら母親の帰りを待つ子供の状態である。
さすがに主夫として家事をしない訳にはいかないので、気を紛らわせるように炊飯器にご飯をセットして夕飯の準備をしました。今日も暑かったのでサッパリと食べられる豚しゃぶサラダです。ポン酢でサッパリと頂きましょう!
料理をして少しだけ気が紛れたけど、桜さんにどう言い訳しようか考えて居たらどんどんと不安になってきた。でもよく考えたら有名人とお友達になっただけだよね。別に男だってバレた訳でもないし、大丈夫じゃないかな!?
そしてソワソワしながら二人の帰りを待っていると、スマホに着信音が響き渡った。きっと二人の到着の合図だろう。テーブルの上に置いてあるスマホを手に取りチャットアプリを起動したら、思わぬ人からのメッセージだった。
『今日はありがとう! ユウコちゃんとお話し出来て楽しかったですわ』
あら、アリスさんからのメッセージでした。会った時は男嫌いでちょっと危険な感じの綺麗なお姉さんだったけど、そう悪い人でも無いだろう。ボクも『ありがとうございます!』って返信しておこうかな。そう思って入力をしようとしたら、次のメッセージが届いた。
次のメッセージには動画が付いていた。何故動画を送って来たのだろうか? ……きっとこの動画は危険なやつだ! 見たら大変な事になる……。ボクの冒険者としての勘が危険だと警鐘を鳴らしていた。でも新米冒険者のボクにはトラップ回避スキルが無かったのである。……ポチッとな。
『うふふ、ごきげんようユウコちゃん。さっきはびっくりしちゃったわ。でも急にお誘いした私も悪かったわね。今度またゆっくりと遊びましょうね』
あ、普通の動画だった。やっぱり僕は新米冒険者だ。全然危険じゃなかったよ。しかもわざわざ動画にしてメッセージを送ってくれるなんて良い人ですね。撮影場所は自宅なのだろう。自室と思われる部屋のベッドの上に座ったアリスさんが手を振っていた。うん、綺麗で可愛いです。そして会った時と同じゴスロリ姿です。銀髪ゴスロリお嬢様とか最高かよ!
『実はあの後ユウコちゃんと同じ玩具を購入しましたの。これですわ。ふふ、これをユウコちゃんが使ってると思ったら思わず買ってしまいましたの』
あ、ヤバい動画だった。ボクが買った物と同じブルブルスティックを箱から取り出し、カメラに向かって艶めかしくペロペロしている。ああ、もしかしてこのまま使用してしまうのでしょうか? もうボクは全集中でスマホに釘付けだったのだ。だって、銀髪ゴスロリお嬢様の公開お楽しみショーだよ? これを見ないなんて許されないと思うのです!!
『ん~、これちょっと長いですわね。全部入れたらこんな所まで届いちゃいますわ。ユウコちゃんは全部入るのかしら?』
あかーん! スカートとかをペロリと捲ってクビレた綺麗なお腹が丸見えです。ついでに真っ白なレースのパンツも丸見えです。もう世界丸見えですね!! ちょっと混乱してきた。アリスさんがブルブルスティックをお腹に置いて、『ここまで入るのかしら?』と首を捻っていた。はい、ボクも気になります!!
『よ~くマッサージしておかないと無理そうですわね。ユウコちゃんも良くマッサージしましょうね』
そしてブルブルスティックのスイッチをONにして、震える先端をパンツの上から当ててマッサージを始めた。もしかしてこれは、上級者によるダンジョン攻略法か? そうか、これは先輩冒険者からのアドバイスだったのだ。そう、決していかがわしい動画などではないのである。
『んっ……中々激しいですわね。これでユウコちゃんの幼い穴を攻略してると思ったら……ん゛ん゛っ!!』
あ、ダンジョンギミックを攻撃した瞬間、アリスさんが大きく震えた。それにしてもアリスさんったら、ボクの事を想像してたのかな? ふふん、残念ながらボクに幼い穴はありませ~ん! あるのは秘密の穴だけでした! ……バレたら殺されるな。
『……ハァ……、そろそろ良い感じに解れたので、そろそろ奥もマッサージしようかしら。行きますわよユウコちゃん!』
そうしてブルブルスティックのスイッチを止めたアリスさんは、白いレースのパンツを脱ぎ捨てた! 微かに茂ったダンジョンの入口はテカテカしています。そしてボクの名前を呼んだアリスさんが、ブルブルスティックを手にダンジョンへ侵入していったのだ。あれ、ボクの名前を呼ぶ必要ありますか? もしかして、そのブルブルスティックをボクが手に持って責めてるシチュエーションですか? それともそのブルブルスティックの名前がユウコちゃんですか?
『んー、キツイですわ。ユウコちゃんはこんな大きいの使えますの? んーっ……ハァ、やっと奥まで届きましたわ♪』
額に汗を浮かべたアリスさんは美しかった。そしてエロかったのである。これを見た瞬間、ボクの愛棒が出番と勘違いしてしまったのだ。ボクの着ている白いワンピースを大きく膨らませた。……お風呂上りに着るものがなかったので、ワンピース着てただけですよ?
そしてアリスさんは少しジュポジュポした後、ブルブルスティックのスイッチを入れたのだった。……ワクワクドキドキ。
『あっ! これダメなやつですわ!! んぉ゛、お゛っイグうぅぅぅッ──』
一瞬でアリスさんの全身が震えたと思ったら、ダンジョンからブルブルスティックが弾き飛んできた。スマホ画面にはクタっとベッドに寝そべるアリスさんが映し出され、ダンジョンの入口がブルブル震えていた。きっとダンジョンコアを破壊して、ダンジョンが新しく作り替えられているのだろう。画面には映っていないけど、ブルブルスティックの音だけが聞こえている……。もしかしてこのブルブルスティックは最強武器か!? 夏子さんも瞬殺かもしれないな……。
『うふふ……ユウコちゃんとお揃いですわね。今度は一緒に遊びましょうね♡』
そして動画が終わった。うん、とても勉強になりました。高評価ボタンがあったら連打してたね!! とりあえず『機会が有ればお願いします』って返事しておこう。
そしてメッセージを送り終わった瞬間、ボクの両手が拘束されてしまった。あれ!?
「随分と仲の良さそうな恋人さんですね、ユウタさん?」
「やっぱり外出禁止かしらね……」
ガバッと後ろを振り返れば、笑っているのに目が笑っていない二人の美女が居たのであった……。
さすがに主夫として家事をしない訳にはいかないので、気を紛らわせるように炊飯器にご飯をセットして夕飯の準備をしました。今日も暑かったのでサッパリと食べられる豚しゃぶサラダです。ポン酢でサッパリと頂きましょう!
料理をして少しだけ気が紛れたけど、桜さんにどう言い訳しようか考えて居たらどんどんと不安になってきた。でもよく考えたら有名人とお友達になっただけだよね。別に男だってバレた訳でもないし、大丈夫じゃないかな!?
そしてソワソワしながら二人の帰りを待っていると、スマホに着信音が響き渡った。きっと二人の到着の合図だろう。テーブルの上に置いてあるスマホを手に取りチャットアプリを起動したら、思わぬ人からのメッセージだった。
『今日はありがとう! ユウコちゃんとお話し出来て楽しかったですわ』
あら、アリスさんからのメッセージでした。会った時は男嫌いでちょっと危険な感じの綺麗なお姉さんだったけど、そう悪い人でも無いだろう。ボクも『ありがとうございます!』って返信しておこうかな。そう思って入力をしようとしたら、次のメッセージが届いた。
次のメッセージには動画が付いていた。何故動画を送って来たのだろうか? ……きっとこの動画は危険なやつだ! 見たら大変な事になる……。ボクの冒険者としての勘が危険だと警鐘を鳴らしていた。でも新米冒険者のボクにはトラップ回避スキルが無かったのである。……ポチッとな。
『うふふ、ごきげんようユウコちゃん。さっきはびっくりしちゃったわ。でも急にお誘いした私も悪かったわね。今度またゆっくりと遊びましょうね』
あ、普通の動画だった。やっぱり僕は新米冒険者だ。全然危険じゃなかったよ。しかもわざわざ動画にしてメッセージを送ってくれるなんて良い人ですね。撮影場所は自宅なのだろう。自室と思われる部屋のベッドの上に座ったアリスさんが手を振っていた。うん、綺麗で可愛いです。そして会った時と同じゴスロリ姿です。銀髪ゴスロリお嬢様とか最高かよ!
『実はあの後ユウコちゃんと同じ玩具を購入しましたの。これですわ。ふふ、これをユウコちゃんが使ってると思ったら思わず買ってしまいましたの』
あ、ヤバい動画だった。ボクが買った物と同じブルブルスティックを箱から取り出し、カメラに向かって艶めかしくペロペロしている。ああ、もしかしてこのまま使用してしまうのでしょうか? もうボクは全集中でスマホに釘付けだったのだ。だって、銀髪ゴスロリお嬢様の公開お楽しみショーだよ? これを見ないなんて許されないと思うのです!!
『ん~、これちょっと長いですわね。全部入れたらこんな所まで届いちゃいますわ。ユウコちゃんは全部入るのかしら?』
あかーん! スカートとかをペロリと捲ってクビレた綺麗なお腹が丸見えです。ついでに真っ白なレースのパンツも丸見えです。もう世界丸見えですね!! ちょっと混乱してきた。アリスさんがブルブルスティックをお腹に置いて、『ここまで入るのかしら?』と首を捻っていた。はい、ボクも気になります!!
『よ~くマッサージしておかないと無理そうですわね。ユウコちゃんも良くマッサージしましょうね』
そしてブルブルスティックのスイッチをONにして、震える先端をパンツの上から当ててマッサージを始めた。もしかしてこれは、上級者によるダンジョン攻略法か? そうか、これは先輩冒険者からのアドバイスだったのだ。そう、決していかがわしい動画などではないのである。
『んっ……中々激しいですわね。これでユウコちゃんの幼い穴を攻略してると思ったら……ん゛ん゛っ!!』
あ、ダンジョンギミックを攻撃した瞬間、アリスさんが大きく震えた。それにしてもアリスさんったら、ボクの事を想像してたのかな? ふふん、残念ながらボクに幼い穴はありませ~ん! あるのは秘密の穴だけでした! ……バレたら殺されるな。
『……ハァ……、そろそろ良い感じに解れたので、そろそろ奥もマッサージしようかしら。行きますわよユウコちゃん!』
そうしてブルブルスティックのスイッチを止めたアリスさんは、白いレースのパンツを脱ぎ捨てた! 微かに茂ったダンジョンの入口はテカテカしています。そしてボクの名前を呼んだアリスさんが、ブルブルスティックを手にダンジョンへ侵入していったのだ。あれ、ボクの名前を呼ぶ必要ありますか? もしかして、そのブルブルスティックをボクが手に持って責めてるシチュエーションですか? それともそのブルブルスティックの名前がユウコちゃんですか?
『んー、キツイですわ。ユウコちゃんはこんな大きいの使えますの? んーっ……ハァ、やっと奥まで届きましたわ♪』
額に汗を浮かべたアリスさんは美しかった。そしてエロかったのである。これを見た瞬間、ボクの愛棒が出番と勘違いしてしまったのだ。ボクの着ている白いワンピースを大きく膨らませた。……お風呂上りに着るものがなかったので、ワンピース着てただけですよ?
そしてアリスさんは少しジュポジュポした後、ブルブルスティックのスイッチを入れたのだった。……ワクワクドキドキ。
『あっ! これダメなやつですわ!! んぉ゛、お゛っイグうぅぅぅッ──』
一瞬でアリスさんの全身が震えたと思ったら、ダンジョンからブルブルスティックが弾き飛んできた。スマホ画面にはクタっとベッドに寝そべるアリスさんが映し出され、ダンジョンの入口がブルブル震えていた。きっとダンジョンコアを破壊して、ダンジョンが新しく作り替えられているのだろう。画面には映っていないけど、ブルブルスティックの音だけが聞こえている……。もしかしてこのブルブルスティックは最強武器か!? 夏子さんも瞬殺かもしれないな……。
『うふふ……ユウコちゃんとお揃いですわね。今度は一緒に遊びましょうね♡』
そして動画が終わった。うん、とても勉強になりました。高評価ボタンがあったら連打してたね!! とりあえず『機会が有ればお願いします』って返事しておこう。
そしてメッセージを送り終わった瞬間、ボクの両手が拘束されてしまった。あれ!?
「随分と仲の良さそうな恋人さんですね、ユウタさん?」
「やっぱり外出禁止かしらね……」
ガバッと後ろを振り返れば、笑っているのに目が笑っていない二人の美女が居たのであった……。
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