女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第39話 ユウタ反省中

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 ボクは今、ピンチを迎えていた。美女二人に決定的な場面を目撃されてしまったのである。このスマホ動画さえ無かったら、有名人の綺麗なお姉さんとお友達になったんです! っていう言い訳も通用しただろう。だがしかし、その有名人と個人チャットでエッチな事をしていたとしたら……。

 アリスさんの『上級者によるダンジョン攻略法』があまりにも素晴らしすぎて、周囲の音も聞こえない程に全集中してしまったのである。今日に限って二人から帰宅の連絡も無かったので、きっとボクの事を疑ってコッソリと帰って来たのだろう……。

 ボクの両手はチェーンの繋がった拘束具で固定されてしまい、まるで手錠を掛けられた犯罪者のようである。手に持っていたスマホは没収されてしまい、桜さんが念入りに調査しているのだった。

 そしてソファーに座るボクの上に馬乗りになっている夏子さんが、困ったようにボクの顔を覗き込んでいた。あんな優しいお姉さんの夏子さんをこんなに困らせてしまうなんて、やった奴出てこい!! ……はい、ボクですね。いや、アリスさんか?

「う~ん、ユウタ君を一人で外出させるとやっぱり危険ね~」

「え、えっとぉ、お買い物してたら声を掛けられて喫茶店でお茶しただけなんです……」

 夏子さんは右手を頬に当て、あらあらって感じで首を傾げている。

「じゃあ今日の一日を振り返って、ユウタ君が何をしていたのか教えてくれるかしら?」

「は、はい!」

 ボクは嘘偽り無く、正直に伝えようと思う。正直に話せばきっと分かってくれるはずなのだ!

「お二人をお見送りした後、近所の百貨店へ行きました!」

「ふむふむ」

 どうやら夏子さんはボクの話を真剣に聞いてくれるようです。やっぱり夏子さんは優しいお姉さんですね!!

「夏子さんと一緒に行ったゲームショップでゲームソフトとか見てたら、リンゴフィットアドベンチャーが売ってたんです。本日入荷って書いてあったから、その……思わず買ってしまいました……」

「あ、それ知ってる。今すごく人気で中々入手出来ないって聞いたことがあるわ。ふふ、実は私もやってみたかったのよね。後で一緒にやりましょうね」

「是非っ!!」

 へへ、夏子さんとゲームする約束しちゃった。これって激しい運動とかもあるから、夏子さんの大きなお胸がブルンブルンするのだろうか!? すごく楽しみですね。

「それ買った後に店内をウロウロしていたら、玩具コーナーに辿り着きました……」

「……それで?」

 あ、あれ? さっきまでのニコニコとした笑顔が消えて、真顔になってしまいました。でも正直に言おう!

「えとえと、二人にお土産でも買おうかな~って思って物色してたら、西園寺アリスさんに声を掛けられたんです!」

「……どんなお土産買ってくれたのかしら?」

「えっ!? あ、その……あの袋の中にあります」

 ボクが目線でお宝の場所を示すと、桜さんが取って来てくれた。袋の中身を見た桜さんがニヤリと笑った気がしたけど、見なかった事にしよう。袋が夏子さんの手に渡り、検品が始まった。

「あらあら~、こんな大きなブルブルスティックはユウタ君にはまだ早すぎると思うわよ~」

「えっ!?」

 この最強武器ブルブルスティックは新米冒険者のボクには使いこなせないと言う事だろうか? もしかして武器にもレベルがあって装備上限とかあるのか!?

「う~ん、あら? こっちの小さいやつなら大丈夫ね。ふふ……お姉さんに任せてちょうだい」

「あ、あのあの! それをどうするんですか!?」

 ピーナッツサイズの小さなブルブルを片手に喜ぶ夏子さんは、ちょっと勘違いしているように見えた。もしかして、ボクに使おうとしてませんか?

「どうするって、ユウタ君の可愛い秘密の穴お尻に使って欲しいんでしょう? 大丈夫、私達はそういうの理解あるから安心してね。でもちょっと準備が必要だから、また今度にしましょうね」

「じゅ、準備って何ですか?」

「もちろん浄化よ。秘密の穴ここは汚染されているから、浄化しないとダメなの。これでも私は産婦人科医なのよ。浄化なんて日常茶飯事よ♪」

「ほ、ほほう? って違います! これはボクが使うんじゃなくて、その……二人に使おうかなって買ったんですっ」

 ボクが一人でお楽しみのために買ったと思われてしまいました。いや、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ興味がありますけど、怖いから遠慮しておきます。

「遠慮しないで良いわよ~。今度チャレンジしましょうね。それはそうと、喫茶店でアリスさんとお話ししたんでしょう? どんな話をしたの?」

「え、えっとぉ、まず自己紹介して、それから……」

 そしてボクは喫茶店での会話の内容を伝えた。アリスさんが男性が嫌いな事、何故かボクを気に入った事、そしてお友達になった事を伝えたのだ。

 夏子さんはボクの話をウンウンと聞いてくれた。

「そうだったのね。まあお友達なら大丈夫かしら……でもアリスさんは恋人って言ってるのよね……はぁ」

 ふぅ、何とか納得して貰えたようです。やっぱり正直に話すのが一番だね! そもそもボクはお買い物してたら銀髪ゴスロリお嬢様に逆ナンパされただけなのである。喫茶店でお茶して帰って来たし、ホテルに行った訳でもない。ほら、ボク悪い事してない!!

「……ユウタさんはこの動画を見て喜んでいました。私達よりもこの銀髪ゴスロリお嬢様ビッチの方が好きなんですか?」

「……っ!?」

 いつの間にか桜さんがボクの隣に座り、ボクのスマホをポチポチしていた。そして画面にはアリスさんの『上級者によるダンジョン攻略法』が再生されていたのだった。あ、これヤバいやつだ。

「ち、違うんです! アリスさんが勝手に送って来ただけなんです。ボクは知らずに再生してしまっただけなんです~」

「……本当ですか?」

「ほ、本当です! 桜さんからチャットが来てすぐに逃げ帰ったんですー」

「そうですか。このアリスさんという方は危険なので、一人で会いに行ったりしちゃダメですからね?」

「は、はい!!」

 どうやらボクは許されたようだ。ふぅ、危なかった。さて、そろそろ手の拘束を解除して貰いましょうか。何と言っても、ボクは無罪ですからね!

「誤解が解けて良かったです。あの、この手のやつ取って貰って良いですか?」

「ふふ……何を言ってるんですか? せっかくお土産を買って来てくれたんですから使わないとダメですよ」

「えっ!?」

 不敵な笑みを浮かべる桜さんは、いつに無く輝いて見えた。そして、とても綺麗だったのである。そんな彼女を見つめながら、これから起こる事にちょっと期待している自分がいたのだった。



   ◇



 一旦ソファーから立ち上がり、手の拘束が解除された。でもすぐにまた手を拘束されてしまった。どうやら容疑者のように手を前で拘束されるのではなく、腰の後ろで手を拘束された。これはどういう事なのだろうか?

「あのっ! 何で後ろで手を縛られているんですか!?」

「うふふ……こうするためよ~。えいっ」

「うわっ!」

 背後から夏子さんに抱き着かれたと思ったら、そのままソファーへ座り込んでしまった。ボクは夏子さんの上に座っている状態だ。そして背中がムニュっと柔らかくてお尻もフカフカなのだ。うむ、これは幸せになれるソファーですね!!

「お、重いですから止めましょう。すぐどきますね!」

「だ~め。うふふ……ユウタ君の良い匂いがする~クンカクンカ」

 ボクのお腹に手を回して抱きしめた夏子さんは、首筋に顔を当てて匂いを嗅いでいた。アリスさんも良い匂いがするって言ってたけど、本当なのだろうか? そんなことを考えていたら、ボクの両足首が拘束された。でもこれって……。

「あのあのっ! 何で夏子さんの足と繋がっているんですか!?」

「あらやだ。これじゃあユウタ君が身動き取れないわね」

「ふふ……もうユウタさんは逃げられませんね」

 まさに夏子さんの体に張り付けにされたような感じになってしまった。夏子さんが足を大きく開いた途端、ボクもガバッと股を広げた状態になってしまったのだ。そして夏子さんの手にはピーナッツサイズのピンク色のブルブルが握られ、正面にいる桜さんの手には紫色に怪しく光る最強武器ブルブルスティックが握られていたのだった。

「……ご、ゴクリ」

 ボクはこれから起こる事を想像してしまい、愛棒が臨戦態勢に入ってしまった。セクシーパンツから大きく顔を出し、ワンピースにテントを張っている。これはきっと一方的にやられてしまうのだろう。ごめん愛棒、君はやられ役のようです。

 そして桜さんが最強武器ブルブルスティックのスイッチを入れた瞬間、静かなリビングに卑猥な音が響き渡った。そして耳元でも似たような音が聞こえたのだ。

「うふふ、これからユウタ君の先っぽをマッサージしま~す♪」

「……私は全体をマッサージします」

 そして遂に、カチカチに凝り固まった愛棒のマッサージが始まったのである……。

 夏子さんの持つピンクのブルブルが愛棒の先端を刺激する。強烈な刺激に、愛棒がビクンと大きく震えて悲鳴を上げた。

「つ、強すぎますー! や、止めてくださいー!!」

「あんっ。ユウタ君ったら大人しくしていないとダメでしょう? めっ!」

 夏子さんに怒られてしまいました。こんなに強い刺激、耐えられません!!

「ふふ……ユウタさんにはこの刺激が耐えられますか?」

「んひぃー!!」

 桜さんの持つ最強武器ブルブルスティックが愛棒の竿を刺激する。裏筋を這うようにブルブルさせてくるのです。ああ、こんなの無理です。誰か助けてー!!

「うふふ、見てみて桜ちゃん。ビクンビクン震えちゃって可愛いわね。あっ、そろそろイきそうよ?」

「どうしましょうか、先生。お仕置きですし、一度止めて反省して貰いましょうか?」

「んっ、も、もうダメですっ! で、出ちゃいますぅ~」

 ボクの悲鳴を聞いた二人は、凄い速さで責めるのを止めてしまった。

「な、なんでー!?」

 ボクは腰をヘコヘコして刺激を求めるのでした。うう……情けない。

「あらあら、ユウタ君ったら気持ち良くなりたいのぉ?」

「は、はい! もう我慢出来ません!! イかせて下さいー!」

 ボクの言葉を聞いた二人が、ニヤリと笑ったような気がした。夏子さんは顔が見えないけど、桜さんは獰猛な笑みを浮かべていましたよ!

「じゃあ桜ちゃん、ゴックンしてあげてね?」

「はい、吸い尽くしてあげます。ふふ……覚悟は良いですかユウタさん?」

「ご、ゴクリ……」

 桜さんのゴックンですか!? ボクはこれから起こるであろう快楽に期待を寄せるのでした。

 夏子さんのブルブルが愛棒全体を刺激して、桜さんが愛棒の先端をパクっと咥えてしまいました。舌で転がすように先端をナデナデされてしまい、愛棒悲鳴を上げた。こんな美女二人に責められて、童貞卒業したばっかりのボクが耐えられる訳が無かったのです。

「うふふ、ユウタ君ったらここが気持ち良いのね。ほらほら、もうイきそうよ?」

「も、もうダメですぅ! ――う゛う゛っ!!」

「ん゛ん゛ーっ」

 夏子さんのブルブルが裏筋を刺激した瞬間、愛棒が暴発した。溜まりに溜まった劣情が、一気に吐き出されたのである。小さく悲鳴を上げた桜さんが必死に精液を吸い上げています。

 愛棒の震えが止まり、全て出し尽くした。『ふぅ、良い仕事しました』と言っているような愛棒ですけど、一方的にやられただけですからね?

「あら、桜ちゃんお口いっぱいね? ちょっと見せてちょうだい」

「んぁ」

「……」

 夏子さんに言われてお口の中身が零れないように上向きなって見せてくれました。ドロドロでプルプルなボクの精液が桜さんのお口いっぱいに溜まっているのでした。めっちゃエロい!!

「うふふ、すっごい出たわね? 大丈夫? 飲める?」

「…………んくっ、んくっ!! ……はぁ、喉に引っかかって飲み込むのに苦労しました。ふふ、ユウタさんの生臭い精液が喉を通ってここにいますよ? 子宮に出せなくて残念でしたね?」

「そ、そんな事、無いですよ?」

 ボクは強気で答えた。それにしても桜さんのゴックンはエロかったですね。涙目で頑張ってコクコクと飲み込んでいました。飲み終わった後にお腹をナデナデしていましたよ! そんなエロい桜さんを見ていたら、愛棒がビクンと震えて復活してきました。それを見た二人が笑ったような気がした。……愛棒も寝てればこれ以上やられなかっただろうに。

「ふふ……じゃあもう1回行きますよ?」

「何回イいけるかチャレンジね。うふふ、ユウタ君頑張ってね♪」

 そうしてボクは、二人の玩具にされてしまったのでした……。




―――― 30分後♪ ――――





「も、もう無理ですー! 止めてくださいー!」

「あんっ。そんなに暴れないのっ。もうっ!」

 あれから休むことなくマッサージされていた。情けないことにもう何度も達してしまったのだ。

「ふふ……あと1回で許してあげます」

 そうして最強武器ブルブルスティックに止めを刺され、ソウルが空っぽになった。でも止まってくれなかったのだ。

「も、もう打ち止めですっ! う゛う゛っ!?」

 空っぽなソウルの代わりに、透明な何かが噴き出た。愛棒はシナシナになってしまい、ワンピースに出来ていたテントは跡形も無い。その代わりに真っ白なワンピースがビシャビシャに濡れていたのだった。

 ボクは体中の力を抜いて夏子さんへ体を投げ出した。もう力が入らない。そしてビクビクと体を震わせ放心している時、パシャパシャというカメラの音が聞こえたのだ。音の方へ視線を向けると、桜さんがボクのスマホで写真を撮っていた。

 桜さんが近づき、スマホの画面を見せてきた。ボクは恐る恐る画面を覗き込むと、チャットアプリの画面だった。でもそこに映るのは、ボクの下半身だった。真っ白なワンピースをビシャビシャとシミを付け、近くにピーナッツサイズのブルブルと最強武器ブルブルスティックが置かれている。どう見ても事後にしか見えないだろう。その写真の送り先は……。

「……アリスさん?」

「ふふ……面白くなりそうですよ」

 桜さんの不敵な笑みが美しかった。もしかしたらこれからアリスを交えて何かするつもりなのかもしれない。

 スマホから音が鳴ったと思ったら新着メッセージがあった。

『うわぁ! やりますわねユウコちゃん!!! 次に会うのが楽しみですわ♡』

 そして、あの素敵な女性、銀髪ゴスロリお嬢様との事を想像したら、一瞬だけ愛棒が脈打ったのだった……。
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