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第46話 夏子先生の特別授業
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「ではでは、これから搾精の準備をしますね~。あ、注意事項として、これは医療行為です。免許の無い人は出来ませんので絶対にマネしないで下さいね。あと、普通の搾精と違うやり方になるのでそこも注意が必要です。これはお医者さん夫婦の愛の行為です。良いですね?」
『はーい!』
『把握した』
『説明助かる』
『今ほど医者になりたいと思ったことは無い……』
『別に旦那とだったら免許要らないんじゃね?』
『ワクワクするー!』
すごい勢いでコメントが流れて行く。どれくらいの人が視聴しているのか分からないけど、すごい事になってそうだ。
「じゃあまずは……ユウタ君を拘束しま~す♪」
「えっ!?」
拘束するってもしかして、アレですか? 夏子さんを見たらニコニコの笑顔で迫って来た。でもここで抵抗しても顰蹙を買うだけだろうし、大人しくしておこう。
そして手をバンザイする形でベッドフレームに固定され、足も閉じられないように変な棒を使ってM字開脚にされてしまった。そして……。
「はーい、最後の仕上げにこれを付けます。これは口の中を保護するためですからね~」
「ん゛ん゛!?」
口をボールギャグで封じられてしまった。身動きも取れないし、出来る事と言ったらモニターに映るコメントを眺めるだけである。ああ、それにしてもコメントが流れるの早すぎでしょ!
『すげー』
『やばい濡れて来た』
『ユウタ君の期待と不安に満ちた表情が……尊い』
そうか、この世界の女性からしたら男性がこんな格好をする事すらレアなのか。もしさっき拘束されるときに抵抗なんてしたら、虐待とかで夏子さん達に迷惑が掛かっていた可能性があるのか。そうだ、ボクは二人のためにもエロい男を演じなければならないのだ! そう、これは演技です。
「次は局部マッサージをして採取し易い環境を作ります。じゃあせっかくだからアンケート取りますね。手と道具のどっちが良いですか~?」
『手』
『手』
『手』
『道具』
またすごい速さでコメントが流れて行く。でも見た感じ、『手』というコメントが多そうだ。
「じゃあ今日は手でマッサージしていきますね。道具もそのうちやりますので、チャンネル登録お願いね~」
『登録した!』
『はよはよ!』
「では行きますね。デリケートなところなので保護するためにトロトロの保護液を付けます。ひんやりするのでちょっと手で温めてから使うとグッドですよ~。こうやって優しくマッサージします。漫画にあるように激しくしても痛いだけですから絶対にやってはダメですからね」
夏子さんの手からトロトロした液体がボクの愛棒に降り注ぎ、愛棒が少し反応した。もしやこれは……トロトロとした液体か!?
『うわ~エロい』
『ピクンってした!』
『漫画の高速シコシコはダメなのか~』
夏子さんの細くしなやかな手が愛棒を這いずり回り、トロトロとした液体が全体に馴染んでいく。夏子さんがボクの耳をペロペロしながらマッサージしていると、どんどんと興奮してしまい、愛棒が目を覚ました。
「はい、こんな感じで愛情を注ぐと大きく育ちます。うふふ……ユウタ君の大きいでしょう? このサイズは中々見られないと思うけど、自分の旦那さんと比べたりしてはいけませんよ。大きさよりも愛です。それに、愛情を持ってよ~くマッサージすれば……ほら、こんな感じ。カッコイイでしょう?」
ボクの愛棒は完全に目を覚まし、臨戦態勢に入ってしまった。でも今日はダンジョン攻略はお休みです。残念でした……。
『マジヤバい!』
『あんなちっちゃかったのに……』
『これってCG?』
「ここから良くマッサージして採取しますが、出来るだけ長い時間マッサージする事で採取する量を増やす事が出来ます。えっと……視聴者さんの中で明日提出するユウタ君の精液で人工授精しようと考えてる人って居ますか? 注意事項としてユウタ君の精液ランクはAですが、ユウタ君自身が孤児であるため、血統については不明です」
『はいはーい!!』
『子供作ろうか悩んでたけど決めた! ユウタ君の赤ちゃん産みます!!』
『私もユウタ君の子供なら欲しいかも!!』
『ユウタ君の赤ちゃん……はぁはぁ……』
『いや、血統だけの男より絶対ユウタ君選ぶっしょ!!』
これまたすごい勢いでコメントが流れていく。ボクは必死に愛棒を制御して快楽に耐えていた。うう、どんどん夏子さんのテクニックが上達しているよ……。
「希望者が多そうなので、いっぱい採取出来るように頑張りますね♪ あと30分くらいこのまま我慢させますので、先生の質問コーナーやりま~す! WEBのリンクから匿名のメッセージサービスを使って質問を受け付けてますのでどんどん送ってね~」
「ん゛ん゛ん゛ん゛!?」
あれ、もう愛棒は準備万端ですけど焦らしですか!? あのあの、もう限界なんですけど!! だめだ言葉が伝えられない……。
そうして夏子さんによる地獄の質問コーナーが始まったのだ……。
――【先生はどこでユウタ君と出会ったんですか?】――
「うふふ……ユウタ君が具合悪そうにしている所に偶然遭遇して、介抱してあげたの~。それでユウタ君が私に一目惚れして結婚しました! キャッ♡」
『うわーいいな~』
『弱ってたところに先生の献身的な看病で一目惚れか……。医者になろう!!』
「ん゛ん゛!?」
あの、間違ってないですけどちょっと誇張してませんかね? 夏子さんも可愛らしくモジモジしてるけど、桜さんが睨んでますよ!!
――【ユウタ君が苦しそうですが、大丈夫なのでしょうか?】――
「優しくマッサージしてあげてるだけだから、全然大丈夫よ。男性は快楽を最大まで我慢すると、最後がすっごいんだから。それにこうやって男性を制御すると、終わった後にネコちゃんみたいに甘えて来るのよ」
『先生すげー!』
『私もマッサージやりたい……』
『すっごい涎垂れてる……ペロペロしたいよ~』
「ん゛ん゛!!」
あの夏子さん、本当にそろそろ限界なんですけど!! 視線を夏子さんへ送り、フィニッシュをお願いしました。届け、ボクの思い!!
「そろそろ良い時間だから、次が最後の質問ね~」
どうやらボクの思いが伝わったようです!!
――【産地直送プレミアム搾精権はありますか?】――
「有りますよ~。この番組で宣伝しますので、良かったら応募してね~。でも、まだ新婚だから半年くらい待ってね♪」
『おおおおおお!!』
『さすが先生!!!!』
『ユウタ君に会える!!!』
すごい勢いでコメントが流れたけど、もうボクは限界です。あの、フィニッシュお願いします!!
「は~い、じゃあ仕上げのマッサージしますね。うふふ……ユウタ君は先っぽが弱点なのよ~。搾精もこれで終わりなので、見逃さないようにしっかりと見て下さいね~」
『ゴクリ』
『ゴクリ』
『ゴクリ』
『ゴクリ』
そして宣言通り、夏子さんのマッサージが加速した。愛棒の根元から先っぽまで優しくマッサージを行い、だんだんスピードが上がって来た。そして愛棒の首をキュキュッとしたり頭をナデナデしている。うう、もう限界だ……!
「――ん゛ん゛!!」
足がピーンとなり腰が震えた。頭は真っ白になり、快楽が全身を駆け抜けて行った。ああ、幸せだ……。しばらく愛棒が震えた後、眠りについた。そして夏子さんの手に持つカップには、たっぷりと精液が溜まっていたのだった。
「うん、ユウタ君上手に出来ました~。みんな見てた? このカップの中身が赤ちゃんの元になりますよー! 鮮度が大事だから、すぐに特別な保管箱に入れます。……はい、完了です。明日提出するから、購入希望の人はよろしくね~」
『まじ感動した!』
『下手な教育番組より為になる!!』
『もうこれ必修科目だよね!!』
「じゃあ最後にユウタ君の一言で終わりますね~」
そうして夏子さんがボクの口の封印を解いてくれた。ああ、やっと喋れる。けど、ボクは何を言ったら良いのだろうか?
そうだ、二人と話したあの事を話そう……。
「えっと、今日は突然の生配信に来てくれてありがとうございます。あの、もしボクの赤ちゃんが出来たらお願いがあります。男の子が産まれたら、特に厳しく育てて下さい。虐待しろって言ってる訳じゃないです。愛情を持って厳しく育てて欲しいんです。男だからって特別な訳じゃないです。女の子に優しく出来る立派な男の子を育てて欲しいんです。だからボクはこの配信を始めたんです。一人でも多く立派な男の子が育ってくれることを祈ってます。……あ、こんな格好で言うセリフじゃないですね、恥ずかしいや」
「ユウタ君……」
『やばい感動した!!』
『私ユウタ君の赤ちゃん産む!!』
『涙出て来た……』
すごい勢いでコメントが流れた。とりあえず配信終わろうか!
「じゃ、じゃあまた配信しますね! 今度はボクのゲーム配信とかしますので、暇な人は見て下さいね~」
そうして初の生配信は無事に終了したのだった……。
◇
「ユウタさんお疲れ様でした」
「あ、桜さんもお疲れ様です。配信も大成功でしたね。ありがとうございます」
「かなりコメントが流れてたわね。どれくらい見てくれたのかしらね」
「5万人です」
「えっ!?」
いま5万人って言いました!? 多くて500人くらいだと思ってた……。
「ビックリだわ……。私の事、バレてないかしら?」
「まあ大丈夫でしょう。それにこれだけ視聴者が居れば収益化も簡単です。見て見てTuberとして生活出来ますよ」
「ふふ……それは嫌だわ」
二人が笑い合っている。まあ夏子さんの声や搾精番号とかからバレるかもしれないし、ボクの戸籍からバレるかもしれない。でもきっと大丈夫だろう、何故かそんな気がしたのだ。
「あの、そろそろ拘束を解除して貰えませんか?」
もう撮影も終わったので、これで終了ですよね!? あの、何で二人とも笑顔で迫って来るんですか!?
「せっかくですから、プレミアム会員向けの動画を撮影しましょう」
「あら、良いわね!」
「だ、ダメですよ~。ちょ、待ってそんなにされたらっ!」
二人の巧みなテクニックで愛棒が目覚めてしまった。ああ、これからボクは二人に食べられちゃうのか。
でも、こんなに可愛がってくれる二人にボクは、幸せを感じてしまうのだった……。
『はーい!』
『把握した』
『説明助かる』
『今ほど医者になりたいと思ったことは無い……』
『別に旦那とだったら免許要らないんじゃね?』
『ワクワクするー!』
すごい勢いでコメントが流れて行く。どれくらいの人が視聴しているのか分からないけど、すごい事になってそうだ。
「じゃあまずは……ユウタ君を拘束しま~す♪」
「えっ!?」
拘束するってもしかして、アレですか? 夏子さんを見たらニコニコの笑顔で迫って来た。でもここで抵抗しても顰蹙を買うだけだろうし、大人しくしておこう。
そして手をバンザイする形でベッドフレームに固定され、足も閉じられないように変な棒を使ってM字開脚にされてしまった。そして……。
「はーい、最後の仕上げにこれを付けます。これは口の中を保護するためですからね~」
「ん゛ん゛!?」
口をボールギャグで封じられてしまった。身動きも取れないし、出来る事と言ったらモニターに映るコメントを眺めるだけである。ああ、それにしてもコメントが流れるの早すぎでしょ!
『すげー』
『やばい濡れて来た』
『ユウタ君の期待と不安に満ちた表情が……尊い』
そうか、この世界の女性からしたら男性がこんな格好をする事すらレアなのか。もしさっき拘束されるときに抵抗なんてしたら、虐待とかで夏子さん達に迷惑が掛かっていた可能性があるのか。そうだ、ボクは二人のためにもエロい男を演じなければならないのだ! そう、これは演技です。
「次は局部マッサージをして採取し易い環境を作ります。じゃあせっかくだからアンケート取りますね。手と道具のどっちが良いですか~?」
『手』
『手』
『手』
『道具』
またすごい速さでコメントが流れて行く。でも見た感じ、『手』というコメントが多そうだ。
「じゃあ今日は手でマッサージしていきますね。道具もそのうちやりますので、チャンネル登録お願いね~」
『登録した!』
『はよはよ!』
「では行きますね。デリケートなところなので保護するためにトロトロの保護液を付けます。ひんやりするのでちょっと手で温めてから使うとグッドですよ~。こうやって優しくマッサージします。漫画にあるように激しくしても痛いだけですから絶対にやってはダメですからね」
夏子さんの手からトロトロした液体がボクの愛棒に降り注ぎ、愛棒が少し反応した。もしやこれは……トロトロとした液体か!?
『うわ~エロい』
『ピクンってした!』
『漫画の高速シコシコはダメなのか~』
夏子さんの細くしなやかな手が愛棒を這いずり回り、トロトロとした液体が全体に馴染んでいく。夏子さんがボクの耳をペロペロしながらマッサージしていると、どんどんと興奮してしまい、愛棒が目を覚ました。
「はい、こんな感じで愛情を注ぐと大きく育ちます。うふふ……ユウタ君の大きいでしょう? このサイズは中々見られないと思うけど、自分の旦那さんと比べたりしてはいけませんよ。大きさよりも愛です。それに、愛情を持ってよ~くマッサージすれば……ほら、こんな感じ。カッコイイでしょう?」
ボクの愛棒は完全に目を覚まし、臨戦態勢に入ってしまった。でも今日はダンジョン攻略はお休みです。残念でした……。
『マジヤバい!』
『あんなちっちゃかったのに……』
『これってCG?』
「ここから良くマッサージして採取しますが、出来るだけ長い時間マッサージする事で採取する量を増やす事が出来ます。えっと……視聴者さんの中で明日提出するユウタ君の精液で人工授精しようと考えてる人って居ますか? 注意事項としてユウタ君の精液ランクはAですが、ユウタ君自身が孤児であるため、血統については不明です」
『はいはーい!!』
『子供作ろうか悩んでたけど決めた! ユウタ君の赤ちゃん産みます!!』
『私もユウタ君の子供なら欲しいかも!!』
『ユウタ君の赤ちゃん……はぁはぁ……』
『いや、血統だけの男より絶対ユウタ君選ぶっしょ!!』
これまたすごい勢いでコメントが流れていく。ボクは必死に愛棒を制御して快楽に耐えていた。うう、どんどん夏子さんのテクニックが上達しているよ……。
「希望者が多そうなので、いっぱい採取出来るように頑張りますね♪ あと30分くらいこのまま我慢させますので、先生の質問コーナーやりま~す! WEBのリンクから匿名のメッセージサービスを使って質問を受け付けてますのでどんどん送ってね~」
「ん゛ん゛ん゛ん゛!?」
あれ、もう愛棒は準備万端ですけど焦らしですか!? あのあの、もう限界なんですけど!! だめだ言葉が伝えられない……。
そうして夏子さんによる地獄の質問コーナーが始まったのだ……。
――【先生はどこでユウタ君と出会ったんですか?】――
「うふふ……ユウタ君が具合悪そうにしている所に偶然遭遇して、介抱してあげたの~。それでユウタ君が私に一目惚れして結婚しました! キャッ♡」
『うわーいいな~』
『弱ってたところに先生の献身的な看病で一目惚れか……。医者になろう!!』
「ん゛ん゛!?」
あの、間違ってないですけどちょっと誇張してませんかね? 夏子さんも可愛らしくモジモジしてるけど、桜さんが睨んでますよ!!
――【ユウタ君が苦しそうですが、大丈夫なのでしょうか?】――
「優しくマッサージしてあげてるだけだから、全然大丈夫よ。男性は快楽を最大まで我慢すると、最後がすっごいんだから。それにこうやって男性を制御すると、終わった後にネコちゃんみたいに甘えて来るのよ」
『先生すげー!』
『私もマッサージやりたい……』
『すっごい涎垂れてる……ペロペロしたいよ~』
「ん゛ん゛!!」
あの夏子さん、本当にそろそろ限界なんですけど!! 視線を夏子さんへ送り、フィニッシュをお願いしました。届け、ボクの思い!!
「そろそろ良い時間だから、次が最後の質問ね~」
どうやらボクの思いが伝わったようです!!
――【産地直送プレミアム搾精権はありますか?】――
「有りますよ~。この番組で宣伝しますので、良かったら応募してね~。でも、まだ新婚だから半年くらい待ってね♪」
『おおおおおお!!』
『さすが先生!!!!』
『ユウタ君に会える!!!』
すごい勢いでコメントが流れたけど、もうボクは限界です。あの、フィニッシュお願いします!!
「は~い、じゃあ仕上げのマッサージしますね。うふふ……ユウタ君は先っぽが弱点なのよ~。搾精もこれで終わりなので、見逃さないようにしっかりと見て下さいね~」
『ゴクリ』
『ゴクリ』
『ゴクリ』
『ゴクリ』
そして宣言通り、夏子さんのマッサージが加速した。愛棒の根元から先っぽまで優しくマッサージを行い、だんだんスピードが上がって来た。そして愛棒の首をキュキュッとしたり頭をナデナデしている。うう、もう限界だ……!
「――ん゛ん゛!!」
足がピーンとなり腰が震えた。頭は真っ白になり、快楽が全身を駆け抜けて行った。ああ、幸せだ……。しばらく愛棒が震えた後、眠りについた。そして夏子さんの手に持つカップには、たっぷりと精液が溜まっていたのだった。
「うん、ユウタ君上手に出来ました~。みんな見てた? このカップの中身が赤ちゃんの元になりますよー! 鮮度が大事だから、すぐに特別な保管箱に入れます。……はい、完了です。明日提出するから、購入希望の人はよろしくね~」
『まじ感動した!』
『下手な教育番組より為になる!!』
『もうこれ必修科目だよね!!』
「じゃあ最後にユウタ君の一言で終わりますね~」
そうして夏子さんがボクの口の封印を解いてくれた。ああ、やっと喋れる。けど、ボクは何を言ったら良いのだろうか?
そうだ、二人と話したあの事を話そう……。
「えっと、今日は突然の生配信に来てくれてありがとうございます。あの、もしボクの赤ちゃんが出来たらお願いがあります。男の子が産まれたら、特に厳しく育てて下さい。虐待しろって言ってる訳じゃないです。愛情を持って厳しく育てて欲しいんです。男だからって特別な訳じゃないです。女の子に優しく出来る立派な男の子を育てて欲しいんです。だからボクはこの配信を始めたんです。一人でも多く立派な男の子が育ってくれることを祈ってます。……あ、こんな格好で言うセリフじゃないですね、恥ずかしいや」
「ユウタ君……」
『やばい感動した!!』
『私ユウタ君の赤ちゃん産む!!』
『涙出て来た……』
すごい勢いでコメントが流れた。とりあえず配信終わろうか!
「じゃ、じゃあまた配信しますね! 今度はボクのゲーム配信とかしますので、暇な人は見て下さいね~」
そうして初の生配信は無事に終了したのだった……。
◇
「ユウタさんお疲れ様でした」
「あ、桜さんもお疲れ様です。配信も大成功でしたね。ありがとうございます」
「かなりコメントが流れてたわね。どれくらい見てくれたのかしらね」
「5万人です」
「えっ!?」
いま5万人って言いました!? 多くて500人くらいだと思ってた……。
「ビックリだわ……。私の事、バレてないかしら?」
「まあ大丈夫でしょう。それにこれだけ視聴者が居れば収益化も簡単です。見て見てTuberとして生活出来ますよ」
「ふふ……それは嫌だわ」
二人が笑い合っている。まあ夏子さんの声や搾精番号とかからバレるかもしれないし、ボクの戸籍からバレるかもしれない。でもきっと大丈夫だろう、何故かそんな気がしたのだ。
「あの、そろそろ拘束を解除して貰えませんか?」
もう撮影も終わったので、これで終了ですよね!? あの、何で二人とも笑顔で迫って来るんですか!?
「せっかくですから、プレミアム会員向けの動画を撮影しましょう」
「あら、良いわね!」
「だ、ダメですよ~。ちょ、待ってそんなにされたらっ!」
二人の巧みなテクニックで愛棒が目覚めてしまった。ああ、これからボクは二人に食べられちゃうのか。
でも、こんなに可愛がってくれる二人にボクは、幸せを感じてしまうのだった……。
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