72 / 304
第72話 結末:二人は脱出して幸せに暮らしました
しおりを挟む
10番スクリーンの館内で愛棒が静まるのをジッと待っていたら、ほとんどの人が居なくなっていた。もう艶やかな声も聞こえなくなったのでそろそろ行こうかと思います。さっき桜さんからメッセージが届いたけど、売店でデスサイズを購入してから喫茶店で合流しましょう、との事でした。
愛棒がバレないように隠していた毛布を戻して、ハーレムシートに忘れ物が無いかを確認する。桜さんの場所に忘れ物は無いのでヨシッ! アリスさんの場所には……。
「このタオルって私物かな?」
アリスさんが使っていた白いタオルが置いてあった。手に取って見たら、『百合シネマ』っていう刺繡が入っていた。どうやら映画館の備品のようだ。でもこのタオル、ビチャビチャに濡れていたのである。ちょっと汗を拭いたという濡れ具合じゃないのです。もしかしてこれは……。
思わずキョロキョロと館内を見渡してしまった。一番前の方に1組のカップルがいるけど、こっちには気付いていないようだ。自然とタオルを口元に当て、クンカクンカしてしまった。
「……ほほう?」
これがクソ雑魚銀髪お嬢様ことアリスさんの香りですか。発情したアリスさんの香りがガツンと愛棒を刺激して、また元気になってしまったのだ。このお宝を手放して良いのだろうか? トップアイドルのように美しいアリスさんの発情タオルである。オークションに出したら軽く億を超えるだろう……。
夏子さんとも桜さんとも違う、清涼感の中にツンと刺激的な香りが愛棒を元気にしてくれます。もしかしてボクは匂いフェチなのか!? そんなアホな事を想像していたら、声を掛けられた。
「お客様~、お掃除させて頂いても宜しいでしょうか~?」
「あ、はーい! すぐに出ます~」
どうやらボクのクンカクンカタイムは終了のようです。下半身を隠しながら急いで出口へ向かいます。ちょっと危ないのでトイレに逃げよう。さすがに映画館の備品を持ち去る事は出来ませんでした。……無念。
しばらくトイレの個室に籠ってスマホをポチポチして時間を潰しました。気になっていた『百合プリズン』の出演者を調べて見たら、女優さんの名前が出てきました。面白い事に出演者さんはみんなそのままの芸名でした。つまり京子、アナスタシア、ロリ子という名前だそうです。
『つぶやいたー』で検索してみたところ、3人ともアカウントがありました。ユウタでフォローしておこう。でも京子お姉様のダンジョンにロリ子さんの手が入っていたけど、大丈夫なのだろうか? さすがにそんな質問は出来ない。でもそうだ、ボクには産婦人科に勤める女医さんがいるのを思い出したのだ。
『さっき百合プリズンっていう映画を見ました。女性のあそこに少女の手を丸ごと入れていたのですが……大丈夫なんですかね?』
今更だけど凄い内容を送ってしまった。良く考えたらアダルトなビデオを見てお嫁さんに内容を確認するのである。しかもマニアックで鬼畜なプレイです。……やっちまったなあ!! 後悔していたらすぐに返信があった。見るのが怖いけど、見るか。
『特別な訓練を受けた女性だけが出来る行為よ。それに痛いだけで快楽は得られない事が多いって聞いてるわね。ユウタ君もやってみたいの?』
さすがお医者様ですね。やっぱり痛いのか。京子お姉様が悶えていたのは快楽じゃなかったのかもしれない。あの雰囲気に当てられて気持ち良さそうに見えただけなのかな? 京子お姉様に聞くチャンスがあったら聞いてみよう。
『ボクは普通のが良いです。その、ギュッと抱き合うのが好きです』
『うふふ、私も好きよ。あ、そうだ。今度うちの職場を見学してみる? ちょっとしたお手伝いとかで職場体験出来るわよ』
おお、良い雰囲気になったぞ。そしてお仕事のお手伝いですね。夏子さんの働いている姿も見てみたいし、ボクに出来る事ならお手伝いしよう。
『分かりました! いつでもお手伝いします!』
『ありがとう、今度お願いするわ。じゃあ桜ちゃんと楽しんで来てね』
よし、そろそろ桜さん達のところへ向かおう。
トイレから出て二人の待つ喫茶店へ向かった。ちょっと待たせ過ぎたかもしれない。急いで向かうと、4人席で仲良く談笑する二人が居た。今朝はどうなる事かと心配していましたが、二人の仲は良い感じですね。
「お、お待たせしました~」
「随分と遅かったですね」
「待ちくたびれてしまいましたわ」
うう、さすがに時間を掛け過ぎたようです。いや、良く考えたらアリスさんのエッチなタオルが悪いのだ。そうだそうだ。
「……アリスさんが悪いんですよー」
「何でですのー!?」
ふふ、プリプリと怒るアリスさんも可愛いですね! 店員さんにアイスティーを頼んでちょっと休憩です。
「そういえばあの映画、最後はどうなったんですか? アリスさんにキスされてて見逃しちゃいました」
「わ、私のせいですのー!?」
そうです。アリスさんがキスをして来なければ最後まで見れたはずだ!
「あの後、独房に戻った京子さんとロリ子さんがお互いを慰めていました。そして翌日の拷問で二人は結託してアナスタシアさんを罠にハメて拘束、二人で仕返しをしました」
「ご、ゴクリ……」
「まさに形勢逆転ですのね」
桜さんはボク達二人がキスをしているところを知っていたようで、見逃した部分から説明してくれました。ロリ子さんが裏切ってアナスタシア先輩に復讐ですか……。見たかった!!
「あのあの、どんな内容ですか?」
「ふふ……気になりますか?」
「教えてください!!」
ボクは興奮してしまい、桜さんに内容説明を求めた。でも良く考えたらエッチの内容を口頭説明して貰うのもヤバいよね……。
「もう、しょうがないですねユウコちゃんは。簡単に言うと、お薬を注射されたアナスタシアさんに二人が襲い掛かります。二人ともデスサイズを手に持ち、オマンコとアナルをズッコンバッコンです。もう大洪水でしたよ」
「エッッッッ!!」
「デスサイズ二刀流ですのね……」
つまり金髪ポニテお姉様の穴と秘密の穴にデスサイズが襲い掛かるのか……。耐えられるはずがないな……哀れアナスタシア先輩。秘密の穴にデスサイズとか入るのか!?
「そうです、凄かったですよ。まるでアリスさんみたいでした」
「エッッッッ!!」
「そ、そんな事ありませんわ! 私はそんな大洪水なんてなったことありませんもの」
はい、嘘吐いてる人がいます。アリスさんはすぐにスライム大繫殖を起こしますよね。今まで送られて来た動画だって、全部大洪水でしたよ。
「ふふ……後で枯れるまで掻き出してあげますね。アリスさんチョロそうですからね」
「っ!? 桜ちゃんとは決着を付ける必要がありそうですわね。ヒィヒィ言わせて狂わせてあげますわ!」
ボクは関わらない方が良いと思ったので知らん振りをしてアイスティーをチューチューしてました。うん、結末は分かります。どうせアリスさんのボロ負けでしょ。
それにしても二人は言い争っているけど笑顔ですね。きっとボクが来るまでの間で仲良くなったのでしょう。
「こうなったらすぐにでも決着を付けて上げますわ。行きますわよ!!」
「そうですね。どうせすぐにアヘ顔を晒すのですから、さっさと行きましょうか」
「えっ、あれあれ?」
二人とも顔を赤くして興奮しているようです。怒りによる興奮ではなく、これから起こる快楽への期待による興奮だと思います。アリスさんが伝票を持って会計をしに行っちゃいました。
「ほらユウコちゃんも行きますよ? ……もう我慢出来ません。エッチしましょう」
「……は、はい!」
桜さんがボクの腕に抱き着き、コッソリと伝えて来ました。どうやら発情大作戦で我慢の限界なようです。この感じだとお昼ご飯のラーメンは無さそうですね。『百合と豚骨』は今度ですね……。あれ、『百合プリズン』の結末はどうなったんですか?
ボクは二人に手を引かれるまま、ラブなホテルに連れ込まれてしまった。高級ホテルのような見た目ですが、女性カップルが沢山います。百合さん御用達のホテルなのでしょう。
最上階の豪華なお部屋に連れて来られました。どうやら桜さんが予約をしていたようです。大きなテレビもあるし、スケスケなバスルームもある。そして、エッチな器具もあるのです。
「まずはアリスさんと決着を付けないとダメですね」
「そうですわ。私が勝ったらユウコちゃんを頂きますわ!!」
部屋に入ってシャワーも浴びずににらみ合う二人。これから世紀の一戦が始まるのか……。ボクは観客だろう。もうどうにでもな~れ♪
「じゃあユウコちゃん、3本勝負でお願いしますね」
「ふふ……負けませんわよ」
「あれ、ボクが決めるの?」
どうやらボクが審判であり、勝負方法まで決める事になってしまいました。……もう面倒くさいからジャンケンじゃダメかな?
愛棒がバレないように隠していた毛布を戻して、ハーレムシートに忘れ物が無いかを確認する。桜さんの場所に忘れ物は無いのでヨシッ! アリスさんの場所には……。
「このタオルって私物かな?」
アリスさんが使っていた白いタオルが置いてあった。手に取って見たら、『百合シネマ』っていう刺繡が入っていた。どうやら映画館の備品のようだ。でもこのタオル、ビチャビチャに濡れていたのである。ちょっと汗を拭いたという濡れ具合じゃないのです。もしかしてこれは……。
思わずキョロキョロと館内を見渡してしまった。一番前の方に1組のカップルがいるけど、こっちには気付いていないようだ。自然とタオルを口元に当て、クンカクンカしてしまった。
「……ほほう?」
これがクソ雑魚銀髪お嬢様ことアリスさんの香りですか。発情したアリスさんの香りがガツンと愛棒を刺激して、また元気になってしまったのだ。このお宝を手放して良いのだろうか? トップアイドルのように美しいアリスさんの発情タオルである。オークションに出したら軽く億を超えるだろう……。
夏子さんとも桜さんとも違う、清涼感の中にツンと刺激的な香りが愛棒を元気にしてくれます。もしかしてボクは匂いフェチなのか!? そんなアホな事を想像していたら、声を掛けられた。
「お客様~、お掃除させて頂いても宜しいでしょうか~?」
「あ、はーい! すぐに出ます~」
どうやらボクのクンカクンカタイムは終了のようです。下半身を隠しながら急いで出口へ向かいます。ちょっと危ないのでトイレに逃げよう。さすがに映画館の備品を持ち去る事は出来ませんでした。……無念。
しばらくトイレの個室に籠ってスマホをポチポチして時間を潰しました。気になっていた『百合プリズン』の出演者を調べて見たら、女優さんの名前が出てきました。面白い事に出演者さんはみんなそのままの芸名でした。つまり京子、アナスタシア、ロリ子という名前だそうです。
『つぶやいたー』で検索してみたところ、3人ともアカウントがありました。ユウタでフォローしておこう。でも京子お姉様のダンジョンにロリ子さんの手が入っていたけど、大丈夫なのだろうか? さすがにそんな質問は出来ない。でもそうだ、ボクには産婦人科に勤める女医さんがいるのを思い出したのだ。
『さっき百合プリズンっていう映画を見ました。女性のあそこに少女の手を丸ごと入れていたのですが……大丈夫なんですかね?』
今更だけど凄い内容を送ってしまった。良く考えたらアダルトなビデオを見てお嫁さんに内容を確認するのである。しかもマニアックで鬼畜なプレイです。……やっちまったなあ!! 後悔していたらすぐに返信があった。見るのが怖いけど、見るか。
『特別な訓練を受けた女性だけが出来る行為よ。それに痛いだけで快楽は得られない事が多いって聞いてるわね。ユウタ君もやってみたいの?』
さすがお医者様ですね。やっぱり痛いのか。京子お姉様が悶えていたのは快楽じゃなかったのかもしれない。あの雰囲気に当てられて気持ち良さそうに見えただけなのかな? 京子お姉様に聞くチャンスがあったら聞いてみよう。
『ボクは普通のが良いです。その、ギュッと抱き合うのが好きです』
『うふふ、私も好きよ。あ、そうだ。今度うちの職場を見学してみる? ちょっとしたお手伝いとかで職場体験出来るわよ』
おお、良い雰囲気になったぞ。そしてお仕事のお手伝いですね。夏子さんの働いている姿も見てみたいし、ボクに出来る事ならお手伝いしよう。
『分かりました! いつでもお手伝いします!』
『ありがとう、今度お願いするわ。じゃあ桜ちゃんと楽しんで来てね』
よし、そろそろ桜さん達のところへ向かおう。
トイレから出て二人の待つ喫茶店へ向かった。ちょっと待たせ過ぎたかもしれない。急いで向かうと、4人席で仲良く談笑する二人が居た。今朝はどうなる事かと心配していましたが、二人の仲は良い感じですね。
「お、お待たせしました~」
「随分と遅かったですね」
「待ちくたびれてしまいましたわ」
うう、さすがに時間を掛け過ぎたようです。いや、良く考えたらアリスさんのエッチなタオルが悪いのだ。そうだそうだ。
「……アリスさんが悪いんですよー」
「何でですのー!?」
ふふ、プリプリと怒るアリスさんも可愛いですね! 店員さんにアイスティーを頼んでちょっと休憩です。
「そういえばあの映画、最後はどうなったんですか? アリスさんにキスされてて見逃しちゃいました」
「わ、私のせいですのー!?」
そうです。アリスさんがキスをして来なければ最後まで見れたはずだ!
「あの後、独房に戻った京子さんとロリ子さんがお互いを慰めていました。そして翌日の拷問で二人は結託してアナスタシアさんを罠にハメて拘束、二人で仕返しをしました」
「ご、ゴクリ……」
「まさに形勢逆転ですのね」
桜さんはボク達二人がキスをしているところを知っていたようで、見逃した部分から説明してくれました。ロリ子さんが裏切ってアナスタシア先輩に復讐ですか……。見たかった!!
「あのあの、どんな内容ですか?」
「ふふ……気になりますか?」
「教えてください!!」
ボクは興奮してしまい、桜さんに内容説明を求めた。でも良く考えたらエッチの内容を口頭説明して貰うのもヤバいよね……。
「もう、しょうがないですねユウコちゃんは。簡単に言うと、お薬を注射されたアナスタシアさんに二人が襲い掛かります。二人ともデスサイズを手に持ち、オマンコとアナルをズッコンバッコンです。もう大洪水でしたよ」
「エッッッッ!!」
「デスサイズ二刀流ですのね……」
つまり金髪ポニテお姉様の穴と秘密の穴にデスサイズが襲い掛かるのか……。耐えられるはずがないな……哀れアナスタシア先輩。秘密の穴にデスサイズとか入るのか!?
「そうです、凄かったですよ。まるでアリスさんみたいでした」
「エッッッッ!!」
「そ、そんな事ありませんわ! 私はそんな大洪水なんてなったことありませんもの」
はい、嘘吐いてる人がいます。アリスさんはすぐにスライム大繫殖を起こしますよね。今まで送られて来た動画だって、全部大洪水でしたよ。
「ふふ……後で枯れるまで掻き出してあげますね。アリスさんチョロそうですからね」
「っ!? 桜ちゃんとは決着を付ける必要がありそうですわね。ヒィヒィ言わせて狂わせてあげますわ!」
ボクは関わらない方が良いと思ったので知らん振りをしてアイスティーをチューチューしてました。うん、結末は分かります。どうせアリスさんのボロ負けでしょ。
それにしても二人は言い争っているけど笑顔ですね。きっとボクが来るまでの間で仲良くなったのでしょう。
「こうなったらすぐにでも決着を付けて上げますわ。行きますわよ!!」
「そうですね。どうせすぐにアヘ顔を晒すのですから、さっさと行きましょうか」
「えっ、あれあれ?」
二人とも顔を赤くして興奮しているようです。怒りによる興奮ではなく、これから起こる快楽への期待による興奮だと思います。アリスさんが伝票を持って会計をしに行っちゃいました。
「ほらユウコちゃんも行きますよ? ……もう我慢出来ません。エッチしましょう」
「……は、はい!」
桜さんがボクの腕に抱き着き、コッソリと伝えて来ました。どうやら発情大作戦で我慢の限界なようです。この感じだとお昼ご飯のラーメンは無さそうですね。『百合と豚骨』は今度ですね……。あれ、『百合プリズン』の結末はどうなったんですか?
ボクは二人に手を引かれるまま、ラブなホテルに連れ込まれてしまった。高級ホテルのような見た目ですが、女性カップルが沢山います。百合さん御用達のホテルなのでしょう。
最上階の豪華なお部屋に連れて来られました。どうやら桜さんが予約をしていたようです。大きなテレビもあるし、スケスケなバスルームもある。そして、エッチな器具もあるのです。
「まずはアリスさんと決着を付けないとダメですね」
「そうですわ。私が勝ったらユウコちゃんを頂きますわ!!」
部屋に入ってシャワーも浴びずににらみ合う二人。これから世紀の一戦が始まるのか……。ボクは観客だろう。もうどうにでもな~れ♪
「じゃあユウコちゃん、3本勝負でお願いしますね」
「ふふ……負けませんわよ」
「あれ、ボクが決めるの?」
どうやらボクが審判であり、勝負方法まで決める事になってしまいました。……もう面倒くさいからジャンケンじゃダメかな?
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる