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第60話 がんばれ♡がんばれ♡
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ミウちゃんによる魅惑のダンスが続いていた。猫耳カチューシャと尻尾を装備しているからか、猫のようなポーズを取りながら踊っていたのだ。お尻をフリフリしてスカートが動き回り、チラッと捲れる。ニーソックスが作り出す絶対領域が美しい。
前傾姿勢になった時にシャツの隙間から胸元が見えた! ピンク色のブラが見えました!! やっぱギャルはピンクの蛍光色の下着が良いと思います!!
そんな感じで興奮していたら、魅惑のダンスが終わったミウちゃんがカメラに近づいて来た。
「どーだった? 興奮した~?」
「はい、もうビンビンです!」
「うはっ、ウケル! そんなリップサービスしてくれなくて良いって。男はこれくらいじゃ元気にならないって知ってるんだからー」
「えっ!? 嘘じゃないですって、見て下さいこれを!!」
ボクはハーフパンツとトランクスを脱ぎ捨て、臨戦態勢に入った愛棒をカメラに向かって突き出した。『まかしときー!』って感じでやる気を出した愛棒が凛々しいですね。
でも残念ながら、ミウちゃんからは違う返事が来たのです。
「あ、ごめーん。ここ撮影室なんだけどモニター壊れててさ、ユウタが見えないんだー。ってことで声しか聞こえてないの。だから無理に大きくなったとか言わなくて大丈夫だからねー」
「えっと、本当ですからね! あの、ミウちゃんは凄く魅力的で興奮しちゃいます!」
「あ、ありがと……って、あーしが照れちゃうじゃん! もう、続きやるからしっかり見ててよ!」
「わ、分かりましたー!」
どうやらモニターが壊れていて、ボクの映像が見えないようです。
そして今度は撮影カメラを手に持ち、ミウちゃんの綺麗なお顔がドアップになった。……うん、美人さんですね!
「んじゃユウタにあーしの事を説明するね~。まずはこの顔と髪を見て~」
「す、凄く綺麗です! あの、髪に顔を埋めてクンカクンカしたいです!!」
金色に輝く髪はサラサラで、シャンプーのCMに出て来るお姉さんみたいです! 絶対に良い匂いがするはずだ。ミウちゃんに会ったらクンカクンカさせて貰おう!
「ふふ、ありがとー! 枝毛も無いんだよー。次はユウタのお待ちかねの……ここ」
「っ!?」
ミウちゃんがシャツの胸元をガバッと広げて中を映している。大きなお胸様が降臨されました。ああ、張りのある大きなお胸です。ピンク色のブラがまたお似合いです。
カメラが一旦床に置かれ、ゴソゴソという音が聞こえて来た。そしてカメラの前にピンク色の布が置かれたと思ったら、画面にドアップでお胸様が映し出された。
「じゃじゃーん! 自慢のFカップだぞ~」
「えっふ!!」
片手でお胸をギュッと寄せて大きな谷間を作り出した。ああ、あの谷間に入り込みたい。どうして人間は小さくなる事が出来ないのだろうか? 愛棒は大きくなったり小さくなったり出来るというのに……。
「このブラお気に入りなんだよねー。ほら、脱ぎたてだぞ~? 住所教えてくれたら送るから、欲しかったらヨロ~」
「ご、ゴクリ……」
えっと、ここの住所って何でしたっけ? いや、それをやったら二人にバレてしまう。いや、説得するからバレても良いんだっけ? もう良く分からない、ボクは混乱してきた。
画面には大きなFカップ様が映し出された。中心はピンと自己主張している突起があり、ピンク色の輪っかが大きめです。
「これがあーしのおっぱいだよ~。ほらほら、まだ誰も揉んだ事もチューチューした事もない新品だよ~?」
「ああ……モミモミチューチューしたいです」
こんな美女のお胸が新品だってさ! もう愛棒がイライラして限界突破しそうである。生ライブというのはこれ程までに愛棒を魅了するのだろうか? いや、ミウちゃんだから興奮しているのだ。
「じゃあスカートも降ろしちゃうよー。あ、見て見てこれ、すごいっしょ!!」
「こ、これは!?」
ニーソックスとピンク色のヒモパンだけになったミウちゃんは、言うまでもなく美しかった。だがしかし、ボクの知らないモノがあったのだ。
ミウちゃんの下腹部に、ピンク色のタトゥーが映っていた。ハートのマークを模したような幾何学模様で、まさにエロマンガに出て来る淫紋と呼ばれるものだった。
そして淫紋の下には、『♡ユウタ専用♡』という文字が浮かび上がっていたのだ。
「うひひ、タトゥーシールって知ってる? さっき自作したんだ~」
「しゅごい……」
ああ、もうミウちゃんを見ているだけで愛棒が涎を垂らしている。今すぐに押し倒して突っ込みたい。
ミウちゃんが下着の紐を解くと、ツルツルな無毛地帯が広がった。そう言えば剃毛してましたね!
床に座り、足を大きくM字に広げて『くぱぁ』して見せてくれました。ああ、芸術的な美しさです。
「ほ~ら、これがユウタ専用だよ? 新品だし怖くて指も入れたこと無いんだからねっ。だから早くあーしを迎えに来てね、ユウタ♪」
「はい!!!」
勢いで返事をしてしまった。ううぅ……愛棒がイライラしてヤバいです。早くミウちゃんを迎えに行きたい。頼んだぞ、未来の僕……。
「まあこれくらいじゃ勃起しないのは知ってるから、こっからが本番ねっ!」
「えっ!?」
もう愛棒はイライラMAXですよ? それにこれから本番!? これからどんな凄い事が!?
ミウちゃんが床にカメラを固定すると、足をM字に開いたまま腰を上げている。すると、隠れていた後ろの部分が見えて来た。そう、尻尾が見えたのだ。……あれ、ミウちゃんってスカートも下着も脱いでいる。未姦通の穴には何も無かった。あの尻尾はどうやって装備しているのだろうか……。そうか、つまり……。
「んん゛っ」
ミウちゃんが尻尾を掴み、引き抜いた。そう、フサフサな尻尾の根元には、球体がいくつも連なった棒状になっていたのだ。それが秘密の穴に埋め込まれていたのだった。
「どう、ビックリした? これがあーしの秘密。前の方はユウタ専用だから、あーしはこっちで性欲解消してるの……。これは誰も知らないあーしだけの秘密。……ごめん、引いた?」
「……」
ミウちゃんの秘密の穴からヌルヌルした液体が飛び出し、ポタポタと床に垂れていた。そうか、ミウちゃんは溢れる性欲を秘密の穴で発散していたのか。こんな秘密、口外出来ないな。つまりそれくらいボクを信用してくれたのだ。
ミウちゃんがこんなにエロい女性だったなんて、知らなかった。ああ、あの秘密の穴を探索してみたい。愛棒がはち切れんばかりに漲っていた。
ヤバい、ボクは呆気に取られてしまい、言葉を失っていた。ミウちゃんが不安そうな顔で見つめている。早く伝えなきゃ!!
「凄い素敵です!! あのあの、ボクの大きくなった愛棒でヌポヌポしたいです!!!」
「……ユウタ!」
ミウちゃんがめっちゃ笑顔で喜んでいた。そうか、秘密の穴で気持ち良くなれるのか。……よし、思い切ってお願いしちゃおう。
「あの、ミウちゃんがお尻で感じているところが見て見たいです!! そうしたらきっと大きくなっちゃうと思います~」
「ま、マジで!? ……うぅ、ユウタのためだもんね。うん、ちょっとまってて!!」
おお、言ってみるものだね。ミウちゃんが画面から消えてゴソゴソと何かを探している。そして細長い玩具を持って来た。
「これでいつも発散してるんだー。じゃあちょっとやるから、ちゃんと見ててっ」
「はい!」
細長い玩具の根元には、吸盤が付いていた。それをフローリングにペタッと固定してしまった。そして細長い玩具に何かシリコンのようなものを被せていた。もしかしてあれは、避妊具か!? 恵美さんはそんな物は無いって言ってたけど、似たような物はあるのかもしれない。そうか、汚染されたダンジョンを攻めるのだ、防具は必須だろう……。
被せた避妊具にヌルヌルした液体を塗り、ゆっくりと秘密の穴に埋まっていった。
「んっ……はぁ……はぁ……入ったよユウタ。これからあーしの恥ずかしい姿いっぱい見てね!」
「分かりました! ガン見します!!」
ミウちゃんがゆっくりと腰を動かし、細長い玩具が出し入れされた。出入りする度にミウちゃんの呼吸が荒くなり、未姦通の穴からヌルヌルした液体が溢れて来た。……女性でも気持ち良くなれるのか。
「あんっ、んん……み、見てる? ユウタ見てくれてる?」
「はい!!! ミウちゃんエッチで綺麗ですっ!!」
必死に腰を上下に振っているけど、あの体勢はかなりキツイと思う。少しでもボクにエッチな姿を見せたいという健気なミウちゃんの心遣いなのだろう。
「お尻からね、んっ……こ、こんな風に奥まで挿れると、あんっ、裏側から子宮に刺激が行くんだっ」
「ふぁっ!?」
つまりミウちゃんは、未姦通の穴の横壁を削って刺激を与えているって事ですね? ミウちゃんはチート技を会得していたのか……。さすミウ!!!
「ゆ、ユウタ、……ん、もうすぐイキそう……、ねぇ、……ん……、応援して?」
「お、応援ですか!?」
「そう。あんっ……ユウタの応援があればすぐにイケるから……お願いっ……」
「わ、分かりました~!」
応援ってどんな感じでやれば良いのだろうか? うう、分からない。そんな時、ボクの敬愛する伊東先生を思い出した。これしかない!!
「がんばれ♡がんばれ♡」
「ああ……ユウタが応援してる……んっ……」
ボクの応援が効いたのか、ピュッピュと未姦通の穴からヌルヌルした液体が飛び出した。よし、あと一息だ!!
「がんばれ♡がんばれ♡」
「――も、もうイきそう! ユウタ見ててねっ! イっちゃっう……イくぅっ!!」
応援した瞬間、ミウちゃんの体が大きく震えた。そして未姦通の穴からヌルヌルした液体が溢れ出した。もう大洪水である。応援の効果は抜群で、スライム大量発生を引き起こしてしまったのだ。
しばらくするとミウちゃんの震えが治まり、秘密の穴から細長い玩具が出て来た。
「ちゃんと見てくれた? これがあーしの秘密。ユウタは勃起出来た?」
「はい、もうビンビンです!!」
「うはっ、めっちゃ嬉しい。じゃあお掃除しないとだから、今日はこれでお終い。自分で弄って無駄撃ちしちゃダメだかんね? また遊ぼうねっ」
「はい、ありがとうございます! またお願いします!!」
そうしてボクとミウちゃんの秘密の逢瀬が終わったのだ。ミウちゃんの新たな魅力が分かったのは良いけれど、愛棒がイライラして大変な事になってしまった。
このまま手でやるのもダメだし、愛棒には鎮まって貰おうか……。そう思っていたら、玄関チャイムが響き渡った。……時計を見たら、二人が帰って来る時間だったのだ。ヤバい!!
急いでズボンを履いてリビングへ急いだ。すると二人が嬉しそうにボクを見ていた。
「おかえりなさい!!」
「ただいま~」
「ただいまです」
よし、おかえりなさいのキスをしようと近づいたが、二人の視線がボクの股間に集まっていたのだ。……ボクも見て見たら、愛棒がイライラしていて鎮まってくれていませんでした。
「ねえユウタ君、それどうしたの?」
「……凄く元気ですね」
「……っ!」
マズいぞ、エッチな動画を見て興奮しちゃいました、とか言い訳してもバッドエンドだ。拘束されてしまい、お仕置きされてしまうのだ。もしかしたらミウちゃんとの密会がバレてしまうかもしれない! ……そうだっ!!
「あのね夏子おねーちゃん、愛棒触ってたらおっきくなっちゃったの……」
「……ん? どうしたのユウタ君……」
だ、ダメか!? おねショタ戦法で乗り切ろうと思ったが、効果無しか……!?
「ねぇねぇ桜おねーちゃん。これって病気かな? うぅ……こんなに腫れちゃったの」
「……はぁ……はぁ……」
お、桜さんには効果がありそうだ。よし、あとひと押しだ! ボクはズボンとトランクスを足まで降ろし、イライラする愛棒を見せつけた。ガチガチに腫れ上がった愛棒が涎を垂らして獲物を探していた。
「おねーちゃん……ここがムズムズするの。どうしたら良いかなぁ?」
「うふふ、夏子おねーちゃんに任せて。これでも私、お医者さんなんだ~」
「桜おねーちゃんもいるから怖くないですよ~。さあこっちで良~く見せて下さいね~」
急に優しい声のお姉さんになった二人に手を引かれ、ヤリ部屋に入った。二人の呼吸が荒くなり、獲物を見つけた目になっていたのだ。
……ボクは成功したのだろうか?
これから起こる事に、期待してしまうのだった。
前傾姿勢になった時にシャツの隙間から胸元が見えた! ピンク色のブラが見えました!! やっぱギャルはピンクの蛍光色の下着が良いと思います!!
そんな感じで興奮していたら、魅惑のダンスが終わったミウちゃんがカメラに近づいて来た。
「どーだった? 興奮した~?」
「はい、もうビンビンです!」
「うはっ、ウケル! そんなリップサービスしてくれなくて良いって。男はこれくらいじゃ元気にならないって知ってるんだからー」
「えっ!? 嘘じゃないですって、見て下さいこれを!!」
ボクはハーフパンツとトランクスを脱ぎ捨て、臨戦態勢に入った愛棒をカメラに向かって突き出した。『まかしときー!』って感じでやる気を出した愛棒が凛々しいですね。
でも残念ながら、ミウちゃんからは違う返事が来たのです。
「あ、ごめーん。ここ撮影室なんだけどモニター壊れててさ、ユウタが見えないんだー。ってことで声しか聞こえてないの。だから無理に大きくなったとか言わなくて大丈夫だからねー」
「えっと、本当ですからね! あの、ミウちゃんは凄く魅力的で興奮しちゃいます!」
「あ、ありがと……って、あーしが照れちゃうじゃん! もう、続きやるからしっかり見ててよ!」
「わ、分かりましたー!」
どうやらモニターが壊れていて、ボクの映像が見えないようです。
そして今度は撮影カメラを手に持ち、ミウちゃんの綺麗なお顔がドアップになった。……うん、美人さんですね!
「んじゃユウタにあーしの事を説明するね~。まずはこの顔と髪を見て~」
「す、凄く綺麗です! あの、髪に顔を埋めてクンカクンカしたいです!!」
金色に輝く髪はサラサラで、シャンプーのCMに出て来るお姉さんみたいです! 絶対に良い匂いがするはずだ。ミウちゃんに会ったらクンカクンカさせて貰おう!
「ふふ、ありがとー! 枝毛も無いんだよー。次はユウタのお待ちかねの……ここ」
「っ!?」
ミウちゃんがシャツの胸元をガバッと広げて中を映している。大きなお胸様が降臨されました。ああ、張りのある大きなお胸です。ピンク色のブラがまたお似合いです。
カメラが一旦床に置かれ、ゴソゴソという音が聞こえて来た。そしてカメラの前にピンク色の布が置かれたと思ったら、画面にドアップでお胸様が映し出された。
「じゃじゃーん! 自慢のFカップだぞ~」
「えっふ!!」
片手でお胸をギュッと寄せて大きな谷間を作り出した。ああ、あの谷間に入り込みたい。どうして人間は小さくなる事が出来ないのだろうか? 愛棒は大きくなったり小さくなったり出来るというのに……。
「このブラお気に入りなんだよねー。ほら、脱ぎたてだぞ~? 住所教えてくれたら送るから、欲しかったらヨロ~」
「ご、ゴクリ……」
えっと、ここの住所って何でしたっけ? いや、それをやったら二人にバレてしまう。いや、説得するからバレても良いんだっけ? もう良く分からない、ボクは混乱してきた。
画面には大きなFカップ様が映し出された。中心はピンと自己主張している突起があり、ピンク色の輪っかが大きめです。
「これがあーしのおっぱいだよ~。ほらほら、まだ誰も揉んだ事もチューチューした事もない新品だよ~?」
「ああ……モミモミチューチューしたいです」
こんな美女のお胸が新品だってさ! もう愛棒がイライラして限界突破しそうである。生ライブというのはこれ程までに愛棒を魅了するのだろうか? いや、ミウちゃんだから興奮しているのだ。
「じゃあスカートも降ろしちゃうよー。あ、見て見てこれ、すごいっしょ!!」
「こ、これは!?」
ニーソックスとピンク色のヒモパンだけになったミウちゃんは、言うまでもなく美しかった。だがしかし、ボクの知らないモノがあったのだ。
ミウちゃんの下腹部に、ピンク色のタトゥーが映っていた。ハートのマークを模したような幾何学模様で、まさにエロマンガに出て来る淫紋と呼ばれるものだった。
そして淫紋の下には、『♡ユウタ専用♡』という文字が浮かび上がっていたのだ。
「うひひ、タトゥーシールって知ってる? さっき自作したんだ~」
「しゅごい……」
ああ、もうミウちゃんを見ているだけで愛棒が涎を垂らしている。今すぐに押し倒して突っ込みたい。
ミウちゃんが下着の紐を解くと、ツルツルな無毛地帯が広がった。そう言えば剃毛してましたね!
床に座り、足を大きくM字に広げて『くぱぁ』して見せてくれました。ああ、芸術的な美しさです。
「ほ~ら、これがユウタ専用だよ? 新品だし怖くて指も入れたこと無いんだからねっ。だから早くあーしを迎えに来てね、ユウタ♪」
「はい!!!」
勢いで返事をしてしまった。ううぅ……愛棒がイライラしてヤバいです。早くミウちゃんを迎えに行きたい。頼んだぞ、未来の僕……。
「まあこれくらいじゃ勃起しないのは知ってるから、こっからが本番ねっ!」
「えっ!?」
もう愛棒はイライラMAXですよ? それにこれから本番!? これからどんな凄い事が!?
ミウちゃんが床にカメラを固定すると、足をM字に開いたまま腰を上げている。すると、隠れていた後ろの部分が見えて来た。そう、尻尾が見えたのだ。……あれ、ミウちゃんってスカートも下着も脱いでいる。未姦通の穴には何も無かった。あの尻尾はどうやって装備しているのだろうか……。そうか、つまり……。
「んん゛っ」
ミウちゃんが尻尾を掴み、引き抜いた。そう、フサフサな尻尾の根元には、球体がいくつも連なった棒状になっていたのだ。それが秘密の穴に埋め込まれていたのだった。
「どう、ビックリした? これがあーしの秘密。前の方はユウタ専用だから、あーしはこっちで性欲解消してるの……。これは誰も知らないあーしだけの秘密。……ごめん、引いた?」
「……」
ミウちゃんの秘密の穴からヌルヌルした液体が飛び出し、ポタポタと床に垂れていた。そうか、ミウちゃんは溢れる性欲を秘密の穴で発散していたのか。こんな秘密、口外出来ないな。つまりそれくらいボクを信用してくれたのだ。
ミウちゃんがこんなにエロい女性だったなんて、知らなかった。ああ、あの秘密の穴を探索してみたい。愛棒がはち切れんばかりに漲っていた。
ヤバい、ボクは呆気に取られてしまい、言葉を失っていた。ミウちゃんが不安そうな顔で見つめている。早く伝えなきゃ!!
「凄い素敵です!! あのあの、ボクの大きくなった愛棒でヌポヌポしたいです!!!」
「……ユウタ!」
ミウちゃんがめっちゃ笑顔で喜んでいた。そうか、秘密の穴で気持ち良くなれるのか。……よし、思い切ってお願いしちゃおう。
「あの、ミウちゃんがお尻で感じているところが見て見たいです!! そうしたらきっと大きくなっちゃうと思います~」
「ま、マジで!? ……うぅ、ユウタのためだもんね。うん、ちょっとまってて!!」
おお、言ってみるものだね。ミウちゃんが画面から消えてゴソゴソと何かを探している。そして細長い玩具を持って来た。
「これでいつも発散してるんだー。じゃあちょっとやるから、ちゃんと見ててっ」
「はい!」
細長い玩具の根元には、吸盤が付いていた。それをフローリングにペタッと固定してしまった。そして細長い玩具に何かシリコンのようなものを被せていた。もしかしてあれは、避妊具か!? 恵美さんはそんな物は無いって言ってたけど、似たような物はあるのかもしれない。そうか、汚染されたダンジョンを攻めるのだ、防具は必須だろう……。
被せた避妊具にヌルヌルした液体を塗り、ゆっくりと秘密の穴に埋まっていった。
「んっ……はぁ……はぁ……入ったよユウタ。これからあーしの恥ずかしい姿いっぱい見てね!」
「分かりました! ガン見します!!」
ミウちゃんがゆっくりと腰を動かし、細長い玩具が出し入れされた。出入りする度にミウちゃんの呼吸が荒くなり、未姦通の穴からヌルヌルした液体が溢れて来た。……女性でも気持ち良くなれるのか。
「あんっ、んん……み、見てる? ユウタ見てくれてる?」
「はい!!! ミウちゃんエッチで綺麗ですっ!!」
必死に腰を上下に振っているけど、あの体勢はかなりキツイと思う。少しでもボクにエッチな姿を見せたいという健気なミウちゃんの心遣いなのだろう。
「お尻からね、んっ……こ、こんな風に奥まで挿れると、あんっ、裏側から子宮に刺激が行くんだっ」
「ふぁっ!?」
つまりミウちゃんは、未姦通の穴の横壁を削って刺激を与えているって事ですね? ミウちゃんはチート技を会得していたのか……。さすミウ!!!
「ゆ、ユウタ、……ん、もうすぐイキそう……、ねぇ、……ん……、応援して?」
「お、応援ですか!?」
「そう。あんっ……ユウタの応援があればすぐにイケるから……お願いっ……」
「わ、分かりました~!」
応援ってどんな感じでやれば良いのだろうか? うう、分からない。そんな時、ボクの敬愛する伊東先生を思い出した。これしかない!!
「がんばれ♡がんばれ♡」
「ああ……ユウタが応援してる……んっ……」
ボクの応援が効いたのか、ピュッピュと未姦通の穴からヌルヌルした液体が飛び出した。よし、あと一息だ!!
「がんばれ♡がんばれ♡」
「――も、もうイきそう! ユウタ見ててねっ! イっちゃっう……イくぅっ!!」
応援した瞬間、ミウちゃんの体が大きく震えた。そして未姦通の穴からヌルヌルした液体が溢れ出した。もう大洪水である。応援の効果は抜群で、スライム大量発生を引き起こしてしまったのだ。
しばらくするとミウちゃんの震えが治まり、秘密の穴から細長い玩具が出て来た。
「ちゃんと見てくれた? これがあーしの秘密。ユウタは勃起出来た?」
「はい、もうビンビンです!!」
「うはっ、めっちゃ嬉しい。じゃあお掃除しないとだから、今日はこれでお終い。自分で弄って無駄撃ちしちゃダメだかんね? また遊ぼうねっ」
「はい、ありがとうございます! またお願いします!!」
そうしてボクとミウちゃんの秘密の逢瀬が終わったのだ。ミウちゃんの新たな魅力が分かったのは良いけれど、愛棒がイライラして大変な事になってしまった。
このまま手でやるのもダメだし、愛棒には鎮まって貰おうか……。そう思っていたら、玄関チャイムが響き渡った。……時計を見たら、二人が帰って来る時間だったのだ。ヤバい!!
急いでズボンを履いてリビングへ急いだ。すると二人が嬉しそうにボクを見ていた。
「おかえりなさい!!」
「ただいま~」
「ただいまです」
よし、おかえりなさいのキスをしようと近づいたが、二人の視線がボクの股間に集まっていたのだ。……ボクも見て見たら、愛棒がイライラしていて鎮まってくれていませんでした。
「ねえユウタ君、それどうしたの?」
「……凄く元気ですね」
「……っ!」
マズいぞ、エッチな動画を見て興奮しちゃいました、とか言い訳してもバッドエンドだ。拘束されてしまい、お仕置きされてしまうのだ。もしかしたらミウちゃんとの密会がバレてしまうかもしれない! ……そうだっ!!
「あのね夏子おねーちゃん、愛棒触ってたらおっきくなっちゃったの……」
「……ん? どうしたのユウタ君……」
だ、ダメか!? おねショタ戦法で乗り切ろうと思ったが、効果無しか……!?
「ねぇねぇ桜おねーちゃん。これって病気かな? うぅ……こんなに腫れちゃったの」
「……はぁ……はぁ……」
お、桜さんには効果がありそうだ。よし、あとひと押しだ! ボクはズボンとトランクスを足まで降ろし、イライラする愛棒を見せつけた。ガチガチに腫れ上がった愛棒が涎を垂らして獲物を探していた。
「おねーちゃん……ここがムズムズするの。どうしたら良いかなぁ?」
「うふふ、夏子おねーちゃんに任せて。これでも私、お医者さんなんだ~」
「桜おねーちゃんもいるから怖くないですよ~。さあこっちで良~く見せて下さいね~」
急に優しい声のお姉さんになった二人に手を引かれ、ヤリ部屋に入った。二人の呼吸が荒くなり、獲物を見つけた目になっていたのだ。
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